朝、チャペルの扉を開けるのが密かな楽しみなのです。
チャペル正面の窓から、朝の光が会堂に差し込んでいる光景は何度見ても清々しい気持ちになります。チャペルアワーなどの礼拝時には照明をつけているので、この光景を見ている人は少ないのでは?ただ・・・使用しない時は照明とともに空調もきってあるので、もうちょっと涼しい季節のほうが清々しい気持ちになれそうです。
明日8/25(土)は名古屋キャンパスのオープンキャンパスです。新しい良い交わりをもって、充実した時を過ごせるよう願っています。
朝、チャペルの扉を開けるのが密かな楽しみなのです。
チャペル正面の窓から、朝の光が会堂に差し込んでいる光景は何度見ても清々しい気持ちになります。チャペルアワーなどの礼拝時には照明をつけているので、この光景を見ている人は少ないのでは?ただ・・・使用しない時は照明とともに空調もきってあるので、もうちょっと涼しい季節のほうが清々しい気持ちになれそうです。
明日8/25(土)は名古屋キャンパスのオープンキャンパスです。新しい良い交わりをもって、充実した時を過ごせるよう願っています。
名古屋キャンパスのチャペルの正面にそびえる曙(あけぼの)館
名古屋キャンパスの中心となる建物。教室、情報教育の特別教室、学術情報センター、レストランなどがあるこの曙館。
なにがどうしてどこから曙館になったかご存知ですか?
名古屋学院大学の建物の名前は、聖書に由来しています。白鳥学舎曙館は旧約聖書のホセア書6章3節、
我々は主を知ろう。
主を知ることを追い求めよう。
主は曙の光にように必ず現れ
降り注ぐ雨のように大地を潤す春雨のように
我々を訪れてくださる。
から名づけられました。
主を覚えておけば悩みの中にあるときも、たとえ悲しみの中で暗闇しか見えないようなときでも、日々おとずれる光のように、主が必ず私たちに現れてくださるという希望について語られています。人はひとりぼっちではないことを、聖書は様ざまなところで教えてくれています。
今週は8/25(土)にオープンキャンパス開催の名古屋キャンパス白鳥学舎の建物の名前の由来をご紹介していきます。
本学のようなキリスト教主義の学校のことを「ミッションスクール」や「ミッション系」と表現する事があります。海外(主に欧米)キリスト教会の伝道局(ミッション)から派遣された宣教師たちが設立した学校であることが由来のようです。
米国メソジスト派宣教師F.C.クライン博士が「敬神愛人」をかかげ、1887年に創立した愛知英和学校が名古屋学院大学の起源です。
1887年にアメリカから見知らぬ遠い国(日本)に来て、宣教をし、学校を建て・・・すごいですね・・・私、今から海外行って一から学校建てよう、なんて想像することすら挫けそうです・・・。何もないところから始まった学校が今や約5000名の学生さんが在籍する大学になっています。宣教師をはじめ多くの協力者が、キリスト教を知らない人に福音(良い知らせ)を伝えようと信仰を基にやってきたことが今に繋がっている。そう思います。
さて、8月3日(本日)東日本大震災支援ボランティアの事前学習に伴う出発礼拝が名古屋キャンパスチャペルでまもられます。礼拝の中で歌う讃美歌は520番「真実に清く生きたい」です。なんだか運命を感じます。
それというのも、この520番の歌詞はF.C.クライン博士と同じようにアメリカから日本に派遣された宣教師が、母親に手紙のかわりに送った詩なんです。 東日本大震災支援に向かう115名の学生さん、教職員がその讃美歌を歌って、出発に備えます。時代も状況も違うけれど、離れた地で奉仕することは共通していますね。
そういう意味で、本学にとって、ボランティアはとても大切な"ミッション"だと思います。
最後にひとつ、聖書の言葉を紹介します。
『たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、やかましいシンバル。 たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。 全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、愛がなければ、わたしに何の益もない。』
日本聖書協会『新共同訳約聖書』 コリントの信徒への手紙一 13章1節~3節
たくさんの交わりと学び、そして何よりもよい働きができるようお祈りしています。
チャペルには毎日多くの方々が見学にこられます。
わっ、きれーい。
めちゃ、静かっすね。
座っていてもいいですか?
過日の名古屋キャンパスでのオープンキャンパスのとき、チャペルに入られたみなさんのこえです。
いつまでもじっと座って静かな空間を楽しんでおられる高校生のかたもおられました。
チャペルが静かで落ち着くという声をよくきます。実は、名古屋学院大学ならではの工夫がなされているのです。
チャペルの窓にあるこのマーク↓に注目!!!
