「行事」と一致するもの

キリスト教の行事 その6

キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
まずは行事の一覧。

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今回は「アジア・エキュメニカル週間」の紹介です。
知らないカタカナ混じってる・・・とひいていかないでください。

"エキュメニカル"は日本語に訳すと"世界教会主義"、といいます。細分化されたキリスト教を統一していこうという運動を意味しています。キリスト教といっても一つじゃなくてキリスト教徒でも知らない宗派が無限に感じるほどあるので・・・。

ペンテコステの1週間前の日曜日を"アジア祈祷日"として、(その4でご紹介した世界祈祷日のアジア版みたいなもの、と思ってもらえればOKです)ペンテコステまでの一週間をアジアの教会を覚えて祈り、アジア地域が抱えるさまざまな重荷について考える期間として過ごします。

(伝道師じゃないほう)

キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
まずは行事の一覧。

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今回は「母の日」の紹介です。
一番知れ渡っているやつきたー!

この母の日は皆さんがご存知の母の日です。キリスト教由来の行事だと知らずに母の日すごしてませんでしたか?
1907年5月12日、アメリカでアンナ・ジャービスが、亡き母を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、母が好きだったカーネーションを贈りました。これが母の日の由来になっています。その後、5月第2日曜日に行われる教会行事となりました。

(伝道師じゃないほう)

キリスト教の行事 その4

キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
まずは行事の一覧。

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今回は「世界祈祷日(せかいきとうび)」の紹介です。

世界祈祷日は、毎年3月第1金曜日に世界祈祷日国際委員会から配られるテーマにそって祈るという行事です。1887年にアメリカの女性たちが移住者や抑圧されている人たちのことを念頭に覚えて始めた行事がもとになっています。

テーマは、2020年はジンバブエ、2019年はスロベニア、2018年はスリナム・・・といった風に世界の各国のグループが式文をつくっています。世界各地でかかえているものを世界中の共通の課題として祈ることで、「知ることから祈りへ、祈りから行動へ」とつながっていく、そんな思いで行われています。

(伝道師じゃないほう)

オルガンも三密をさけてみた?

新型コロナウイルス感染症の対策として、チャペルに集まるような行事は中止している現在、ひっそりとしている瀬戸チャペルではパイプオルガンの修理が行われています。
普段の姿。

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そして現在の姿。

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いつもは997本のパイプ(笛)がぎっしりみっちりとつまっています。
内部はこんな感じ。

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パイプが人だったら今避けるべき三密状態。
それがこうして足場を組み、上の段の前面に並ぶパイプが外されて、スカスカに・・・。

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外されたパイプの一部が右に並べてありますねー。
写真だと大きさがよくわからないかもしれませんが、2メートル以上ある大きなパイプです。
なんだか記事書いていたらもっと語りたい衝動にかられてきましたので、長くなってもあれなので続きは後編へ。

(伝道師じゃないほう)

キリスト教の行事 その3

キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
まずは行事の一覧。

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今回は「信教の自由を守る日」の紹介をー、前回の元旦礼拝のお気楽さからするとずいぶん社会派な行事です。

2月11日は日本の建国記念の日となっています。でも教会では信教の自由を守られるよう確認するために、「信教の自由を守る日」としてこの日を過ごしています。
本ブログにも記事がありますねー。
2/11 信教の自由を守る日

ということでまた次回。

(伝道師じゃないほう)

最初はこれに決まっている キリスト教の行事 その2

キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
まずは行事の一覧。

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今回は一番上の元旦礼拝(がんたんれいはい)の紹介を・・・って、もう元旦礼拝は1月1日、元旦に新年の礼拝をする、ってことだけです。

説明する前に説明が終わってしまった・・・。

これだけじゃアレなので豆知識的に・・・実はカトリックや聖公会、ルーテル教会などではイエスが命名された日としての意味をもつんですが、(聖書にイエスが誕生から8日目にイエスと名付けられたという記載があるので、12月25日が誕生→8日目は1月1日ってわけです)本学の関係する教派では特にそういう意味をもった日としてはあつかっていません。

日本だとみんな初詣に行くから、クリスチャンは教会で元旦礼拝でもしようか、といったかんじ。教会によってやったりやらなかったり、取扱いが自由です。あ、もちろん1月1日が日曜日だったらどこの教会もいつもどおり礼拝をします。
(伝道師じゃないほう)

キリスト教の行事 その1

キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
今回からこの行事の紹介をしていきますよー。

まずは今後紹介予定の行事一覧をご覧ください。

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はい、いっぱいあるー!

もう読むのやめたー!ってならないでください。
母の日なんていう皆さんご存知のものも入っていますよー。

さ、そんなわけで小分けにして紹介していきますから、次回をお楽しみに。
(伝道師じゃないほう)

そしてもう一つの暦が出現!

実は身近なキリスト教? 暦を紹介 その1
でキリスト教の暦を紹介したのですが、イエス・キリストの生涯にちなんだものが基になっている暦です。まあ聖書に記載されていることが暦になっているんですね。教会暦(きょうかいれき)と呼んでいるものです。

でもキリスト教は聖書の時代から現代までの2000年間にいろんなことがあったわけですよ。
そうすると色々と記念したいことができるわけです。

教会暦ではアドベントで新年迎えるとはいえ、やっぱ1月1日はスルーできないとか。
どこそこでこんな素敵なイベントがあったから、見習って毎年続けていこうとか。
この問題に取り組むために毎年キャンペーン週間だ!とか。
あと、日本に住んでいるクリスチャンにとって大事な日だとか。
自分たちの宗派には大事な記念日とか。

これを"行事"と呼んでいます。
今後はボチボチとこの行事を紹介していきますよ。

(伝道師じゃないほう)

あけましておめでとうございます

 皆様ごきげんよう、スタッフのかえるまんじゅうです!

冬休みはいかがお過ごしでしたか?まだ正月気分が抜けない方もいらっしゃるでしょう......

そこで、新年最初の展示の案内はこちら!!


「あけましておめでとうございます」展

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駅伝や成人式、干支のネズミなどなど...正月や、1月の行事にまつわる本を集めました。

毎年なんとなく過ごしてきた行事について、少しだけ詳しく学んでみませんか?


場所:名古屋学院大学 名古屋キャンパスしろとり

    曙館3階 学術情報センター(図書館)

期間:2020年1月


(名古屋の図書館スタッフ かえるまんじゅう)



学情、冬

こんにちは!学生サポーターのJINです!




12月に入りましていよいよあの時期ですね。


そう、クリスマス。



その言葉を聞いてウキウキしたり、落ち込んだりは


人それぞれだと思いますが、「クリスマス」って


なんの行事か知っていますか?クリスマスの意味とは?



クリスマスは「キリストのミサ」という意味で、一部の教派が行う


イエス・キリストの降誕祭。あくまで誕生を祝う日であって、


イエス・キリストの誕生日ではない


キリスト教国以外でも、年中行事として親しまれている。



・・・だそうです。ひとつ知識が増えました!


ということで、学情も冬期仕様に変身しましたよ!


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電飾でキラキラ飾り付け。クリスマス感!

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小物にもご注目!可愛いでしょ!



以上、JINでした~。
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