アミーゴの輪: 2011年11月アーカイブ
学生が、頑張る学生を紹介していく【アミーゴの輪】
前回の商学科3年松本くんご指名のアミーゴ(アミーガ)は・・・
<Ami-27>商学科4年 山田 幹大 くん
山田くんは、ヒッチハイクの達人!
今まで乗せてもらった車は、200台以上!
走行距離、約2万キロ!
これは、地球半周分!!!
ビックリする数字です。
彼はこの夏、宮城県へ被災地支援ボランティアに行ったんですが・・・
その時も、
「仙台までは○○○キロだから、○○時間で到着できると思います」
と即座に見積もりしていました。
「まさか」と思っていたら・・・
まさにその時間で到着!
驚異的です。。。
山田くんの達人技は、
彼の爽やかな笑顔と優しげな雰囲気だからこそ、
成し遂げられる気がします。
でも、山田くんは頭脳的にも相当努力をしています。
まず、車をつかまえるには、
どこでヒッチハイクするかという場所決めのセンスが必要。
さらに走行中は、
運転手さんを盛り上げるために、会話を決して絶やしません。
意気投合して、ご飯をご馳走になることも少なくないとのこと☆
こうした努力の甲斐あって、
相手の方に気持ちよく話してもらう術を身に付けたそうです。
スゴい、としか言えません。。。
ちなみに、ヒッチハイクで乗せてくれる方というのは、
会社経営者やステータスの高い方が多いそうです。
山田くん曰く、
「ココロに余裕があって、好奇心旺盛という傾向があると思います」とのこと。
面白いですね。
彼は、ヒッチハイクで全国を旅しているばかりではなくて、
新潟や長野での農業ボランティア、韓国やスリランカでの国際ボランティア、
宮城県での震災ボランティア、アルバイト、趣味の料理・・・など、
いろんなことに全力で取り組んでいます。
そんな山田くんが就職先に選んだのは、東京のベンチャー企業。
「5年以内に起業したい」と夢を語ってくれました。
いつかヒッチハイクで乗せてくれた社長のように
好奇心いっぱいの山田くんなら、
ビジネスでも成功すること間違いなし↑↑↑
将来は、
ココロも、フトコロも、充分余裕のある人物になって、
ヒッチハイクしている大学生を乗せる側になってください!
スタッフ翼。
<↓山田くんがヒッチハイク中や旅先で撮った写真です↓>
学生が、頑張る学生を紹介していく【アミーゴの輪】
前回の商学科3年寺岡くんご指名のアミーゴ(アミーガ)は・・・
<Ami-26>商学科3年 松本 淳志 くん
松本くんと初めて会った時、
名古屋学院大学に"侍"がいた!と感じました。
彼の鋭い目つき、
鍛え上げられた頑丈な身体、
常に相手を圧倒するような空気感・・・
のほほ~んと大学生活を過している学生とは全く違った、
厳しさの交じったオーラを感じました。
彼は、高校時代から「空手道」に力を注いでいます。
そして、大学時代には、
地元の道場で、子どもに空手を教える指導員も任されています。
週2回、子どもたちの前で「先生」になる。
その経験は、松本くんをいちだんと成長させました。
先生たるもの、生徒たちのお手本にならなければなりません。
遅刻をしない、ひと一倍練習に打ち込む、礼節を重んじる・・・
松本くんは、尊敬される先生になるために、
普段の生活から、自分自身を律しているそうです。
「大変だね」と言ったら、
「自分に返ってくるものが大きいから」と、力強い返答が!
さすが、サムライ☆
彼はまた、選手としての挑戦も続けています。
「全国を目指す」
「伸びない時期があるからこそ成長できる」
「限界を知るまでやり続けたい」 ・・・・等々
彼の発言は、本当にアツい↑
失敗も、成功も、すべて人生の学び。
空手を通して「自己」をトコトン追及しているところに、
松本くんの魅力を感じました。
そんなストイックな面を持ち合わせる彼に、
「名古屋学院大学の良いところは?」と尋ねたら・・・
「面白い先生やスタッフが多い。
がんばる学生を全力で応援してくれるところ。」
とのこと。
そうか、ありがとう!
私、スタッフ翼も、自己鍛錬に励まないとな・・・
松本くんをお手本にします!
スタッフ翼。