アミーゴの輪: 2010年12月アーカイブ
前回の商学科2年の鬼塚くんご指名のアミーゴ(アミーガ)は・・・
<Ami-13>経済学科3年の松谷康秀くん
松谷くんは、JAZZ研究会の今年度主幹。
楽器は、トランペットを担当しています。
ジャズ研や吹奏楽部の後輩からは「ヤス先輩~!」と親しみを込めて呼ばれていて、
仲間からとても慕われいる印象をうけました☆
松谷くんがジャズ研に入ろうと思ったきっかけの1つは、
映画『スウィングガールズ』を観たこと、だそうです。
この作品を知っている方は、「なるほど~」と思われるかもしれません。
(『スウィングガールズ』のあらすじは、「続き」をご覧ください)
ちなみに、彼は高校時代「ブレイクダンス」にはまっていたので、
大学入学以前から、楽器を弾いていたわけではありませんでした。
それでも、映画を観て、感動して、自分もそれをやってみようと思うなんて、
強い情熱と行動力がないと、普通はできない!
素敵です↑
彼が名古屋学院大学のジャズ研に入部したのは、大学2年生でした。
☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆
大学1年次は、下宿生のため生活の基盤を築くことに専念。
大学2年次に、入部。トランペット担当となり、ひたすら練習。
大学3年次に、主幹を任され、リーダーとして部をまとめる。
☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆jazz☆
「高校時代の自分と比べて、何か変わった?」
と質問したところ、
「主幹をしたことによって、自発的に行動できるようになった」
との答えが返ってきました。
“2年生の時は、先輩の言うとおりに動いていた。
でも、主幹として、自分から他人に伝えていかなければならない。”
≪他人⇒自分≫から≪自分⇒他人≫と発想できるようになったことが、
大きく成長できた面だそうです。
松谷君は、大学生として楽器を演奏する魅力に取りつかれたばかりでなく、
リーダーとしての風格も身に付けているように感じました。
ジャズ研の部員数も増えてきているし、
まさに『スウィングガールズ』のストーリーを再現していますね☆
彩り豊かな大学生活!
ジャズ研を、今以上に“ビッグバンド”にして、
素晴らしい演奏を聞かせてください!
松谷君から、NGUの後輩へ一言。
「本当にしっかり活動しているクラブ・サークルに入って、
毎日を忙しく、刺激のある生活を送って欲しいです。」
スタッフ翼。
<部室にて。練習日ではなかったのに、仲間がたくさん集まっていました。>
前回の商学科2年の三並さんご指名のアミーゴ(アミーガ)は・・・
<Ami-12>商学科2年の鬼塚明彦くん
なによりも愛する“サクソフォーン”を手に持っているのが、鬼塚くんです。
ビックリするほど、さわやかな笑顔ですね~
彼は、とにかく音楽が大好き。
大学では、文化会吹奏楽部とJAZZ研究会で活動しています。
また、地元の『稲沢市民吹奏楽団』にも所属しているとのこと。
一週間のスケジュールを聞いたら、楽器を手に持たない日がほとんどないほど、
音楽漬けの毎日。
さらにさらに、音楽を聴くのも大好きとのこと。
「楽器を弾けるからこそ、他の人の演奏を聴くのが楽しい」
と、にこやかに語ってくれました。
まさに、NO MUSIC, NO LIFE
ココまで熱中できるのもがあるって、スゴい!
聞いていて、羨ましくなりました。
また、彼は自分の音楽のことだけではなく、
大学吹奏楽部の発展について、とても真剣に考えていました。
---------------------------------------------------------------------------------------------
現在20数名の部員数を、もっと増やして、迫力ある楽団にしたい。
そのためには、意欲のある新入部員を集めることが必要。
だからこそ、来年4月にある入学式での演奏をクオリティー高いものに仕上げ、
新入生に興味をもってもらいたい。
今はそのステージに向けて、部員の技術とやる気を高める努力をしている。
---------------------------------------------------------------------------------------------
こうした思いを突き動かしている根底に、
彼の音楽に対する深い愛情と尊敬の念を感じました。
組織を引っ張るリーダーシップと、
音楽を愛する心を兼ね備えた、
求心力のある男。
今後の彼の活躍に、ますます期待しています☆
スタッフ翼。