「授業」と一致するもの

11月の半ばにH1N1にかかり非常に大変な思いをしましたが、今はすっかり元気になって頑張って学校に行っています。とにかく毎日寒く朝はマイナス20度まで下がる日もありきついです。今回インフルエンザになったことで病院に行ってきました。一人で無事行けたことで、だいぶ自信がつきました。最初は自分の症状をきちんと伝えられるか心配でしたが、何とかうまくいったので、少しは英語上達したんだなーと実感できました。

 授業では11月の終わりにオーラルプレゼンテーションがあり、私は、日本と中国についての比較を話しました。2回目のプレゼンテーションでしたが、うまくできて良かったです。前回よりもスムーズに喋られるようになりました。しかし、まだまだすピーキングはだめです。たくさん言いたいことがあっても、言い方がわかりません。聞いて理解できるのに、それを話すことがなかなかできません。あきらめずに積極的に話せばよいのでしょうか??自分を信じて頑張ってみます。

 12月(冬休み)についての報告をここでさせてください。12月9日水曜日が期末試験です。すべてのESLクラスが同じ問題を解きます。つまり実力テストになるわけです。今までの成果が出るといいです。その後、13日から18日まで、エドモントンから約1000km北のイエローナイフというところにオーロラを見るために出かけます。その後寮を出なくてはならないので、25日から1月2日までバンクーバーに出かけます。バンクーバーではルームーメートやエドモントンでの友達、クワントレンに留学している友達やNGUに留学しに来た学生たちと会えるので楽しみです。そして、1月4日から早くも授業が始まります。レギュラークラスは取れないようです。MacEwanは全てのESLクラスをパスしないと取らせてくれません。次のクラスは上級です。難しいと聞いています。その分もっと気合いが入ります。毎日4、5時間の授業しっかり頑張ります。

11月、後期が始まりました!

後期がスタートし、前期とは全く違った面持ちです。前期の第一週目の緊張と不安はほとんど感じませんでした。初めての教室初めてのクラスメートと教授、初めての科目、それでもいつも通り、と感じる私でした。その分後期から来た数名の方々の不安は予想でき、1度でも経験した後と、初めての感覚の違いの大きさを実感しました。

 この学期は悩んだ末、体育を行わず4科目履修登録しました。前回の英語科目とは全く違い、さすが専門科目!と感じる授業や教授、学生です。クラスメートにもとても恵まれ、いつも私をフォローしてくれます。また、日本の文化…漫画・アニメにも感謝です。自己紹介での趣味では、どのクラスも半数以上は漫画やアニメを見ること描くことと、言い日本に興味を示して話しかけてきてくれます。日本では素直に漫画・アニメなんて言ったらちょっと隔たりの目で見られてしまう可能性もなくはないですが、ここまでこの数年の日本文化が私を助けてくれるとは思ってもいませんでした。

 

 また、台風ONDOYの被害が大きかった街へ行き、幼稚園の子供たちに支援物資を配るボランティアに参加してきました。初めの1時間物資配布の説明と手順の話し合いだったのですが、途中からお世話になっている、この物資支援の主催団体のNGOの一人のスタッフの方が幼稚園の先生方に熱弁し始めたのです。タガログ語だったため、何を話しているか初めは分からなかったのですが、後できいてみると、「支援を受ける側は支援を受けることが当然になってしまっている。それはおかしいことであり、自分たちで自立する意識を持つべきだ。」というものでした。途上国の一部で問題になっている、支援を受けることに対して当然であるとういう考えを現地のNGO団体が問題視していることに驚きを感じました。一部先進国が一時の満足感を得るためにただお金を出す、衣服や文房具を送るというのも考えねばならないことです。余談ですが、フィリピンのセカンドハンドショップに行くと日本製の衣服が当然のごとく並列されています。日本のNGO団体も現地のNGO団体ももっとお互いの立場や重要を見直す必要があるようです。

