「聖書」と一致するもの

文藝部より

今日は名古屋キャンパスチャペルの談話室で講演会が開催されました。主催は本学文芸部です。部のみなさんは週に一回談話室に集まり、小説をはじめ様々な分野の文章を書いておられますが、このたび、筆力をアップするため、著名な児童文学作家をお招きし、書き方の基本について学んでいました。

お話のあとは、それぞれが書くうえで疑問に感じていることを質問し、丁寧に教えていただいていました。題のつけ方、イントロの出し方。主人公の名前のつけ方。キャラクター作り。プロットの立て方など、基本的なことを講師のご著書を引用しながら教えていただいていました。部員の今後の活動に生かされ、部誌がさらに充実してゆくことが期待されます。そういえば、聖書のなかには物語風に読んでもおもしろいところがたくさんあります。特に旧約聖書の「ヨナ書」を一種の児童文学として読み通してみるのも味わい深いかもしれません。
           トナリの上司

★Bridge★No.16榎澤 幸広先生

 

学生さんと先生を繋ぐ連続企画★Bridge★、今回の先生は・・・

 


経済学部 榎澤 幸広 先生です。

 

れでは早速、先生の"思い"をご紹介します★

 

 


■ どんな思いをもって、授業に臨まれていますか? 

 


■学生に望むことは?

 

僕が学生に望むのは、まず"楽しんでほしい"ということです。


小さいころからの積み重ねで、"勉強"という言葉自体に、「無理やり覚えるもの」とか、「大変なもの」というイメージがあると思いますが、授業を楽しんでほしいんです。

どんなに良いことを言っても、楽しくなければ通じないと思うんです。

なので、授業では、新しいことや、自分とは違った考え方がある、ということを知る喜びを味わってもらうことを意識しています。

そのためには、僕が楽しくないといけない(笑)

自分の楽しさ、嬉しさが伝わって、共有できる空間だと思うから。

 

 

学生には、授業で話をしたことについて、自分で考えてほしいと思っています。

僕の意見を良いと思うのか、それとも違うと思うのか、話の後に考えてほしいんです。

 


聞いてただ覚えるだけではただのクローン人間ですよね?

そうではなくて、「あの人の言ったことは、どういうことなんだろうか?」と考えてほしい。

それも、感情的にではなく、「なぜあの人の意見を良いと思うのか」「違うと思うのか」自分で理由を探していく。「間違っている」と思うのであれば、感情的に「ダメだ!」というのではなく、しっかりとした根拠を持ち、理由をつけて、授業の内容を発展させて考えてもらいたいと思っています。

 


理由をつけて自分の意見を確立するためには、基本知識がないといけません。

僕は、法律とか憲法が専門ですけど、それだけじゃなくて色々、歴史とか、計算とか。

小・中学校でやったことって、案外、考える能力を活かす時に必要になってくるので、基本で欠けているところがあれば、自分で補っていってもらえるといいのかなって思います。

 



■先生の授業には、マンガの一コマなどが使われるということですが。

 

僕はマンガが好きで、たまたま思い付いて、大学の講義を始めたころから続けています。

自分が楽しくないと、相手に楽しんでもらうということが出来ないと思うんです。

マンガ雑誌を読む時には、「ここ使えるかな?」と考えながら読んでいますし、

某レンタル店のレンタル単行本のTOP10はだいたいおさえるようにしています(笑)

学生からも「どんなマンガが面白い?」って意見きいて、授業に活かしています。

 



■先生の授業スタイル

 

15回の授業を1つの小説のようになるように意識していています。


欠席すると物語が途中で切れてしまうから、よっぽどの理由がない限り休まないで、と毎回言っています。

11回の授業も流れを意識していますが、マンガを使うのは最初の方ですね。

憲法や法律というのは、一般常識が書いてあるので、かいつまんで言ってしまえば難しくはないんですが、言葉尻が難しいんです。だから、いきなり「民法○条に●●と書いてある」と言われたってイメージがしにくいんでね。それを、最初にマンガを使うことで、映像でイメージが入って来やすくしているんです。

その事例で使えそうなマンガがなければ、新聞記事を使ったりもします。

 


僕は、履修者が確定したら、最初にアンケートをとっています。

どんな履修者がいるのか、現在の法律に関する知識はどの程度か、人となりを知りたいので。

このアンケートによって、授業内容を調整していきます。毎回授業では何かしら書いてもらうので、それも見ています。 翌週、書いてもらったもののいくつかを「こういう意見があったよ」と、取り上げたりしたりします。質問があった場合には答えたり。 それによって、次の週の授業の進め方を変えたりもします。

 


200300人履修者がいる時によくやることがあります。


まず、僕が問題を作って、これについてどう自分は考えるか、というのを書いてもらいます。

その後、隣の人と交換したり、最低3人以上の履修者と意見交換して、その人の意見をまとめてもらう。こうすることで、僕だけの意見ではなくて、自分と同年代であったり、同じ授業を受けている人・同じ空間を共有している人たちと「同じ問題解いても、自分と違う回答が出るんだ」という体験ができて、意見が多様だということを知ってもらえるので。

あるいは、マンガや新聞記事を読んで「これを読んでどう思う?」っていうのを何人かに当てるだけでもだいたい2~3通りは違う回答がでてくるので、それをもとに授業を進めていきます。

 



■学習環境面への配慮にも定評がありますが?

