「授業」と一致するもの

「その他」の側から世界を見る

ごきげんよう、スタッフのかえるまんじゅうです。
皆さんにとって、外国語といえば何を思い浮かべますか?
きっとほとんどの人が「英語」と答えるのではないでしょうか。
もしくは大学の授業で第二外国語として学んでいるフランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、などなど。
これらはいずれも世界において使用者が多く、学習者も多い言語です。
しかし当然ながら、現在世界に存在する言語はこれっぽっちではありません。
数え方によって違いはあるものの、国家の数よりずっと多いといわれています。
そうはいっても、「何か外国語を学ぼう」と思い立って選ばれる言語の種類は限られています。
言語の習得には多大な労力を費やす必要があるため、
「どうせならよく使われる、多くの人に通じる言語を」という理由から、メジャーなものが選ばれていくわけです。

今回ご紹介するのは、これらのメジャー言語以外に目を向ける一冊です。

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「その他の外国文学」の翻訳者
ヘブライ語、ベンガル語、ノルウェー語、タイ語、チェコ語など、
書店や図書館の分類で「その他」に分けられる言語の翻訳者たち9人のインタビュー集です。
その言語と出会ったきっかけや、学習方法、翻訳の工夫や苦労、文学観について語られています。
辞書や教材さえないのが普通の言語を、学ぶ場を世界で探す必要のある言語をなぜやるのか、その理由は様々です。
この英語一強時代に「その他」の外国文学を翻訳する意義に思いを馳せてみてください。

(なごやの図書館スタッフ かえるまんじゅう)

新着図書の紹介

こんにちは!ひつじです!

今回は新たに学術情報センターに仲間入りした新着図書の紹介です。

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今回はデータサイエンスやパワーポイント、Pythonなど、情報に関わる図書が入荷しました!

この中から今回私が紹介する本は

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情報演習65 ステップ30 Power Point 2021ワークブック」です!

授業や発表で普段から目にすることが多く、頻繁に利用するという方も多いPower Pointですが、完璧に使いこなせると胸を張って言える方は案外多くないのではないでしょうか。

かくいう私もPower Pointがとても苦手でPower Pointを使った課題が出るたびに人の何倍も時間をかけて終わらせるほどPower Pointが苦手でした💦

ですが、この本は分かりやすい説明やフルカラーのイラスト写真で構成されていて、私のようなPower Pointの操作に自信がない初心者でも読み進めることができるました😏

Power Pointを操作する際には必須となる基礎の知識から、知っていたら便利なテクニックなどの発展的な知識などが全30のステップで構成されているので1日1ステップとしても1ヵ月でPower Pointをマスターできてしまいます😸

ちょっとした空き時間や、通学の電車などで気軽にPower Pointについて学んでみるのもいいかもしれませんね!

学術情報センターに4Fでは他にも様々なジャンルの図書やDVDがあるのでぜひ足を運んでみてください~

本屋さんツアーを実施しました

こんにちは、ポテトまるです。

6月の8、9、10日に丸善名古屋本店にて「本屋さんツアー」が開催されました!

「本屋さんツアー」とは、学生さんが図書館に入れたい本を直接書店で選べるイベントです。

今回は3日間で18人の学生が参加してくれました!

書店にはたくさんの本が並んでいるので、その中から本を選ぶのは楽しくもあり、大変でもあったと思います。

ですが、皆さん授業やゼミに関連する書籍や、自分が興味があり、是非みんなにお勧めしたいという本を真剣に選んでくれていました。

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参加してくれた皆さん、お疲れ様でした!

そうそう!イベント参加常連のメガネさんが、学術情報センターブログに

参加体験談を書いてくれています。常連ならではの楽しみ方のコツが満載の記事ですので

ぜひそちらも見てみてください。→学術情報センターブログ

今回選ばれた本は本学図書館にて展示を行います。
楽しみにしていてくださいね!!

(名古屋の図書館スタッフ ポテトまる)

究極の愛?

