「キリスト教」と一致するもの

センター解説・その2

 

ある日、思いきって、キリスト教センターの扉を開けると、そこにあるのは・・・

 

 

CIMG0209.JPG

 

廊下です。

 

いやいや、廊下の写真見せられても・・・

と言われればそうなのですが、扉開けていきなりキリスト教センターに入ってしまうことはないのでご安心ください。

 

写真のアングルを少し変えると↓このようになります。

 

CIMG0201.JPG

 

これですこれ。

少し右を向いただけで部屋があります。

引き返さず、もう2歩程度 近づいてみましょう。

 

CIMG0203.JPG

 

 

おや?これは・・・部屋のネームプレートが・・・

この写真の右端の文字にズームインッ!!!!!

 

 

CIMG0194.JPG

 

 

ババーン!!!

 

とういうわけで、とうとうキリスト教センターの部屋を発見するはずです。

 

その1から距離にして約2メートルしか進んでいませんが、今回はここまで。

その3ではさらに奥深くへと突入していきます。

 

 

次回予告:とうとうキリスト教センターの全貌解明!?

センター解説・その1

さて皆さま、まずはこちらをご覧ください。

ジャン!!!

CIMG0197.JPG

 

ご存知(?)白鳥学舎のチャペルでございます。

実はキリスト教センターはこのチャペルに併設されているのです!

さあいったいどこでしょう~か???

  

 

 

 

わかりますか???

 

 

 

 

実は見えてますよ

 

 

 

 

 

実は見えてるといいましたが、実は丸見えです

 

 

 

 

 

正解は~チャペルの右側の小さくて四角いところです(下の写真参照)

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ん~チャペルの存在感が大きすぎて、まったく目に入りませんでしたね。

「チャペルにそんなんあったっけ?」のような反応、よくあります。

・・・・・・・ここに居ますよぉぉ

 

 

最後にもういっちょ、入り口を拡大↓

CIMG0199.JPG

 

ん~入り口すら地味・・・いや、慎ましやかになっております。

 

この中で皆さまに色々な情報発信を行ったり、礼拝準備等など色々しています。

では、中がどうなっているかというと・・・それは・・・ センター解説・その2をお楽しみに!

 

 

次回予告:ついに謎の(?)センター内部に突入の巻。 

ブログはじめました

はじめまして、

名古屋学院大学キリスト教センターです。

 

ブログを通して、皆さまへ情報発信をおこなっていく予定です。

建学の精神である「敬神愛人」、キリスト教のこと、チャペルの活動、その他諸々を時にあつく時にゆるくおとどけします。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

入学式のこと

 2012年4月1日(日)。名古屋国際会議場・センチュリーホールにて,2012年度の入学式が行われました。当日の天候は,晴れのち曇り。「陽春」という言葉がピッタリする柔らかい日差しを肌に感じさせる穏やかな一日となりました。前日が春の嵐で,寒さと雨で凍えるような日でしたから,うって変わった春暖に「今日は,何かいいことありそうな」とスキップしたい気分です。
 名古屋キャンパスの周辺では,熱田公園,堀川の川岸,国際会議場などに林立する桜の木々の蕾が,一斉に膨らみ始めました。気象台によれば,今年,名古屋の桜の開花日は3月30日でしたから,入学式シーズンに付き物の桜の花が,今年は絶好のタイミングで開花し始めました。
 ところで,本学は,世間に比べて桜の花を少し長めに愛でることができます。これは,本学が名古屋市と瀬戸市とに2つのキャンパスを抱えていて,瀬戸キャンパスの桜の開花時期は名古屋のそれに比べて10日から2週間ほど遅いからです。4月第1週目では,瀬戸キャンパスの桜の蕾はまだまだ固い状態でした。今年も瀬戸キャンパスでは4月下旬まで桜の花見を楽しめそうです。

 

