いつもなら月曜日はチャペルアワーのご案内をのせていますが、明日は珍しく休日が休日なのでチャペルアワーもそれにともないお休みです。ここ数年ないパターンなので...さきほども「明日のチャペルアワーの聖書箇所と奨励題の連絡がまだきてない!」と一瞬あわててしまいました。明日は休みなんですよね。ついでにブログも明日はお休みいたします。
「聖書」と一致するもの
いつもなら月曜日はチャペルアワーのご案内をのせていますが、明日は珍しく休日が休日なのでチャペルアワーもそれにともないお休みです。ここ数年ないパターンなので...さきほども「明日のチャペルアワーの聖書箇所と奨励題の連絡がまだきてない!」と一瞬あわててしまいました。明日は休みなんですよね。ついでにブログも明日はお休みいたします。
金曜日の瀬戸キャンパスチャペルアワーではヨブ記という聖書箇所が選ばれています。
ヨブ記は旧約聖書のなかの書物で...、ヨブという神に忠実な人がいました。サタンがやってきて、神に「ヨブが忠実なのは、財産に恵まれ、家族にめぐまれ、健康にめぐまれているからだ。それを取り上げたらきっと神からはなれていくだろう。」といいました。神はサタンにヨブを試してみたらいいと返事をします。そしてヨブには次々に災難にみまわれていき...。
まあ大雑把にこんな展開の話です。
日 時 2015年10月30日(金)13:00~13:30
場 所 瀬戸学舎 六合館401教室 ※チャペルではありません
奨励者 高岡清先生(瀬戸永泉教会牧師)
奨励題 苦悩の友
聖 書 ヨブ記6章14~17節
そして長らくかかったチャペル工事も来週には終了し、六合館401教室で行うチャペルアワーは明日で最後になりそうです。
それではお待ちしています。
名古屋キャンパスチャペル植え込みで猫が爆睡中です。
この○でかこったところ
チャペル内から
窓があるとはいえ、この至近距離でもスヤスヤしています。
カレッジアワーが始まる前に発見しましたが、終わった今でもぐっすりです...。
こんな聖書の言葉を思い出しました。
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」
『日本聖書協会 新共同訳聖書』マタイによる福音書11章 28節
ところで、明日は本学のプレ大学祭にともない、瀬戸キャンパスチャペルアワーはお休みとなります。10月24日~25日が大学祭です。盛り上がるといいですね!大学祭、ぜひお越しください。(※大学祭中チャペルは閉まっております)
ブログの題が「本当に休むために」だから、本日が体育の日で一般的には休日なのにごく普通の出勤日なのを此奴は不満たらたらなんだな!というわけではなく、明日のチャペルアワーの奨励題です。
さて、いったいどんなメッセージがきけるのでしょうか?
チャペルアワー
日 時 10月13日(火)12:40~13:10
場 所 名古屋キャンパスチャペル
奨励者 山田詩郎先生(日本基督教団 名古屋北教会牧師)
奨励題 「本当に休むために」
聖 書 マルコによる福音書 1章35~39節、6章30~31節
今回は聖書が2か所ありますので、「まだあったの!?どこ読んでるの???」とならないようお気を付け下さい。
瀬戸キャンパスチャペルアワー、明日はヨハネの黙示録からのメッセージです。
その昔、1度だけ聖書を最初から最後まで通して読んだことがあるのですが(2か月かかりました...)聖書のあまりの長さに途中で何度か投げ出しそうになりつつも、これさえ読めば終わりだー!と思った最後の難関が、ヨハネの黙示録でした。読むとさっぱりわからず、かといってここでやめると1900ページも読んできた努力が無駄になるからと、無理やり読み進めて「???」となったまま読み切ったわけですが、最後が「???」じゃ読破したという達成感もなく...今でもその時のわだかまった気持ちが...なんとなく残っている、ある意味思い入れの深い書物です。
ヨハネの黙示録はキリスト教徒の迫害が起きていた時期に、ヨハネという指導者の一人が7つの教会あてに送った励ましのメッセージのようなものです。ちなみにヨハネによる福音書のヨハネとは別のヨハネが書いたものです。
長々と書きましたが、とにかく明日はそのヨハネの黙示録の最後、クライマックスの部分からのメッセージです。
瀬戸キャンパスチャペルアワー
日 時 9月25日(金)13:00~13:30
場 所 瀬戸学舎 六合館401教室 ※チャペルではありません!