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 みなさん、こんにちは。

 今日は名作映画のご紹介です。

 映画「タイタニック」が昨年12月に公開から25周年を

 迎え、それを記念して2023年2月に3Dリマスター版で

 限定で再上映されました。

 

 25年というと1997年! 時が経つのは早いです。

 当時に観に行って初回はボロ泣きした記憶があります。

 そしてドはまりして数回映画館に通いました。

 3D上映もせっかくの大画面で見る機会なので行ってきました。

 (※席を取ろうと近くをいろいろ探しましたが常に8割以上埋まっていて

 人気の高さを実感。何とか行きたい日に取れました。

 行ってみると若い世代の方々が沢山で、中には1997年頃に産まれた

 なんて声も聞こえてきました)

 そこで改めて1997年なのに迫力の映像!終盤の水の勢いの凄まじさには

 再身震いでした。。。

 図書館でも瀬戸・しろとりと両方映像資料として入れてますので、

 授業の合間などお時間ある方はよかったらどうでしょうか?

 ・瀬戸図書館所蔵:『Titanic

 ・しろとり図書館所蔵:『タイタニック

 ちなみに私は楽団員の皆さんが最後まで職務を全うする場面が

 泣き所の一つだと思っています。その関連本もありますよ☆

                                                               

  ※関連本 

  「タイタニック号の若きヴァイオリニスト:それでも僕は弾き続ける」

                                                    

  < ✨ 瀬戸図書館スタッフ  ティズ>

死刑にいたる病

こんにちは!ひつじです🐑

今日は新着映画の紹介です。

今回紹介するのは2022年に公開され、大ヒットを記録した映画『死刑にいたる病』です!

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【あらすじ】

進学校に進学したにも関わらず、いわゆる3流大学で鬱屈とした生活を送っていた元優等生、筧井雅也(かけいまさや)のもとに、24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた殺人犯、榛村大和(はいむらやまと)から一通の手紙が届く。手紙の中で榛村は、自身の罪は認めるが立件された9件のうち、最後の事件は冤罪であると告白、他に犯人がいるから探してほしいと雅也に依頼する。榛村とは旧知の仲だったこともあり、独自に事件を調べ始めた雅也は、想像を超えるほどに残酷な真相にたどり着く、、、

サイコホラー作品ということで中には目を背けたくなるようなグロテスクなシーンもありますが、最後まで怖いもの見たさに引き込まれてしまうような作品でした😸

何より連続殺人鬼である榛村大和を演じる阿部サダヲさんの強烈な存在感に圧倒されてしまい、観終わった後には、コミカルな役を演じたりバラエティに出演する阿部サダヲさんを思い出すことができないほどの衝撃でした>_<

学術情報センターには『死刑にいたる病』以外にも、様々なジャンルの映画が揃っているので、空きコマや昼休み、授業前後にぜひ足を運んでみてください!

ふらりと散策

キャリアセンターです。

4年生のみなさん、今は就活真っただ中で、WEB選考や、説明会、面接と毎日忙しくしていると思います。

すでに「何社も落ちた~」という声も聞こえてきます。

たくさん選考受ければ、当然落ちる経験もたくさんします。 それは頑張っている証拠、その調子で!。

でも、「そろそろ手持ちの求人が無くなってきたんだけど、なんか求人サイトに載ってる求人はどれもピンとこない。。」と、頑張りたくても受けるところが無くて・・と言う人いませんか?

キャリアセンターの入り口付近の廊下には、求人票や説明会の案内が貼ってあります。今の時期は、リクナビなどの大手求人サイトに載っていない求人を中心に掲示しています。紹介すると「こんな求人あったんだ!」という反応をする人も多くいますよ。 ちょっと気になりませんか?

