「建物名称」と一致するもの

580になりました。

今回が580個目の記事。
本学が使用している『讃美歌21』に掲載されている曲数が580ということで、580つながりで建物名称紹介から横道にそれてみます。

580曲の中から選曲するわけですから、毎回のように歌が変わります。私が出席している教会では毎週5~6曲歌うのですが、知らない曲にでくわします。でも長年礼拝に出席していると、「こんな曲知らないよー」と思いつつもなんとなく勘で歌えるのです。ところが教会に通い始めたばかりの人は毎回曲が変わっても皆がよく知っているように歌うので「この人たちは580曲全部覚えているんだ!!!すごい!!!!!」と大きな誤解を生むこともあります。しっ...知らないんですよ...。たぶん、讃美歌には共通の"讃美歌っぽい"ところがあって、それで歌えるのだと思います。

ところで、580番は「新しい天と地を見たとき」という歌です。"神の国"という分類で収録されています。
ちなみに1番は「主イェスよ、われらに」という歌です。

たくさんの讃美歌、ぜひ皆さまもチェックしてみてください。

ぎにん

瀬戸キャンパスの建物名称紹介...まだまだ続いております。

本日はG2~G3教室がある義認館(ぎにんかん)です。

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聖書の言葉

「なぜなら、わたしたちは、人が義とされるのは律法の行いによるのではなく、信仰によると考えるからです。」
(ローマの信徒への手紙 第3章28節)

聖書の解説

私たちが、神様からよしと認められるのは、自分ががんばったからでなく、神様から愛されていることによるということを確認することが重要です。私たちは、報いられるからするのではなく、先に神様から愛されているその応答として、何事も行うことが大切なのです。

ふじん

瀬戸キャンパスの建物名称紹介。

F1~F3教室がある不尽館(ふじんかん)です。

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聖書の言葉

この恵みは、聖なる者たちすべての中で最もつまらない者であるわたしに与えられました。わたしは、この恵みにより、キリストの計り知れない富について、異邦人に福音を告げ知らせており、すべてのものをお造りになった神の内に世の初めから隠されていた秘められた計画が、どのように実現されるのかを、すべての人々に説き明かしています。
(エフェソの信徒への手紙 第3章8-9節)

聖書の解説

キリスト・イエスの愛は枯れてしまうようなものではなく、無尽蔵です。その愛によって守られている私たちの他の人達に対する愛も本来、無尽蔵である筈です。周りの人に、与えていくことが大切なのです。

えいこう

瀬戸キャンパスの建物名称の聖書と解説をしていくシリーズ、瀬戸キャンパスは建物が多いのでまだまだ続きますよ!

今回ご紹介するのは栄光館(えいこうかん)です。

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聖書の言葉

現在の苦しみは、将来わたしたちに現されるはずの栄光に比べると、取るに足りないとわたしは思います。
(ローマの信徒への手紙 第8章18節)

聖書の解説

キリスト教を信じる人達は、イエス・キリストを通じて神様の恵みの力(栄光)が与えられるように願っています。それは、決して寝て待っていれば与えられるものではありません。得ようとする努力(労苦)を伴います。しかし、求め続ければ、必ず与えられその栄光は労苦にくらべると比較にならないほど大きなものなのです。

あいりん

瀬戸キャンパスの建物名称を紹介していくシリーズ第三回は愛隣館(あいりんかん)です。

愛隣館は A1~A3教室のある建物です。

ところで「愛隣」...本学で一番親しまれている聖書箇所によく出てくる漢字が使われているような...さて、どこでしょうか?

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聖書の言葉

第二の掟は、これである。『隣人を自分のように愛しなさい。』この二つにまさる掟はほかにない。
(マルコによる福音書12章31節)
聖書の解説

本学の建学の精神である、「敬神愛人」の言葉と同じ出典になるものです。
イエスさまは第一番に大切なのは、「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」、第二が「隣人を自分のように愛しなさい」だと教えられました。神様を敬い愛するべきであることは誰にも直ぐに理解できるでしょう。それと同時に、他の人、例え自分にとっては不愉快な存在の人でも、愛すべきであるという教えから命名されています。

次回はB教室の入っている〇〇館についてご紹介いたします。

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