キャンパスNOW: 2011年5月アーカイブ
七ヶ浜のきずな館訪問に続いて、
仙台市内にある東北学院大学土樋キャンパスで開催された
『東日本大震災に対する大学間連携ボランティア活動ミーティング』
に出席してきました。
本学からは、商学部大宮先生と、S-プラッツの私、
そして学生代表として『復興支援チーム・あすなろ』主幹の道山貴和子さんの
3人で参加しました。
このミーティングの意義は、
≪全国から大学が集まって、東北に知恵とパワーを集結させよう≫
というものです。
参加大学は、東北学院、青山学院、桜美林、関西学院、中央、中部学院、
明治学院、立命館、麗澤、名古屋学院 です。
今回は、東北学院大学さんから
「ボランティア活動5つのプラン」の提案がありました。
今後、その提案を基に、
学生さんがより参加しやすい内容にできるよう、プランを詰めていきます。
この夏季休暇中に、プログラムを実施する予定です。
具体化できたら、NGU生の皆さんにもご案内しますね。
ミーティングに参加して思ったんですが・・・
大学間連携ボランティアに参加するという事は、
他大学の学生と交流ができるチャンスでもあります。
『全国から、1つの場所に、熱い目的を持って、学生が集まってくる』
そんな機会は、めったにありません!!
ましてや、目的は被災地支援。
今だからこそできる、貴重な経験になるはずです。
この夏は、
被災地のために力を尽くそう。
がんばろう、日本!
「大学間連携ボランティア」の今後の展開に、
ご期待ください。
スタッフ翼。
東北学院大学 http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/page/cate_volunteer_station.shtml
青山学院大学 http://www.aoyama.ac.jp/life/student/volunteer.html
桜美林大学 http://www.obirin.ac.jp/
関西学院大学 http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_003903.html
中央大学 http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/index_j.html
中部学院大学 http://www.chubu-gu.ac.jp/topics/2010/110315-01/index.html
明治学院大学 http://www.meijigakuin.ac.jp/news/archive/2011-03-14-2.html
立命館大学 http://www.ritsumei.ac.jp/rs/20110311/
麗澤大学 http://www.reitaku-u.ac.jp/etc-13/
河北新報社 http://www.kahoku.co.jp/
5月27日(金)~28日(土)に、
震災ボランティア活動関連で、宮城県を訪問してきました。
その内容を、2回にわたってご報告します。
まず、最初に訪問したのが、
NPO法人レスキューストックヤードが宮城県七ヶ浜町の活動拠点としている
「七ヶ浜ボランティアきずな館」。
↑上写真に写っているのが、
現在きずな館で活動中の本学学生、
外国語学部英米語学科1年生の鈴木未来さんです。
まだ、昨日現地入りしたばかりという事でしたが、
きずな館にある喫茶店へ来た地元の方と親しげに話ができていて、
さすが、適応能力が高いなあ~と感心しました。
その後、すぐ近くにあるボランティアセンターや
救援物資が保管されている体育館を見学。
私が歩いていると、自転車を修理していた学生さんが、
親しげに話しかけてきてくれました。(↓下写真)
彼、明治学院大学の佐々木君は、
地元が宮城県で、個人でボランティア活動をしに来ているとのこと。
もう既に、1ヶ月以上こちらに滞在しているそうです。
地元愛の強い学生さん!
まさに、東北魂。
彼から、現地の様子をいろいろと聞くことができました。
ありがとう!
次の予定が入っていたので足早な訪問となり、心残りでしたが・・・
ただ、学生さんの様子や、ボランティアセンター、寝場所、仮設住宅、被災地などを、
この目で見て確かめることができ、
無理をしてでも立ち寄った甲斐があったと実感しました。
これからも、約3日おきに、継続的して、
本学学生さんを七ヶ浜へ派遣します。
被災地でのボランティア活動に興味のある学生さんは、
S-プラッツへ来てください。
私たちひとり1人は微力でも、
みんなで力を合わせるからこそ、
できることがある!
スタッフ翼。
東日本大震災で被災された方に対して、
「自分たちも何かしたい」と考え行動している学生さんを中心に、
≪震災ボランティアサークル≫が結成されています。
このサークルのメンバーのうち4名は、
NPO法人レスキューストックヤードのプログラムを通して、
実際に被災地でボランティア活動を行ってきました。
そうした体験をもとに、
被災された方が何を望まれているのか意見交換をし、
今後の活動を他のメンバーも交えて計画しています。
名古屋学院大学では、
このサークルを核にして震災ボランティア活動を展開していきます。
興味があるという学生さんは、
まず、ミーティングに参加してください。
毎週月曜日9:30~10:30
S-プラッツもしくはS-プラッツコラボにて開催しています。
NGU生の力を結集して、
被災された方のために行動しましょう。
スタッフ翼。