 また、ボランティア活動で偶然日本人の方とお逢いし、インターンのお話をいただきました。フィリピンはフィールドワークを行いたい学生にとって本当に多くの学びが得られるところです。彼女はNGO団体でよく行われている職業訓練所に対して疑問を抱いていました。職業訓練所で訓練を受け、何らかのスキルを身につけても雇ってくれる企業がないのがフィリピンの現状です。なのでフィリピン人によるフィリピン人のための企業を起こそうと女性一人、一人の学生インターンと共にやっておりました。今は5,6人のインターンと共に活動を行っています。熱いMTGに熱い意志、本当によい刺激になりました。私はこのインターンを行うことを断念したのですが、本当に良い出逢いにと刺激になりました。

11月、後期が始まりました!

後期がスタートし、前期とは全く違った面持ちです。前期の第一週目の緊張と不安はほとんど感じませんでした。初めての教室初めてのクラスメートと教授、初めての科目、それでもいつも通り、と感じる私でした。その分後期から来た数名の方々の不安は予想でき、1度でも経験した後と、初めての感覚の違いの大きさを実感しました。

 この学期は悩んだ末、体育を行わず4科目履修登録しました。前回の英語科目とは全く違い、さすが専門科目!と感じる授業や教授、学生です。クラスメートにもとても恵まれ、いつも私をフォローしてくれます。また、日本の文化…漫画・アニメにも感謝です。自己紹介での趣味では、どのクラスも半数以上は漫画やアニメを見ること描くことと、言い日本に興味を示して話しかけてきてくれます。日本では素直に漫画・アニメなんて言ったらちょっと隔たりの目で見られてしまう可能性もなくはないですが、ここまでこの数年の日本文化が私を助けてくれるとは思ってもいませんでした。

 

 また、台風ONDOYの被害が大きかった街へ行き、幼稚園の子供たちに支援物資を配るボランティアに参加してきました。初めの1時間物資配布の説明と手順の話し合いだったのですが、途中からお世話になっている、この物資支援の主催団体のNGOの一人のスタッフの方が幼稚園の先生方に熱弁し始めたのです。タガログ語だったため、何を話しているか初めは分からなかったのですが、後できいてみると、「支援を受ける側は支援を受けることが当然になってしまっている。それはおかしいことであり、自分たちで自立する意識を持つべきだ。」というものでした。途上国の一部で問題になっている、支援を受けることに対して当然であるとういう考えを現地のNGO団体が問題視していることに驚きを感じました。一部先進国が一時の満足感を得るためにただお金を出す、衣服や文房具を送るというのも考えねばならないことです。余談ですが、フィリピンのセカンドハンドショップに行くと日本製の衣服が当然のごとく並列されています。日本のNGO団体も現地のNGO団体ももっとお互いの立場や重要を見直す必要があるようです。

 また、ボランティア活動で偶然日本人の方とお逢いし、インターンのお話をいただきました。フィリピンはフィールドワークを行いたい学生にとって本当に多くの学びが得られるところです。彼女はNGO団体でよく行われている職業訓練所に対して疑問を抱いていました。職業訓練所で訓練を受け、何らかのスキルを身につけても雇ってくれる企業がないのがフィリピンの現状です。なのでフィリピン人によるフィリピン人のための企業を起こそうと女性一人、一人の学生インターンと共にやっておりました。今は5,6人のインターンと共に活動を行っています。熱いMTGに熱い意志、本当によい刺激になりました。私はこのインターンを行うことを断念したのですが、本当に良い出逢いにと刺激になりました。

遂に秋学期も残りわずか。只今Thanksgivingの連休真っ盛りです。

今学期は失敗の連続で久々に色々と打ちのめされましたがやはり刺激があるというのは良いものです。ところで来学期の授業の履修登録も既に完了しました。来学期は今回の反省を活かして授業は慎重に選びました。次はレギュラークラスを5つとESLが1つなので、今回以上に刺激的な学期になりそうです。BGSUのESLは遊びみたいなものなので実質は5クラスでしょうか。次回は気合いを入れ直してガンガンいきます。

