「教会暦」と一致するもの

キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
まずは行事の一覧。

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今回は「母の日」の紹介です。
一番知れ渡っているやつきたー!

この母の日は皆さんがご存知の母の日です。キリスト教由来の行事だと知らずに母の日すごしてませんでしたか?
1907年5月12日、アメリカでアンナ・ジャービスが、亡き母を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、母が好きだったカーネーションを贈りました。これが母の日の由来になっています。その後、5月第2日曜日に行われる教会行事となりました。

(伝道師じゃないほう)

キリスト教の行事 その4

キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
まずは行事の一覧。

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今回は「世界祈祷日(せかいきとうび)」の紹介です。

世界祈祷日は、毎年3月第1金曜日に世界祈祷日国際委員会から配られるテーマにそって祈るという行事です。1887年にアメリカの女性たちが移住者や抑圧されている人たちのことを念頭に覚えて始めた行事がもとになっています。

テーマは、2020年はジンバブエ、2019年はスロベニア、2018年はスリナム・・・といった風に世界の各国のグループが式文をつくっています。世界各地でかかえているものを世界中の共通の課題として祈ることで、「知ることから祈りへ、祈りから行動へ」とつながっていく、そんな思いで行われています。

(伝道師じゃないほう)

キリスト教の行事 その3

キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
まずは行事の一覧。

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今回は「信教の自由を守る日」の紹介をー、前回の元旦礼拝のお気楽さからするとずいぶん社会派な行事です。

2月11日は日本の建国記念の日となっています。でも教会では信教の自由を守られるよう確認するために、「信教の自由を守る日」としてこの日を過ごしています。
本ブログにも記事がありますねー。
2/11 信教の自由を守る日

ということでまた次回。

(伝道師じゃないほう)

最初はこれに決まっている キリスト教の行事 その2

キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
まずは行事の一覧。

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今回は一番上の元旦礼拝(がんたんれいはい)の紹介を・・・って、もう元旦礼拝は1月1日、元旦に新年の礼拝をする、ってことだけです。

説明する前に説明が終わってしまった・・・。

これだけじゃアレなので豆知識的に・・・実はカトリックや聖公会、ルーテル教会などではイエスが命名された日としての意味をもつんですが、(聖書にイエスが誕生から8日目にイエスと名付けられたという記載があるので、12月25日が誕生→8日目は1月1日ってわけです)本学の関係する教派では特にそういう意味をもった日としてはあつかっていません。

日本だとみんな初詣に行くから、クリスチャンは教会で元旦礼拝でもしようか、といったかんじ。教会によってやったりやらなかったり、取扱いが自由です。あ、もちろん1月1日が日曜日だったらどこの教会もいつもどおり礼拝をします。
(伝道師じゃないほう)

キリスト教の行事 その1

キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
今回からこの行事の紹介をしていきますよー。

まずは今後紹介予定の行事一覧をご覧ください。

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はい、いっぱいあるー!

もう読むのやめたー!ってならないでください。
母の日なんていう皆さんご存知のものも入っていますよー。

さ、そんなわけで小分けにして紹介していきますから、次回をお楽しみに。
(伝道師じゃないほう)

そしてもう一つの暦が出現!

実は身近なキリスト教? 暦を紹介 その1
でキリスト教の暦を紹介したのですが、イエス・キリストの生涯にちなんだものが基になっている暦です。まあ聖書に記載されていることが暦になっているんですね。教会暦(きょうかいれき)と呼んでいるものです。

でもキリスト教は聖書の時代から現代までの2000年間にいろんなことがあったわけですよ。
そうすると色々と記念したいことができるわけです。

教会暦ではアドベントで新年迎えるとはいえ、やっぱ1月1日はスルーできないとか。
どこそこでこんな素敵なイベントがあったから、見習って毎年続けていこうとか。
この問題に取り組むために毎年キャンペーン週間だ!とか。
あと、日本に住んでいるクリスチャンにとって大事な日だとか。
自分たちの宗派には大事な記念日とか。

これを"行事"と呼んでいます。
今後はボチボチとこの行事を紹介していきますよ。

(伝道師じゃないほう)

讃美歌メドレー

本日(11/26)の名古屋キャンパスチャペルでのオルガンアワーは「教会の一年」と題して、キリスト教の一年を讃美歌でたどっていきます。

今、キリスト教の暦では大晦日!

そんなわけで

「創造→待降(アドヴェント)→降誕(クリスマス)→公現→キリストの生涯→受難(レント)→復活(イースター)→昇天→聖霊(ペンテコステ)→三位一体→神の支配、神の国」

という各教会暦から1曲ずつ弾く予定です。

12時40分から13時10分まで。曲の途中でも入退場自由です♪

ぼちぼちと。

朝晩寒くなってきましたねー。でも日中は暑いから、もうちょっと衣替えは待つか・・・やっぱりすべきか・・・とウネウネ悩んでいます。

気温の落差で風邪をひきやすいから、手洗いうがいをしっかりとしてくださいね。

 

キリスト教センター、衣替えはしませんが、冬にむけてボチボチと色々な準備が始まっています。色々が形になったらお伝えしますねー。

ひとまずアドベント(待降節、イエス・キリストの誕生を待ち望む期間)が始まる前までに、待降節の曲を猛練習しなければ・・・。キリスト教には教会暦というキリスト教独自のカレンダーがあるのですが、オルガンの曲もこの教会暦に合わせた曲があります。年中同じ曲を弾いたり、好きなときに好きな曲を弾いていられないのです。

秋を満喫しながらも、ボチボチと冬支度はじめます。

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