キリスト教の三大祭りといえば、クリスマス!イースター!そして...えっとなんだっけ...ペンでこすって....そう!ペンテコステ!ですよね!今年のペンテコステは5/24(日)でした!
聖霊降臨祭(ペンテコステ)は、イースターから50日目(pentecostes)にあたる日に、ご復活なさったイエス様がふたたび昇天された後、希望とともに大きな不安をも抱えていた弟子たちに、「別の助け主」(ヨハネ14:16)である「聖霊」がくだった、という出来事を祝うお祭りです。この日以降、弟子たちによる福音宣教が始まったことから「教会の誕生日」とも言われています。
さて、本日はこのペンテコステにちなんだロマンティックな映像をひとつご紹介しましょう。
Why there is a shower of rose petals through the Pantheon's oculus only one Sunday each year?
https://www.romereports.com/en/2026/05/24/why-there-is-a-shower-of-rose-petals-through-the-pantheons-oculus-only-one-sunday-each-year/
かつてローマ神殿として建造され、いまでは聖母マリアと殉教者に捧げられた教会として知られている荘厳な建物の円蓋から、年に一度、バラの花びらが撒き散らされます。
これは、単にロマンティックな行事なのではなく、聖霊が「炎の舌」のように弟子たちに下ったという出来事(使徒言行録2章3節)を表しているのです。
しかもなんと花びら演出の担当はローマの消防士さんとのこと。消防士さんたち(Firefighters)が「炎の舌」を撒くなんて、まさに舌を巻くような驚きですね!
こちらは同じ記事のインスタ版です。
https://www.instagram.com/reel/DYxQbSLIWcc/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=NTc4MTIwNjQ2YQ%3D%3D
※これらの記事は村上玲先生(法学部准教授・前宗教部委員)から情報提供いただきました。さすが村上先生、目の付け所がステキすぎます♪
さて、ペンテコステの日には、炎の舌として聖霊がくだった後に、人々が「それぞれの言語を話したまま」意思疎通ができるようになった不思議な出来事が記されています。
「この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。」(使徒言行録2章6節)
これは、旧約聖書の「バベルの塔」の呪いが克服された出来事である、という解釈があります。
まさに最近、教皇レオ14世は回勅「マグニフィカ・フマニタス」(含蓄のあるタイトルですね)で、「AI開発はバベルの塔、人類の傲慢さ象徴」と述べておられます。
https://www.sbbit.jp/article/cont1/185529
この分断と不信がうずまく世の中にあって、いまこそ私たちには聖霊の助けと導きが必要なのだと思わされます。
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この素敵な記事は美しい動画に感動されたスポーツ健康学部教授の澤村雅史先生がご寄稿くださいました。
澤村雅史ありがとうございます。