「授業」と一致するもの

 私は3つの授業をとっており、スピーキング&リスニングとリーディング&ボキャブラリーとライティング&グラマーの3つあります。これはELIの授業で、週に合計1650分の授業をとっております。845分にUCというカフェテリアに行き朝食事を取ってから、授業に行くようにしています。授業が終わった後は、先に課題をするように心がけています。


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 学校以外での生活面では、パソコンを開いて動画サイトなどを用いて動画を視聴したり、友達と部屋で課題をしたり、こちらで買ったギターを弾いたりしています。休日には、バスに乗ってスーパーマーケットに行ったり、ボーリングに行ったりします。課題は、日本に居たときよりはたくさん出るので、時間は基本的に取るのが難しいです。


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 私はパシフィック大学の端っこにある、ギルバートという真新しい寮の3階に住んでいます。2階に総合ロビーがあり、そこでは寮のミーティングを開いたり、待ち合わせ場所にしたり、みんなで話し合ったりする、触れ合いの場となっています。時間があるときは、同じ寮に住んでいる友達を呼んで、小さなパーティを開いています。


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 日本では暑い日が続くなか、私達が居るアメリカオレゴン州ポートランドでは、朝夜は長袖がないと外出できないくらいの寒さを感じる時があります。しかし、昼間は日本に居た時と同じように暑さを感じております。ただ、日本とは違い乾燥地帯なので、過ごしやすいです。こっちの生活にも慣れ、ストレスを感じなくなりました。

 

 821日に、ペンシルバニアインディアナ大学に到着。ピッツバーグに16時くらいに着きました。私はピッツバーグの空港で初めて、新しい友達が2人出来ました。フィンランドと台湾から来た留学生です。私は英語が全く話せなくて聞き取るので精いっぱいでした。でも二人は優しくて仲良くなれました。

 

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 バスでWallMartまで連れて行ってもらい、布団やシャンプー、水など、生活で最低限必要なものを買いました。買い物は、空港で友達になった二人と一緒に回りました。私が住んでいる寮の、私の部屋は二人部屋ですが、プライベートルームが一人ずつあるタイプの部屋でした。トイレとシャワー、キッチンは共同スペースです。部屋の中には勉強机とタンス、ベッド、クローゼットがありました。部屋の大きさはちょうど良く、くつろげる広さです。

 

 826日に、友達とマクドナルドに行きました。ジュースの入れ物だけが非常に大きくて、しかも、飲み放題で日本ではありえないなと思いました。その日の午後はWallMartでまた買い物をし、その後はWelcome Partyがありました。そこではTシャツを2枚もらったり、夜ご飯を外の芝生の上で食べたり、似顔絵を描いてもらったり、自分で文字を考えることが出来る道路の標識のようなものを作ってもらったりして、とても楽しかったです。


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 8月28日に授業が始まりました。クラスには日本人、中国人、ベトナム人、台湾人など、いろいろな国の人がいて楽しくなりそうです。リーディングの宿題は毎日、本を一時間以上読むことで、とても大変です。そしてこの日から、ミールプランが始まり、食堂でご飯が食べられるようになりました。食堂のご飯にはピザ、パン、ハンバーガー、ポテト、スープ、クッキー、アイス、そしてよく分からないものもたくさんあります。私が一番驚いたのは、寿司が置いてあったことです。横にはわさびもがりも置いてありました。寿司といってもカリフォルニアロールでしたが、アメリカ人にも他の国の人にもとても人気で、いつもすぐになくなってしまいます。すぐになくなってしまうのは悲しいけれど、寿司が大人気という事はとても嬉しく感じました。

 821日に、ペンシルバニアインディアナ大学に到着。ピッツバーグに16時くらいに着きました。私はピッツバーグの空港で初めて、新しい友達が2人出来ました。フィンランドと台湾から来た留学生です。私は英語が全く話せなくて聞き取るので精いっぱいでした。でも二人は優しくて仲良くなれました。

 

