「授業」と一致するもの

★授業のぞき見★商学部髙木直人先生「発展セミナー」

今回は、商学部髙木直人先生の授業「発展セミナー」にお邪魔してきました!

 

「発展セミナー」では、企業が学生に求めている様々な要素の中から、

特に「やる気」について考え、自らにとって意味ある大学生活を描ける

ようになることを目的とした授業構成がなされています。

 

 

内容の前に。


この授業、入室した瞬間から、ちょっと変わっているのです。

というのも、座席が、1年生、2年生、3年生で分けられており、

授業内で出た下級生の疑問質問に、上級生が答える、というスタンスを取っているのです。


先生が、1年生に質問を投げかけてわからないと、今度は上級生に水が向けられます。

1年生にとっては、分からないことを知ることができ、

上級生にとっても、おさえておきたいことの確認になりますね!


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さて、それでは早速、「発展セミナー」の授業風景を見ていきましょう!

 

本日のテーマは、

「学生生活を充実させるために必要な学習計画表の作成」

授業は、資料を使って進められます。

 

1週間の予定表【大学時間割】作成


まずは、配布された資料に、1週間の授業の時間割を書き出します。


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1年生はパソコンを持ってくることになっていて、CCSの履修登録表で自分の授業

予定を確認します。1年生は、上級生や先生から教えてもらい、

画面の見方や先生への質問メールの送り方などを、その場で体験しながら学びます。


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先生は、1人1人に気を配りながら、きめ細かい指導をされていましたよ!

ちなみに、上級生は、スマートフォンで履修登録表の確認を行っていました。


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先生の口調は、優しいけれど明快な関西弁。

とっても親しみやすく聞きやすいのです!


           「1コマの授業に、どれくらいの予習・復習時間が見込まれているか知ってるか?

              大学で90分講義、家庭で180分の勉強が、大学で1コマ分の単位をもらう

     ということの条件や。1週間で、どのくらい勉強しないとあかんか?」


先生のこのセリフに、学生さんたちからどよめきが。

愕然としている様子も見受けられました。

 

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ここでは、先生から、大学での学習ペースや予習の仕方、

時間配分のコツや単位修得ペース、就職活動と学業の両立など、

4年間の大学生活を俯瞰するのに必要な考え方を教えていただきました。

 

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1週間の予定表【大学以外】作成


次に、アルバイトなどの大学以外での予定を書き出していきます。

 

              「朝、何時に起きるか書いてみ。時間割と連動するはずや。

               これが健康管理になるんや。」

 

先生が、学生さんたち身に付けてほしいことの一つとしてお話しされていたのが、

自分で健康管理をする大切さです。

 

                「...アルバイトばっか入れたらあかんで。バイトするなとは言わへん。

                 けど、バイトはあくまでも、学生生活をエンジョイするためにするもので、

                 学業に支障を出すほどするものではない、ということ。」

 

自分で自由にできることが多くなる大学生だからこそ、生活習慣が乱れてしまうこともあります。

先生は、アルバイトの失敗例や、睡眠時間についての知識など様々なエピソードを交え、

自己管理の大切さ、そのために必要な情報や、判断能力を養うことについてくり返し

注意を与えていらっしゃいました。

 

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さて、1週間の予定がわかったところで、ここからさらに、

「将来の夢のために使う時間」

「健康管理に使う時間」

「検定取得や就職関係に使う時間」

を曜日別に書き出していきます。

 

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                    「長い目で見なければならないこと、 瞬間的に判断しなくては

                      いけないことを、よく考えてな!」


学生さんたちが書き出しを行っている間にも、先生からは、

学生さんたちのキャリアプランニングの手助けになる情報が、どんどん提供されていきます。

正規雇用・非正規雇用の生涯年収差や、退職年齢・退職後に必要な蓄えについてなど、

具体的な数字を用いたシミュレーションは、自分の思い描く未来をどう実現していくか考えるのに

大変参考になります。 

 

 

「将来の夢のために使う時間」について


               「夢は持ってください。 自分では"こんなんでええかなー"と思うことでも、

                 夢を持つのは自由だから。夢もない人生なんて、面白くないやん、なぁ?

