スマートじゃない
キャリアセンターです。
最近は「スマート」化されたものが溢れています。
スマートってほっそり、洗練された、頭がいい、だけじゃなくIT機器の高性能化、みたいな意味もあるようです。
最近の就活もそんな感じ。 自分で探さずにオファーが来た企業に応募して、AIでサクッとES作成ができて、会社説明会もWEBで動画を見るだけ。(ずっと部屋にいるけど、うちの子就活してるのかしら?)
以前は春に沢山見かけたスーツ姿の就活生も少なくなりました。
就活はスマート化すると外側から様子が分からないことが多くなって、「早めに準備して多く活動している人」と「まだ動けていない人」の違いが一見して分かりません。(両方動いていないように見える)
だから学生の動きが二極化している、と言われるのかなと思います。
でも、面接では「スマートなエピソード」よりも「泥臭いエピソード」の方が、好感度が高い傾向があります。たとえば
A.ゼミの発表のためにネットで必要情報と口コミをAIで抽出し、メンバーとLINEグループで情報共有した
B.ゼミの発表のために現地へ取材に行き、そこで気付いた疑問点をメンバーとミーティングで議論した
Aは全てが室内でスマホだけで完結できる無駄のないスマートな体験。
Bは少なくとも現地やミーティングの場に足を運び、議論しているので、時間も多くかかっている泥臭さのある体験。
仕事ではAが求められる場面もありますが、企業担当者が学生に深掘りしたくなるのはBの方。なぜなら熱量が感じられるから。
だから何でもスマートに収めるのではなく、必死になって足掻いている姿も見せてください。
そうしたら自然と相手が興味を持ってくれたり、周囲がサポートしてくれますよ。
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