 さて,入学式。近年,大学の入学式や卒業式に列席される保護者の数が膨らむ傾向にありましたが,今年は入学式が日曜日と重なったためか,それに輪をかけて多くの保護者の姿が目についたように思います。
 今年は,学部生1,160名,大学院生66名,留学生別科生11名を新たにNGUファミリーとして迎えることができました。真新しいスーツに身を包んだ多くの新入生は,少し緊張気味で式典に臨んでいました。3月の卒業式は,卒業生も保護者の方々もリラックスして,少しザワめいた雰囲気ですが,4月の入学式は一転ピーンと緊張の糸が張った状態で式が進みました。
 新入生たちには,改めて歓迎とお祝いの意を表します。おめでとうございます。若者の特権を活かして,自らの可能性を広げるために,様々なことに挑戦してください。また,保護者の方々には,お子様たちを,本学が責任を持って,有為な若者に育てあげることをお約束したいと思います。
以下は,入学式で,式辞として話た小生の挨拶です。

 

2012年度 入学式式辞

 

 新入生の皆さん,名古屋学院大学へのご入学,おめでとうございます。ご来賓の皆様,保護者の皆様,お忙しい中,ご臨席いただき誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
 今日,名古屋学院大学は,学部生1,169名,大学院生66名,留学生別科生11名,合わせて1,236名ほどの,ニューフェイスを迎えることになりました。
 私たち教職員一同は,皆さんがこの大学で学ぶことを通じて,人間として確実に成長し,立派な社会人となって巣立っていくために,全力をあげて支援することをお約束します。そして,卒業時には,名古屋学院大学で学んで良かった,この大学を選んで良かった,と必ずや思って貰えるものと確信しています。
 さて,皆さん,昨夜はよく眠られたでしょうか? 入学式を前に,人生の新しいページが始まるという不安と期待がない交ぜになった高揚感で,良く眠られなかったという人もいるかと思います。私の方は,NHKの「ラジオ深夜便」を聞きながら,徹夜でこの挨拶の原稿を準備していました。ですから,全く寝ていません。新しく名古屋学院大学ファミリーの一員となられた皆さんに,伝えるべき内容を選んでいるうちに,朝を迎えました。
 今朝は,昨日と打って変って,春の暖かい日差しを肌に感じることができます。皆さんの新しいスタートを祝っている様です。
 準備してきた話をします。三つあります。一つ目は,名古屋学院大学の「建学の精神」,二つ目は,「大学での学び方」,三つ目は,「社会人予備軍としての心得」です。

 

 それでは,一番目の「建学の精神」についてです。建学の精神とは,大学を設置する際に,創設者たちが「この大学でこういう人材を育てたい」という熱い思いのことです。
 名古屋学院大学は,「敬神愛人」を建学の精神とするキリスト教主義の大学です。「敬神愛人」は「神を敬い,人を愛する」と書きます。
 昨年,私たちは,戦後最悪の自然災害となった東日本大震災を目の当たりにしました。そして,技術文明が栄えた現代社会でも,人知の及ばぬものがあることを,改めて知らされました。「神を敬い」は,まさに,自然の脅威や人知の及ばぬものに対し,素直に畏怖を覚えよ,ということでしょう。
また,「人を愛する」の方は,言うまでも無く,「汝の隣人を愛せよ」ということです。
 つまり「敬神愛人」は,学ぶ者も教える者も,自らが及ばぬものの存在を怖れ,敬いなさい。そして自らは傲慢になることなく,自己中心的になることなく,謙虚になって,人に優しくありなさい。そうすれば,自らの人格陶冶と人類の平和や福祉が実現される,というものです。名古屋学院大学に学ぶ者は,是非,この「敬神愛人」の四文字熟語を座右の銘として頂きたいと思います。
 これは,皆さんにキリスト教徒になれ,と強要するものではありません。しかし,この精神は,私たちが生きていくうえでの人生哲学そのものです。日本の「武士道の精神」にもこれと通じるものがあります。礼儀を重んぜよ,相手を思いやれ,「自分より相手が先」といった人生訓です。
「敬神愛人」。覚えてください。

 