4年生になると授業も少なくなって、学校に来る機会も減りますよね。 

でも、家で就活の準備って集中できますか? もちろん家で落ち着いてやりたい、と言う人もいると思いますが、「家だと誘惑が多くてなかなか就活のことに集中できない」という人も結構いると思います。

そんな時は環境を変えてみるのは有効です。なんなら就活のことは学校でやってしまいましょう。

学校でやると、ちょっとしたことはすぐにキャリアセンターで聞けますし、家より緊張感が出るので集中しやすいはず。

授業のついでに、ふらりと色々なところに立ち寄ってはいかがですか? 

貴重なご意見ありがとうございます

皆様こんにちは、勝山道です。

この記事が更新されている今は「新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます」の時期でしょうか?

実際、それより少し遅れているくらいの時期かなと思っています。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。改めて。

 

そんな皆様も新入生でない皆様も、大学ってどうですか?

大学というものに対してだけでなく、物事の内側を外側から理解するのって難しいことです。

そのうえ、大学とはちゃんと難しい。

そう、大学には勉強と部活だけでは済まない、高校まででは今一つ培えない部分の難しさがあります。なにせ、いきなり知らないシステムに晒されるわけですから。

理解したころにはもう遅い、が頻発するワケです。

 

私なんぞは大学一年生前期の講義を適当に組んでしまい、そこそこ時間を持て余していました。なにがしかで時間をつぶせるならまだしも、友達もいなけりゃ家に帰るほどでもない。

1限と3限の講義を取ったら、2限も取ったほうがいいですよ......。

授業の形式も高校までと勝手が違ったりするかもしれませんね。そういうちょっとした難しさが結構出てきます、大学。

例えば、今のカリキュラムだと高校までの授業内で議論を交わすことは珍しくないかもしれませんが、私は大学で初めてちゃんとした議論じみたことをやったので、結構面喰いました。

複数人の中で意見するのは難しい。黙っていても議論が進行していれば尚更。そんな姿を含めて評価されたりされなかったりするワケです。難しい!

 

そんなこんなで「理解」と「議論」、大学で急に出てくる難しさって色々ありますけどこの辺りがベターかなと。

......というところで、「理解」と「議論」について成程!となった小説を最近読みましたのでご紹介させていただきましょう。

 

ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語

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著者は品田遊。別名義にダ・ヴィンチ・恐山などがあり、主にライターとして多方面に活躍されている方です。

作品の概要ですが、題にある通り「反出生主義」という考え方についての議論が主です。

 

そもそも、皆様は反出生主義をご存じでしょうか。私は本著を読んで初めて知りました。

説明すると長くなるのですが、「生まれてこなけりゃ苦しむこともなかろうに、生まれてきちゃったのがいけないんだよな!じゃあもう産むなよな!最終的には人類滅びてよし!」という感じ。めちゃくちゃ乱暴な言い方ですが。

 

へ~こういう考え方もあるんですねえ知らなかったです、という調子で読み進めていたのですが、そんな適当でも読み進められるくらい難しくないところが、本著の良いところ。

考え方自体はかなり難しいんです。なのに、読むのは難しくないんです。すごいです。

 

本著はひたすら議論、つまり会話の形式で進んでいくため、まず地の文というものがほとんどありません。

その会話も専門用語はほとんど用いられず、反出生主義を主張する一人に対して複数人が持論を述べていく形で掘り下げられていくため、自然と段階を踏んで議論が展開されていきます。

反出生主義に属さない各々の持論はそれぞれ異なりますがそれぞれ普遍的なものであり、読者としては共感しやすいのはこちら側でしょう。

ただ、反出生主義を否定する話づくりでもないのが本著の面白いところ。

これ以上は、実際にお読みになっていただければと思います。

あえて付け加えるなら、面白いので非常におススメです

 

そんなただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語はしろとり図書館3階に所蔵されています。ご興味あります方は是非お立ち寄りください。


それでは失礼いたします。

 

 

(しろとり図書館スタッフ:勝山道)

秒で使えるパワポ術

こんにちは。ニャンちゅうです('ω')

今日は新着図書の紹介です!