               何でもええよ、夢!」

 

先生の好きな言葉は「年中無休」ではなく「年中夢求」

そのあたたかな口調からは、学生さんたちが自分の夢を見つけて、その夢に向けて努力ができるよう

応援する気持ちが伝わってきます。


ちなみに先生の夢は・・・ここでは内緒。

気になった方は、ご本人に、聞いてみてくださいね!

 

 

「健康管理に使う時間」について

 

                   健康管理、これはムチャクチャ大事 

                     ええか? "太く短い人生"は、ほとんどありえません。

                    最近は、"細く長く"生きてるかな?

                  自己健康管理ができないことで病院生活を送るなよ(笑)

                   だから、"健康大事!"っていう意識は今から持っておいてください。

                   みんな "健康管理やろう!"と思わな、やりませんから。」


先生は、ご自分でなさっている健康管理の方法を引き合いに、ユーモアあふれる、

でもとても大事なお話をしてくださいました。

まずは意識すること。

学生さんたちは、お話しを聞いて、自分で健康管理する大切さがよくわかったのではないでしょうか。

 

「検定取得や就職関係に使う時間」について


                     「資格講座の説明会、聞きに行った人、手挙げてみ。

                      ...はい、みんな、資格ってどんなものがあるかわかるか?

                      聞きに行かなわからんよな。

                     だから、講座を受ける受けないに関わらず、説明は聞きに

                     行ってください。」

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先生からは、1年時の必修科目である「基礎セミナー」のテキストを用いて、

商学部生にお勧めの資格や、 

"こういった分野の職業に就きたい人は●●の資格を持っておくと良い、取得するなら●級を" など、

夢を形にするための行動目標となる情報も盛り沢山に提供されます。

 

 

...改めて確認してみると、学生生活は思った以上に忙しいのではないでしょうか。

自分の生活をイメージしながら書き出しを行うことで、どんどん、自らの大学生活が

彩られていきます。

また、すべきこと・やりたいことを具体的に書き出すことで、自覚が促される効果もありそうですね!

 


「自分らしさ」を見つめなおす作業として、「人生年表」の作成


授業後半では、「学生生活を充実させるために必要な学習計画表」に自分で書き出したことをふまえ、

「自分らしさ」を見つめなおす作業として、「人生年表」を作っていきます。

 

しかしこの人生年表も、一味違うのです。

 

なんと、今までの人生だけではなく、62歳まで書く仕様になっているのです!


 

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                「 "自分の人生は、自分で考えないと誰も助けてくれませんよ。" 

                    ということで、"今までの私"と"これからの私"を、しっかり

                    書いてみてください。

                    結婚したかったら、いつくらいに結婚するか具体的に書いてもいいし、

                    一生働きたければ一生働くと書けばいい。

                   車が買いたかったら、いつ頃どんな車が買いたいか書いたらいいし。

                   書けることを書いてください。」


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最近では、大学でキャリアプランニングの仕方を学んだことを前提に、入社後の将来設計を

エントリーシートに書かせる企業もあるのだとか

自分の人生を、自分で設計できる人材が求められている、という企業の考え方も同時に学びながら

、学生さんたちは、自分の将来を描き出していきます。


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                                                  「これ、ええんちゃう?」


年表全部を埋めることはなかなか難しいですが、先生が、記入できている部分から話を広げる

お手伝いをして下さいます。

探してみると、個性がキラリと光る部分が出てくるのですね。

思わず前の席の子が振り返ってしまうくらい、面白そうなエピソードもあったようです。


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                                     「先生は、何歳で結婚したんですか?」


先生ご本人の人生についての質問も出ていました。

先生は、笑顔で、色々とお話をして下さいました。

 

この後宿題も出され、充実した90分の授業でした。

 

 


どうでしょう、詳しい授業内容が、知りたくなりませんか?

チョッパー子は、どのお話も、学生さんたちが「これから」を思い描く手助けになるものばかりで、

夢がある人も、まだ何をしたいかわからない人にも、必ず役立つ内容だと感じました。

 


商学部生のみなさん、是非、髙木先生の「発展セミナー」を履修してみてくださいね!

