「授業」と一致するもの

 インドネシア・アチェ州に留学へ来て1カ月経ちました。イスラム教の人がとても多いので、モスクからお祈りを呼びかける放送が流れ、朝5時には目が覚めてしまいます。肌を見せてはいけないので、日本の真夏のような暑さですが、襟付きのシャツと長ズボンを毎日着ており、授業を受けるときは、襟付きのシャツと長ズボンを着用することが大学の規則です。 

 ご飯は、一食50〜150円です。とても安いですがとても辛いです。寮の近くに市場やレストランがたくさんありますが、私はだいたい自炊しています。 私たち留学生は、教育学部英語学科の授業を履修しています。それ以外に、他学部の授業も履修できますが、使用される言語はインドネシア語になります。理解できなかったことを先生に伝えると、授業以外の時間を使って一対一で丁寧に教えてもらえるため、先生と学生の距離が近くて楽しく勉強できています。 
 
 私は国際協力にとても興味を持っているので、現地の方々と同じ環境に身を置き、現地の方々が何に苦しんでいるのか、何を必要としているかを知りたいと思い、この留学を決意しました。そして、留学生活を始めた今、先進国と発展途上国の違いを肌で感じています。日本は先進国であり、基本的なインフラ(電気、ガス、水道など)が整っています。しかし、インドネシアの地方であるアチェ州では、そうではありません。 

 この1ヶ月、大学でも日常生活でも、様々な経験をしました。この経験は、テレビや新聞では絶対に知ることができないことばかりでした。現地へ来て、住んでる人たちと直接関わることができて、本当に良い経験になっています。まだあと5ヶ月あるので、時間を無駄にすることなく過ごしたいと思います。

ind01.jpg
10.jpg
09.jpg
11.jpg
08.jpg


 インドネシア・アチェ州に留学へ来て1カ月経ちました。イスラム教の人がとても多いので、モスクからお祈りを呼びかける放送が流れ、朝5時には目が覚めてしまいます。肌を見せてはいけないので、日本の真夏のような暑さですが、襟付きのシャツと長ズボンを毎日着ており、授業を受けるときは、襟付きのシャツと長ズボンを着用することが大学の規則です。 

 ご飯は、一食50〜150円です。とても安いですがとても辛いです。寮の近くに市場やレストランがたくさんありますが、私はだいたい自炊しています。 私たち留学生は、教育学部英語学科の授業を履修しています。それ以外に、他学部の授業も履修できますが、使用される言語はインドネシア語になります。理解できなかったことを先生に伝えると、授業以外の時間を使って一対一で丁寧に教えてもらえるため、先生と学生の距離が近くて楽しく勉強できています。 
 
 私は国際協力にとても興味を持っているので、現地の方々と同じ環境に身を置き、現地の方々が何に苦しんでいるのか、何を必要としているかを知りたいと思い、この留学を決意しました。そして、留学生活を始めた今、先進国と発展途上国の違いを肌で感じています。日本は先進国であり、基本的なインフラ(電気、ガス、水道など)が整っています。しかし、インドネシアの地方であるアチェ州では、そうではありません。 

 この1ヶ月、大学でも日常生活でも、様々な経験をしました。この経験は、テレビや新聞では絶対に知ることができないことばかりでした。現地へ来て、住んでる人たちと直接関わることができて、本当に良い経験になっています。まだあと5ヶ月あるので、時間を無駄にすることなく過ごしたいと思います。

ind01.jpg
10.jpg
09.jpg
11.jpg
08.jpg


ソニーを去った異端たちの夢

こんにちは。じゅーしぃ・からあげです。

君がいる場所、そこがソニーだ.jpg
今回紹介するのは、文藝新書から『君がいる場所、そこがソニーだ』です。
駅の改札で定期券をピッとしたり、学校で学生証をカードリーダーでピッとやるのも、ソニーが開発したFelicaという技術のおかげです。

もしソニーでFelicaを開発するエンジニアの人たちが居なければ、今頃、授業の出席確認は教授が一人ずつ名前を読み上げる形式だったかもしれませんね!