                                                                    

❕秒で使えるパワポ術~一瞬で操作、一瞬で解決❕

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大学生になって授業でPowerPointを使用して発表する機会が増えた人もいるんじゃないでしょうか。

パワポで発表、スライドショー作りに苦手意識がある方に...

★各項目4コマ(スライド)展開で【わかりやすい】【すぐ使える】【面白い】★


twitterフォロワー10万人のパワポ芸人・トヨマネさんが

あらゆるパワポの悩みを一瞬で解決する「使えるテクニック」を解説してくれます!

                                                                    

トヨマネさんのtwitter→@toyomane

                                                                    

・唱えるだけでスライドがかっこよくなる「#ハッシュタグ」を92個紹介

・1項目4コマスライドで解説しているので、すぐわかる&すぐ使える

                                                                    

「今日」から使えて、「一生」役に立つ、トヨマネ流・資料作成の即効テクニックを

楽しみながら読んでみてください!

授業でかっこいいプレゼンができるといいですね('ω')   

               

学術情報センターには他にも役に立つ本がたくさん置いてあります!

ぜひぜひ足を運んでみてくださいね_(:3」∠)_

今さら聞けないパソコンのあれこれ💻

皆さんこんにちは、カポノです。
期末試験やレポートが終わり、春休みに入ったという学生も多いのではないでしょうか。春休みにやりたいことは決まりましたか?せっかくの長い春休み、旅行に行くも良し、バイト漬けの日々を送るのも良し...しかし、まだ何をやるか決まっていないという学生も多いのではないでしょうか、そんな学生にお勧めな本を今日は紹介したいと思います!

本日紹介する本は学生のための情報リテラシー Office2021・Microsoft365対応です。

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情報リテラシーと聞くとピンとこない人もいるかもしれませんが、この本には皆さんが1年生で習ったWord・Excel・PowerPointなどの基本的な使い方が実際の写真を用いてとても分かりやすく解説しています😲
授業で「あまりよく分からなかった...」という人や、「今でも覚えているか不安...」という学生におすすめです!また、WordやExcelは完璧だという人も授業では扱わなかったAccessの使い方も解説されているので、Accessの使い方が分からないという人にもおすすめです(`・ω・´)b

学術情報センターは春休みの期間も17:00まで空いているので暇だな~という人は是非遊びに来てくださいね~😊

皆さんこんにちは、カポノです!
今回は新着図書の紹介です。

近年、日本ではプログラミングは将来絶対に必要と言われ、小学生向けのプログラミング教室が開校されたり、学校でのプログラミングの授業が必修化になるなど、プログラミングブームが止まりませんね。
皆さんの中には「もう大学生だし、今から始めるのって遅いよなぁ」と思っている学生もいるかもしれませんが、全然そんなことはないらしいですよ!
ぜひ始めてみましょう!

今回紹介する本はアルゴリズムとプログラミングの図鑑です!

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この本はプログラミングについて、ある程度理解できたけど、自分でプログラミングを作ろうとすると、なぜか上手くいかないというような人向けです。
アルゴリズムとは「複雑なコンピューターの仕組み」や「数式を組み合わせて作った、難解なもの」というイメージを持っている人が多いと思いますが、
もっと簡単に言えばアルゴリズムとは「問題の解き方」や「考え方や手順」のことです!
専門書では数式で書かれているため難しく感じてしまうかもしれませんが、
あくまでも「考え方や手順」のことなので日本語や、フローチャートなどの図形でも書くこともできます
この本にはプログラミング言語の基本や、各言語ごとのアルゴリズムが問題別に網羅してあるため、どのレベルの人でも使いやすいのが特徴だと思います。少し難易度は高いかもしれませんが、プログラミングで挫折してしまっている人は役に立つ1冊です!

少しでも興味を持った学生は、
ぜひ学術情報センター4Fで手に取ってみてくださいね(`・ω・´)b

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