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 バスでWallMartまで連れて行ってもらい、布団やシャンプー、水など、生活で最低限必要なものを買いました。買い物は、空港で友達になった二人と一緒に回りました。私が住んでいる寮の、私の部屋は二人部屋ですが、プライベートルームが一人ずつあるタイプの部屋でした。トイレとシャワー、キッチンは共同スペースです。部屋の中には勉強机とタンス、ベッド、クローゼットがありました。部屋の大きさはちょうど良く、くつろげる広さです。

 

 826日に、友達とマクドナルドに行きました。ジュースの入れ物だけが非常に大きくて、しかも、飲み放題で日本ではありえないなと思いました。その日の午後はWallMartでまた買い物をし、その後はWelcome Partyがありました。そこではTシャツを2枚もらったり、夜ご飯を外の芝生の上で食べたり、似顔絵を描いてもらったり、自分で文字を考えることが出来る道路の標識のようなものを作ってもらったりして、とても楽しかったです。


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 8月28日に授業が始まりました。クラスには日本人、中国人、ベトナム人、台湾人など、いろいろな国の人がいて楽しくなりそうです。リーディングの宿題は毎日、本を一時間以上読むことで、とても大変です。そしてこの日から、ミールプランが始まり、食堂でご飯が食べられるようになりました。食堂のご飯にはピザ、パン、ハンバーガー、ポテト、スープ、クッキー、アイス、そしてよく分からないものもたくさんあります。私が一番驚いたのは、寿司が置いてあったことです。横にはわさびもがりも置いてありました。寿司といってもカリフォルニアロールでしたが、アメリカ人にも他の国の人にもとても人気で、いつもすぐになくなってしまいます。すぐになくなってしまうのは悲しいけれど、寿司が大人気という事はとても嬉しく感じました。

 こんにちは、今日は朝から雨が降っていまして、テンションは低めです。

しかも小雨のようなパラパラとした雨なので、さらにテンションが下がります。 どうせ降るなら思いっきり降ってほしいですね。


なんて考えてたら、昼ごろ本当にどしゃ降りになってしまい、お昼を食べに行けなくなってしまいました。ショックです。


授業やテスト、試験など様々な場面で和訳する機会にめぐりあうと思います。


そんなとき、順番に単語の意味を調べたりして、いざ文をつなげてみたら全く意味の分からない文章になってしまったことはありませんか。


わたしもたまに設問が英文の時に、設問すら何と書いてあるのかがわからない時があります。


そんなときはこちら


日本人だけが間違える英語」 !!



例えば 「life」  人生、とか生活という意味でよく用いられると思うのですが、実はこのlife 実物という意味もあるのです。


びっくりです。


ぜひ読んでみてください。


それでは失礼します。


学生サポーター:タケヒロ


 今年は名古屋学院大学大学院設立20周年にあたります。ここから旅立った修了生は、その後の人生をどのように生きたのでしょう。今回は、本学大学院第1期生に人生の転機と大学院での学びについて語ってもらいました。

                            *  *  *

                                                    鈴木 明彦

                                                  (経済経営研究科経営政策専攻修士課程修了生)

■上司のひとこと

 大学を卒業して20年、書籍販売で大手の会社に勤めていた1990年代の後半、第1期生として名古屋学院大学大学院への入学を決意しました。当時仕事は順調で、同僚にも恵まれていました。ただ安定した会社員生活のなかで、新しい何かを見たいという漠然とした願望のようなものが日々膨らんできているのを感じていました。

 大学院に入ったことを会社に伝え、同僚にも話した半年後の営業部会議でことでした。会議が終盤に入ったころ、私の上司にあたる部長がこう言い放ちました。

「お前は俺を出し抜くきか。飛ばしてやるから見ておけ!」

 当時私は42歳の課長で部長は50歳になる頃でした。社員が仕事をしながら大学院で学ぶことに、部長も理解を示していたはずでした。社会人向けの大学院が日本で認識されつつあった時期です。今振り返れば、上司は時代の流れに乗ろうとする私を疎ましく思ったのだろうと理解できます

 

