「授業」と一致するもの

 1月の前半までは旅行をしていました。年明けはフロリダへ行き、アラスカとは違う気候の中、楽しむことができました。アメリカではほとんどの学生が寮に住んでいて、アラスカ大学では高学年になるほど寮を優先的に選べるのですが、留学生は一番に優先してくれます。わたしは新しい寮に移るか迷いましたが、先学期のルームメイトと楽しく過ごせていので、寮を変えずに残りの1学期を過ごすことにしました。


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 今学期は初めて、コミュニケ―ション、ヨガのクラスをとることにしました。先学期授業を受けた中で、私は人前で話すとき、すごく緊張して上手く話せないと分りました。それを克服したいので、コミュニケーションと呼ばれるスピーチの仕方を学ぶクラスを取りました。このクラスでは、スピーチの実践だけでなく、効果的なスピーチの仕方も学べます。週に3回あるこの授業は、テキストを読む宿題を課されているので、リーディングの勉強にもなります。先週初めて第一回目のスピーチが終わりました。アラスカ大学にはコミュニケーションセンターと呼ばれる、スピーチの練習ができ、効果的なスピーチの原稿を考えてくれる場所があります。このコミュニケーションのクラスのクラスメイトは皆、英語で育てられた人たちなので、そのハンディを埋めるため、私はコミュニケーションセンターに何回も通い、スピーチの練習をしました。授業でのスピーチでは自分の想像以上に緊張しましたが、授業が終わった後に何人かのクラスメイトに、「よかったよ。」と声をかけてもらい、また、日本のことについてスピーチもしたので、日本について質問してくれたクラスメイトもいて、すごく嬉しかったです。同時に「もっとスピーチが上手になりたい。」と思いました。このクラスを中心に自分のスピーキング力をもっとあげたいです。そして日本に帰ったら、NGUのスピーチコンテストに参加して、自分の満足できるスピーチをするのを一つの目標にしています。


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 他にも先学期に引き続き、リーディング、ライティング、スピーキング・リスニングのクラスを取っていますが、どのクラスも先学期よりも宿題がたくさんあったり、内容がレベルアップしています。難しいことに挑戦することはすごく大変だと思いますが、その分どれも価値があることだと思うので、一生懸命取り組みたいです。今私は授業4週目を迎えていますが、起きてから寝るまでずっと忙しい毎日です。日本語のTAも続けているので、その作業も行いながら授業に行き、授業が終わったら毎日アメリカ人の友達と図書館で夜遅くまで勉強しています。ここ2週間ほどは、午前3時、4時まで勉強しています。一人でやっていたら諦めそうになるけれど、友達が助けてくれますし、時には自分も力になってあげてられていると思うと、嬉しい気持ちになります。このように遅くまで友達と勉強できるのも、日本の大学とアメリカの大学の違いではないのかなと思います。


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 そして1月、最も寒い季節を乗り切りました。-40度になると、「The 40 below club」というものが設立され、多くのアラスカ大学の学生や観光客が、アラスカ大学にある温度計の前で写真を撮りに来ます。しかも多くの人が、Tシャツに短パン、ある人は水着姿で写真を撮ります。こんな寒い地で生き抜いているのだという思いで、私もルームメイトや友達と参加しました。また、友達と濡れたタオルを振り回してタオルを凍らせたり、沸騰したお湯を外で振りまいて一瞬で凍らせるなどの実験をしました。-40度を一度体験すると、-30度、-20度はではあまり寒く感じないので面白いです。友達とは「今日は暖かいね。」と話すくらいです。


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 新しい学期になり、気分もリフレッシュされた分、先学期にはできなかったことや、もっとこうすればよかったと思うことを妥協せずに取り組みたいです。何事も恐れずにチャレンジしていきたいと思います。2月の目標は、授業を受けるにあたって宿題だけに取り組むのではなく、予習や復習にもきっちりと力を入れたいと思います。

 

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 12月前半、ELL全体のフィールドトリップでクリスマスマーケットに行きました。毎年12月になると開かれるクリスマスマーケットは、大きなツリーや聖歌団を見たりという有名で伝統的なものだけでなく、他にもクリスマスに関するものが売っていたりと、楽しむことができました。メープル関連の商品はお土産屋で買うよりお得に買えるものもあるので要チェックだと思いました。

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  最後のテストは学期のまとめテストかと思っていたのですが、通常通りのテストと同じでした。しかし、以前のmoduleと比べて、module5では個人課題よりもグループ課題が多く、クラスメイトと連絡をとり協力しあって仕上げる課題ばかりでした。そのため、授業外の休日などにも会い、課題をこなす日もありました。最後の授業日の後には、先生が学期の終わりだからとクラスのみんなでレストランにご飯を食べに出かけました。

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 授業が終ったあとの数週間は、まだ行っていなかったカサロマに行きました。クリスマスシーズンで、普段と違う装飾やイベントをしていました。たまたま行った日が夜まで空いている日で、イルミネーションがとても綺麗で写真をたくさん撮りました。他にも仲の良かったクラスメイトと最後のご飯へ行ったり、ルームメイトがパーティを開いてくれたりしたおかげで、帰国までの間も退屈することなく過ごすことができました。 