 それでは,二つ目の「大学での学び方」についてお話ししたいと思います。
 大学生としてあるべき学びのスタイルは,高校までのそれと大きく違います。大学生の学びのスタイルは,自ら求めて学び,自ら考え,自らの意見を持つ,ということです。高校までは,決められた科目をひたすら覚える,「勉強イコール暗記」であったでしょう。実際,暗記能力が高い生徒ほど,試験の成績は良く,優秀だと言われてきました。しかし,大学はそうではありません。求められる学びのスタイルは,自ら学ぶ対象を求め,獲得した知識を活用して,自ら考え,それを表現し,実践することです。
 この理由は,それが大人になることであり,人格を磨くことであるからです。また,就職試験の面接では,自らの経験と,それを基にした自らの考えが,問われるのです。皆さんは,社会人一歩手前の,社会人予備軍であるという自覚をもって,大学生活を送って欲しいと思います。

 勿論大学は,皆さんの人格を磨き,成長する機会を用意し,支援します。授業やゼミナールは言うまでもなく,留学,サークル,ボランティア活動,地域貢献のプロジェクト。こうした機会を大いに利用して,自らを進化させて欲しいと願っています。
 ドイツの哲学者カントは,『啓蒙とは何か』という本の中で,「知る勇気を持て」,「自分の理性を使う勇気を持て」と述べています。そうでないと,何時まで経っても,「未成年の状態のまま」に留まってしまう,というのです。未成年の状態とは,他人の指示を仰がなければ自分の理性を使うことができない人間のことです。
 一人の人間として精神的に独立するためには,未成年状態,あたかも家畜のような状態から脱皮して,自ら考えることが必要なのです。
 授業で習い,書物を読み,新しい情報を得たら,鵜呑みをせず,まず自分なりに考え,意見を持つようにして欲しい,と思います。

 

 三番目の話に入ります。「社会人予備軍としての心得」です。社会人予備軍としての「学びのスタイル」については,先ほど述べました。ここでは,行動様式に関わる事柄として,一つだけ,お願いしたい事があります。
 極めて簡単なことです。それは「挨拶」です。「おはよう」,「こんにちは」,「ありがとう」,「さようなら」。
挨拶はコミュニケーションの第一歩です。
 人種のるつぼであるアメリカでは,目と目が合うと,ニコッとしながら「ハ~イッ」と知らない者同士が声を掛けあいます。また,江戸時代の武士も,すれ違いざまに声をかけたり,会釈をしたりしたそうです。それが「私はあなたの敵ではありませんよ」,というサインでもあったのです。
 皆さんは,大学生になったばかりなので,ピンと来ないでしょうが,三年後の就職活動の折には,挨拶ができること,そしてそれにつながるコミュニケーション能力が,採用・不採用の明暗を分けることになりかねません。なぜなら,企業の採用試験では,新卒者に求める能力の第一番目に,「コミュニケーション能力」があげられているからです。企業の採用担当者の中には,「挨拶ができない人間は採用しない」とハッキリ言う人も居ます。
 自ら住み良い世界を築き,さらにそれを発展させていくために,まずは,きちんと挨拶をし,他者とのコミュニケーションを始めましょう。
 大学では,学長の私と学生部長が「あいさつ運動」のリーダーです。新学期早々から,私たちは,正門のところで「朝の挨拶運動」を展開し,皆さんを「おはよう」の挨拶で迎えます。
皆さんも,恥ずかしがらずに挨拶を返して下さい。

 また,朝に限らず,学内に居る教職員,同級生,先輩,外からやってくるお客様たちに,是非,素敵な笑顔で挨拶を交わして欲しいと思います。
 「敬神愛人」の「人を愛すること」は,「挨拶すること」から始まるのです。
 保護者の皆様には,是非,ご家庭の中でも意識的に挨拶を交わして頂くよう,お願いしたいと思います。
 今日,ここで私は三つの話をしました。一番目は,建学の精神の「敬神愛人」。二番目が「主体的に学び,自らの意見を持つこと」。そして,三番目は,「挨拶をしよう」,ということでした。
 皆さんが,自らと日本の未来を切り開いていく若者になるよう,私たち教職員は,皆さんを全身全霊で応援します。皆さんは,大学を大いに利用し,自らの可能性に挑戦してください。

 ご入学,おめでとうございます。

 

2012年4月1日

名古屋学院大学 学長 木船久雄

「敬神愛人」の意味

 