 

僕は、私語は許しません。

このような授業中のルールを作る時は、必ず、「なんでこうするのか?」という理由は告げるようにしています。

僕は、一生懸命授業を聞こうとする・理解しようとする学生を大事にしたいと思っているので、私語はみとめません。


過去に僕は、視覚障がい者の学生を受け持ったことがあります。

その子は耳のみをたよりに一生懸命聞いていて、ひそひそ話程度の私語でも、学習の妨げになるという相談を受けたことがあります。視覚障がいとまではいかなくても、耳の聞こえる・聞こえないは人によって違いますし、目だってそうです。

そういう人がいるということを、学生のみなさんにも意識して欲しい

理由を話すと、みんな理解してくれますし、忘れてしまっても何度も言うようにしています。

 

遅刻も、基本10分以上は認めません。

授業開始10分以降は鍵をかけます。

本当は遅れないでほしいですけど。

これも、授業の最初から一生懸命授業を受けている人のための措置です。

遅刻を認めてしまうと、平気でまばらに入ってきて、入口にプリントが置いてあっても、僕のところに「プリントください」と言ってくる。その度に授業が中断されて、「今どこまで話したっけ?」という状態だと、授業が進まないですよね。 お手洗いなんかは、その時の体調もありますし、自由に出入りしてもらっていますけど。

 

私語と遅刻の禁止の徹底は、授業アンケートでも、好評な点です。

 

 

■教えていて、一番楽しいのは?

 

身を乗り出して聞いてくれたり、最後に書いてもらった時に、内容が通じてたり、きちんと批判回答をしてくれたり、1年生の時に僕の授業を受けていて、その時は意味がわからなかったけど、3年生4年生になって、あの時僕が言ったことの意味がわかったということを伝えてくれたりする時が嬉しいです。

 






先生のお薦め本


 


今回は、たくさんご用意いただいた本のなかから、ジャンルの違う2種類の本のご紹介です!


 


『Baby Steps』


勝木 光 著     少年マガジン


 


テニス協会お薦めの、テニスマンガです。


身体的には特に恵まれておらず、本来テニスに向いているとは言えない主人公が、一生懸命努力して強くなっていく。努力の方法がユニークで、主人公は、(もちろんトレーニングもするのですが、)ノートを取って、相手を分析して、たくさん工夫して強豪を倒していくという新しい切り口のマンガなんだとか。弱くても、工夫や努力次第で強い者を倒すことができるのだ、という考え方が参考になるので、お薦めだそうです!


 



 


『綾瀬はるか「戦争」を聞く TBSてれび『NEWS23』取材班編』


岩波ジュニア新書文庫


 


 


先生からは、このようにご紹介いただきました。


世界の流れというのは、戦争の体験者が少なくなってくると、どうしても戦争の方に傾いていくんです。


若い時というのは、何も知らないから、「相手が攻め込んできたら、いざという時に戦争したってしかたないだろう」とか、「売られた喧嘩は買う」といった、血気盛んな反応になってしまう。


だけど、売られた喧嘩を買う時って、普通に路上で喧嘩が起こった時だって、どちらも傷ついたり、悪ければ死ぬこともありますよね。戦争ってそれがとんでもなく大きくなるわけで、もっと戦争を回避する方法や、過去の経験から学んでいかないと、いつまでも同じことを繰り返すだけなんです。


それって多分、賢い生き方ではないですよね。


自分の夢を見つけたり、友達をつくったり、結婚して家庭を持って、幸せに過ごせるはずだった人生が、戦争で全て簡単に断たれてしまうんです。簡単にこの道に進むべきではない、この道にいくべきではないんです。

この道に行かない為に歴史から学ぶ必要があるわけですが、それが僕たちの年代からは欠けていると思うんです。


憲法とか、法律の勉強って、過去の過ちを繰り返さないために、みんながトラブルを未然に防ぐためにはどうしたらいいかということを踏まえてルールが作られているので、ルールだけ見てもわからないんです。