■大学院での温かな日々

 部長の言葉どおり、その1年後に、名古屋から岐阜の営業所に異動になりました。名古屋営業所から大学院のある名古屋・栄の中日ビルまでは徒歩10分程度ですが、岐阜営業所からは1時間ほどかかります。営業所長として赴任した手前、夕方からの授業を優先させることもできず、2年間で修士課程を終える目標は頓挫してしまいました。

「これが働きながら学ぶ院生の現実なのか......」

 ある冬の日、岐阜駅のコンコースに立つと、足の底から吹き込む冷たい風で心までも凍ってしまうようでした。しかし、ようやく時間を見つけて岐阜から出席した大学院の授業では、素晴らしくそして温かい時間を過ごすことができました。同期生と先生方が私の心中を知っていたのか、あるいは知らないふりをしていたのか、参加した授業の後には必ず"反省会"が催されました。参加者の中で最も収入が低い私のために安い店が選ばれ、上代は一人2,000円でした。多分誰かが不足分を払ってくれていたはずです。ここでは会社での身分は関係ありませんでした。夢を語ることさえできればよかったのです。

 認められない環境の中で、新しい世界を見ることができたのが社会人大学院でした。20年前の日本においてはまだまだ数少ない社会科学系の社会人大学院生として経験したことは、その5年後に迎えたターニングポイントで、その影響を実感することになりました。

 

ターニングポイントとしての大学院

 いろいろな立場の人たちが次のステージを得るために大学院に来ます。欧米のように、今の組織の中でキャリアアップを目指す人、新しい活躍の場所を得ようと勉強している人など。他の人達を見ていますと、大学院をターニングポイントにして直ちに新しい仕事を手に入れることも多いようです。私の同期生には、大手企業のトップで大学院に入り経営に素晴らしい成果を残したり、ベンチャー企業の経営者として事業を拡大したり、あるいは税理士事務所を大きくしたりと、すぐさま結果を出した人たちがいます。

 一方で、私のように働く環境から認められず、人的ネットワークも資金も持たない院生もいるはずです。そのような人にこそ社会人大学院の存在は大きいのではないかと、私は考えています。会社とは異なる視点から人生を見直すきっかけを得られるからです。仕事と勉学を両立させるために時間とお金をやりくりし、授業で新しい世界を見る、そして同窓との議論で刺激を受ける――私にとって大学院とはそんな場所でした。

 たとえ5年後、10年後であっても、自身の身体と心には大学院でもらった前向きな影響が残っています。社会人であるからこそ受けとめられた刺激が、どこかで育っているのです。

 

新しいステージへ

 私の場合は、大学院時代に受けた影響が長い時間かかって現れることになりました。大学院を3年かけて修了し、金沢で副支店長を、名古屋で営業部長を、そして東京本社で2つの部長を兼任して、5年間を過ごしました。

 学生時代から好きで入社したその会社は、働くことにプライドを与えてくれました。もちろんそのまま勤め上げることも選択肢としてありました。転機を迎えたのは、名古屋学院大学大学院経済経営研究科経営政策専攻修士課程の論文コース(現在の高等専門教育コース)を修了して5年後、50歳のときでした。私の背中を押したのは、まぎれもなく"大学院の力"でした。自身の人生の新しいステージに向かう意思決定は、永い時間を経て、仕掛けられていたタイマーのように突然出現したのです。

 私は現在、LCO株式会社という小さな会社の経営者です。大学図書館の運営や特許である震災軽減用図書館アイテム製作などを行っています。また、首都圏・関西両方で、NPOの立ち上げの一員として世界遺産関係・日本文化関係のアーカイブ構築に携わっています。思い返せば、現在のステージで押し進めようとしている仕事のほとんどは、大学院時代に将来構想として思い描いていたものです。そう、それは、大学院で、そしてあの居酒屋で、同期の院生に語っていた「夢」でした。

 

鈴木明彦(すずき・あきひこ)

2000年3月、名古屋学院大学大学院経済経営研究科経営政策専攻修士課程修了。2005LCO株式会社を設立し、大学図書館支援及びユニバーサル製品制作関連の業務に携わる。現在、同社代表取締役。また特定非営利活動法人カルチュラルヘリテージズジャパン事務長代理として、日本の文化遺産を世界に発信する事業にも係わる。

