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ミュージカルも良いけれど

2025年3月25日 スタッフ | トラックバック(0)

劇団四季劇場で上演されていたミュージカル『バケモノの子』を鑑賞しました。

今から10年程前に公開された細田守監督の同タイトルアニメーション映画が原作です。

どんなお話かザックリいうと・・・この世の中には、我々人間の世界とは別にバケモノの世界が存在していて、偶然バケモノの世界に迷い込んだ孤独な少年が、バケモノ達に愛され見守られながら成長していく・・・という物語です。

面白いのは勿論ですが『自分とは何者なのか』『自分は何を信じて生きていけば良いのか』など、成長していく上で誰もが感じる「自分と向き合うこと」の意味に光を当て背中を押してくれる感動の物語です。

生の舞台は迫力があるし最新の舞台美術でアニメ版『バケモノの子』のイメージを崩すことなく、綺麗で見事な演出をされていてとても感動しました。

実はこの原作のアニメ版DVD、なんと瀬戸図書館にもあるのです。

「誰だってみんな等しく闇を持っている。でもその闇に吞み込まれてはいけない。」

「忘れないで。私達いつだって、たった一人で戦っているわけじゃないんだよ。」

「胸の中で剣を握るんだよ。」

(私の心に刺さったセリフです(^_^;)

楽しい中にもとても奥の深いこの物語、ぜひ瀬戸図書館でDVDを視聴して感動で胸いっぱいになっていただけたらと思います。

(瀬戸図書館スタッフ:かるみあ)

狼男.png

練習試合 試合結果 <愛知教員クラブ戦>

2025年3月24日 ラグビー部管理者 | コメント(0) | トラックバック(0)

[試合結果]

3月23日(日)名古屋学院大学グラウンドにて、愛知教員クラブと試合を行いました。

名古屋学院大学 12 ー 79 愛知教員クラブ

たくさんの応援ありがとうございました。

名探偵のままでいて

2025年3月21日 スタッフ | トラックバック(0)

こんにちは、ポテトまるです。

今回は、2023年の「このミステリーがすごい!」大賞の大賞受賞作である『名探偵のままでいて』を紹介します。

かつて小学校の校長だった祖父は現在、幻視や記憶障害といった症状の現れる、レビー小体型認知症を患っています。そんな祖父に、小学校教師である楓が自分の身の回りで起きた事件(密室殺人、人間消失、幽霊騒動)の話を話すと、レビー小体型認知症とは思えない程の知性であっという間に事件を解決してしまう、という内容です。

話を聞くだけで解決してしまうので、安楽椅子探偵もののような形で推理していくんですが、普通の推理の方法とは違い、病気の影響で見る"幻視"の中に事件の真相が映像として本人には見えているというのが、他ではあまりなく面白いなと感じました。

さらに、主人公の周りの人間関係の変化もこのお話の面白いポイントだと思います。
「これって一体どういうことなの?」とはっきりしない部分もあり、少しもやっとするかもしれませんが、そこを自分で想像することこそ小説を読む醍醐味ですよね。

さすが大賞を受賞したとあって、素晴らしい作品でした。
続編も出版されているということですので、気になった方は是非読んでみてください。

名探偵のままでいて.png

(名古屋の図書館スタッフ ポテトまる)

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