なので、ルールを知るためには歴史、特に戦争の歴史を知ることが必要なんです。


いさかいとなると、どうしても相手のことにばかり目を向けがちですが、「戦争をする」と決めるのは、国の偉い人達です。戦争の体験を踏まえるなら、政治家の人達は、できるだけ世界と仲良くする方法を考えなくてはいけないんです。

これは、いいなりになるというのとは違います。


戦争は回避しなくてはいけない。

この本が、学生一人一人がそのことを考えるきっかけになったらいいと思います。』


 


 


今日の一枚


 


今回は、先生の大好きな広島カープの、赤いかばんです。



小学校の頃に、「赤ヘル打線」といって、広島カープの打線が凄く強かったのだそうです。


貧乏球団で、どんなすごい選手も他球団に比べると格段に給料は安いし、その給料も市民やファンに支えられてきた経緯があるけど、練習の虫が多くて強い!


そんな姿にあこがれて、それ以来のファンだそうです。


ちなみに、は、先生のお好きな色なのだとか♪


 


 


お話を伺って、平和で豊かな現代こそ、法律や憲法、そしてその根底にある歴史に目を向けて、忘れないようにしながら未来を考えないといけないな、と改めて感じました。


憲法や法律について、自分たちの生きる社会について、考えるヒントがほしい人は是非、榎澤先生の授業を履修してみてくださいね。


 


 


聖書にも、「悪から遠ざかり、善を行い、平和を願って、これを求めよ」とありました。(ペトロの手紙一 3章11節)また、その少し前の節では、「皆心を一つに、同情し合い、兄弟を愛し、憐れみ深く、謙虚になりなさい」とも書かれています。そのようにして、戦争のない世の中にしたいものですね。


 



次回の★Bridge★も、お楽しみに★


 


チョッパー子




ヨエル

皆様お待ちかね(?)秋学期の名古屋キャンパスチャペルアワーが明日から始まります。

ヨエル書は旧約聖書の後半にあるヨエルという名前の預言者の言葉の記録、預言書です。
「よげん」と聞くと、予言と預言がごちゃまぜになってしまいますが、預言は神様からあずかった言葉のことです。

ヨエル書は4章だけの短い書物ですから、読む機会は少ないので、この機会にぜひお越しください。

日 時:9月23日(火)12:40~13:10
聖 書:ヨエル書2章15~18節
奨励題:あなたの民を憐れんでください
奨励者:石田聖実先生(鈴鹿教会牧師・本学非常勤講師)

秋学期初、オルガンアワーのご案内

本日から授業と同時にチャペル行事もはじまりました。ということは、週明けの月曜日はオルガンアワーです。

テーマを何にしようかと悩んで、昨年、一昨年はどんなテーマにしていたのかと見直してみました。どちらも夏休み中に勉強したことをテーマにしていました。きっと「新しい知識や感動をすぐに伝えたい!」となっていたのでしょう。

そこでテーマは「詩編歌」です!←この夏に学んできたテーマです。
旧約聖書の詩編をもとにしてつくられた讃美歌などをプログラムに予定しております。

9月22日(月)12:40~名古屋キャンパスチャペルで行います。
曲の途中での出入りも自由です。ぜひお越しください。

チャペルアワー始動!

明日は秋学期初の瀬戸キャンパスチャペルアワーです!
題はずばり「敬神愛人」です。

日時:9月19日(金)13:00~13:30
場所:瀬戸キャンパスチャペル
奨励:髙見伊三男宗教部長
聖書:マタイによる福音書22章34~40節

ちょうど前の記事に「敬神愛人」系譜展のご案内もだしたところでタイムリーですね。
ぜひお越しください。

「敬神愛人」の系譜

   2014年は名古屋学院大学創立50周年です。前身である名古屋英和学校の創立された1887年から数えると127年になります。私たちが建学の精神としている「敬神愛人」とはどのような言葉なのでしょう。創立者F.C.クラインが生きた明治に思いを馳せてみましょう。

■「敬神愛人」の意味
 「敬神愛人」――人間のおごりを戒め人との調和を説くこの言葉は、名古屋学院大学の建学の精神として、1964年の創立以来もちいられています。F.Cクライン(1857~1926)は、1887年(明治20年)、名古屋英和学校を設立し「敬神愛人」を校訓としました。その教えが今も生きているのです。
 新約聖書『マタイによる福音書』第22章37節から39節には、「律法の中でどの掟が最も重要でしょうか」との問いに対して、イエスは「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」。第2に重要な掟として「隣人を自分のように愛しなさい」と答えています。「敬神愛人」は、聖書の考えを端的に表したものです。
 私たちは「敬神愛人」を本学独自の理念であると思いがちですが、今回1800年代に設立されたミッションスクールの歴史を調べてみると、「敬神愛人」およびそれに類する言葉を掲げているのは、表1のとおりいくつもあることがわかりました。