奨励者 鎌田在弥先生(日本基督教団愛知守山教会牧師)
奨励題 わたしはすぐに来る
聖 書 ヨハネの黙示録22章12~20節
いよいよ名古屋キャンパスでもチャペルアワーが開始です。
日 時 9月22日(火)12:40~13:10
場 所 名古屋キャンパスチャペル
奨励者 髙見伊三男宗教部長
奨励題 The Book
聖 書 ヨハネの手紙一 4章7~12節
さて、"The Book"ただの本ではありません。大文字のBookはキリスト教の最も大切な聖書のことなのです。さて、いったいこの奨励題"The Book"からどんなメッセージをうけとることができるのか、お楽しみに!
さて、続きまして、カレッジアワーってなんぞや!?の復習です。
カレッジアワーも、聖書を読み、讃美歌を歌い、本学教職員によるメッセージを聴く時間です。一般の方のご参加が可能です。キリスト教だけのお話ではなく、それぞれの教職員の専門分野や体験談、おすすめの本などの幅広いお話がきけますよ。
名古屋キャンパス
場 所 名古屋キャンパスチャペル
毎週木曜日 12:40~13:10
開催期間 9月24日(木)~12月17日(木)
瀬戸キャンパス
場 所 瀬戸キャンパスチャペル
(チャペル工事中は六合館401で行います)
毎月第1金曜日 13:00~13:30
開催日 10月2日(金) 11月6日(金) 12月4日(金)
次回はオルガンアワーについておおくりします。
さて、秋学期にむけてまずはチャペルアワーってなんぞや!?の復習から。
チャペルアワーでは、聖書を読み、讃美歌を歌います。そして本学キリスト者教職員、近隣教会牧師等により、聖書に基づいたお話がなされます。
でも難しくてわからないお話ではなく、皆さんの身近に感じられるお話がきけますよ。
名古屋キャンパス
場 所 名古屋キャンパスチャペル
毎週火曜日 12:40~13:10
開催期間 9月22日(火)~12月22日(火)
瀬戸キャンパス
場 所 瀬戸キャンパスチャペル
(チャペル工事中は六合館401で行います)
毎月第2~5金曜日 13:00~13:30
開催期間 9月18日(金)~12月18日(金) ※ただし10月23日を除く
次回の復習はカレッジアワーです。
名古屋キャンパスチャペル西側の庭に聖書にちなんだ木が植えられています。これは創立50周年記念事業の一環でつくられたバイブルガーデンです。
メインの木はオリーブです。雨のせいで(写真の腕がないのを雨のせいにしていますが)わかりにくいのでオレンジのマルでかこみました。
雨に打たれて葉っぱがツヤツヤしています。
チャペルに来た際には、「オリーブの木はノアの箱舟に出てきたなー」なんて思い出してもらえるとうれしいです。
ノアの箱舟が終わりました。
縁遠いなぁと思われる聖書ですが、このノアの箱舟の物語、これを知っていると平和の象徴がハト(特にオリーブの枝をくわえたハト)になっている理由がわかります。
ノアの箱舟の物語のなかで、洪水が終わり、地上から水がひいた知らせをはこんできたのはオリーブの枝をくわえたハトでした。新しい世界の訪れをつげる姿から、ハトとオリーブは平和の象徴となっていきました。特にこのオリーブをくわえたハトはパブロ・ピカソによってつくられた国際平和擁護会議のポスターで一気に広まりをみせたようです。
国際連合の旗にはオリーブがあしらわれています。
「平和」というと戦争の反対語としての意味だけに思いがちですが、聖書のいう平和の意味は、全ての人が精神的にも、社会的に満たされている状態、さらにいうなら神によって満たされている状態をさししめしています。たとえ争いがなくても、誰かが悲しみ、苦しみ、絶望のなかにいることは平和といえません。阻害されている、傷付けられるそんな人がいない、全ての人が幸福であるという完全な平和を求めるからこそイエス・キリストが教えたのは「神を愛し、隣人を自分のように愛しなさい」という言葉だと思います。
ノアの箱舟についてはノアの箱舟1 ノアの箱舟2 ノアの箱舟3 ノアの箱舟4 ノアの箱舟、洪水の仕組み ノアの箱舟5 40という数字のトリビア ノアの箱舟6 アララト山はどこだ!!? ノアの箱舟7 ノアの箱舟8 ノアの箱舟9 ノアの箱舟10 ノアの箱舟11をご覧ください。