こんにちは。大学院事務室です。

8月も残り僅かとなりました。

今年の夏は記録的な雨量や日照不足で全国的に天候不順で異常気象でしたね。

名古屋もご多分に漏れず夏らしくない夏でした。

だから、スッキリ夏のような青空も少なく、プールや海に行こうという気にもなかなかなれず、もやもやした気分です。

 

そんな今年の夏ですが、本学通信制大学院では8月11日(金)から15日(火)に恒例の

「夏季スクーリング」が行われました。

 

博士前期課程1年生は11日から14日の4日間で、1日4コマ(1コマは90分)の面接授業がありました。

4日間も勉強漬けでさぞかしハードだろうと思うのですが、なぜかみなさん楽しそうに講義を受けたり、

雑談しながらお昼ご飯を食べたりしていました。

きっと日頃は地元で個々の生活や仕事をしながら独りで研究や学修に取り組む通信の大変さを感じておられる学生さんたちが

スクーリングで顔を合わせてお互いに情報交換しながら励まし合っているんじゃないかと思いました。

 

15日には、博士前期課程2年生のスクーリングがあり、同時に博士論文・修士論文中間発表会がありました。

今年は博士後期課程の学生さん1名と博士前期課程の学生さん18名が全国各地から集まってそれぞれの研究内容について発表を行いました。

 

中間発表①.JPG                                                         中間発表②.JPG   

                                                                                                                                                                                                      P1030336博士②.jpg 

P1030345博士①.JPG

 

発表者はみなさんレジュメやパワーポイントをしっかり準備し、とても落ち着いて発表され、

質問の受け答えも実に堂々としておられて関心しました。

他の院生さんの進み具合も分かり、1月の論文提出に向けて大いに刺激を受けたようでした。

また、質問や意見交換も活発でしたので、きっとそれらを持ち帰って、博士論文や修士論文の

ブラッシュアップに役立てることと期待しています。

 

発表会には前日までスクーリングを行っていた博士前期課程1年生も多数参加し、上級生の発表を聞いたり、

質疑応答に加わったりしており、きっと来年への参考になったと思います。

 

スクーリング期間中に行われた「懇親会」は、普段なかなか会うことのない仲間や先生と交流する貴重な機会でもあり、

みなさん、とても有意義な時間を過ごされたことと思います。

 

スクーリングに参加されたみなさん、本当にお疲れさまでした。

大学院事務室では、日常の家事や仕事しながら通信で研究や学修をしている通信制大学院生の学びを

今後とも強力にバックアップさせていただく所存です。

 インドネシアに来て9ヶ月が経ちました。授業では、中間テストばかりの日々を送っていました。マネージメントサービスの授業では、みんなが筆記のテストを受けている中、私だけ先生と一対一の面接方式でテストでした。先生が優しく、私が筆記だと分からないだろうと配慮してくれたのはとても嬉しかったですが、クラスメイトがいる中、1人だけぎこちないインドネシア語での面接は少し恥ずかしかったです。経済の授業ではプレゼンテーションばかりです。毎週1つのグループが発表し、他のグループは11つ必ず質問をしなければなりません。私は友達に手伝ってもらいながらプレゼンテーションをしましたが、中間の筆記テストは半分は時間が足りず、半分は白紙でした。この経済の先生は未だに直接話したことがないので、どうなるか少し不安です。文法英語は、インドネシア語から英語に訳す問題がメインだったので、今の自分はインドネシア語の方が分かるので、それを英語にするという作業に頭を切り替えるのに慣れておらず、大変でした。停電が続いていたので、授業が終わったらご飯を食べて、図書館かカフェで勉強します。運よく一番仲良しの友達の家に発電機があったので、毎晩友達の家に泊まりに行っていました。迷惑と思いましたが、友達家族とはもう9ヶ月の付き合いで、もう帰国日が近づいている私を暖かく歓迎してくれています。断食明けのお祭り(レバラン)のお祝いも、この家族と新しいお揃いの洋服を買い、ジルバブも買い、お祝いする予定です。



