「映画」と一致するもの
ラスト、きっとこのタイトルに涙します。。。
ぜひ、ご覧になって見て下さい♪
(学生サポーター ウィニー)
世界中の都市を襲う人類滅亡の脅威に、最強チーム"アベンジャーズ"が再び結集。
『最高の人生の見つけ方』原題 THE BUCKET LIST
ある死にかけた二人の男が、同じ病室のベッドに入院することに。この二人は同じく余命が宣告される。一人は強欲な実業家、もう一人は勤勉な家庭思いの自動車修理工。全く違った人生を送ってきたふたりが、同時に死を直前にする。どんな人も死は平等にやってくるということをつきつけられます。
人の性格というものはなかなか変わらないもので、死を前にしたその実業家(ジャック・ニコルソン)は、どうせもうすぐ死ぬのならと、やってみたいことをリストに書き出す。乗り気でない自動車修理工(モーガンフリーマン)も彼の誘いに断れず、やりたいことリストを書いていく。人生の最終章に二人は壮大な冒険へと旅に出る。こんな映画です。
スーパーカーでレースをし、体が悪いというのに空に行きスカイダイビング、世界遺産へいき哲学的な深淵にふけり、なんせ実業家としての財力があるから世界中を旅する。それから「世界一の美女とキスをする」とこんなものまで。トランプみたいなやつですね。(笑)一方の修理工は、荘厳な景色を見る、赤の他人に親切にする、涙が出るほど笑うといった簡単そうにみえて意外とできないようなことを。
こうして一つ一つチェックをしていき、その度にこれまでの人生の中で忘れていたたいせつなものをとりもどしていく。
特に美女とキスをする、の伏線の回収のしかたがステキでした。全てを手に入れてきたはずの男(実業家)が最高の瞬間を見つけた瞬間でした。一方、自分の夢を犠牲にして家庭を支えてきた男(修理工)が、どのように最高の人生を取り戻すのか。これはジンとくるものがあります。
死ぬ前に観ておきたい映画です。
図書館SA あっきー
地球戦略のカウントダウンが開始された時、人類の未来は、≪最強≫の力を持つ7人のヒーローたちに託された。そのメンバーは、戦う実業家"アイアンマン"、神失格の男"ソー"、超人ソルジャー"キャプテン・アメリカ"、魔性のスパイ"ブラック・ウィドウ"、苦悩の科学者"ハルク"、地上最強の射手"ホークアイ"、そして孤高の司令官"ニック・フューリー"。まさに究極とも言えるこの最強チームは、≪アベンジャーズ≫と名付けられた。
だが、意思に反して集結させられた彼らは、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明かされる≪アベンジャーズ≫の知られざる過去と苦悩・・・。そしてついに、人類が未だかつて経験したことのない最大かつ最強の敵が現れる。はたして彼らは地球を救うことができるのか?それとも・・・?(Amazon商品ページより引用)
新しくDVDが入荷いたしましたのでご紹介します。
『リアル・スティール』
人間の代わりに高性能ロボットが戦う、ロボット格闘技映画。
監督 ショーン・レヴィ
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ、ロバート・ゼメキス他
『ナイトミュージアム』
博物館で展示物が生き返る、アクションアドベンチャー
監督 ショーン・レヴィ
『STAR WARS THE LAST JEDI』
2017年公開ラストジェダイ
他
『四月は君の嘘』
『僕のワンダフルライフ』
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』
『アベンジャーズ』シリーズ1、2
『ジュラシックパーク』シリーズ1、2、3
『ジュラシックワールド』
...とたくさん入りました。何だか全体的にポップでコミックなものが多いですね。そういう時代なのでしょうか。なにはともあれ、楽しんで!
