「花」と一致するもの

就活は積極的に!!

花束マーガレット.jpgのサムネイル画像四年生の学生さん

卒業おめでとうございます!!

間もなく新しい生活が始まりますが...

充実した日々を送ってください

 花束バラ.jpgのサムネイル画像

 

 さて、3年の就活生の皆さんは、

春休み中に積極的に行動していますか?

会社説明会が重なったり、エントリーシートや

履歴書の提出期限が迫ったりと...

「時間が無い(>_<)」 と焦るかもしれませんが、

人間的に成長出来る時期 だと思い、

くじけず前向きに頑張ってください。

 春休みも開室しておりますキャリアセンターを頼ってください!!

  

 3月29日(木)健康診断の日はキャリアセンターは増員をして、

履歴書の添削や、模擬面接就活状況の報告etc...

10時より開室して、お待ちしています(^_^)

 

瀬戸キャリアラ

目立ってやろうという魂胆

どうも、本日が最後の登場となりました。

ブログ「栞輪」が開設されてから1年半お世話になりました、まめこです。

 

 

まめこも無事、この学校から去ることになりました。

そう、明日は名古屋学院大学・名古屋学院大学大学院卒業式です。

 

今年は図書館で働いていた学生サポーターのうち3人が去ることとなります。

残るメンバーに託し、来年度から新たにメンバーを加え再スタートです。

まっ☆でも今日は卒業式のお話を。

 

まめこ、この学校での卒業式は2度目。

1度目は学部生のとき。

そして2度目は今回、大学院修士課程を修了です。

学部生の時は(いや、時も)派手とかとは違う目立ち方がしたくて、

色々試行錯誤しましたょ。

その結果;

誰が見ても分かる「オレンジ」色の袴。

着物はあえて地味目なデザインをチョイス。

薄いオレンジ?黄色?クリーム色?の地に両手で足りるほどの数の(小さな)花柄。

選ぶときに、お店の人に「先生ですか・・・?」と聞かれる始末。

「いえ、自分のです。」

こんな若い先生が最高学年の担任受け持つ分けないでしょうが!

頭にはリボン。

自分の髪で作ったリボン。

そんな出で立ちでした。

 

そこで今回。

どうやって目立ってやろうか・・・。

目立たないようにする、という選択肢はありません。

というか、まめこの辞書の中では、

「目立つ」という単語は否定形に成り得ません(笑)

 

母にピンク地のシンプルな着物を借り、

髪型も、巻き巻き盛り盛りせずに、キュッとまとめようかと思っております。

「飲み屋のママ一歩手前」?的な感じでしょうか。

ん~、ちょっと違うかな~。

「どこかの奥さん」のイメージでしょうか。

とにかく!学部生とは絶対にかぶらないようにして行きます!!

 

明日は良いお天気でありますように。

 

 

最後のブログ、まめこでした。

 

 

【名古屋の学生サポーター まめこ】

もうすぐ春ですね

ちょっと気どってみませんかー by飴ズ
みなさんおはようございます。ジャンボです。
3月に入りやっと暖かくなってきましたねー
布団にくるまりぬっくぬくでごろっごろしてましたが
そろそろ冬眠から目覚める季節に入りました。
皆さんもそろそろ起きてください。春ですよ!

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学情の窓から写真を撮ってみました。
桜はまだまだですが、だいぶ春らしくなってきてます。
名古屋の開花予想は3月28日のようです。
みなさん花見の準備はお早めに!

今週末は・・・

3月3日(土)の日本経済新聞(夕刊)に、

「 宮沢賢治「春と修羅」 」が取り上げられました。

「 文学周遊 」のコーナーです。

 

小さいころから絵本や教科書で親しんできた宮沢賢治(1896-1933)の作品には、

「銀河鉄道の夜」や「雨ニモマケズ」など、有名なものがたくさんあります。

今でこそ、誰もが知る作家の1人となっていますが、

生前発表した作品は、詩集「春と修羅」と童話集 「注文の多い料理店」のみ。

この2冊を自費出版しましたが、売れ行きは思わしくありませんでした。

 

