The Earth Simulator...

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皆さん、こんにちわ。

ハウスダスト症候群な上に花粉症持ち
という年中鼻と眼にダブルパンチを
食らってる"ちゃき"です。

アレルギーというのは、
コップに水を入れるようなもので
人によって許容量が違うんだそうです。

コップが溢れると発症しちゃうんだとか。

私は既に人間的度量が小さいらしいです。(涙
...へっぷしっ。

それは置いておいて...。

大学生になると、【職業】って、
少なからず頭を過ぎりますよね。
でも、漠然とし過ぎて...なにが何やら。

なんか、こう、自分はこうなりたい!
って考えてる人は凄いなぁと思ったりしますケド。

せっかくなんで、私が【SE】になろうと思った
キッカケをお話しましょう。

...大学も終わりに近づいたあの頃、
私にはやりたい職なんてなかったのです。

一人の友人が「パソコン関係がいいな!」と
言って就職活動していたので、
興味もなくついて行きました。

そしたら、受かって職に就きました。

あぁ、何て素晴らしい就職活動...。

ぶっちゃけ、コリだけです。(笑
オチとか無いです。真実です。

...本当は学者とか車設計する人とかに
なりたかったんですけど...ね。

とはいえ、石の上にも何とやら。
3年はやってみようと覚悟を決めて
システムエンジニア化してしまいました。

でも、その中にも結構面白い世界はあるのです。
【地球シミュレーター】を知ってますか?

世界で5本の指に入る最強のコンピュータです。
神奈川県横浜市の研究所にあるのですが、
基本的には地球規模の気象等をシミュレートしています。

なにが凄いのか...?

この宇宙が我々の考えている物理法則で成り立つなら...
それは全て計算式で表せるわけです。

すなわち、地球をシミュレートすることは、
全ての過去、現在、未来を予想することが出来るはずなのです。

気象、温暖化、地震...最終的には人間の行動まで。

ココまで聞いて、頭のいい人は気がついたのでは?

そう、もしかしたら、私達が生きているこの世界。
...誰かがシミュレートしている地球シミュレータの中だったりして。

ワクワクしたり、ちょっと怖かったりしません?

ホント、SFの世界。

実は、この【世界をシミュレートする】という考え方。
私が初めて知ったのはこの本でした。

ループ
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『リング』シリーズの末巻であり、
現代科学で全てを説明しようとするこの結論は可能性の一つ。

貞子(山村貞子)は全宇宙の中のどんな存在か。
私達は全宇宙でどんな存在か。

【貞子≒コンピュータ】
は決して繋がらないものではないということ。

でも、ループだけ読んでも
特に怖いとか恐ろしいとかいう感情は出てこないと
思うので、表紙はグロいけれど、オススメですよ。

ともあれ、
【地球をシミュレート】ってカッコイイ!

ん?シミュレート?シュミレート?
シュミレー・・・?シミュレー・・・レレレ・・・・?

じゃ、また
機械...ならぬ、機会がありましたら、
お会い致しましょう。

TATA!!

(名古屋のスタッフ ちゃき)

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