本書はそんなソニーで技術者として働いたのち、会社を去って研究を続けた人たちを取材した本です。
技術職に興味がある人なら一読の価値ありです。

出版社:文藝春秋
著者:立石泰則
請求記号:081/S16/文1068


(学生サポーター : じゅーしぃ・からあげ)

★Bridge★No.31 小林 甲一 先生


学生と先生を繋ぐ連続企画★Bridge★、今回の先生は・・・


TOP_2952.jpg

現代社会学部 小林 甲一(こばやし こういち)先生です。


小林先生は、現代社会学部の学部長です201610月現在)。
授業は、「現代社会入門」「社会政策論」「社会保障論」「現代社会と福祉」など、社会政策や社会保障に関連する科目を担当されています
経済学部の3・4年生のゼミも担当されていますよ!  
それでは、先生の思いをご紹介★



 どんな思いをもって、授業(ゼミ)に臨んでいらっしゃいますか? 

■自分で考えられるようになるために伝えたい、たった1つのこと

最近は大学のあり方もずいぶん変わってきました。
小・中・高の積み上げがあっての大学であり、学生にとっては最後の教育期間なんですね。
学生の周りには、もう既に社会に出て働いている人もいます。
自分で選択したつもりはないかもしれないけれど、「大学で学ぶ」という大きな選択をして、名古屋学院大学にいるわけです。
そういう意味では、大人というか、高校までとは違う学び方をしてほしいと思っています。
難しいことかもしれませんが、僕はそれこそが大学の学びのキモだと思っているので、主体的に学びたいと思う気持ちを引き上げるよう心がけています。


たとえば1つの科目があるとして、この講義の全体内容がこうで、まずこれ、次にこれ...という流れがあって...まぁ授業ってそういう感じですよね。

だけど、僕の授業には、どの授業にも、「これだけは1つ、どうしても伝えたい」ということがあるんです。

これが大事なんだよ、というところはくり返し伝えているし、まずはそこさえ押さえてくれればいいと思います。

授業全部を頭に入れなくてはいけないわけではなくて、大事な部分の枝葉はいくらでもあるのだけれど、つきつめていくと、1回の授業で1つのこと..."これだけは理解してもらいたい"、ということに的を絞って授業に臨んでいます。


大学で学んでいることは、たとえば授業を録音して、その内容を全部覚えたら学んだことになるのかというとそうではなくて、1つのことを理解すれば、他の多くのことを自分で考えられるようになる、というか...僕が授業で"これだけは伝えたい"と思ったことが理解できたら、僕の授業だけではなくて、別の色々な講義で伝えたいこともある程度わかると思います。

逆に言えば、必要のない知識はいらないし、"これさえ知っていればいざという時に応用できる"...そういうことを伝えるように、意識して授業をしていますね。



■社会保障って、おじいちゃんやおばあちゃんのもの?


僕は、社会保障や社会政策を教える授業をしているので、こんな話から授業を始めることが多いです。


二十歳の誕生日を迎えた学生には、国民基礎年金の納入振込用紙が束になって届いたでしょう。みんな、お財布の中には、保険証を持っていると思います。

「じゃあ、医療費の支払いは、何で自己負担3割で済んでいるの?

授業の後半になると、医療保険の話をしますが、

医療って、なんで"保険"で運営しているんだろう?



これにはポイントがあって、「こういうものなんだ」と分かっていれば、将来、社会人になって、ふっと「こういうことだったのか!」と実感する瞬間があるかもしれません。

それを分かってくれれば、大学としては「社会保障論」という授業をした甲斐があった、という気がします。
僕はそういう気持ちで臨んでいますね。



■社会保障や社会政策といった分野の面白いところは?


この分野の面白いところ・・・それは、"そう簡単にはわからないところ"かな。


なんで分厚いミステリーや推理小説が最後まで読めるんでしょうか?
それは、「わからないこと」に面白さがあるからでしょう?