彼の出身地は岩手県の現在の花巻市。

そう、昨年の震災で大きな被害を受けた地域のひとつです。

宮沢賢治の人生に、大きな災害がついてまわったことは、これまでも指摘されてきました。

生年の1896年には明治三陸地震。

没年の1933年には昭和三陸地震。

この2つの地震では、揺れによるものよりも津波による被害が甚大だったと伝えれられています。

そんな自然の持つ両面を身近に感じながら成長した宮沢賢治の作品には、

自然の優しさと厳しさを感じさせるものが多くあります。

 

  「 「雨ニモマケズ」などの詩が被災者を励まし、賢治の詩が持つ力が再確認された。 」

       (2012年3月3日(土)日本経済新聞夕刊 「 文学周遊 宮沢賢治「春と修羅」 」 より)

 

今週末に向けて、宮沢賢治の詩を読み直してみるものいいかもしれません。

 

    宮沢賢治.jpg

ちくま日本文学003 宮沢賢治

 

今年の9月に、花巻市にある宮沢賢治記念館は30周年を迎えます。

いつか、行ってみたい。

この新聞記事を読んで、強く思いました。

 

11日には名古屋・栄にある中央教会でも、追悼礼拝が行われるそうです。

長雨が明けて、皆の上に青空が広がることを願っています。

 

(栞)

「ごんぎつね」の彼岸花

見渡す限り、紅く染まった河原の土手。

こんなにたくさんの彼岸花を初めて見ました。

 

「お昼がすぎると、ごんは、村の墓地へ行って、六地蔵さんのかげにかくれていました。

いいお天気で、遠く向こうには、おしろの屋根がわらが光っています。

墓地には、ひがん花が、赤いきれのようにさき続いていました。」

 

「ごんぎつね」を書いた新美南吉のふるさと、愛知県半田市です。

 

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兵十がうなぎを獲っていた川が、写真の矢勝川(やかちがわ)だと言われています。

 

「ごんぎつね」新美南吉 著

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小学校の時、国語の教科書で読んだ人が多いのではないでしょうか。

なんでこうなるの?と思わずにはいられない、悲しいラスト。

兵十もごんもどっちもかわいそうだと、子どもの頃は思っていました。

 

でも、不条理なできごとをたくさん経験し、大人になった今では、

 

最期になってしまったけれど、ごんはようやく、

栗やまつたけを持って行ったのが自分だとわかってもらえて、

穏やかで満ち足りた気持ちだったんだろうなぁと思うのです。

残された兵十が、きっと一生消えない心の傷を負ってしまったのとは対照的に。

 

そして実は、ごんが目を閉じたままうなづいた、というラストシーンのくだりには、

編集者の手が入っていたそうです。

「ごんぎつねはぐったりなったまま、うれしくなりました。」

というのが南吉の草稿だったのです。

 

彼岸花を見ながら土手を歩いていると、

遠くから豆腐屋さんのラッパの音が聴こえてきて、

南吉がここで暮らしていたころの雰囲気を感じられた気がしました。

18歳でこんな物語をかけてしまった彼が抱えていただろう深い孤独。

それを思うと、物語の悲しさがますます胸に迫ってきます。

 

(瀬戸のスタッフ うぱこ)

まめこ、無事帰還。

ど~も~まめこです。

本日、睡眠時間が少なくてですね・・・逆にHighになっております。

皆さん、夜更かしは年齢も考えてするようにしましょう(苦笑)

 

と、悲しいお話はここまでにして。

前回は長野県は茅野市よりお送りした「まめこの部屋」・・・じゃなくて!

「おとことおんなの人間学」コーナーに少し時間をさかのぼりまして。

まめこですね、茅野市の自動車学校で免許合宿に参加してきました。

なぜ茅野市って?

なんか・・・

観光地っぽいし♪

海大好きっ子だからあんまり山の方って行かないし♪

泊まる部屋がコテージ風でかわいいし♪

まぁ、そんな感じで茅野市に決定ーっ。

で、無事先週末に名古屋へ帰還いたしました。

 

まめこの近況報告ばかりしていてもつまらないので、この辺で終わりますかね。

 

この夏休み中にまめこはたくさん本を読みました。

中でもお気に入りは

「源氏物語 ~千年の謎~」 by 高山由紀子

前表紙

以前お話したのは覚えていただけているでしょうか?

