こんにちは。サテライト大澤です。
毎日寒い日が続きますね~。
そしてここ毎日同じように(修士)論文についてブログを書いています。
間もなく修士論文の提出期限っていうこともあるんですが、それだけじゃありません。
なぜか。
いえ、単純に、大学院って、やっぱり論文が一番重要なんですよね。
重要だから、しつこくも注意事項とか書きますし。
それに、本当に「論文を書く」ということは大変な作業な訳です。
本学大学院には、社会人大学院生も多数在籍していますけど、
仕事の傍らに大学院によって、論文を書く。
しかも、修士論文は2年がかり、博士論文は3年がかりで。
並の労力じゃありません。
だからこそ、尊敬の念もこめて、書いていきたいと思うんですね。
私が大学生(学部生)だったとき、単位を揃えることが全てで、卒論はオマケ。
そんな風に考えていたものです。
しかし、大学院は違う。
そもそも大学院って研究をする場なんですよね。
(当事者にとっては当たり前なんですけどね。)
その研究内容を表現する場。
それが、(修士・博士などの)『論文』なのですね。
本学大学院には、税理士試験の一部科目免除を目指すコースがを設置しています。
しかし、そのコースでもやはり論文を書かなければ、
大学院を修了することも税理士試験の一部科目免除を受けることもできません。
論文がやはり一番重要となる訳です。
以前もブログで書きましたが、
「税理士試験の一部科目免除が受けられる」は「楽ができる制度」ではありません。
(もちろん、本学の大学院生は、そのことを重々承知されています。)
研究した成果を、苦労を重ねて作成した論文で表現する。
それにより、その人は
税務・会計に関して、税理士試験の科目に合格した者と同等の十分な知識がある。
と、認められる。
だからこそ、税理士試験の一部科目免除が受けられる訳です。
そのことをご理解のうえ、しかし多くの方に出願いただきたいと思います。
入学志願書受付中の今だからこそ、書きたい内容でした。