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名古屋英和学校の創立者

 F.C. Klein

(1857-1926)

 最近、訳あって、本学の前身である名古屋英和学校の創立者F.C.クライン博士について調べています。名古屋学院大学が掲げる建学の精神は「敬神愛人」ですが、これはクラインが名古屋英和学校の校訓としたものでした。人間のおごりを戒め、人との調和を説くこの言葉を、私たちは学内のさまざまな場所で目にすることができます。しかし、私たちは、その提唱者であるクラインについて、充分に知っているとは言えません。彼はどんな人だったのでしょうか。『来日メソジスト宣教師事典』で、略歴をみてみましょう(同事典p.145より抜粋・編集)。

   * * *

■Klein, Frederick Charles
1857年5月17日、Washington, DCにて出生。
1880年、Western Maryland Collegeで学士号、1882年、同大で修士号。
1883年8月16日、ピッツバーグにてMary Elizabeth Pattonと結婚。
1883年9月23日、横浜に到着。1883年~1887年、横浜。1887年~1803年、名古屋。
日本メソジスト・ミッションの最高責任者で、このミッションの日本最初の教会及び名古屋学院の創立者。1893年から1908年までペンシルヴァニア州、デラウェア州等の諸教会で牧師。1904年から1908年までメソジスト・プロテスタント教会海外宣教局記録部書記を務め、1908年その最高幹部である通信主事となる。Western Maryland Collegeより名誉神学博士号を贈られる。
1926年12月27日、Berwyn, MDにて癌のため逝去。Lorraine Park Cemeteryに埋葬。

   * * *

 クラインが米国メソジスト・プロテスタント教会から派遣され、横浜に夫人と降り立ったのは26歳の時でした。当初は横浜での伝道強化が目的でしたが、4年後の1887年(明治20年)、クラインはキリスト教未開の地であった名古屋で名古屋英和学校を開校し、校長に就任しました。これが名古屋学院の始まりです。クラインは、校舎の建設、夜間部の開設、教会の設置など事業を拡大しますが、健康を害し、その治療のため日本滞在10年目の1893年4月米国に去ります。

 米国でクラインの墓参りをされた名古屋高校の秋重泉氏によると、墓石には聖書の一節"Not to Be Ministered but to Minister(仕えられるためではなく、仕えるために)"が刻んであったとのことです。秋重氏は、「これを読んで初めて、使命感を持って日本へ来て、そして名古屋までやって来たクラインの気持ちが理解できた」と書いています(注1)。

 今年は、クラインが来日してから129年目、名古屋英和学校が創立されてから125年目に当たります。クラインについては、青山学院大学のジャン・クランメル教授(1932~2006)の研究成果(注2)がありますが、まだ調査すべき資料が米国に残されていることがわかってきました。「敬神愛人」の意味をより深く知るためにも、クラインについて資料を収集する必要があると感じています。

注1) 秋重泉「創立者クライン博士をつき動かしたもの」『麦粒』 111号, p.2-4, 2008注2) 『メソジスト・プロテスタントチャーチ・イン・ジャパン』日本基督教団横浜本牧教会, 2006

(瀬戸のスタッフ りんたろう)

西洋と東洋の宗教観(先生オススメ本)

深い河(ディープ・リバー)』 遠藤周作 講談社

 

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大学でキリスト教主義教育を受けた皆さんですから、一読を薦める本です。

日本には仏教、神道をはじめとする多くの宗教があります。キリスト教は明治以降、多くのミッションスクールを設立し、東洋人である我々の生活にも、クリスマスなどのように習慣として入り込んでいます。

 
この作品は、インドのガンジス川を舞台として東洋人の死生観、宗教観を捉えた内容になっています。多くの登場人物の背景を語りながら、人々をガンジス河へといざないます。西洋のキリスト教と東洋の宗教観の関わりを考えるのによい本ではないでしょうか。ただ、この作品の結末に思わずビックリしますが、これも作者の隠された意図があるのでしょうか。

この本は自分で探したわけではなく、宗教部長とのお話の中で紹介されました。以前、『海嶺』について宗教部長に読後感をお話しする機会がありました。その折に、どのような本がお薦めですか?とお尋ねしたところこの作品をご紹介いただきました。