生田斗真くんが出演する映画の原作です。

現代では許されない浮気?や二股三股、それ以上が許されていた時代。

というよりそれが貴族の間では普通だった時代。

呪術が栄え、政治にも多大な影響を及ぼしていた時代。

何もかもが堪らない1冊でした。

 

そしてこの本を買った時、隣に並んでいた源氏物語全5巻

手に取ってみると、今までであった訳書の中で最もまめこには読みやすかったのがこれ。

と言うことで、それも合わせて購入しまして、今読んでいるところであります。

ちなみに訳者は「みだれ髪」でも有名な与謝野晶子さん。

これはまだ・・・末摘む花の章に入ったところですが、

既に源氏物語ワールドに浸っております。

これを読み終わったら、宇治へ行こうと思っています。

(やっぱり旅へ出る前に下調べって大事ですよね。)

 

そして、昨日も某古本屋さんで本を数冊買いました。

そして、今日も図書館に入ってきたばかりに本を数冊借りました。

毎年恒例の食欲の秋はもちろんのこと、今年は読書の秋を満喫できそうなまめこでした。

 

 

 

【名古屋の学生まめこ】

9月8日(木)曇り,小雨
<韓教授のこと>
 朝食を採りに8時にホテルのレストランに下りて行く。既に,伊藤理事長と姜先生の姿がある。二人は横に並んで席に着き,彼らの前には,テーブルを挟んで江陵大学の韓昌道 客員教授が席をとっていた。
 韓教授は,昨日のホテル前での出迎えにも,夜の晩餐会にも出席されていた。さらに,自宅からここまで来るのには車で1時間強はかかるという。それにも拘らず,我々の朝食にまで付き合おうというのだから,その徹底した接待精神には頭が下がる。
 韓教授のターゲットは伊藤理事長であり,話題の大半はバスケットだ。バスケットを介した江陵大学と本学との交流機会を模索している。交流試合や合同練習という企画はどうか,本学のバスケットチームが合宿に江陵大学に来たらどうか,宿泊施設は用意する,バスケットが無理ならサッカーはどうか,など。

<江陵大学の充実した施設>
 午前9時,江陵大学国際関係教育センターの鄭さんらが,車でホテルまで迎えに来てくれた。午前中は,朴総長との面談と江陵大学内の施設見学だ。
 江陵大学は,医療・観光リゾート・教育師範・工科・人文・スポーツ・軍隊・警察公務など8つの単科大学(日本の学部相当)を抱え,全国から集まってきた15,000人の学生が学んでいる。とりわけユニークなのは,観光リゾート単科大学である。
 観光リゾート単科大学で学ぶ学生たちのために,キャンパス内に実習用のホテルを備える。その建物は,Universtel(ユニバーステル:大学+ホテルの造語)と名付けられ,1階から6階が学生寮,7階と8階がホテルである。この客室は,大学を訪問するゲストに限らず,広く一般客も利用できる。宿泊料金は,VIPルームが1泊12万ウォン(約1万円),一般客室は4万ウォン(3,000円)。海水浴客で賑わうシーズンには,ほぼ満室になるという。
 伊藤理事長は,江陵大学の体育館に垂涎の様子であった。大型体育館は,天井が高く,観客席も用意され,床材は樫の木で,全てがアメリカ仕様であるという。これは,韓教授の自慢の種でもある。「日本では,ここまでお金をかけられない」と,伊藤理事長。

<宮廷料理とチャングム>
12:00から朴総長主催の昼食会。メニューは,伝統的な韓国の宮廷料理だ(嬉しいっ!)。食事処(「チョダン韓食」)の建物は,少し大きめの戸建て民家の様相。とても齢70とは見えない,初老の女性オーナーが店主である。彼女が,にこやかにそして上品に,次から次へと出してくる料理を,逐次,説明してくれる。どれもこれも美味で,人生の幸せを感じる。
小生は,韓国宮廷料理に少し思い入れがある。もう7~8年前になるが,そのきっかけは, NHKで放映された韓国ドラマ『大長今(デジャングム):宮廷女官チャングムの誓い』にハマってしまったことだ。
ドラマの前半では,チャングムがスラッカン(王様の料理を準備する厨房)の女官として生きる姿が描かれ(ドラマの後半ではチャングムが女医になる),料理番組を見るがごとく,ストーリーの展開に並走しながら,様々な食材と料理および調理方法を紹介していた。食の基本思想は,食を通じて人の健康管理を図ろうということだと知る。
日本でも「1日に30品目」の食材を採ろう,と栄養士が言う。少量多品種の食事は,栄養バランスを意識したものであり,王様が食べる韓国宮廷料理はその典型なのだろう。