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 5月17日から26日まで、住んでいるマタンから車で4時間ぐらいのとこにあるバンダ・アチェに、卒論調査と日本語学校にお邪魔するしてきました。幸いなことにホームステイ先を用意してくれたので、日本語学校で仲良くなった友達も含め、色々な方の家に泊めていただきました。第一の目的は、これから外国人技能実習生として日本行きを目指す若いアチェの男性に、インタビューすることでした。バンダ・アチェの技能実習生向けのトレーニングセンターに行き、日本語の授業中にお邪魔させていただきました。2ヶ月の泊まり込みの日本語授業合宿の初日という忙しい中、27人のアチェ人の男性にアンケート調査することができました。教室に入ると軍隊のように厳しく、挨拶も軍隊みたいで、そこまでかしこまっても逆に日本人と話しづらくなると思いましたが、これも日本という国で働くための訓令と先生は厳しく指導していると言っていました。色々書きたいことがありますが、それは卒業論文の方に書きたいと思います。27人という人数だったので、アンケート用紙を配り書いてもらいました。その後は、彼らから私に対しての質問タイムがありました。片言の日本語で一生懸命聞いてくれるこや、何回も挙手をして質問をたくさんしてくれる子もいました。彼らはこれから2ヶ月ここで日本語の授業を受け、テストに受かったら次はジャカルタで行われるトレーニングに参加でき、そこでもテストを合格しVISAが取得できれば、外国人技能実習生として日本に来ることができます。今日の日本では、外国人技能実習生に対しての様々な問題、注目や有無が問われるなか、期待をし難しくても目を輝かしながら勉強をしている彼らを目の前にした私は、頑張れと応援したい気持ちと、外国人技能実習制度についてのあり方をもう一度考えさせられ、この卒論に対しての気持ちも深まりました。



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 バンダ・アチェ滞在中はアチェ州での教育活動や文化活動、東日本大震災へのボランティア活動を行っているNPO 良心、市民の会」が国際言語習得の機会を提供し、地域の子供達の教育水準UPを目指すための「晃月スクール」の日本語教室に3日間、先生としてお邪魔させてもらいました。小学生用のクラスでは、ブレーメンの音楽隊の絵本を読み聞かせをしたり、高校生・大学生向けの授業ではテキストを使ったり、ひたすら私に聞きたいことや日本について知りたいことを質問する時間もありました。教えている先生たちは大人の先生もいますが、アシスタントとして晃月スクールの卒業生の同じ歳ぐらいの子たちが教えたり、運営するのもサポートしていました。ここでは、みんなが日本について興味を持ってくれています。日本語も上手な子が多く、日本に行ったことがある子も多く、年齢も同世代だったのでとても親しみやすかったです。2015年のスタディツアーの際、バンダ・アチェは訪れたことがありました。しかし、滞在日数が少なかったので、今回はスタディツアーの際行けなかった有名な観光名所(津波ミュージアムやアチェで一番大きなイスラム寺院Mesjid Raya Baiturrahman)に晃月スクールで仲良くなった友達たちと行きました。



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 その他にも、アチェ州で1番大きく有名なUniversitas Syiah Kuala という大学では、国際センター長の方にお会いしお話しをしたり、2番目に有名な大学Universitas Islam Negeri では日本語クラブに招待してもらったので、ここでも1日だけ日本語を教えてきました。そして、日本人女性が経営するカフェに行き、久しぶりのたこ焼きとお好み焼きを食べました。大阪出身の日本人の方が経営するだけあって、本格的で美味しく感動しました。残念ながら、その日本人女性の方は日本に帰ったばかりだったのでお会いすることはできませんでした。あっという間の10日間、毎日忙しく休む日もないぐらいでかけていましたが、卒論のためだけでなく、それ以上に2015年のスタディツアーでは味わえなかった、見れなかったバンダ・アチェを勉強しながら楽しむことができ、良い出会いもたくさんありました。