 

 

 

チョッパー子

みなさん、こんばんは。

大学院事務室安東です。

 

2015年度春、大学院の授業がはじまって2週間がたちました。

新入生も少しづつ大学院の生活に慣れてきたようで、会って話せる仲間もできてきました。

 

また、修士課程2年生以上の学生に関しては、

授業がない日も修士論文のための文献・資料収集や、論文作成のためにさかえサテライトに来る方が増えてきたように思います。

 

みなさん、ほんと努力されていて頭がさがります。

 

 

さて、本題。

「企業経営特別研究」。

この科目は、経営政策専攻博士前期課程の学生の必修科目ですが

毎回、企業経営者や企業の中枢を担う方にお越しいただき、企業経営の真髄についてご講演いただく科目です。

 

今回は、

株式会社UACJ 技術開発研究所 顧問の 吉田英雄 様 です。

 

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吉田様には、本学の学部(経済学部)の講義でもお世話になっています。

 

今回は、大学院生向けということで、少し専門的な内容にまで踏み込んだ形でお話いただきました。

 

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学生からの質問もだされ、活発な質疑応答がなされたようです。

 

吉田様、ありがとうございました!

 

次回(4月27日)は、株式会社オークローンマーケティング 代表取締役社長 ハリー・A・ヒル 様です。

 

 

株式会社 UACJ

http://www.uacj.co.jp/

★Bridge★No.17 飯島 滋明 先生

 

学生さんと先生を繋ぐ連続企画★Bridge★、今回の先生は・・・

 



経済学部 飯島 滋明 先生です。

 



先生は、「日本国憲法」「現代社会と法律」「平和学入門」などの科目を

担当されています。


それでは早速、先生の"思い"をご紹介します★



なお、今回は、先生のいつものご様子を再現するために、

一人称は「僕」を使用させていただきました!

 


■ どんな思いをもって、授業やゼミに臨まれていますか? 


■NGU生に望むことは?


人の意見をちゃんと聞ける人間になってほしいと思います。


話を聞いた後、どう判断するかは自分で決めればいいのですが、

「こうだ!」と思いこんだらそのまま突っ走ってしまう人間ではなく、

人の意見をうまく聞き、周囲と仲良くできるようになってほしいです。




■先生の授業スタイル 


僕の授業では、90分ずっと話をする、ということはありません。

僕が初めに授業をして、その後、僕の言ったことを

学生が自分でまとめる時間必ず設けています。



具体的には、レポート用紙を配って、


「授業で僕の言ったことを何行以上でまとめなさい。

 その上で自分の意見を述べなさい。」


という練習を、毎回しています。

 




僕は、授業では、あまり抽象的なことは言わないようにしています。


具体的な事件などを通して、「このような事例がある」ということを

伝えるようにしています。




例えば、行政法では、家の建て方について具体的な例を挙げ、

法律を知らないとこのようなトラブルに巻き込まれるという

説明をしました。


「土地の幅が30cm違うだけで、手持ちの土地の価格が数百万円単位で

 変わってしまうこともある


といった具体例があると、


「法律の知識が有るか無いかで、損するか得するか、大きな影響がある」


ということがわかりやすくなります。



こうした色々な事例を知ってもらうということは、

学生さんからも面白いという意見が聞かれます。

 


また、知っていそうで知らなかったこと・・・例えば、前回の授業では、

執行猶予と無期懲役や検察と警察の違いなどを話したのですけれど、

それに対して学生さんからは、 刑事ドラマが面白くなるという意見が

ありました(笑)


警察に捕まると最後だ、というイメージを持っている人もいるのですが、

それは始まりにすぎません。


捕まった人の約4割は釈放されていますし、逮捕後検察に案件が送られる

わけですが、そこでまず起訴するかしないかの判断がされるわけで、

有罪無罪が決まるわけではありません。

この後の裁判で、無罪になるかもしれないですし、どうなるかは逮捕時点

ではまだまだわかりません。

 



また、法律というのは答えが一つではない、という話をよくします。


例えば、「死刑」が良いか悪いかということは、意見がわかれると思います。

死刑に限らず、1つの案件について、最高裁判所の裁判官15人の中でも、

8対7で意見が分かれることもあるんです。

テレビの法律番組などでも、4人弁護士がいて、4人全員の意見がわかれる

ことすらありますよね?