 

やはりその道に明るい人に聞くことで素敵な本に出合えることがあります。かつて、文学を研究されていた先生にどのような本がお薦めでしょう?と尋ねたところ夏目漱石の『夢十夜』がよいというお返事をいただきました。短い文章ですが漱石の描写は素晴らしく、このような表現を感じること、学んでおくことは、教養として重要でしょうと教えていただきました。

 

お薦めの一冊です。

 


(K.K. 経済学部)

クリスマスシーズンの到来ですね。

街のイルミネーションもキラキラです ☆・・・☆・・・☆

 

そんな季節にあわせて、図書館では 「キリスト教展」を開催中です。

キリストについての入門書から聖書・歴史・文学・写真集・・・などのキリスト教に

まつわるあれこれが並んでいます☆

 

 

キリスト教展示 siorin2.JPG

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キリスト教のことちょっと興味があったけど、本はむずかしそう・・・、

と思っている人も気負わずに手に取れる、読みやすい本をたくさんセレクトしています。

中には漫画で描かれた聖書などもありますよ。

きっと、すんなりとなじむ本が見つかるはずです♪

 

 

また、もうひとつ注目の展示があります。

今回のキリスト教展示に合わせて、中央展示ケースに

名古屋中学・高校からお借りしたとても貴重な聖書が展示されているのです。 

 

 

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本学創立者であるクライン博士が所有していた聖書注釈書など、

名古屋学院のルーツを語る一冊もありますよ。

 

「キリスト教展」&「貴重な聖書の展示」は、どちらも11月・12月までとなっています。

ぜひ名古屋学院とキリスト教の歴史に触れにきてください☆

 

 

詳しくはこちらから

 

 

(名古屋のスタッフ 春)

キリスト教展

みなさんこんにちはー(´・ω・`)

学術情報センターのすーさんです☆

 

冷たい風が吹く今日この頃。

みなさん、風邪対策には十分心がけてくださいね。

 

さて、今日紹介するのは、こちら

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キリスト教展の紹介です(´∀`)

我が名古屋学院大学は、金城学院大学と同じキリスト教学校であります。

授業にもキリスト教概論などあるぐらいなのですが

なかなかキリスト教の本質を知っている人は数少ないのが現実('A`)ショボン

 

そこで、今図書館で行われているイベント、キリスト教展の波に乗って

あなたもキリスト教に、聖書に、触れてみてはいかがですか!!!

 

左にあるのは、学術情報センターに置いてあるDVD

『聖書の謎を追え』

ノアの箱舟の真実に迫った内容などなどが

ドキュメンタリー式に編集されています。

 

右にあるのは、

『旧約聖書 漫画で読破』

預言者たちによるこれからの預言などが

漫画で読みやすく書かれています。

 

私は、世界で一番多く出版されている聖書を

皆さんがもっと理解できるきっかけになることを期待しています。

 

では(・´з`・)♪

Trick or Treat(・∀・)

毎度おなじみウンチクのコーナーです(`・ω・´)

こんにちは、iPadを買おうか揺れる学術情報センターの黒い人です。



や~ノートパソコンより軽くて使い勝手が良さそうなので、iPad買おうか悩んでいるのですが...(´・ω・`) フム

「スマホ持ってるしなぁ(´・ω・`)」
「iPod touch持ってるし、なによりバイクだと持ち運びがなぁ...(´・ω・`)」
「...というかWindows使ってんじゃん、ファイルに互換性ないじゃん(´・ω・`)」
「それよりお金を貯めておけよこのミ○ハ○が(`・ω・´)

と、まぁ私の中で悪魔と悪魔が囁くのですよ。



なんたってハロウィンですからね!(・´з`・)



