瀬戸キャンパスで行われた
『塩狩峠』の上映会に行ってきました。
恥ずかしながら大号泣してしまいました。
一人一人の信仰への過程は少ししか紹介されていませんが、それでもその人が信仰を持つ過程には、感動があります。10日間の路傍伝道で救われた、たった一人の青年の信仰が、のちに塩狩峠で多くの人の命を守ることになるとは。
伝道は、水の上にパンを投げるようなものに思われてもそれは虚しく返ってはこない‼️
生きるもキリスト、死ぬもキリスト、まさにすべてのことはキリスト、神から出て神に向かう‼️
ストーリーを知ってはいても泣けました。
三浦綾子さんの『塩狩峠』は三浦綾子小説選集 ; 3に入っています。
三浦綾子さんは実話を物語として書き上げる作品が多いですね。
その実話の中で、もう一作おすすめします。
『夕あり朝あり』
クリーニングの白洋舎の創業者の五十嵐健治さんの波瀾万丈な人生を書かれた作品です。
★『夕あり朝あり』は瀬戸図書館にあります。
★『塩狩峠』三浦綾子小説選集 ; 3はしろとり図書館にあります。
それから、先日、紹介しました『海嶺』つながりで、今は『音吉伝』を読んでいます。
モリソン号事件その後の音吉のことが知りたくて、読み始めました。
『音吉伝』の所蔵館(県内)は『愛知県図書館 横断検索 愛蔵くん』で調べることができます。
『音吉伝―知られざる幕末の救世主』
著者:篠田康之
まとまりのない記事になってしまいましたので今回はこの辺で。
(図書館スタッフ:小豆)