なので、学生さんには、


「法律というのは答えが一つではないのだから、

 他の人の意見をよく聞いた上で、自分の意見を言いなさい。」


とよく言います。

 



これに関連していることで言うと、僕は、いい加減なジャーナリストを

育てるのは、大学の役割ではないとも考えていて、授業の中でレポートを

まとめる際にも、急に急いで書くのではなく、 途中になってしまったら

そこまででもよいので、書いた範囲に関しては、しっかりと書くように、

という指導もしています。

 


最後に、他人に迷惑を掛けないように、という観点から、

私語については厳しく注意しています。

 


■飯島ゼミでは・・・


ゼミの目標として、



1.人前できちんとはなせること

2. 人の意見をちゃんと聞くこと

  そして、その意見を

3. 文章にして

4. 一般の人の前でもきちんと説明できること



を4年間の目標として、1年生から4年生まで、全ての学生に言っています。

なので、ゼミでは、一人ずつ発表する機会を設けることが多いです。

その際に、聞く側の学生にも、きちんと話を聞きとることを徹底しています。

そのために、メモを取るクセをつけるように指導もしています。

 




先生のお薦め本


飯島先生のお薦め本はこちら↓

 

『項羽と劉邦』

司馬遼太郎 著  新潮文庫

 

有名な、秦末漢初の動乱期の物語です。

高校時代に「鴻門の会」を教科書で学んだ学生さんも多いことでしょう。

項羽は、文武両道に優れていますが、人の意見を聞かない性格。

これに対し、劉邦は、割といいかげんで、突出して秀でた部分は特になく、

戦では何回も項羽に負けてしまいます。

ですが、色々な人の意見をちゃんと聞くので、人が集まり、助けてくれます。

3年間の戦いの末、勝つのは・・・

 

人の意見を聞き、その中でよい意見を人生に生かせる人が、

成功することができるという1つの良い例だということで、

ご推薦いただきました。

 

大学の図書館には、本こそありませんが、

メディアコーナーにDVDがありますので、

そちらも是非見てみてくださいね。

 



今日の一枚

 

今回は、先生の大好きなヤクルトスワローズの、メガホンです。


 

ご自身も野球の経験をお持ちの飯島先生は、

小学校時代から30年以上ヤクルトファン。


「ヤクルトファンの学生さんがいたら、是非一緒に観戦に行きたい」


と仰っていました。


我こそはヤクルト男子・女子という学生さんは、

先生の研究室を訪ねてみてくださいね!

 




次回の★Bridge★も、お楽しみに★

 


<<予告>>

飯島先生の「平和学入門」の授業にお邪魔させていただきました!

授業の様子は、近日このブログで公開予定ですので、お楽しみに★

 



チョッパー子


入学式
 2015年4月1日(水),2015年度の入学式が行われました。
 ここ数日の温かい天候で大学周辺の桜は,今を盛りに満開です。朝から小雨が降っていましたが,雨の勢いは花弁を落とすほどではありません。式後には,満開の桜を背景に入学の記念撮影をする新入生同士やご家族の姿がたくさん見られました。
 新入生の皆さん,ご入学おめでとうございます。名古屋学院大学の教職員一同は,入学された皆さんの確かな成長と,輝かしい未来を切り拓くために全力で支援することをお約束します。大学で学ぶこの4年間を実り多いものにするために,大学が提供する教育サービスを大いに活用し,自らの教養と人間の幅を広げ,人格陶冶に努めて下さい。