チャペルには外からの音を遮断する効果がある複層ガラスが全面に使われているのです。エコガラスとも言われ夏は涼しく冬は暖かかく感じられるのも特徴です。
みなさん授業や試験に疲れたとき、静かなチャペルで、ゆっくり、じっくり、時をお過ごしください。
今朝は激しいにわか雨でしたね~。ずぶ濡れになっていた方々をちょくちょく拝見しましたが、大丈夫でしたか?
そんな中、名古屋キャンパスのチャペルにて、2012年度春学期留学生別科修了式が執り行われました。
学長が一人一人に修了証書を授与する際に、笑顔で「おめでとう」と握手をもって祝福されていたことが、印象的でした。「おめでとう」って言うことも言われることも聞くことも幸せなことですね。
名古屋学院大学での学びを終えた留学生のみなさん一人一人に神様の守りと導きが豊かにありますように。
あ、昨日の「氷」っぽい文字は解読できましたか?答え合わせは昼過ぎに。
ヒント:平仮名3つですよ~
暑いですね・・・ああぁ・・・暑い・・・・・・・
焼けるように暑い・・・・・
まるで鉄板の上で焼かれている気分・・・
ああ暑い・・・
ジュージューと幻聴がきこえる・・・・
ん~心なしか美味しそうな匂いが・・・
あれっ!!?
あつい熱いと思ったら・・・・
↑がタコ焼きなのか焼きタコなのかはさておき、梅雨明けした途端に物凄い日差しですね。
こうまで暑いと、 曙館までのほんのちょっとの道のりが遠く感じます・・・・。
でもでも、明日7/19(木)は春学期最後のカレッジアワーです!!!
名古屋キャンパスチャペルにて12時40分から行われます。
泣いても笑っても、これにて春学期のチャペル礼拝は最後です。明日も暑そうですが、熱中症対策を万全にして、灼熱の道のりをお越しください。
奨励は経済学部の先生ですよ~!!!
本日(7/17)の12時40分から名古屋キャンパスチャペルにて、チャペルアワーが行われます。
これが春学期最後のチャペルアワーです。
毎年、最後のチャペルアワーは混み合うようなので、時間までにお越しください。
奨励題は「主が来られる」
聖書箇所はテサロニケの信徒への手紙Ⅰ 4章13~18節
・・・今回の聖書箇所、なかなかに「???」なことが記されていて、どんな奨励になるのか楽しみですよ!
明日は外国語学部の先生のお話だ~。
と、7/12(木)12:40~のカレッジアワー(名古屋キャンパス)の宣伝を・・・。
春学期は来週の19日でチャペル礼拝は終了です。
すっかり夏ですね~水分補給、ちゃんとしてますか?
以前、名古屋キャンパスチャペルは秘密のバラ園だと申しました。(5/29のブログ参照)
が、バラだけではなかったのです!
今はアガパンサス↑とアジサイ↓が見ごろです。
明日7/10(火)12:40~のチャペルアワーにお越しの際には眺めてみてくださいね!
花っていいなぁ~
遅ればせながら本日は皆さまにご挨拶をしたいとゲストがきています!
ご紹介させていただきます。
さて、誰(?)でしょう?
名古屋キャンパスのチャペルに来たことがある方はピンとくるかも?
無口そうな顔をしていて、時と場合によって尋常じゃないおしゃべりです。
性格ひねくれてそうな顔立ちですが、ものすご~く素直です。
答えは・・・・
はい、ということで7月9日(月)12:40~で名古屋キャンパス春学期最後を迎えるオルガンアワーの主役、オルガンです。
イタリアのバイカウント社製、Prestige20/40という電子オルガンです。
裏側がどうなっているかというと
手の鍵盤が2段と足の鍵盤があります。
これを曲に合わせて色々な使い方をします。
たとえば7/9(月)に弾く予定のJ.S.バッハ作『愛するイエスよ』の冒頭を例にすると・・・。
このオルガンで弾くとすると~
と、なる訳ですね~。右手が下で左手が上の鍵盤を使う場合もあります。
もちろん 両手で同じ鍵盤を使う曲や、手だけで弾く曲もあます。みなさまから見えない裏側で優雅さの欠片もなく、あれやこれや必死なのです・・・。
そんなこんなで、週明けの月曜日、お昼12時~チャペルのオルガンアワーでお会いしましょ~、良い週末を!