五月の映画ランキングでございます。上から順の通り、10位までとなります。
スパイダーマン:ホームカミング
パイレーツ・オブ・カリビアン : 最後の海賊
Baby driver
アントマン : セル専用
君の膵臓をたべたい
ワイルド・スピード : Ice Break
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
ワイルド・スピード : Sky mission
シャーロック Complete seasons 1-3 Season1, Disc1 : ピンク色の研究
シャーロックシリーズは今、特集コーナーにも展示されていますが、現代版にリメイクしたドラマだそうです。
僕はシャーロックホームズの映像作品を観たことが無くて、小説しか知らないのですが、そうしますとロンドンの街並みだとかホームズの風貌とかそういうのが頭の中の想像上にしか存在していないことになります。自分の中に作り上げたその英国観なりホームズ観なりが独自にある。ですからまずコナンドイル全集を読み終わってから観てみたいと思うのです。途中でそのイメージを変更することになりますので。でもそう考えるとイギリスにも行きたくなってきました。ロンドンを知ってて読むのと知らずに読むのとでは作り上げる物語がどうしても違ってくるでしょう。
先に映像で観るか、それとも本で読むか。
どっちでも良いんです。その好みを聞いたアンケートが新聞に載ってましたが、どちらにも長所があるのですね。作品によっても異なるし、その時々で決めればいい。
ランキングの中ではパイレーツオブカリビアンを評価してます。というか他のものはまだ観てません(笑)パイレーツシリーズはですね、毎回楽しんでるんですよね。緻密に作られててよく凝られてる。だから観るたびに発見があって、2,3回と観ていくうちに、ああそういうことを考えているのかと分かってきます。
そういえばジャックスパロウとホームズ、どこか似ているかもしれない。なぞを解いていくときの感じとか、常人には考え付かないような独創的な思考とか。
いやこれは気のせいだ(笑)
図書館SA あっきー
新聞、通信社、雑誌、ネット、テレビ..と様々なメディアがある日本。実は日本人は無類の雑誌好き。とくに、文藝春秋のような小説、エッセイから政治、座談、ノンフィクション、書評まであらゆる情報がはいっている総合雑誌は日本特有だそうです。
しかしその多くのメディアが日本的な、あまりに日本的なもの。日本のメディアは、日本人の日本人による日本人のためのものといわれます。海外ニュースが減ってきているんですね。というのも近年日本人の海外への関心が薄れてきて、それが視聴率や閲覧数にあらわれ、報道が少なくなるという悪循環があります。
そのなかで、日本語で読める海外ニュースを発行している貴重な週刊誌が、Newsweek日本版。3F雑誌コーナーにこのように配架されています。この週刊誌は本家からするとだいぶ日本的になっていますがそれでも便利です。英字新聞というのもあるけれど、普段英語に慣れていない人にとって、いきなり勉強のためにいきこんで読もうとしてもすぐに挫折してしまいがち。世界の中心都市ニューヨークから発行しているこの週刊誌は、世界のあちこちで今起きていることを見通すのに優れています。日本語というのがとっつきやすい。
この雑誌の良い点はそれほど分厚くないという点にあると思います。一週間に読み通すにはちょうど良い感じがします。まずはじめに諷刺画が載っていてこれが面白い。欧米人の皮肉まじりの絵やコトバはいいですね、癖になります。そのあと半分近くはやはり政治関連で、まあだいたい外交に関わるものでしょう。言うまでもなく今はトランプ、プーチン、金正恩あたりはよく目にしますよね。ほかにもヨーロッパ、中東情勢から辺境の地まで文字通り、世界をだいたい俯瞰できます。
見出しには毎回特集が乗り、目を惹かせるようなプリントが。週刊東洋経済や週刊ダイヤモンドみたいに特集に力を入れていて、世の関心をうまくついてくるようです。世界各地にいるジャーナリストがそれぞれに書いている記事や自然科学に関するものもみられます。終わりに近づくとカルチャー色がでてきて、特に映画評があったりするのでこれはありがたい。
最近の特集では「テロ時代の海外旅行」について、多くのページにわたって載っていました。安全思考から日本人の旅行者が減っているのらしいですが、どうもその意識が強すぎるのではないかという論調です。読んでいくと、たしかに旅行は危険な時代になったけど、そもそも旅行に危険は多かれ少なかれ付き物だと思わされます。中国の新疆ウイグル自治区ではむしろテロを警戒するあまり、警察が多く、身体・荷物検査がしつこいほどあるみたいです。世界各地でテロが起き続けているせいで、かえって世界的に安全対策というものが浸透してきているのではないかと思います。
海外に行きたいのはやまやまだけど、安全面を考えて行き詰っているひとがいるでしょうが、少し考え直すべきかもしれません。安全な場所へ行けば大丈夫と安易に平和的に考えるのではなく、常に危機感を持つ事が旅行には最も必要です。ちなみに外務省のホームページには各国の安全面を含めたいろんな情報が載っているのでチェックしておくと便利です。いくら気をつけても気をつけすぎるということはありません。
とにかく日本人の精神が内向きにある今、すこしでも外へ向けることが求められていると思います。
図書館SA あっきー