「映画」と一致するもの
んんwww申し遅れました拙者世間一般で定義されるオタクの伊藤でござるwww
......最近ではこういったステレオタイプのオタクも少なくなりましたねぇ。
さて、何とも言えない前置きはさておいて今回ご紹介させて頂く本はこちら
『オタク市場の研究』
さて私自身この本が出版された年代、今から15年程前にオタクになった人間ですので、正直オタクを取り上げたメディアはあまり好みません。ということで本棚の中でこの一冊と目が合ったときも無視してきましたが、黄色い背表紙からかやけに視界に入ってくる為、今回取り上げることにしました。
とは言え目を通してみれば市場の研究という題名通り、マーケティングや時代背景等を丁寧に書き記し、また様々なジャンルのオタクについての紹介もイロモノや珍獣を扱うようではなく、キチンと経済的、論理的観点から記述されていました。
十年ほど前に発行された図書ですので現代と比べて些か古さはありますが、アニメやマンガ、PCや鉄道にカメラ等々の「オタク市場」についての論文を作成したい方におすすめの1冊となっております。
以上、オタクのジャンルとしては特撮オタクや映画オタクの伊藤でした。
(学生サポーター:伊藤)
こんにちは。学生サポーターの おりぃ です。
映画『インサイド・ヘッド』のご紹介です。
ヨロコビやカナシミといった人間の感情を擬人化したキャラクターが中心になって物語が進行していくことが本作の特徴です。
人間の脳内に五人の感情たちが働いており、どの感情が主導権を握るかによって人間の行動が決定されます。
ヨロコビが主導権を握れば明るい感情に、カナシミが主導権を握ると鬱になります。
生きていればきっと辛いこともありますが、
心の中にいるヨロコビに主導権を握らせる。
たったそれだけのことで毎日がもっと楽しくなるのかもしれません。
また「多重人格」という言葉がありますが、
本作のように感情が人格として描かれるのを見ると、
ひょっとすると自分のなかにもたくさんの人格が存在するのかも。
と、考えさせられました。
ディズニー作品らしく、感動できるシーンもしっかり用意されていますので、
観たあとに幸せな気分(ヨロコビが主導権を握る状態)になれること必至です。
ぜひぜひ。
(学生サポーター: おりぃ)
こんにちは。学生サポーターの おりぃ です。
世の中には星の数ほど映画が存在しています。
人の価値観によりますが、くだらない映画もあれば素晴らしい作品もあります。
今回、紹介するのは1986年に制作された、映画「スタンド・バイ・ミー」です。
物語は主人公ゴードンはかつて一番の親友だったクリスが刺殺された新聞記事を読み、12歳のときの3人の友人とした大冒険を思い起こす場面から始まります。
僕がこの映画を初めて観たのは小学生の時でした。
当時の僕は「アメリカってこんな風なんだー」とか「線路歩くの楽しそうー」とか思いながら観ていました。
それから10年以上経って改めて観てみましたが、わたくし、何度も泣きそうになってしまいました。
普段は下ネタを言い合って盛り上がるようなどこにでもいるような思春期の小学生ですが、
自分たちの町を出て旅をする間で、仲間を認め、守り、心から信頼する姿に感動しました。
「この子たち、めちゃくちゃいい子じゃんー!」って。
4人それぞれが心に傷を負っていて、どうにかしてこの日常から逃げたい。
その苦しみが、死体探しの旅へと4人を突き動かしたのかもしれませんね。
それと、上の画像の一番右に写ってる、お調子者でみんなにからかわれるバーン。
空気は読めないのだけど、みんなの気分が沈んでる時に急に陽気な歌を歌いだすあたり、とても優しい子だなと。
とても好きなキャラクターです。
みなさんは小学生や中学生のとき、自分のまわりにどんな友達が居て、どんな話をしていましたか?
この映画はそんな幼い頃の自分を思い出させてくれるかもしれません。
青春は誰もが通った苦くて甘い時代です。
この映画をまだ観たことがない人は、ぜひ観てみて下さいね。
(学生サポーター: おりぃ)