最初から1行で答えが書いてあったら、面白くないから誰も読まない(笑)
読み進めていくうちに、途中からだんだんわかってきて、「あ、こういうことなんだ!」と理解できるから面白い。
それと同じなんじゃないかな。


特に社会保障や社会政策っていうのは、なかなか一筋縄ではいかなくて、答えが1つではない

ある人は「もっと社会保障が必要だ」と言うし、またある人は「いや、もうこれ以上社会保障は必要ない」と言う。「社会保障なんかゼロでもいい」という人もいる。

考え方は十人十色で、それに対して私たちの社会はさまざまな答えを出してきたけれど、でもそれも間違っているかもしれない。

それをみんなで考えてみようね、と。



社会保障の"わからない"要素というのは、この分野の「広がり」にあると思うんです。

社会保障を考えるということは、お金や人はもちろんのこと、生命そのものの話とか、生きるってどういうことで、社会ってどういうもので、どうしてこの人のためにこんなことをしなくちゃならないのかとか、本当にいろいろなことを考えなくちゃいけないですから(もちろん他の分野だってそうなのだろうけれど)。



たとえば、今、目の前に、横たわって動けず、明日をも知れない人がいたとします


この人に対して、社会は何をすればいいのか
お腹が空いていれば食べ物を、
病気なら医療を。
そして、この人が元気になったら、自分の生活を取り戻すにはどうしたらいいのか。
社会保障や社会政策って、そこから始まるんですよね。

でも、元気になってきたこの人は、実はもう自分でできることでも、ズルをして社会に頼ろうとするかもしれません。
人間って善いところばかりじゃないですから(笑)


「日本が今のような社会保障制度なのは何でなんだろうか」とか、
"こうしたら良いじゃないか"と思うことが、なんでできないんだろうか」とか、いろいろ考えてみる。
できないことを考えても仕方ないじゃないか、と思うかもしれないけれど、できないことにはやっぱり理由があるんだよね。


ういう中で、いろいろなレベル、さまざまな視点でものごとを考える。
この「広がり」こそが、この分野の面白いところじゃないかな、と。

そういったことを考えて感じられるきっかけになるよう、意識して授業していますね。



■先生のゼミは、どんなゼミですか?


大事なことを指導するのがゼミの役目だと思うんですけれど、僕は、割と横からというか、友達同士に近い関係がいやではないので・・・・、大人同士として一緒に勉強する、ということを大切にしたいと思っています。


ゼミ生とカラオケやボウリングにも行きます。
ゼミではボウリング大会なんかもしますよ。僕、結構上位に入るんです(笑)


ゼミを持っていると、学生と一対一、あるいは数人でじっくり話をすることがあります。
そんな時は、「面白いなぁ」と感じますね。


この前、学修ガイダンスでも公言したのですが、学生には「僕の研究室に彼/彼女を連れて来て紹介すると、ランチを御馳走してあげますよ」と言っています(笑)

そうは言っても、実際に紹介しに来る学生はそんなにいませんけれど...でもこの前、彼女を連れてきた学生がいて。3人でランチして楽しかったですね。来て喜んでくれる子は、いい子なんだろうと思うし、ゼミ生の普段とは違う側面も見られて面白いですね。

こういうところが、僕のゼミの雰囲気の1つかな、と思いますけれどね。
もちろん、そんなことばかりやっているわけじゃないですよ!(笑)


3・4年ゼミ(経済学部)では社会保障をテーマにしていて、テキストやプリントを一緒に読むかたちで進めています。

良いテーマをみつけるとグループにわかれて話し合ったりもします。
たとえば、社会保障に必要なお金は税金で納める場合と保険料で納める場合があります。これにはそれぞれメリット・デメリットがあって、「じゃあ、何で医療は保険料で、その他は税金なのか、この2つを比較してみましょう」とか。


2年生(現代社会学部)では、自分の町の課題を見つけて発表してもらったり、白い紙に人間(自分)の形を書いて、「自分を表現してください」ということを授業で行うことがあります。
最低10個くらいの項目で表現してもらって、ある人は、頭の部分に「彼女」って書いたり、「バイト」って書いたり、文字の大きさも大きかったり小さかったり、場所がそれぞれだったり・・・面白いですよ。
私は人間観察も好きなので。



■名学一、大学にいる先生?

僕は、大学にいる時間が長いんですね。
もしかしたら名学一かもしれないなぁ。
瀬戸キャンパスに勤めていたころは家も近かったですし、そのころから大学に居る時間は長かったです。
そのおかげで、この前は、突然やってきた卒業生にも会うことができました。
アポもなくて、会えるとは思っていなかったらしくて、喜んでくれましたね。
よく研究室にいますので、連絡をもらえれば結構会えますよ。


■ 先生のお薦め 

今回は、"今、学生に聞いてほしい音楽"のご紹介です!