<再び活魚の店へ>
午後は,国際関係教育センターの鄭さんが,車で近隣の名所(正東津など)を案内してくれた。そして,夕飯は,再び「活魚」の食事処(オファ刺身屋)で晩餐会。
ホストは,学生部長で体育教育学の尹相昊教授だ。自転車競技のアスリートであったといい,しばしスポーツ談議に花が咲いた。
食事処は,鏡浦海水浴場の海岸通りに隣接する食堂街の一画にあり,ホテルから徒歩で15分の距離だ。今回の「活魚」の店でも,当然のように,海ミミズが皿に盛られて出てくる。注意深く,これに箸をつけないようにしながら,活魚を堪能した。
食後には,江陵大学による車の手配を丁重にお断りし,腹ごなしと酔いざましを兼ねて,3人で歩いて帰った。

ビブリア古書堂

ビブリオ古書堂の事件手帖.jpg

三上延

ビブリア古書堂の事件手帖

アスキー・メディアワークス、2011

 (本書は図書館で所蔵していません。ご希望の方は、購入リクエストを)

 

   

 

 

 

 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』(以下、『ビブリア古書堂』)は、アスキー・メディアワークスより、2011年3月に発行されたいわゆるライトノベルに属する小説である。ライトノベルとは、中高生を読者対象とした小説群を指す。昔のジュヴナイルとかジュニア小説というジャンルからの派生系と言えようか。

 さて、この世にある本1冊ごとに、すくなくとも3つ謎が潜んでいる、と私は考える。まず、その本を書いた著者に、次にその本を発行した出版社に、3つ目はその本を読んだ読者に。『ビブリア古書堂』は、その3つめの謎を、北鎌倉のビブリア古書堂店主・栞子(しおりこ)とその店員五浦大輔(ごうらだいすけ)が解決する小説である。作品には、実在する本4点が登場する。そしてその本を所有すること自体が謎をはらみ、事件が起きる。

 栞子は、その余りにもシャイな性格のために人と会話ができないが、なぜか本の話になると雄弁になる。一方、店員の五浦は、ある出来事から活字恐怖症におちいり、本が読めなくなってしまった23歳の元フリーターである。五浦が、北鎌倉のビブリア古書堂に勤めるきっかけになったのが夏目漱石(1867~1916)の『それから』。昭和31年刊行の同書に漱石のサインらしい書き込みがあり、そこから栞子の推理がはじまる。

 つづいて小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』をあつかう第二話では恋をする身勝手な女子高校生が、クジミン『論理学入門』の第三話では過去のある男が、第四話では栞子自身が太宰治の晩年に絡まり、事件が発生する。

 古書通しか知らないだろう「せどり屋」が登場したり、他の文庫にはないのに新潮文庫だけに栞ひもがついていることを知らされたり、ある男の過去を調べるために新聞記事データベースをつかったりと、図書館的な観点から見ても、楽しく読むことができる。

 作者・三上延は、なぜこの小説を書いたのだろう。あとがきを読むと、作者の本好きがうかがわれる。しかし、マーケティング的に見た場合、ライトノベルの読者層に、夏目漱石や太宰治が受けるだろうか。もちろん、それらを読んでいなくても、『ビブリア古書堂』をおもしろく読むことはできる。おそらくは、ライトノベルの一般的な読者にとっては、漱石も小山清もクジミンも太宰も、アンデルセンさえ「謎」のひとつなのだろう。いや、ひょっとすると、若い読者層のなかの一部、相当な「本」好きな読者に向けたメッセージなのかもしれない。

 作品の随所に登場人物にまつわる秘密がちりばめられていて、シリーズ化の意図が感じられる。実際、2011年10月には、続刊が発行されるとのことだ。どうも、コアな読者が栞子さんにとりつかれたらしい。この先、作者は、現在の読者とともに作品を成長させようとしているのかもしれない。

 続編のさらにその次が書かれるには、新しいバイプレーヤーが必要になる。栞子のキャラクターが花開くような、新しい個性を宿した人物が注入されれば、魅力的なシリーズになりそうな予感さえする。もし、そのような物語を書いてくださるのなら、ネタを提供しますが、三上様。


 (瀬戸のスタッフ りんたろう)
 

教育学習支援センターからのお知らせ

いよいよ、皆さんの待ちに待った、夏休みですね~。

集中講義がある人もいるでしょうね。一息ついて、またがんばりましょう!

