こんにちは、フライパンです🍳
今回は新着映画の紹介をしていきますよ~
学情には少し前、8本の映画が新しく入りました。
その中で私の一押しを紹介したいと思います。
日本での公開がなかなかされなかった
人類最初の核兵器を作り出した天才、ロバート・オッペンハイマーについての映画です。
今なお国際関係において大きな影響力を持つ核兵器。
その父は何を思ってこのようなものを作り上げたのか。
完成品が実際に使われて何を思ったのか。
とんでもないものを作り出せる天才だからこその悩みがあるんですね。
実は当時アメリカと敵対していたドイツでも原爆開発の話がありました。
占領したチェコスロバキアとノルウェーから
開発に必要なウランと重水素を手に入れることができたからです。
何なら世界で初めて核分裂を発見したのは
ドイツ人科学者でした。
まずいですね\(^o^)/
もしアメリカより先にドイツが核を持っていたらと考えると...
なかなか恐ろしいものがあります。
そんな状況でオッペンハイマーは
早く作らなければドイツに先を越されると思い
必死に作った結果、「原爆の父」なんて
呼ばれるようになってしまったと。
「大量破壊兵器の生みの親」と呼ばれて喜ぶ人はいないですからね...
彼の苦悩は図り知れません。
ここから実際に観てみた感想です。
まず、原爆とオッペンハイマーについてある程度のことは知っていたつもりでしたが、
映像で観てみるとその迫力に圧倒されました。
そして、戦争終結の英雄となったオッペンハイマーと彼のその後が何とも切ない...
一介の科学者ではなくなってしまったオッペンハイマーの苦悩が痛いほど描かれています。
歴史に興味があり、事の顛末を知っている方も
うわぁとなること間違いなしです。
そんな名作「オッペンハイマー」
皆さん是非観てみてください(^O^)/
以上、学食のイベントラーメンがおいしいフライパン🍳でした。
あれ美味しいです。ではまた