北アチェ県の被災者支援は、アルムスリム大学教員のハイルル・ハスニ先生と佐伯が25年前に設立したNGO「Jari Aceh(公正のための女性ネットワーク)」が担当します。アチェが内戦下にあったときから、Jari Acehは紛争被害女性を組織化し、生計手段の支援をおこなってきました。女性グループの村々も洪水・土砂災害の被害を受けており、より厳しい状況にあり、支援を必要としている女性を支援することになりました。
12月10日は終日停電だったため、11日にコメ、インスタントラーメン、食用油、洗剤、砂糖、ミルクなどを購入し、一人ずつの支援パックをつくりました。
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