お姉さまの音楽好きの影響で、昔からよく音楽を聴いていたという小林先生。
今、先生世代が番組編成権を持っているので、テレビ等で流れてくる音楽がドンピシャでストライク!ということが多いのだとか。
歌詞やテーマが心に響く曲がお好きで、通勤中にもよく聴かれているそうです。
そんな先生のお好きな曲をご紹介。


青春の影』チューリップ 
先生の、青春時代の思い出の一曲。

Progress』スガシカオ  
最近のお気に入り。
NHKの番組"プロフェッショナル 仕事の流儀"の挿入歌で有名です!

BeautifulSuperfly 
最近の歌も好きです!世代を問わず、良い曲は良い!

人生の扉』竹内まりや
お姉さまの影響で聴くようになり、世代を追ってのファン。
最近は、こういう歌が身にしみます!


好きな曲はありましたか?
先生は、もっといろいろな曲をたくさん聴かれているので、自分の好きな音楽のお話をしてみると、盛り上がるかもしれません★


 今日の一枚 

今日の1枚は、 " 先生の集めているもの " です!

アンぺルマンのマグネット.jpg

先生方の研究室は、正方形に近く、ちょっと配置に工夫が必要な形になっています。
小林先生は、通路、作業スペース、本棚や机などの配置を綿密に計算し、理想的な研究室に仕上げたのだとか。(なんと、小林先生の研究室は、縦横と物の絶妙な配置と機能性から"モデル研究室"と呼ばれているんです!)


そんな限られたスペースを飾り、有効に生かすために役立つのが、今回ご紹介するマグネット
先生の研究室には、世界各国の面白いマグネットが沢山あります!

中でも先生のお気に入りは、"アンぺルマン"という、ドイツはベルリンのキャラクターのマグネット。
ベルリンの横断歩道の信号機からきているというアンぺルマン、サッカーボールマグネットと並んでいて、まるで、先生のお好きなサッカーをしているようです。
窓際に並んでいて、とってもキュートなんです!


このマグネットには、処理しなければならない書類が挟んであるのですが、アンぺルマンの色形によって、案件の緊急度が分かるようになっているのだとか。
可愛い上にわかりやすくて、流石!!こんなところも機能的です。


■■


社会保障や社会政策に興味がある方はもちろんのこと、1枚目の写真のサッカーボールにビビッ!ときた、音楽や美味しいお料理が好き、ドイツに興味がある、自分はマグネットにはちょっとうるさい...なんていう学生のみなさん。ぜひ、小林先生の研究室の扉を叩いてみましょう!


先生は、大学にいらっしゃることが多いそうなので、オフィスアワーの時間以外でも、お話できるかもしれません(でも皆さんも大人ですから、ちゃんと事前にアポをとるようにしましょうね!)。


機能的なお部屋のレイアウトや、数々のマグネットも見せていただきながら、お話や相談をしてみてはいかがでしょうか?きっと楽しいですよ!





次回の★Bridge★も、お楽しみに!


チョッパー子


瀬戸キャンパスでのカレッジアワー

 連日カレッジアワーのご案内です。明日は瀬戸キャンパスでのカレッジアワーです。
カレッジアワーのメッセージは授業と違って専門的でもないし、長くもないですし、でも廊下でちょっとすれちがいざまになど会話では聞けないメッセージを聴くことができます。
そんなカレッジアワーにぜひご出席ください。

日時 2016年10月7日(金)13:00~13:30
場所 瀬戸キャンパス チャペル
奨励 吉田正先生(入学センター長・スポーツ健康学部教授)

TOEICはTOEICでも別物ナンデス

アメリカ大統領選のニュースを見ると

なぜか栗きんとんが食べたくなる不謹慎なまめこです。

 

秋学期が始まって最初のブログになります。

早速!本日は新着図書の中からこちらの1冊をご紹介します。

 

「TOEICテストスピーキング/ライティング総合対策」

TOEIC S&W総合対策_.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段、皆さんが受けているであろうTOEICとは

少し違うのですが・・・何が違うのか分かりますか?

 

そうです、タイトルにもある通り!

