「聖書」と一致するもの

50

なんでしょうねー記事タイトルの「50」。
これは明日のチャペルアワーの題です。

50...五十...ごじゅう...

おお!
そういえば本学は創立50周年!
きっとその話ですね!!!

あ、でも2000年近く前にできた聖書に本学が創立50周年なんて載ってるわけないですね...。

こうなったら聞いて確かめるしかないということで、謎の「50」のメッセージ、おきき逃しなく!

チャペルアワーは
7月1日(火)12:40~13:10
名古屋キャンパスチャペルにて行われます。お楽しみに!

短い1つの言葉

7月から瀬戸キャンパスチャペルが工事期間に入るため、春学期にチャペルで行われる最後のチャペルアワーが明日あります。(7月からは教室で行われます)
6月27日(金)13:00~13:30
奨励は日本基督教団 坂下教会牧師 木下忠司先生にしていただきます。
題は「短い一つの言葉」
聖書はマルコによる福音書7章31~37節です。

ところで、聖書には4つの福音書が入っているという話をこの記事(→こだわりの理由)でいたしました。
・マタイによる福音書
・マルコによる福音書
・ルカによる福音書
・ヨハネによる福音書
このようになっています。
4つともイエス・キリストの生涯を描いていますが、それぞれの視点でかかれています。

マルコによる福音書は、もっとも古い福音書です。他の福音書に比べて短く、だいたい3分の2ぐらいの長さです。
マルコによる福音書の特徴は「シンプル!」でしょうか。
つまりマルコによる福音書が先に完成しているので、他の福音書は別の視点で書かれていったということがわかります。

こだわりの理由

6月24日(火)12:40~の名古屋キャンパスチャペルアワーの題は「こだわりの理由」です。聖書箇所はマタイによる福音書4章12~17節です。

聖書には4つの福音書が入っています。順番にならべると...
・マタイによる福音書
・マルコによる福音書
・ルカによる福音書
・ヨハネによる福音書
このようになっています。

4つともイエス・キリストの生涯を描いていますが、それぞれの視点でかかれています。

マタイによる福音書はユダヤ人(ユダヤ教徒)にむけてかかれています。ユダヤ教の教典(旧約聖書)に「神が救い主を与えてくださる」という約束があります。その救い主こそイエスであるということを証明する必要があります。
そのため、イエスは救い主について書かれている色々な預言を通りですよという情報がたくさん盛り込まれています。ユダヤ教の知識がない人には「なんで一々こんなこと書くんだろう?」ということが書かれています。
具体的には「○○○したのは、預言が実現するためであった」のような記述がよく出てくるのがマタイによる福音書の特徴ですよ。

他の福音書の特徴についてはまたの機会に!
では明日のチャペルアワー、皆さまのご出席をお待ちしています。

幸せってなんだろう?

ここ数日ワードと格闘していました...文字を大きくしたらはみ出るし...文字の間隔を狭めるには...ナニナニ?フォントのつーるぼっくす?なんだそれー?どこー!?そこー!!?
次はここをいじりたいんだけどそれには...〇■◎▼×■を◆△〇◎して...ニホンゴなのかコレ...。
っと、まぁ、そんな感じです。

慣れない用語は難しいですね。
キリスト教の用語も慣れないとさっぱりですよね。
でもわかりやすーい普通の文章でも内容に「?」となってしまうことが聖書にはしばしば出てきます。
明日6月20日(金)のチャペルアワーの奨励題なんてその典型ですよ。

題:「悲しむことが幸い?」

ほら、きました。
どういうことなの?と「?」と思った方はぜひご出席ください。
13時から瀬戸キャンパスチャペルで行われます。

時間の有効活用

あっという間に一週間がたちますね。
今週初めに採血でヘロヘロになっていたのに今はすっかり元気ですし(体重測定でヒー!となったくせにいっぱい食べていますから...)、時間が経つのは早いのでボンヤリ過ごしたらもったいないですよね。
ということで、時間の有効活用のオススメです。

明日5月16日(金)13:00~13:30は瀬戸キャンパスチャペルでチャペルアワーが行われます。
日本基督教団 高蔵寺ニュータウン教会 牧師の岩淵正樹先生をお招きしてメッセージを語っていただきます。