英語の伸びの方ですが、英語が聞き取れない頃は、聞き取れさえすれば会話するのは簡単だと思っていました。しかし英語を聞き取れるようになってくると、今度は自分の話す英語がお決まりの台詞みたいなのばかりで多様性のなさに不満です。もっと詳しく深く自分の言いたい事を表現出来るように表現を覚え続けるのみです。

 

生活の方ですが、とても快適になってきました。英語がある程度、聞けるようになって気付いたのはアメリカ人と打ち解けるのは老若男女関係なく日本人よりずっと楽だと言うこと。初対面の人でも1分以内に名前で呼び合うのは素敵です。言葉によるよそよそしさを感じないうえに、ボディタッチも多いから誰とでもすぐ仲良しな気分になるのでしょうか。ただアメリカの大学生も、初対面の外国人に話しかけるのは億劫なのか、僕に興味がないのか英語が話せないと思っているのか話しかけてくる子は稀です。

基本的に大学生活は厳しいし田舎なので退屈ですが、アメリカの都会や人が沢山いる場所は本当に楽しいです。日本にいる時よりもずっと色々な人と話せるし、未だに差別にもあったことはないどころか、自分がMinorityだと言うことすら忘れてしまいそうになるし、本当にきれいな女性が多いし。そしてアメリカには向上心を刺激してくれる様なすごい人がたくさんいます。そんな人たちと出会うと負けてられないなーと思わせてもらえるので、ちょっと日本に帰りたくないなって思い始めた今日この頃です。。いつかそんな人たちと肩を並べたいものです。もっと本当のアメリカを深く知るためにも英語も今以上にグングン伸ばしたいところです。

遂に秋学期も残りわずか。只今Thanksgivingの連休真っ盛りです。

今学期は失敗の連続で久々に色々と打ちのめされましたがやはり刺激があるというのは良いものです。ところで来学期の授業の履修登録も既に完了しました。来学期は今回の反省を活かして授業は慎重に選びました。次はレギュラークラスを5つとESLが1つなので、今回以上に刺激的な学期になりそうです。BGSUのESLは遊びみたいなものなので実質は5クラスでしょうか。次回は気合いを入れ直してガンガンいきます。

英語の伸びの方ですが、英語が聞き取れない頃は、聞き取れさえすれば会話するのは簡単だと思っていました。しかし英語を聞き取れるようになってくると、今度は自分の話す英語がお決まりの台詞みたいなのばかりで多様性のなさに不満です。もっと詳しく深く自分の言いたい事を表現出来るように表現を覚え続けるのみです。

 

生活の方ですが、とても快適になってきました。英語がある程度、聞けるようになって気付いたのはアメリカ人と打ち解けるのは老若男女関係なく日本人よりずっと楽だと言うこと。初対面の人でも1分以内に名前で呼び合うのは素敵です。言葉によるよそよそしさを感じないうえに、ボディタッチも多いから誰とでもすぐ仲良しな気分になるのでしょうか。ただアメリカの大学生も、初対面の外国人に話しかけるのは億劫なのか、僕に興味がないのか英語が話せないと思っているのか話しかけてくる子は稀です。

基本的に大学生活は厳しいし田舎なので退屈ですが、アメリカの都会や人が沢山いる場所は本当に楽しいです。日本にいる時よりもずっと色々な人と話せるし、未だに差別にもあったことはないどころか、自分がMinorityだと言うことすら忘れてしまいそうになるし、本当にきれいな女性が多いし。そしてアメリカには向上心を刺激してくれる様なすごい人がたくさんいます。そんな人たちと出会うと負けてられないなーと思わせてもらえるので、ちょっと日本に帰りたくないなって思い始めた今日この頃です。。いつかそんな人たちと肩を並べたいものです。もっと本当のアメリカを深く知るためにも英語も今以上にグングン伸ばしたいところです。

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