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美術館に行ってみよう!

2026年9月18日 スタッフ

みなさんこんにちは、ピアノです♪

今回ご紹介する本は『忙しい人のための美術館の歩き方』です。みなさんは美術館、行きますか?よくアニメの展示や、デザイナーの個人展示(「いい人すぎるよ展」など)は多くの方が訪れているのをニュースでもお見掛けしますが、一般的な絵画を見る展示にはいったいどれぐらいの人が訪れているのだろう?と思います。

本3.png喋ってはいけない!一方通行!みたいな雰囲気で見る美術館での展示は敷居が高いと感じている方も多いでしょう。しかし、今回ご紹介する本の著者、ちいさな美術館の学芸員さんは、それは違うと言います。

美術館は本当はお話してもいい空間ですし、まず最後の作品を見てから初めに戻ってみるという順番でもいい、とのこと。現場を一番よく知っている学芸員さんが言うことなので間違いはないでしょう。しかし現在、美術館ではお静かにの考えは広く定着しすぎているので、お話するときは周りの状況を見て常識の範囲内でということになっているそうです。

さて、そんな思ったより敷居は高くない美術館に行ってほしいという思いが込められた一冊ですが、「時間がないから行けない」と言う人が多いという悲しいアンケート結果もあるといいます。そこで著者は問いかけます。「本当に時間がないのでしょうか」と。

本を読んでいただくと、この問いかけに対する著者の考えがよく分かると思いますが、簡単に言うと「昔に比べ現代のほうが余暇時間はある」とのことです。どうしてそう言えるのかなどはぜひご自身の目で読んで確かめてみてください!

ここで話題を変えて、この本の前半を読んで美術館に行ってみようと思った人に向けて、後半では美術館に行くときにぜひ実践してみてほしいことがいくつか載っています。「絵を鑑賞しながらメモを取る」もその一つ。実を言うと私はこの本を読んで初めてメモを持って美術館に行きました。ちょっと恥ずかしさもありましたが、簡単でもいいからメモをしておくと、後で振り返った時に鮮明にその時のことを覚えていたので、メモって大事だなと実感しました(#^^#)本4.png

同じ著者の本で『学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話』というものもあるのですが、残念なことにこのブログを書いている現在は、まだ当図書館には入っていなくて・・・。ですが、こちらも本当にオススメの一冊なので、ぜひ美術館に興味をもったらこちらも手に取ってみてください!!

そろそろ今回のブログも終わりにしたいと思います。ぜひともこの本を読んで、近くの美術館に足を運び、芸術に触れるという優雅な趣味を手に入れてみませんか?

(なごやの図書館スタッフ ピアノ)

友が、消えた

2026年9月15日 スタッフ

こんにちは、ポテトまるです。

今回は、金城一紀さんの13年ぶりの書下ろし長編小説『友が、消えた』を紹介します。
■ あらすじ
物語の主人公、南方は高校生時代"ザ・ゾンビーズ"と呼ばれるグループで仲間たちと共に周囲の不条理に立ち向かう日々を過ごしていた。しかし高校卒業後はそれぞれの道を歩み、南方は大学生活でどこか満たされない日々を送っていた。
そんな折、同級生から「友人とその家族が行方不明になった」という相談が舞い込む。
大学で出会うカリスマ的な学生や謎の人物たち、思いも寄らない陰謀――。
青春の迷いや葛藤が渦巻くなか、南方はかつての仲間たちとの約束を胸に、事件の真相を追っていく。

本作はシリーズものの最新刊とのことだったので、第一作から続けて読んでみて驚いたのは、南方の雰囲気がこれまでのシリーズとはガラリと変わっていることでした。
高校時代は仲間とふざけて笑う、どこにでもいる少年らしさがありましたが、大学生になった南方は一転、落ち着いた"ハードボイルド"的な空気をまとっています。
「なぜここまで変わってしまったのか?」
その答えはまだすべて明かされておらず、続編への期待が高まります。

かなり緊迫したシーンもあり、一気読み必須の物語でしたので、気になった方はぜひ読んでみてください。しろとり図書館に所蔵されていますよ!

友が、消えた.png

(名古屋の図書館スタッフ ポテトまる)

知りたいこと図鑑

2026年9月11日 スタッフ

こんにちは、スタッフあまりんです。

今回は、ただ眺めているだけで知識が入ってくる
楽しい図鑑をご紹介します。

知りたいこと図鑑

drink_cocktail.png

この本のいちばんの魅力は、
テーマごとにデザインがガラッと変わるところ。
ページを開くたびに
「次はどんなデザインかな」とワクワクして、
気づけばさまざまな知識が自然と頭に入ってきます。
気分転換にも、ちょっとした調べものにもぴったり。
気になった方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。

(なごやの図書館スタッフ あまりん)

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