「聖書」と一致するもの

こだわりの理由

6月24日(火)12:40~の名古屋キャンパスチャペルアワーの題は「こだわりの理由」です。聖書箇所はマタイによる福音書4章12~17節です。

聖書には4つの福音書が入っています。順番にならべると...
・マタイによる福音書
・マルコによる福音書
・ルカによる福音書
・ヨハネによる福音書
このようになっています。

4つともイエス・キリストの生涯を描いていますが、それぞれの視点でかかれています。

マタイによる福音書はユダヤ人(ユダヤ教徒)にむけてかかれています。ユダヤ教の教典(旧約聖書)に「神が救い主を与えてくださる」という約束があります。その救い主こそイエスであるということを証明する必要があります。
そのため、イエスは救い主について書かれている色々な預言を通りですよという情報がたくさん盛り込まれています。ユダヤ教の知識がない人には「なんで一々こんなこと書くんだろう?」ということが書かれています。
具体的には「○○○したのは、預言が実現するためであった」のような記述がよく出てくるのがマタイによる福音書の特徴ですよ。

他の福音書の特徴についてはまたの機会に!
では明日のチャペルアワー、皆さまのご出席をお待ちしています。

幸せってなんだろう?

ここ数日ワードと格闘していました...文字を大きくしたらはみ出るし...文字の間隔を狭めるには...ナニナニ?フォントのつーるぼっくす?なんだそれー?どこー!?そこー!!?
次はここをいじりたいんだけどそれには...〇■◎▼×■を◆△〇◎して...ニホンゴなのかコレ...。
っと、まぁ、そんな感じです。

慣れない用語は難しいですね。
キリスト教の用語も慣れないとさっぱりですよね。
でもわかりやすーい普通の文章でも内容に「?」となってしまうことが聖書にはしばしば出てきます。
明日6月20日(金)のチャペルアワーの奨励題なんてその典型ですよ。

題:「悲しむことが幸い?」

ほら、きました。
どういうことなの?と「?」と思った方はぜひご出席ください。
13時から瀬戸キャンパスチャペルで行われます。

時間の有効活用

あっという間に一週間がたちますね。
今週初めに採血でヘロヘロになっていたのに今はすっかり元気ですし(体重測定でヒー!となったくせにいっぱい食べていますから...)、時間が経つのは早いのでボンヤリ過ごしたらもったいないですよね。
ということで、時間の有効活用のオススメです。

明日5月16日(金)13:00~13:30は瀬戸キャンパスチャペルでチャペルアワーが行われます。
日本基督教団 高蔵寺ニュータウン教会 牧師の岩淵正樹先生をお招きしてメッセージを語っていただきます。

メッセージの題は「神の鍛錬」です。

聖書はヘブライ人への手紙12章11節

チャペルの中でパイプオルガンの奏楽、聖書朗読、讃美歌を歌い、メッセージに耳を傾ける、キリスト教主義教育の本学ならではの時間です。

お昼休みの有効活用にぜひお越しください。

4月最後のチャペルアワー

明日は4月最後のチャペルアワーが瀬戸キャンパスチャペルにて行われます。

4月25日(金)13:00~13:30
日本基督教団 碧南教会牧師の池田春善先生からメッセージをいただきます。
題は「躓きと復活と」
聖書はマルコによる福音書14章26~28節

新学期始まったばっかりだと思ったらあっという間に4月も終わりになっちゃって...早いですねー。

受難日

「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。」
日本聖書協会 『新共同訳聖書』フィリピの信徒への手紙 2章 6~8節

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本日は受難日、イエス・キリストが十字架にかけられて亡くなったことを思う日です。

鞭打たれ、十字架をかつがされて街をひきまわされ、ゴルゴタという丘で他の二人の死刑囚と一緒に十字架にかけられました。十字架刑というのは長時間の苦痛のすえに死にいたるという大変残酷な極刑だそうです。説明をきくとアクセサリーなんかで身に着けるのをためらってしまいますよ。

そして4月20日の日曜日はイエス・キリストが死から復活したことを喜ぶイースター(復活祭)です。タマゴさがしをしたりする習慣があります。

 

4月21日(月)のオルガンアワーではイースターの曲を予定しています。

12:40から名古屋キャンパスチャペルにて行います。どうぞご予定ください。

受難日になので断食(朝だけ)をしてみたところ...お昼ご飯をいっぱい食べてしまって、なにがなにやら...食べ過ぎにつき夜も断食かな...。

だからこそ

一週間はあっという間ですね。
もう金曜日の瀬戸キャンパスチャペルアワーのお知らせです。
明日4月18日(金)13時から瀬戸キャンパスチャペルアワーです。
「神の御子だからこそ」と題して華陽教会牧師の上田正昭先生にメッセージをいただきます。

チャペルニューズには讃美歌や聖書箇所が記載されているので、該当ページを開いて準備しておくといいですよ。

新入生歓迎!

瀬戸キャンパスでの新入生歓迎チャペルアワーが明日、4月11日(金)13時から行われます。
瀬戸キャンパスチャペルにはもうはいられましたか?
色々と見どころのあるチャペルですが、まず目に入るのは...