スピーキングとライティング、即ち、話す・書くに特化しているテストなんです。

 

大学内受験で出てくる問題は

リスニング・ストラクチャー・リーディングの3つ。

日本の英語教育が重視してきたものが

セクションとして振られている感じです。

 

その一方でこのスピーキング・ライティングテストは

かなり実践的な内容でしょうか。

 

いくら聞けても話せなくてはコミュニケーションはとれない。

いくら文章を読めたって書けなくてはコミュニケーションはとれない。

それでは何のために勉強しているのか分からないですよね。

文法とか勉強して何になるんだろう・・・

そんな疑問を抱いている人はこちらにチャレンジしてみませんか?

 

実生活の中でトレーニングが何の遠慮もなくできるの。

これは大学生の特権です。

授業に出ればネイティブの先生がいる。

キャンパス内を歩いていれば留学生がいる。

留学帰りの先輩や友達もいる。

4年間で力を付けてこのテストを受けて、ついでに就活でも利用して、

社会にでたらそのまま実力を磨きながら活用できる。

 

少し違う角度から見つめ直してみると

また語学学習も楽しくなるかもしれませんね。

 

やっぱり・・・栗きんとんが食べたいな・・・

秋に向かって食欲は増すばかりのまめこでした。

 

 

名古屋の学生サポーター☆★まめこ★☆

夏休みも終わり・・・

こんにちは!学生サポーターのかとぅーです!

とうとう長い夏休みが終わり、各々授業が始まっていく時期ですね!皆さん充実した夏休みを過ごせましたでしょうか?

旅行やバイト、勉強、遊び等それぞれ違った過ごし方で夏休みを楽しむことができたかと思います。

 さて今回はそんな夏休み後の履修登録について話します!

 学期ごとに受講する授業を決めるための重要な履修登録ですが、皆さんご存知の通り、ただやみくもに授業を入れれば良いというわけではありません。

卒業要項を満たすためには学部やコースごとに取らなければいけない分野が分かれており、シラバスでそれを確認しながら履修登録していく必要があります。

 自分が今まで何の分野の単位をいくつとったのか、今後何をいくつとらなければいけないのかをこの履修変更期間に確認しておくことを是非お勧めします!

 ちなみにシラバスはCCSの一番下の履修要項ダウンロード(学部生)という欄からも確認することができますよ!

 ではでは、休み明けの授業も頑張っていきまっしょう!かとぅーでしたー!

4F リニューアルについて その4

4Fリニューアルについての最後の記事になります。
とりを締めるのは・・・・デデン
 ~~ 今スグ印刷コーナーの設置 ~~ 
です!

とにかく急いで印刷したいって時がありますよね 授業前だったりね
印刷だけさせてくれ~って思ってるのに席が空いてなかったりね

そんな時の為の 今スグ印刷コーナーです☆

それは4F入口から入ってすぐ左にあります。
imaPbasyo.jpg

imasuguP1.JPG

















 

 

持参のノートPC、既設のノートPCどちらからでも印刷できますよ!
印刷だけしたいって時に使ってください☆
用紙はもちろん自分で用意してくださいね!無い人は翼館の丸善で売ってますよ(^_-)-☆

持参したPCを利用する場合はUSBをつなげてスイッチャ―を切り替えて使用してくださいね。
imasuguP2.JPG











 

 


※BrotherHL2320のドライバーがインストールされてないと印刷できません。19生・20生の配布パソコンには最初からインストールされているのですが、18生以上の学年の方は注意が必要です。


既設のノートPCを利用する場合は NGUUSERを選んでパスワード:pass でログインしてください。
ログインすると↓のデスクトップが表示されます。

desktop.jpg













右下にカウントダウンタイマーがあります。15分という時間制限があるので気をつけてくださいね。
「たくさん印刷したい」「編集がまだしたい」とか時間がかかる場合はデスクトップPCを使ってくださいね。

印刷が終わったらサインアウトを忘れずにしてください。
signout.jpg

デスクトップにあるアイコンをダブルクリックすれば簡単にできます。




ちなみにUSBを取り外す時はいきなり抜くとデータが壊れることがあるので、必ずUSBメモリの取りしを実行してから抜くうにしてくださいね。
usb.jpg

デスクトップにあるアイコンをダブルクリックすると取り外せる状態になります。




夏休みが明けて、利用者を見かけることが増えてきました。
嬉しい限りです(*^。^*)


今回は、国際文化学部の工藤泰三(くどう たいぞう)先生
担当されている「基礎英語1」の授業にお邪魔してきました!