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 バンダ・アチェから帰った5月27日、イスラム教ではラマダンが始まりました。ラマダンとはイスラム暦9番目の月のことで、預言者ムハンマドが神からの啓示を授かった神聖な月とされています。このラマダン月に行われるのが「断食」です。食べ物のありがたみを知る、貧しい人の境遇に思いを馳せる、忍耐強さに身をつける、信仰心を高めるなど、様々な意味が込められています。私が一番多く聞いた言葉は、「断食は健康に良い」というものでした。断食といっても、何も飲み食いしてはいけないわけではありません。日没から夜明けまでの間に食事をします。私もせっかくイスラム教の地域で留学しているのだから、無理しない程度に挑戦してみようと思い始めました。空腹を我慢することはできるのですが、暑いアチェでは飲み物を我慢するのが大変だと感じました。それと、夜明け前の食事(サフール)が私は辛く感じました。昨夜の分まだ消化しきれてないのに、寝起きでご飯を食べなければいけない、もし食べなかったら夜までなにもない!と思えば無理にでも食欲はわきました。今は寮生活でなく、大学の先生の家でお世話になっているので、サフールにフルーツだけ、せめてあっさりしたものが食べたくても、そうはいきません。最初はこんな逆に狂った食生活をしたら健康どころか体壊すと思っていましたが、一週間も経てば、朝4時に起きてご飯を食べ、また寝る、そして断食が開けるのは19時前という生活に慣れました。生理期間は断食はしてはいけないそうなので、生理期間中を取り除いて、できるところまで挑戦したいと思います。6月中は断食中なので、大学はお休みです。帰国にむけての準備や、旅行に卒論について、悔いのないよう過ごしたいと思います。

 インドネシアに来て9ヶ月が経ちました。授業では、中間テストばかりの日々を送っていました。マネージメントサービスの授業では、みんなが筆記のテストを受けている中、私だけ先生と一対一の面接方式でテストでした。先生が優しく、私が筆記だと分からないだろうと配慮してくれたのはとても嬉しかったですが、クラスメイトがいる中、1人だけぎこちないインドネシア語での面接は少し恥ずかしかったです。経済の授業ではプレゼンテーションばかりです。毎週1つのグループが発表し、他のグループは11つ必ず質問をしなければなりません。私は友達に手伝ってもらいながらプレゼンテーションをしましたが、中間の筆記テストは半分は時間が足りず、半分は白紙でした。この経済の先生は未だに直接話したことがないので、どうなるか少し不安です。文法英語は、インドネシア語から英語に訳す問題がメインだったので、今の自分はインドネシア語の方が分かるので、それを英語にするという作業に頭を切り替えるのに慣れておらず、大変でした。停電が続いていたので、授業が終わったらご飯を食べて、図書館かカフェで勉強します。運よく一番仲良しの友達の家に発電機があったので、毎晩友達の家に泊まりに行っていました。迷惑と思いましたが、友達家族とはもう9ヶ月の付き合いで、もう帰国日が近づいている私を暖かく歓迎してくれています。断食明けのお祭り(レバラン)のお祝いも、この家族と新しいお揃いの洋服を買い、ジルバブも買い、お祝いする予定です。



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 5月17日から26日まで、住んでいるマタンから車で4時間ぐらいのとこにあるバンダ・アチェに、卒論調査と日本語学校にお邪魔するしてきました。幸いなことにホームステイ先を用意してくれたので、日本語学校で仲良くなった友達も含め、色々な方の家に泊めていただきました。第一の目的は、これから外国人技能実習生として日本行きを目指す若いアチェの男性に、インタビューすることでした。バンダ・アチェの技能実習生向けのトレーニングセンターに行き、日本語の授業中にお邪魔させていただきました。2ヶ月の泊まり込みの日本語授業合宿の初日という忙しい中、27人のアチェ人の男性にアンケート調査することができました。教室に入ると軍隊のように厳しく、挨拶も軍隊みたいで、そこまでかしこまっても逆に日本人と話しづらくなると思いましたが、これも日本という国で働くための訓令と先生は厳しく指導していると言っていました。色々書きたいことがありますが、それは卒業論文の方に書きたいと思います。27人という人数だったので、アンケート用紙を配り書いてもらいました。その後は、彼らから私に対しての質問タイムがありました。片言の日本語で一生懸命聞いてくれるこや、何回も挙手をして質問をたくさんしてくれる子もいました。彼らはこれから2ヶ月ここで日本語の授業を受け、テストに受かったら次はジャカルタで行われるトレーニングに参加でき、そこでもテストを合格しVISAが取得できれば、外国人技能実習生として日本に来ることができます。今日の日本では、外国人技能実習生に対しての様々な問題、注目や有無が問われるなか、期待をし難しくても目を輝かしながら勉強をしている彼らを目の前にした私は、頑張れと応援したい気持ちと、外国人技能実習制度についてのあり方をもう一度考えさせられ、この卒論に対しての気持ちも深まりました。