01_表1_建学の精神.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■「敬神愛人」の歴史
 このように考えると、名古屋英和学校が開校した1887年当時、「敬神愛人」という語句は、すでに日本のキリスト教関係者の間で広く知られていたと考えられます。
 日本メソジスト教会の初代監督で、1890年(明治23年)から17年間青山学院の院長を務めた本多庸一(1849~1912)は、1874年東奥義塾の塾長に就任した際、建学の精神を「敬神愛人」と定めています。本多が揮毫した「敬神愛人」は、1878年ごろのもの(井上琢智による)で、書としては最も古いものです(図1)。
 その14年後、1892年(明治25年)、東北学院の開院式において、巌谷修の揮毫「敬神愛人」(図2)が掲げられています。名古屋中学校・高等学校が所蔵する「敬神愛人」は、奥野昌綱(1823~1910)によって1906年(明治39年)1月に揮毫されたものです。奥野は、日本最初の牧師として、またヘボン式ローマ字の創始者J.C.ヘボンの日本語教師として、知られています。


<図1>

01_図1_本多庸一揮毫の「敬神愛人」(1878年ごろ).jpg



  <図2>

 01_図2_巌谷修揮毫の「敬神愛人」(1892年ごろ).jpg

 

 

 



■「敬神愛人」の起源
 「敬神愛人」という言葉は、いつごろから使われるようになったのでしょうか。本多庸一が東奥義塾の建学の精神を「敬神愛人」としたのは、1874年でした。その6年前、1868年(明治元年)に儒学者中村敬宇は『敬天愛人説』を著しています。
 敬宇はイギリスの繁栄をキリスト教精神にあると考え、儒教の「天」によってその精神を理解しようと、「天を敬す。故に人を愛す。吾が同胞を愛すは、吾父を敬するに由る」と書きました(原文は漢文)。その後、彼は次第にキリスト教に傾き、1874年に宣教師G.コクランから受洗しています。敬宇が亡くなったとき、巌本善治はその追悼文において「明治八九年の頃、先生屡ば基督教を講じ、日曜日はカクラン師を招聘して同人社三百の書生に敬神愛人の道を聴聞せしむ」(「女学雑誌269号1891)と書いています。
 敬宇は、儒教者としてまた新しい「文明国家」建設を望む者として西洋をとらえようと試み、次にキリスト者として西洋に近づこうとしました。私たちが身近で触れている「敬神愛人」には、中村敬宇・コクラン・本多庸一ほか当時のキリスト者たちの活動と、キリスト教を受容しながら西洋社会に目を向けつつあった明治の社会情勢とが背後に存在したと見ることができます。

  

  

(参考文献)
1) 井上琢智.吉岡美国と敬神愛人(5)・(6).関西学院史紀要 (10)・(12).2004・2006
2) 荻原 隆.中村敬宇研究:明治啓蒙思想と理想主義.早稲田大学出版部,1990
3) 東奥義塾九十年史.東奥義塾,1967
4) 展示録.東北学院資料室,2010

(せとのスタッフ りんたろう)

留学生別科入学式と答え合わせ

気がつけば9月も半ばにさしかかろうとしていますね。
秋学期が始まる日も近づいてきた今日、9月11日(木)10時から名古屋キャンパスチャペルにて留学生別科の入学式が執り行われました。
半年から1年にわたって本学で学ばれるその歩みの上に神様の豊かな祝福があるように祈りをもつことができました。

前回の頭やわらかクイズの解答とプチ解説は続きを読むからご覧ください。

頭やわらかクイズ7

頭やわらかクイズ シーズン3最終問題です。前回の答えとプチ解説は続きを読むからご覧ください。

今日の問題はこちら↓。

q27.jpg

これは何と読むでしょう?
これも難問ですね!カタカナが4文字重なっています。
新約聖書に出てくる地名ですよ。

 

頭やわらかクイズ4

頭やわらかクイズ シーズン3。前日の答えは続きを読むからご覧ください。

今日の問題は、4つのカタカナが重なっています。一文字増えた分ちょっと難しくなっています。読み解いて並べるとある町の名前になります。続きを読むに特別にヒントを載せていますよ。

これは何と読むでしょう?

q26.jpg答え合わせは月曜日のブログにて。良い週末をお過ごしください。

頭やわらかクイズ

頭やわらかクイズ シーズン3。前日の答えは続きを読むからご覧ください。
今日の問題はコレ!

これは何と読むでしょう?q24.jpgピピッ!と閃きましたか?
まだの方はゆっくり考えてくださいね。
答えは明日のブログにて。

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