この授業では、正式国名紹介に始まり、
人口・面積に関する表現、都市・言語・宗教や
主要産業・輸出入に関する説明の仕方など、
学期を通して「国」に関する様々な英語表現を学びます。

今回は、その集大成として、
履修生が5つのグループに分かれ、
それぞれテーマとする国を1つ選び、
その国の基本情報を英語で発表しました。

授業は、基本的に英語で行われます。
先生の説明も、英語です。
では早速、授業の様子を見てみましょう!

***********************************

"As you know, today is the presentation day. 
I'd like everyone to make a good presentation. OK?
First of all, I want to tell you the procedure of the presentation session."

まずは、プレゼンの流れから説明です。

IMG_2879_trim.jpg

 "I'm going to give you the presentation feedback sheets, OK?
When you are audience, you listen to the presentation and you have to fill out the sheets. 
How many groups? ...There are 5 groups.
So, except your own group, you have to write 4 feedback sheets. "


"OK, now I talk about how you are going to fill out the sheet.
First of all, please write the name of the members of the presenters.
And the next one is country name, and this part is for your note taking. So listening to the presentation, you can take note here...I am not going to check what you're going to write here, so please use this area freely, as you like. OK? It's not for evaluation."


"And what is the most important is here. I'd like everyone to evaluate the presentations and give the presentation scores, points, listening to the presentations. I'd like you TO MARK the presentations. 

The total scores will be at most 30, OK? 
The best score is 30 and the lowest score is 0.
I'd like everyone to put the scores and write your name and number at the bottom of the sheets, OK?"

どうやら、メモをとりながら他のグループの発表を聞き、
030の点数を付けるようです。



"I am going to collect all the evaluation sheets later.And next week, I'm going to give you back the paper sheets to the groups or presenters. OK?"


自分のプレゼンを評価してもらえると、今後の参考になりますよね。

発表者は、次週、評価シートが手許にもどってくるのが楽しみなのではないでしょうか。


"Well, are you ready to start?I guess one presentation will be...maybe around 5minutes or if it's long, about 8 minutes or so. And if we have some time, you can also add some questions or comments after each presentation."


Do you have any questions?  NO?
OK! I have a bell here. If the presentation gets 5 minutes long, I'll ring the bell one time.When 8 minutes passes, I'll ring the bell 2 times. OK?And if you hear the ring 2 times, please finish the presentation.5 minutes, 1 time. 8 minutes, 2 times.

ベル1回は残り時間あとわずか、2回目で持ち時間を使いきったという合図は、他学部の卒業研究発表会でも行われている方法なので、今後の参考になりますね。

この後は、発表にあたりパソコンの操作方法が英語で説明され、先生の司会のもと、いよいよ各グループのプレゼンの始まりです!

"OK! Let's start today's presentation session!
There are 5 groups to make the presentation today. 
The first presentation is about Kiribati. "



Republic of Kiribati (キリバス共和国)


IMG_2809.jpg

"Hello everyone! 
We will make a presentation about Kiribati.
The Official name of Kiribati is "The Republic of Kiribati".
So, where is Kiribati?Do you know? No? "

このグループでは、ちゃんと観衆の反応をみながらプレゼンが行われていました。
工藤先生が以前★Bridge★の中でも仰っていましたが、国の名前を正確に紹介するだけでも、その国がどんな政治体制・主義の国なのか、聞く人に情報を与えることができます。

その教えが、生かされていますね!

IMG_2811.jpg

"Kiribati consent of three main Islands...Gilbert Island, Phoenix Island and Line Island. And land area is 811."

この他にも、人口は約100,000人、首都はタラワ、3つのメインとなる島以外にもクリスマス島が有名であること、使われている言語は、キリバス語・英語で、宗教はキリスト教が最も多いこと、主な産業は漁業と工芸品で、輸入品は主に食料品や機械、輸出品は魚、ココナッツ製品であることなども紹介されました。

今までの授業で学んだ表現を、たくさん盛り込んだ内容でしたね。



Federal Republic of Germany (ドイツ連邦共和国)

IMG_2824.jpg
"Hello everyone! 
We will make a presentation about Germany.
The land area of Germany is about 357,000.
The total population of Germany is about 80,000, 000. 
Do you know where German capital is?
 It's here.
 The metropolitan name is Berlin.
The area is about 870.
The total population of Berlin is about 3,500,000."