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 バンダ・アチェ滞在中はアチェ州での教育活動や文化活動、東日本大震災へのボランティア活動を行っているNPO 良心、市民の会」が国際言語習得の機会を提供し、地域の子供達の教育水準UPを目指すための「晃月スクール」の日本語教室に3日間、先生としてお邪魔させてもらいました。小学生用のクラスでは、ブレーメンの音楽隊の絵本を読み聞かせをしたり、高校生・大学生向けの授業ではテキストを使ったり、ひたすら私に聞きたいことや日本について知りたいことを質問する時間もありました。教えている先生たちは大人の先生もいますが、アシスタントとして晃月スクールの卒業生の同じ歳ぐらいの子たちが教えたり、運営するのもサポートしていました。ここでは、みんなが日本について興味を持ってくれています。日本語も上手な子が多く、日本に行ったことがある子も多く、年齢も同世代だったのでとても親しみやすかったです。2015年のスタディツアーの際、バンダ・アチェは訪れたことがありました。しかし、滞在日数が少なかったので、今回はスタディツアーの際行けなかった有名な観光名所(津波ミュージアムやアチェで一番大きなイスラム寺院Mesjid Raya Baiturrahman)に晃月スクールで仲良くなった友達たちと行きました。



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 その他にも、アチェ州で1番大きく有名なUniversitas Syiah Kuala という大学では、国際センター長の方にお会いしお話しをしたり、2番目に有名な大学Universitas Islam Negeri では日本語クラブに招待してもらったので、ここでも1日だけ日本語を教えてきました。そして、日本人女性が経営するカフェに行き、久しぶりのたこ焼きとお好み焼きを食べました。大阪出身の日本人の方が経営するだけあって、本格的で美味しく感動しました。残念ながら、その日本人女性の方は日本に帰ったばかりだったのでお会いすることはできませんでした。あっという間の10日間、毎日忙しく休む日もないぐらいでかけていましたが、卒論のためだけでなく、それ以上に2015年のスタディツアーでは味わえなかった、見れなかったバンダ・アチェを勉強しながら楽しむことができ、良い出会いもたくさんありました。



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 バンダ・アチェから帰った5月27日、イスラム教ではラマダンが始まりました。ラマダンとはイスラム暦9番目の月のことで、預言者ムハンマドが神からの啓示を授かった神聖な月とされています。このラマダン月に行われるのが「断食」です。食べ物のありがたみを知る、貧しい人の境遇に思いを馳せる、忍耐強さに身をつける、信仰心を高めるなど、様々な意味が込められています。私が一番多く聞いた言葉は、「断食は健康に良い」というものでした。断食といっても、何も飲み食いしてはいけないわけではありません。日没から夜明けまでの間に食事をします。私もせっかくイスラム教の地域で留学しているのだから、無理しない程度に挑戦してみようと思い始めました。空腹を我慢することはできるのですが、暑いアチェでは飲み物を我慢するのが大変だと感じました。それと、夜明け前の食事(サフール)が私は辛く感じました。昨夜の分まだ消化しきれてないのに、寝起きでご飯を食べなければいけない、もし食べなかったら夜までなにもない!と思えば無理にでも食欲はわきました。今は寮生活でなく、大学の先生の家でお世話になっているので、サフールにフルーツだけ、せめてあっさりしたものが食べたくても、そうはいきません。最初はこんな逆に狂った食生活をしたら健康どころか体壊すと思っていましたが、一週間も経てば、朝4時に起きてご飯を食べ、また寝る、そして断食が開けるのは19時前という生活に慣れました。生理期間は断食はしてはいけないそうなので、生理期間中を取り除いて、できるところまで挑戦したいと思います。6月中は断食中なので、大学はお休みです。帰国にむけての準備や、旅行に卒論について、悔いのないよう過ごしたいと思います。