 

さて、<お知らせ3つ>で~す!!

 

教育学習支援センターの開室時間も"夏休みタイム"になります。

夏休み中の教育学習支援センター利用時間は、下記の通りです。

 

<① 夏休み期間の教育学習支援センター利用可能時間 >

夏休み期間:8月8日~9月20日

 

OPEN】平日 9:00~15:30

    *ただし、下記の期日を除く

          【CLOSE】土・日・祝日および下記の期日

8月12日(金)~8月19日(金)

8月26日(金)~8月29日(月)

 

 <② コミュニケーション講座 参加者受付中 >

また、教育学習支援センターでは、夏休みを利用して、下記の

無料"コミュニケーション講座"を開催します。

2日間、退屈する間のない、楽しいワークショップ講座です。

人間力UP!あなたの世界が広がることまちがいなし!

参加しなきゃ~!!

直ちに!教育学習支援センターに連絡してください。

熱い気持ちで、秋学期を迎えましょう!

 

 

花火「自己の探求」.jpgピンク「自己の探求」.jpg 

 

 

<③ 9月21日(水)秋学期スタート、LSCは名称変更します。 >

       (現)            (新)

    教育学習支援センター   ⇒   教育学習センター

    Learning Support Center         Educational Support Center

                         です! よろしくね!!     

 

 

それではみなさん、充実した夏休みを送ってくださいね!

 

 

チョッパー子

ウィキッド

みなさま こんにちは

 

すでにご存知のかたもいらっしゃるでしょうが

ミュージカル「ウィキッド」が名古屋にやってきます。

 

東京へは何度も足を運んで感動をもらっていましたが、

やっと交通費を気にしなくても観劇できる日がきます!!

もう楽しみで楽しみで♪

 

ミュージカルのストーリーは、「オズの魔法使い」の物語の前に善い魔女と悪い魔女が出会っていた事を前提として、二人の交流を描いたもので、最初は反発しあっていた二人がお互いを認めるようになり、同じ人を好きになり、衝撃的な事実を知り・・・。

二人が歩んだ道はどんなものだったのでしょうか?

 

素敵な衣装や音楽を楽しむことはもちろん、

小学生にはお姫さまについて

 

中学生・高校生には友達との関係やいじめ、恋愛

 

大学生にはもうちょっと社会的に、マイノリティーや正義について

 

いろんな世代の人がそれぞれの立場から見ることができ、考えることのできるお話でもあります。

きっと観劇後には話しに花が咲くことでしょう。

そのとき話をもっと盛り上げるのに役立つのが下の2冊(3冊?)。

 

一つは

オズの魔法使い」  フランク・ボーム作

 

オズの魔法使い.jpg

 

ミュージカルには、魔女以外にも「オズの魔法使い」のキャラクターたちが登場します。

カカシ、ライオン、ブリキは何が欲しくてドロシーについていったのでしょう?

ドロシーの履いている靴はどんなもの?

これだけ知っているだけでもミュージカルをみると「なるほど~」と感心してしまい、楽しさ2倍です。

 

そしてもうひとつは

ウィキッド 誰も知らない、もう一つのオズの物語」(上)(下) 

著:グレゴリー・マグワイア

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ミュージカルとはストーリーがちょっと違いますが、ミュージカルで描ききれなかったキャラクター達の生い立ちや気持ちがわかります。

また、民族間紛争、格差、差別、宗教などより社会問題を含んだお話になっています。

オズの国の問題としてとらえるもよし、現代社会に置き換えてとらえるもよし、です。

 

私ももう一度読んでからミュージカルを見に出かけることにします。

その前にチケットを手にいれなくては!!

 

(瀬戸のスタッフ はち)

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