続いての発表は、ドイツについてです。発表国の首都の人口や規模に着目したのは、このグループだけでした。

この他にも、文化的な面では、言語はドイツ語・オランダ語が多く、宗教はキリスト教約62%、イスラム教は5%程度、仏教、ユダヤ教は1%未満であることなどが紹介されました。

"As for the department on GDP, the tertiary industry account for 70%.
German main industry is producing cars, airport, service industry.Import is about 1200,000,000.  
Export is about 1500,000,000."

主に鉄を輸入し、車を輸出しているのだそうです。


Republic of Palau (パラオ共和国)

"Hello everyone! 
We will make a presentation about Palau.
First of all please look at the name of Palau.
The official name of Palau is the Republic of Palau. 
Palau is an Island country in the Pacific Ocean and the Micronesia.
Palau is surrounded by the Philippines, Indonesia and Guam.

紹介する国がどこにあり、周りにどんな国があるのか分かると、イメージしやすくなりますよね。

IMG_2835.jpg
The Land Area of Palau is about 480, it's almost as same size as Yakushima Island. 
The population of Palau is about 20,000. 
The capital of Palau is Melekeok.

パラオは、屋久島と同じくらいの大きさなのですね!
チョッパー子は、パラオが想像していたより小さい国であることに驚きました。

IMG_2841.jpg
Now I talk about the language talked in Palau. 
The main language is Palauan. 
Also there are 3 languages and miner languages.
64.7% of people use Palauan, 18.5% of people use Filipino, the others use English, Chinese and Caralinian language."

この他にも、主な宗教はキリスト教で、カトリック教徒40%に次いでプロテスタントが26%、他にも少数派としてモデクゲイなどがあること、主な産業は2つで、それは観光と漁業であること、機械、金属、食糧、を輸入し海産物を輸出していることなどが紹介されました。

このグループのスライドは、全体を通して水色をイメージカラーにしており、美しい海に囲まれた島国を想像させる美しいものでした!スライドが見やすいことも、プレゼンでは大事なポイントですよね。




Republic of Rwanda (ルワンダ共和国)

"We are talking about Rwanda.Rwanda is located in between Kenia, Uganda and Tanzania. 
The population of Rwanda is about 12,000,000. The land area is about 26,000
The capital city is Kigali. 
The Language of Rwanda is Kinyarwanda, English, and French."

IMG_2854.jpg
"Let me talk about Rwanda's history."

発表では、ドイツ、ベルギーによる植民地時代を経て、1962年に独立を果たしたことが紹介されました。また、ルワンダ虐殺についても、短くはありますが紹介されました。

"In 1994, 1,000,000 people were killed by antigovernment group in 100 days."

発表した5つのグループのうち、このグループが唯一国の歴史に言及していました。

IMG_2857.jpg
"The main food in Rwanda is Cassava, banana, avocado, corn, stirabout and mango."

ルワンダの文化食の紹介では、鮮やかな写真とともに食べ物が紹介され、わかりやすかったです。

このあと、ルワンダでは、多くの人がキリスト教徒であることが紹介されました。

IMG_2862.jpg

授業では、輸出入についての表現も学んでいます。

"First, Import.
The amount of trade is 1.627million.
Major items are cars, motorcycle, medical machine concerned.

Next, Export.
The amount of trade is as same as import: 1.96 million.
Major items are coffee, accessories and basket.
I want to talk about Rwanda's coffee beans.
Rwanda's coffee beans are very high quality and so many countries import it and now Japan join it.
Starbucks and so many big companies are using Rwanda's coffee beans. 
Japanese love the taste. "


今回の発表では、中でもルワンダの「コーヒー豆」に焦点があてられ、その質の高さから日本をはじめ、世界中の人々に愛されていることが紹介されました。




■ Vatican City (ヴァチカン市国)

"We will make a presentation about Vatican City.
The land area of Vatican City is about 0.44km².
Vatican City is the smallest state in the world. "

IMG_2866.jpg
"Vatican City is smaller than Tokyo Disney Land. 
Population is about 800. 
There is no capital because it is a City state. "

ディズニーランドより小さい、と言われると、ヴァチカン市国がどれほど小さいか、よくわかりますね!