経済経営研究科の講義の一コマ  ~受講生から~

こんにちは。大学院事務室です。

7月に入り、夏本番!毎日暑いですね。

みなさん夏バテには注意してくださいね。

 

さて、今回は大学院の講義の様子をお知らせしたいと思います。

タイトルに「受講生から」とあるように、受講生の程さんが

母国のご家族に大学院での授業の様子をお知らせするお手紙を

大学院のブログでみなさんにも伝えられたらと掲載をさせていただけることになりました。

 

程 永帥 殿

 

拝啓

 大学院経済経営研究科博士後期課程で、博士論文作成に向けて準備を進めています。

 講義「経営戦略特論」では、日本の生産様式の強さの秘密を理解するためにいくつかの

工場を見学中です。

 工場見学は商品の源流、歴史や商品の改善工夫、管理方法など、よい品を追求する

経緯を勉強する場です。

 

見学先は

アサヒビール 名古屋工場見学

コカ・コーラボトラーズジャパン 東海工場見学

トヨタ産業技術記念館見学

です。

 

 講義や研究生活が充実している様子のわかる、見学工場の3枚写真を同封しました。

 早く博士論文の完成を報告できるように研究をがんばりたいと思います。

 

                                                敬具

程 遠紅

アサヒビール工場見学.png 

 コカ・コーラ工場見学写真.png

 トヨタ会館.png

程さんがご紹介しているのは経営政策専攻博士後期課程の林淳一先生の講義の一環で行われた工場見学の様子です。

実際に生産現場へ足を運び企業ごとの産業史、組織、経営管理上の工夫などを学び、講義をより深く理解することが目的です。

有意義な時間をすごされたと感じますし、みなさんとても楽しみながら勉強されていることが写真から伝わり、見ているこちらも嬉しくなります!

 

今後も、大学院の様子をブログでお知らせしていきます♪

 

 

 

 

 

 

 

『スポーツと栄養』展 開催中

只今、瀬戸キャンパス図書館では、

『スポーツと栄養』をテーマに展示を開催中です!

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アスリートはもちろん、

ジムに通う人や筋トレが習慣の人、部活でスポーツを楽しんでいる人、

学校の体育授業を受ける学生や、それを指導する先生、など

様々な立場で必要となる栄養学の知識とは何か...?に答える本を揃えています☆

ランニング

また、体力作りに欠かせないランニングと栄養の密接な関係について、

「走るための食べ方」を教えてくれる内容の本もあります。

これからランニングを始めようと思っている方必見☆!!

体質改善効果のUPが期待できる「食事のコツ」が、得られるかもしれません!

 


その他、アスリートとして活躍するスポーツ選手の食事に焦点を当てた本も数冊展示しています。

アスリート

その中で、スポーツ選手の管理栄養士として活躍されている「石川三知さん」の本を新着図書として揃えました!

フィギュアスケートの高橋大輔選手も絶賛する彼女の食事指導は、私達の普段の食事にも当てはまることがいっぱいあります。

選手たちの活躍の裏側にある食事の秘密に迫るとともに、ご自身の普段の食事を振り返るきっかけにされてみてはいかがでしょうか。

レシピ

簡単なレシピが掲載されているものもありますので、すぐに実践できますよ★

 


スポーツ・健康・栄養を勉強する方にはもちろん、

普段の食生活を見直したい方、いつも図書館で勉強を頑張る方、などなど...

「食べる」ことがもたらす体への大きな影響を、今回の展示でたくさんの方に知って頂けたらと思っています。


展示期間:2017年7月~9月
場所:瀬戸キャンパス図書館 2階

 

(seto staff:kaori)

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