というわけで、本日10月31日はハロウィンです。

ハロウィンが、キリスト教が起源のお祭り(行事)ではないって、皆さん知ってましたか?(´∀`)
ハロウィンの起源はケルト人の自然信仰に始まります。
ケルト人の一年の終わりは、現在の10月31日頃で、この日に亡くなった人が家族のもとを訪れたり精霊や魔女が家に来たりすると信じられていた為、これらから身を守るために仮面を付け、魔除けの焚火を焚いていました。(ヨーロッパ流お盆みたいなものですね(・∀・))
のちにケルト人はキリスト教(カトリック)に改宗しますが、その際ローマ皇帝・グレゴリウス1世(在位 590‐604年)が、ケルト人のキリスト教改宗の策として宣教師に対し、「「ケルト人の信仰法である木は切らずに、木の真上にはキリストの神様がいて、そのために木を信仰し続けなさい」と広めなさい」といったのが、今のハロウィンのきっかけとなったと言われています。

現代のハロウィンはこれに因んで、ジャック・オー・ランタン(実はカブで作るのが本来のランタンです。カボチャもかわいいですけどね(´∀`))精霊や魔女の仮装をして家々を回り、「Trick or Treat(お菓子をくれないとイタズラするぞ)」といってお菓子をもらいます。
お菓子をくれないをイタズラOKなのは、暗黙の了解です(^ω^)

で、家庭ではカボチャのお菓子を作り、もらったお菓子を持ち寄ってパーティーを開くのです(・´з`・)


現在はさまざまな国に広がっていますが、宗教革命以降段々と廃れていた「諸聖人の日(万聖節)」は、カトリックにおいても行われなくなっているそうです。



そして先ほど名前だけ登場したジャック・オー・ランタンですが...これは『Will o' the wisp(ウィルオウィスプ)』という鬼火伝承(人魂とかのアレです(`・ω・´) プラズマデス)の事だったりします。
正体は、生前犯した罪により昇天しきれずに現世をさまよう魂・洗礼を受けずに死んだ子供の魂・拠り所を求めて彷徨っている死者の魂・ゴブリンや妖精が変身した姿等があります。

伝承では、生前は極悪人だったウィルという男が、怨恨によって殺されたあと、死者の門で聖ペテロに地獄行きを言い渡されそうになるも、言葉巧みにペテロを騙して再び人間として生まれ変わらせる。
しかし、また悪行三昧で死んでしまったウィルは、「またペテロをだまして生き返らせてもらうか(・∀・)ニヤニヤ」とか考えていたものの、激怒したペテロは、「お前はもう生き返らせてやんないし、天国にも地獄にも行かせてやんない(#^ω^)ピキピキ」と、ウィルを煉獄の中に放置しました。
さすがにそれはかわいそうに思った悪魔が、地獄の劫火から轟々と燃える石炭を一つ、ウィルに渡して明りにさせた。
こうして明りを手に入れたウィルは、人々を恐怖のどん底に陥れながら彷徨っている。


というお話です(^ω^)





学術情報センターでは、今日までハロウィンの飾りがありますので、ぜひお越しくださいね(´∀`)






はじめての糸かがり製本

10月16日(日)、

一社にある北欧雑貨のお店「ミュシカ」さんの分室で開催された

KaoPoKさんの製本教室に参加してきました。

 

今回チャレンジしたのは コプティック製本 という、

「西暦2世紀頃からエジプトのキリスト教信者(Copt)の間で

広がっていった製本法」を使ったアルバム作りです。

 

ヌメ革調の特殊な紙 コルドバ を表紙に使用し、

一枚一枚蝋引きした麻紐でかがっていきました。

 

DSC_0034.jpg

 

最初はわからないですが、どんどん枚数をかがってゆくと、

背の部分がみつあみみたいに編みこまれていくんです。

 

先生のはキレイな編みこみができていましたが、

私のはちょっとガタガタ。

でも、大満足!!

今から何を貼ろうかワクワクしながらか考え中です。

 

DSC_0035.jpg

 

今回、教えていただいたKaoPoKさんが

11月2日(水)に本学でも教室を開催してくれます。

作るのは 文庫本の製本 です。

みなさんにお好きな文庫本と表紙にする布を持ってきていただき、

世界に1冊だけのオリジナル本を作ります。

また、ハードカバーに仕立てるので、

「大好きな本が傷んじゃった!?」

ということも防げますよ!

 

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教室について、詳しくはこちらから。

 

(栞)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82  
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