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このパイプオルガンではないでしょうか。
チャペルアワーの奏楽はパイプオルガンで行われているんですよ!

「ひとりになる」と題して大宮有博 商学部准教授がメッセージをくださいます。
聖書はマルコによる福音書6章30~34節です。
明日13時より、ぜひお越しください。

凛として

 本学は今年創立50周年を迎えています。

建学の精神「敬神愛人」を基盤に、凛として愛知、そして日本に今日まで立ち続けてきました。50周年を記念して現在、記念棟「希(のぞみ)館」を建設中であります。また、様々な記念行事なども予定されています。将来にまさに希をもって新たに歩み出す年でありますが、一方、これまでの大学の歴史をじっくり振り返ってみる時でもあります。そんな振り返りの材料の1つをご紹介します。

瀬戸キャンパスに人知れず、凛として立ち続けている一本の杉の木のことです。

白鳥のいる池の土手の少し上に、空に突き抜けるように真っ直ぐ立っています。吉野杉(樹齢約50年)です。

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名古屋学院大学と同じころ生まれ、立ち続けてきました。この杉のそばに「大学創立20周年記念植樹/吉野杉(樹齢は大学と同年数経過)/1984年(昭和59年)3月1日」と書かれています。長い年月には、風で折れる枝もあったでしょう。しかし、折れた木や、傷は遠くから見る限り、目に入りません。全体として悠々と空に向かって三角の形をして伸びています。

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聖書にも杉の木が登場しています。

茨に代わって糸杉が
おどろに代わってミルトスが生える。
これは、主に対する記念となり、しるしとなる。
それはとこしえに消し去られることがない。
         (旧約聖書イザヤ書55章13節)

これは神の愛をほめたたえる賛歌です。
茨が生い茂るような人の心にも、神の愛が注がれるとき、安らぎと喜びが与えられるということを暗示しています。

本学は「敬神愛人」を基礎とした大学です。長い年月には様々な出来事もありましたが、神さまが愛を注いでいてくださり、凛として立つ杉のように、あたりを平和にしながら、天に向かってこれからも伸び続けてゆくことでしょう。


トナリの上司(仮名)より

2014年度チャペル行事のご案内

2014年度のチャペル行事が明日から始まります。

 

新入生歓迎チャペルアワー

4月8日(火)12:40~

名古屋キャンパスチャペル

奨励:髙見伊三男宗教部長

奨励題「愛がなければ」

聖書:コリントの信徒への手紙一 12章31節b~13章13節

 

チャペル行事については下記をご参照ください。

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キリスト教主義大学である本学では、多くの学生に世界の大きな文化の源流の一つとも言えるキリスト教に少しでも触れてほしいと願い、チャペル行事を開催しています。

チャペルアワーでは本学キリスト者教職員、近隣教会牧師等により、聖書に基づいたお話がなされます。

カレッジアワーは教職員によるメッセージをお話しする時間で、どちらも一般の方のご参加が可能です。

オルガンアワー(名古屋キャンパスチャペル)、パイプオルガンアワー(瀬戸キャンパスチャペル)は讃美歌を中心にキリスト教音楽に耳を傾ける時間です。入場無料、入退場自由となっています。一般の方もご自由にご参加ください。

今年度春学期は下記のように開催します。
 

<チャペルアワー>

【名古屋キャンパス】
毎週火曜日  12:40~13:10
開催期間   4月8日~7月22日(4月29日除く)
場  所   名古屋キャンパス白鳥学舎 チャペル

【瀬戸キャンパス】
毎週金曜日  13:00~13:30
開催期間   4月11日~7月25日(5月2日除く)
場  所   瀬戸キャンパス チャペル


<カレッジアワー>

※名古屋キャンパスのみ
毎週木曜日  12:40~13:10
開催期間   4月10日~7月24日(5月1日除く)
場  所   名古屋キャンパス白鳥学舎 チャペル

<オルガンアワー>

※名古屋キャンパスのみ
毎週月曜日  12:40~13:10
開催期間   4月14日~7月28日(5月5日除く)
場  所   名古屋キャンパス白鳥学舎 チャペル

<パイプオルガンアワー>

※瀬戸キャンパスのみ
毎月第三水曜日 13:00~13:30
なお4月のみ第四水曜日開催期間   4月23日~7月16日
場  所   瀬戸キャンパス チャペル

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皆様のご出席をお待ちしています。

春三番

今日は、突然強い風が吹いて、「ゴー、ゴー」という隙間を通りぬける音がキリスト教センターの事務室に、何度も聞こえてきた。廊下に出て、ガラス越しに外へ目をやると、木の葉やゴミが、あっちへ、こっちへと転げ回っている。

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「春一番?」と思ったが、「三番目」くらいじゃないかと思いなおした。野球でいうなら三番バッター。一番いいところでボールを打つ。三番目の春風は、何を打ちに来たのだろう。桜の花だとしたら、カラ振りをしてもらいたいものだ。


聖書には風のことが聖霊にたとえられている。

風も聖霊も目には見えないが、多くの場合、人を心地よくさせてくれる。聖霊がみなさんにカラ振りしないで、確実に皆さんに当り、恵みと、平安を賜りますようにと祈りたい。

トナリの上司(仮名)より

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