メッセージの題は「神の鍛錬」です。

聖書はヘブライ人への手紙12章11節

チャペルの中でパイプオルガンの奏楽、聖書朗読、讃美歌を歌い、メッセージに耳を傾ける、キリスト教主義教育の本学ならではの時間です。

お昼休みの有効活用にぜひお越しください。

4月最後のチャペルアワー

明日は4月最後のチャペルアワーが瀬戸キャンパスチャペルにて行われます。

4月25日(金)13:00~13:30
日本基督教団 碧南教会牧師の池田春善先生からメッセージをいただきます。
題は「躓きと復活と」
聖書はマルコによる福音書14章26~28節

新学期始まったばっかりだと思ったらあっという間に4月も終わりになっちゃって...早いですねー。

受難日

「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。」
日本聖書協会 『新共同訳聖書』フィリピの信徒への手紙 2章 6~8節

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本日は受難日、イエス・キリストが十字架にかけられて亡くなったことを思う日です。

鞭打たれ、十字架をかつがされて街をひきまわされ、ゴルゴタという丘で他の二人の死刑囚と一緒に十字架にかけられました。十字架刑というのは長時間の苦痛のすえに死にいたるという大変残酷な極刑だそうです。説明をきくとアクセサリーなんかで身に着けるのをためらってしまいますよ。

そして4月20日の日曜日はイエス・キリストが死から復活したことを喜ぶイースター(復活祭)です。タマゴさがしをしたりする習慣があります。

 

4月21日(月)のオルガンアワーではイースターの曲を予定しています。

12:40から名古屋キャンパスチャペルにて行います。どうぞご予定ください。

受難日になので断食(朝だけ)をしてみたところ...お昼ご飯をいっぱい食べてしまって、なにがなにやら...食べ過ぎにつき夜も断食かな...。

だからこそ

一週間はあっという間ですね。
もう金曜日の瀬戸キャンパスチャペルアワーのお知らせです。
明日4月18日(金)13時から瀬戸キャンパスチャペルアワーです。
「神の御子だからこそ」と題して華陽教会牧師の上田正昭先生にメッセージをいただきます。

チャペルニューズには讃美歌や聖書箇所が記載されているので、該当ページを開いて準備しておくといいですよ。

新入生歓迎!

瀬戸キャンパスでの新入生歓迎チャペルアワーが明日、4月11日(金)13時から行われます。
瀬戸キャンパスチャペルにはもうはいられましたか?
色々と見どころのあるチャペルですが、まず目に入るのは...

CIMG0480.jpg

このパイプオルガンではないでしょうか。
チャペルアワーの奏楽はパイプオルガンで行われているんですよ!

「ひとりになる」と題して大宮有博 商学部准教授がメッセージをくださいます。
聖書はマルコによる福音書6章30~34節です。
明日13時より、ぜひお越しください。

凛として

 本学は今年創立50周年を迎えています。

建学の精神「敬神愛人」を基盤に、凛として愛知、そして日本に今日まで立ち続けてきました。50周年を記念して現在、記念棟「希(のぞみ)館」を建設中であります。また、様々な記念行事なども予定されています。将来にまさに希をもって新たに歩み出す年でありますが、一方、これまでの大学の歴史をじっくり振り返ってみる時でもあります。そんな振り返りの材料の1つをご紹介します。

瀬戸キャンパスに人知れず、凛として立ち続けている一本の杉の木のことです。

白鳥のいる池の土手の少し上に、空に突き抜けるように真っ直ぐ立っています。吉野杉(樹齢約50年)です。

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名古屋学院大学と同じころ生まれ、立ち続けてきました。この杉のそばに「大学創立20周年記念植樹/吉野杉(樹齢は大学と同年数経過)/1984年(昭和59年)3月1日」と書かれています。長い年月には、風で折れる枝もあったでしょう。しかし、折れた木や、傷は遠くから見る限り、目に入りません。全体として悠々と空に向かって三角の形をして伸びています。

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聖書にも杉の木が登場しています。

茨に代わって糸杉が
おどろに代わってミルトスが生える。
これは、主に対する記念となり、しるしとなる。
それはとこしえに消し去られることがない。
         (旧約聖書イザヤ書55章13節)

これは神の愛をほめたたえる賛歌です。
茨が生い茂るような人の心にも、神の愛が注がれるとき、安らぎと喜びが与えられるということを暗示しています。

本学は「敬神愛人」を基礎とした大学です。長い年月には様々な出来事もありましたが、神さまが愛を注いでいてくださり、凛として立つ杉のように、あたりを平和にしながら、天に向かってこれからも伸び続けてゆくことでしょう。


トナリの上司(仮名)より

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