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 12月前半、ELL全体のフィールドトリップでクリスマスマーケットに行きました。毎年12月になると開かれるクリスマスマーケットは、大きなツリーや聖歌団を見たりという有名で伝統的なものだけでなく、他にもクリスマスに関するものが売っていたりと、楽しむことができました。メープル関連の商品はお土産屋で買うよりお得に買えるものもあるので要チェックだと思いました。

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  最後のテストは学期のまとめテストかと思っていたのですが、通常通りのテストと同じでした。しかし、以前のmoduleと比べて、module5では個人課題よりもグループ課題が多く、クラスメイトと連絡をとり協力しあって仕上げる課題ばかりでした。そのため、授業外の休日などにも会い、課題をこなす日もありました。最後の授業日の後には、先生が学期の終わりだからとクラスのみんなでレストランにご飯を食べに出かけました。

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 授業が終ったあとの数週間は、まだ行っていなかったカサロマに行きました。クリスマスシーズンで、普段と違う装飾やイベントをしていました。たまたま行った日が夜まで空いている日で、イルミネーションがとても綺麗で写真をたくさん撮りました。他にも仲の良かったクラスメイトと最後のご飯へ行ったり、ルームメイトがパーティを開いてくれたりしたおかげで、帰国までの間も退屈することなく過ごすことができました。 

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 12月は2週間しかなかったのもありますが、それ以上に日々が早く過ぎていくように感じました。

 2日金曜日の授業後、ホストファミリーに誘われてUnivercity of Northtern Iowa の International students 主催のクリスマスパーティーに参加しました。家が豪華でとても広く、たくさんの学生が参加をしていました。こちらの大学には日本の他大学の学生が多く留学に来ていて、みんなのノリも良くとても楽しかったです。僕が貰ったプレゼントは、中国の伝統的なお守りと大量のチョコでした。

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 4日に雪が降り、みんなで雪だるまを作りました。次の日に壊れていたのが残念でした。

 7日水曜日の授業後、今度はコー大学のESL主催でクリスマス&フェアエルパーティーが開かれました。ここでもらったプレゼントは、Tシャツと布団カバーでした。一年間残る人たちから寄せ書きをいただき、とにかく感謝しかない1日でした。

 8日木曜日は、ホストファミリーの家で自家製のハンバーガーをいただきました。前回会ったときに、マクドナルドのテリヤキバーガーが一番おいしいと言ったら作ってくれるという話になり、家にお邪魔してご飯をいただきました。そして靴下に入ったプレゼントまでいただきました。帰りには色んな家のクリスマスライトアップを見て回り、寮まで送ってもらいました。

 9日は最後の授業だったので、現地で出会い、お世話になった3人の友達にあいさつをしてきました。ただ、大学のスタッフの方に挨拶ができなかったことを後悔しています。また、最後のラケットボールの授業でボールがメガネに直撃し、メガネが割れてしまって全くプレーできなっかったことも後悔してます。

 テストは今までの時間よりも早い時間から始まるということで、起きることに神経を使っていました。テストが全て終わった日の夜、半期の人たちのためのパーティーを開いてくれて、最終日も楽しめました。

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 12月は2週間しかなかったのもありますが、それ以上に日々が早く過ぎていくように感じました。

 2日金曜日の授業後、ホストファミリーに誘われてUnivercity of Northtern Iowa の International students 主催のクリスマスパーティーに参加しました。家が豪華でとても広く、たくさんの学生が参加をしていました。こちらの大学には日本の他大学の学生が多く留学に来ていて、みんなのノリも良くとても楽しかったです。僕が貰ったプレゼントは、中国の伝統的なお守りと大量のチョコでした。

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 4日に雪が降り、みんなで雪だるまを作りました。次の日に壊れていたのが残念でした。

 7日水曜日の授業後、今度はコー大学のESL主催でクリスマス&フェアエルパーティーが開かれました。ここでもらったプレゼントは、Tシャツと布団カバーでした。一年間残る人たちから寄せ書きをいただき、とにかく感謝しかない1日でした。

 8日木曜日は、ホストファミリーの家で自家製のハンバーガーをいただきました。前回会ったときに、マクドナルドのテリヤキバーガーが一番おいしいと言ったら作ってくれるという話になり、家にお邪魔してご飯をいただきました。そして靴下に入ったプレゼントまでいただきました。帰りには色んな家のクリスマスライトアップを見て回り、寮まで送ってもらいました。

 9日は最後の授業だったので、現地で出会い、お世話になった3人の友達にあいさつをしてきました。ただ、大学のスタッフの方に挨拶ができなかったことを後悔しています。また、最後のラケットボールの授業でボールがメガネに直撃し、メガネが割れてしまって全くプレーできなっかったことも後悔してます。

 テストは今までの時間よりも早い時間から始まるということで、起きることに神経を使っていました。テストが全て終わった日の夜、半期の人たちのためのパーティーを開いてくれて、最終日も楽しめました。

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