こんにちは。大学院事務室です。
前回に引き続き、大学院税理士セミナーの報告となります。
2018年度第2回目となる大学院税理士セミナーを10月27日(土)に開催しました!
税理士セミナーは修了生のみなさまへのフォローアップ教育の一環として、また、近隣の税理士のみなさまとの連携強化のため、
東海税理士会様・名古屋税理士会様の認定研修として、年に3回程度開催をしております。
第2回目のセミナーは本学大学院 経済経営研究科経済学専攻客員教授の上杉 秀文先生が
「 国際取引を巡る消費税の取扱い 」と題し、講師を務めました!
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<セミナー概要>
国際間の取引は多様化、複雑化してきており、また、国外事業者による特定役務の提供についてはリバースチャージ方式が
適用されたことにより国際取引を巡る消費税の取扱いは複雑さを増しています。
本セミナーでは、思いがけない形で関係する国際取引の内外判定、輸出、輸入、課税仕入れなどの基本的な取扱いを解説する
ほか、リバースチャージ方式の対象となる取引の具体的な範囲及び留意点を解説します。
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上杉先生は『例解実務ガイド 消費税法』(税務研究会)、『消費税の課否判定と仕訳処理』(税務研究会)、
『国際取引の消費税QA』(税務研究会)など消費税に関わる著書が多数あり、消費税のプロによる今回の講演は、講演時間が短い
といった声もでるなど、多くの方にご満足いただけるものとなりました!
次のブログでは11月15日に開催しました第3回大学院税理士セミナーの報告を書きたいと思います!
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