たいほうキャンパスで開催された「国際フェア」にて、12月2、5日、インドネシア・アチェ州の民芸品やコーヒー、ヘナタトゥーの販売をおこないました。今回の出展は、アチェ州の文化を紹介するとともに、現地で発生している災害支援につなげることを目的としたものです。
アチェ州では、11月末から続いた豪雨の影響により洪水や土砂災害が発生し、多くの人びとが死亡・行方不明になったほか、家屋、道路・橋、公共施設の損壊が甚大です。本学の協定校であるアルムスリム大学も被災地域に位置しており、支援を必要としている状況です。そのため、今回のイベントで得られた売り上げはすべてアルムスリム大学を通じて、支援を必要としている学生を中心に役立てていただきます。
イベントを通じて、多くの学生や大学教職員の方がたにアチェ州の現状を知っていただくことができました。また、寄付を通じて支援の輪を広げる機会にもなりました。ご協力いただきありがとうございました。(国際文化学部4年:池津あかね、北村ひかり)
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