伝える力ありますか?
キャリアセンターです。
4月から4年生になる皆さんは、就活のスケジュール調整が大変な時期になっていると思います。
キャリアセンターの面談予約も埋まってはいますが、直前でのキャンセルなども増えているので、予約したい人は平日毎朝更新されるInstagramのストーリーズで空き状況をチェックしてくださいね。
さて、3月にエントリーした企業もそろそろ面接の日程が決まってきて、いよいよ「就活」らしくなってきたと感じるかもしれません。
面接が苦手で不安、という人も沢山います。 面接で上手く話せないのはなぜでしょうか?
普段はおしゃべりな人が、伝えたいことの半分も伝えられずに撃沈。。ということも良くあります。
思っていることや考えは沢山あるのに、言葉で伝えようとすると、なんて言っていいかわからない。
これは、普段から自分のことを知らない相手に言葉で伝える(説明する)習慣が無いと難しいです。
例えばこんなキャリアセンター窓口の日常場面・・
①資料を見て分からないところを確認し、窓口で用件を口頭で伝える「△日にある○○のガイダンスの参加方法について聞きたいんですが・・」(知りたい情報をまとめ簡潔に伝える)
②資料をスマホで写真を撮る、その画像を窓口で見せる「これのやり方がわかりません」(何が知りたいのかを相手に推測させる)
①と②ではどちらが、「伝える能力」が高いでしょうか?
当然①ですよね。 でも、②をやってる人多くないですか?
今は動画や写真が手軽に撮れるので、とても便利ですが、自分の見たもの体験したことを言葉で説明する機会が減っています。だから動画も写真も使えない「自分」を言葉で説明する面接は苦手と感じるのかも。。
まだ就活まで時間のある新1.2.3年生の皆さん、面接が不安なら、普段から「言葉で伝える」ことを意識してみてください。
就活真っただ中の新4年生のみなさんも大丈夫。 思いや考えを言葉に変換するためにキャリアセンターで沢山話してアドバイスを受けてください。きっといい言葉みつかりますよ。
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