巨大電子看板の登場
 さて,今回は入学式の話だけではなく,入学式の当日に初めて学内公開された巨大電子看板を紹介したいと思います。 
「電子看板」は,「デジタル・サイネージ(digital signage)」というのがその業界では一般的だそうですが,液晶ディスプレイなどを用いた映像表示装置のことです。単なる「看板」と異なるのは,静止画や文字だけでなく,動画や音声も一緒にして情報を送ることができる道具だということです。要するに,駅や病院などの公共施設や大型商業施設,ビルの壁面などに懸かっている大型ディスプレイと思って頂ければ良いかと思います。
 その巨大ディスプレイが,名古屋キャンパス曙館1階のキャンパスホールに登場しました。その大きさは,55インチ型テレビを縦に2台,横に4台,合わせて8台並べた代物ですから,高さは約1.5メートル,横幅が約5メートルになります。横に長い変則的なディスプレイですが,対角線の長さは505インチです。同じ場所に設置されていた従来のディスプレイ装置は60インチ程度でしたから,それに比べたら圧倒的な存在感です。

情報コンテンツと教員・学生たちの頑張り
 入学式当日に合わせた大型電子看板のお披露目には,商学部・経営情報学科の伊藤昭浩先生・山口翔先生,そしてお二人のゼミ生たちの涙ぐましい貢献無くして語れません。大学紹介の動画コンテンツ作製のために,ゼミ生たちは,春休み返上で,チームを組んで(照明・録音・撮影等)重い機材を抱えながら,あちこちに撮影・録音の取材に出かけて行きました。取材後には,映像を短い動画にまとめたり,テロップ(文字)を入れたり,音楽をつけたり,とパソコンと格闘する編集作業が加わります。この編集作業もまた,労働集約的で膨大な時間を要するものです。
 学生たちは,取材を通じて大人や外部の人達と交わり,忍耐強い作業を重ねながら目に見える成果物を作り上げていく。そうした過程で,ICT関連の技術を身につけるだけでなく,コミュニケーション能力や課題解決能力を身につけて行くのでしょう。これは,アクティブラーニングやPBL型授業の一つのモデルに違いありません。
 こうして出来あがったコンテンツが,今回,大型電子看板から流されました。ご覧になった方はお判りでしょうが,仕上がりは,どこかの広告代理店に頼んだような質の高いモノでした。私自身は,事前に動画の被写体にもなりましたし,「Project 758」を通じて先生方やゼミ生たちの日頃の活動も見ているので,彼らが持つ情報デジタル関連の知識やスキルの高さは承知していました。しかしそれでも,今回,出来あがった映像コンテンツを見せられると,改めて彼らの情熱や技術水準の高さに感動せずにはいられませんでした。
 言うまでも無く,発信する情報コンテンツをプロ並みの仕上がりにするためには,教員お二人の寝食を忘れた指導の努力が欠かせません。実際,入学式の前日も彼らは徹夜で作業をしていたそうです。「ちゃんと寝ていますか?」。それが,お二人の先生と顔を合わす際に,私が交わす挨拶の定番となっています。どうぞ,お身体大切に。

これからの予定
 この電子看板を通じて,教育サービスを担う各部署の活動,クラブやサークルの活動,イベント案内など,時期に合わせた情報を順次発信していく予定です。学生たちの皆さん,教職員の皆さん,ディスプレイから流れる情報内容はもちろん重要ですが,そのコンテンツを作製しているのが本学の学生たちであり教員であるという事実,裏方の存在にもご配慮いただきますよう,お願いします。
 なお,巨大電子看板の本機材は,文部科学省補助金「私立大学等教育研究活性化設備整備事業(2014年度)」を通じて設置されました。文科省と納税者にも感謝します。

入学式にて

みなさんこんにちは。

大学院事務室安東です。

 

4月1日に行われた入学式では、入学生代表者の「宣誓」があります。

 

大学院生からも、1名、入学生代表として、学長の前で宣誓を行いました。

 

 

ずらりと学長や理事などが並んでいる壇上で・・・・

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静まりかえった会場で、大きな声で宣誓をしています。

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聞いている入学生も、身の引き締まる思いです。

 

明日、4月6日(月)から大学院の授業がはじまります。

気持ちを新たに、2年間(博士後期の方は3年間)、頑張ってくださいね!!!

 

 

 

 

 

 

 

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