他にも、主な産業は出版業、モザイク製作であること、公用語はラテン語であることなどが紹介されました。

IMG_2869.jpg

"The white and yellow color of flag comes from the color of the Vatican guard."

地の色以外にも、金色のカギの部分には、キリスト教に由来する意味があるそうです。
国旗デザインの由来を紹介したのは、このグループだけでした。
国旗の意味も、国を理解する上で参考になりますよね。




IMG_2877.jpg
以上で、5つのグループの発表は終わりです。


"OK! Thank you very much.
This is all for the presentations so fill out the sheets, please. "

全てのグループの発表が終わり、各々がEvaluation sheetsを記入します。
シートの提出の後は、先生から、プレゼンに関するコメントと、今後のアドバイスがありました。


「まだみんな原稿を"読んで"いますね。
今日、原稿を見ずに話せた人は、どれだけいますか?
気を付けてほしいのは、『書いてあることを読む』ということと、『話す』ということは、全然違うということです。

"Speaking"というのは、自分が知っていること、思っていることを相手に伝えるために声を出す、ということですよね。
今回のプレゼンに限らず、今後徐々に、頭の中にあるものが声になって出る"Speaking"になるといいと思います。

そのために、気を付けてほしいことがあります。


1 発表に必要な単語の発音は、確認しておきましょう。
今の時代、インターネット辞書などでも、発音は簡単に確認できますから。


2)みんなスライドの作り方が上手でした。
ただ、一部、文字が小さいグループがありました。
モニターのサイズは予めわかっているので、自分の作っているスライドを映したときに、どのくらいの大きさになるか分かると思います。
見る人の立場にたって、スライドを作りましょう。


3)絶対にやってほしくないことがあります。
グループ発表時に起こりがちなのですが、ちょっと困ったり、つまったりしたときに、こそこそ、ヒソヒソ、つっつきあったりする。
自分たちでは気付かないかもしれませんが、聞いている方はすごくイライラします。
ですから、これは絶対にやらないでくださいね。


そんなことを踏まえながら、これから少しずつうまくなっていけばいいと思います。」


提出物の回収、多読本の返却・記録シートの提出(履修生は、記録を取りながら英語の本を多読しています)、授業に関するアンケートの実施などが行われ、本日の授業は終了です。


***********************************

秋学期も、工藤先生の授業では、プレゼンに必要な表現やスキルを学んでいくそうです。

国際文化学部生にとっては、「基礎英語」は1年生の必修科目です。

卒業までに、「頭の中にあるものが声になって出る"Speaking" 」ができるようになってくれることを期待しています!



チョッパー子

感謝状を頂きました!!

こんにちは。

みなさん、夏休みはどうお過ごしでしょうか?
秋学期授業の開始も近づいてきました。
残り少ない夏休み有意義に過ごしてください。

 

今日は、
フィリピンの幼稚園にノートパソコンを寄贈し、

感謝状を頂いたのでそのご報告をさせて頂きます。

 

本学とフィリピンは留学等でいろいろと関わりがあることを
ご存知ですか?
また、そのフィリピンが2013年11月に台風被害にあったことは覚えていますか?
多くの方が犠牲になり建物等も被害にあいました。
小学校や幼稚園等の教育機関も大変な被害に遭われたそうです。

 

翌年の国際文化協力学科のスタディツアーで現地の小学校を
訪れた学生は、子どもたちから台風の惨禍の体験談を聞き、
また、校長先生からは学校業務に不可欠のパソコンが破損し
困っていることも聞いたそうです。

このような状況で、また、現地の方からの依頼もあったことから、
2014年に小学校などに5台、今回幼稚園に2台のパソコンを寄付することとなりました。

 

頂いた感謝状は学情4階入口付近に展示してあるので
学情に来た際はぜひ見てみてください。
寄贈したパソコンが少しでも役に立ってくれるといいですね。

 

IMG_1902.JPG


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回寄付したパソコンは、
みなさんが入学した時に配付したノートパソコンで、
退学者が返却したパソコンを寄付しました。

入学時に配付したノートパソコンは、
在学中はレポート作成やCCSの閲覧などに使用し、
万が一、退学することとなり、返却することとなっても、
このように有効活用しています。
パソコンは日頃から大切に扱うようにしましょう。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85  

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。