最近のブログ記事-名古屋学院大学 ブログポータルサイト

天使は悪魔かもしれない - 名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ)

2025年1月30日 学生TA

皆さんこんにちは、フライパン🍳です。

今年度は、大変お世話になりました。

学術情報センターで働き始めて早5か月ほど。

不慣れな所もあったかと思いますが、色々な方の力で少しずつ、慣れることができました。

来年度もフライパン🍳をよろしくお願いします。

私の今年度最後のブログは、中学生の時に観て以来、ずっと印象に残っていた映画です。

タイトルも、どこで観たかも覚えていませんでしたが、

配架チェック中に偶々見つけたので紹介します。

天使と悪魔

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この映画は、カトリックの新たな教皇を選出するコンクラーベというイベントが

迫っていたバチカンで、教皇候補の枢軸卿が次々誘拐される事件から始まります。

さらに犯人はスイスの研究所から、反物質を盗み出し、

バチカンを丸ごと吹き飛ばすことも計画していました。

これを主人公が阻止するべく動くといった内容になっています。

犯人の作戦に後手に回り続ける主人公ですが、仲間と共に犯人に迫っていきます。

途中、絶体絶命な状況に陥ったり、無視できない犠牲を払いながらも、

危機を乗り越え、無事に終わった...かと思いきや、最後に大番狂わせが。

このシーンを初めて観た時の衝撃は、なかなか忘れられません。

突拍子もなく明かされる真実に、言葉を失うこと間違いなしです。

前作として、ダ・ヴィンチ・コードという作品もあるようです。

ぜひ併せてご視聴ください。

一部の国では信仰に影響があるとして、放送禁止になっているこの作品。

学情の映画・サスペンスコーナーに配架されています。

興味のある方は是非。

なお、少々グロテスクなシーンを含みます。ご注意ください。

以上、フライパン🍳でした。ではまた~。

砂漠の英雄 - 名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ)

2025年1月29日 学生TA

皆さんこんにちは、フライパン🍳です。

ブログを書くにあたり、DVDコーナーを眺めていたのですが、

学情の守備範囲が広すぎると思いました。

最近流行った窓ないでおなじみの映画から、某バルスの映画まで、

他にもドキュメンタリーやドラマなど、様々な映像を資料として視聴できる学情恐るべし。

と、思いました。

皆さんも、良ければ探してみてください。

もしかしたら掘り出し物が見つかるかもしれませんよ~

さてさて、本題です。私も掘り出し物を見つけましたので紹介します。

アラビアのロレンス

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時は1914年。アラビアはドイツと同盟を結んでいた、オスマン帝国の支配下にありました。

ドイツと敵対していたイギリスはこの地で独立運動を煽ることで、

オスマン帝国を弱体化させるべく、のちにアラビアのロレンスと呼ばれるようになる

T・F・ロレンスを派遣しました。

イギリス人でありながら、アラブ人にも対等に接し、カリスマ性もあり、頭も切れる。

アラビア文化にも詳しく、彼が革命家であれば文句なしでしたが、

彼の出身地はイギリスであり、彼はイギリス軍人です。

イギリス本国は、アラビアを独立させる気は一切ありませんでした。

軍人は国のために尽くすのが仕事。

かといって、仲間意識の強いアラブ人が、同胞ではない自分のことを指揮官として認め、

犠牲を出しながら戦ってくれた彼らを蔑ろにはできない。

ロレンスはそうした苦悩と戦い、ひいてはもっと強大なものとも戦わなければいけません。

そして、英雄と呼ばれながらも、色々な所から邪魔だと思われてしまう、

何とも言えない環境にロレンスは置かれていきます。

詳細が気になった方、このDVDは映画・古典名作コーナーに配架されています。

ロレンスの生涯を是非、観てみてください。

なお、ロレンスについては綺麗な評価ばかりではないことにご注意を。

以上、フライパン🍳でした。ではまた~。

敵はエイリアン - 名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ)

2025年1月28日 学生TA

皆さんこんにちは、フライパン🍳です。

春休みの予定、立て始めましたか?

私は、毎年青春18きっぷで旅行に行っていましたが、

昨年制度が変わり、使いにくくなってしまったので、頭を抱えています。

連続した3日(5日)間というのが、なかなか厳しい...

とはいえ、旅行には困難が付き物。そして、それを何とかするのも楽しみの一つです。

JRからのプレゼントだと思っておきましょう。

とはいえ、世の中にはどうにもならないことが存在します。

侵攻してきたエイリアンの宇宙船の破壊とか。

不可能に見えますが、これをAmerican powerで何とかしてしまう。

そんな映画の紹介です。

バトルシップ

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世界14か国の海軍が集結する、環太平洋海軍合同演習、通称リムパック。

ハワイの演習海域に出現した謎の物体を調査するために日米の駆逐艦が派遣されます。

が、それはエイリアンの戦艦であり、攻撃によって艦を真っ二つにされてしまいます。

さらに、エイリアンが張ったバリアによって、ハワイ沖に展開していた

演習主力艦隊と分断されてしまいます。

艦なしでエイリアンと戦うことは不可能、かといって援軍も見込めない。

そんな状況で彼らの目に、ある一隻の船が目に留まります。

彼らの取った選択と、アメリカの底力とは?

色々とやらかしますが、面白く、胸を打たれる作品です。

ちなみに、battle shipは「戦艦」と訳されますが、これには2つの解釈があります。

戦う船全般を指す場合と、「戦艦」という種類の船を指す場合です。

この映画では、後者の意味で使われています。

戦艦同士の殴り合いに注目です。

このDVDは洋画・アクションコーナーの中段に配架されています。

興味のある方は是非。

以上、フライパン🍳でした。ではまた。

世界の夢の本屋さんに聞いた素敵な話 - 名古屋学院大学読書ブログ

2025年1月28日 スタッフ | トラックバック(0)

こんにちは、スタッフゆまたろうです。

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今回は「本屋さんに行く」事を目的に
旅行したくなる本を紹介します。

世界の夢の本屋さんに聞いた素敵な話

この本の著者はアメリカで活躍するイラストレーターで、
手書きのイラストと店員からの話で
世界の素晴らしい書店を紹介しています。

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有名建築家が設計した歴史的建造物や、
船や戦車、劇場や銀行を改造したユニークなものまで
見ているだけで楽しい気分になる75の書店を掲載。
どの書店にも物語があり、まるで短編集を読んでいるようです。
温かみのあるイラストもおすすめですよ!

(なごやの図書館スタッフ ゆまたろう)

秋学期終わりました - NGU

2025年1月27日 学生相談室

定期試験も今日で終わり。秋学期終了です。
明日から春休みですね。計画は立てていますか?春休み.jpg
2か月近い期間のお休みは、
人生の中でもそうそうありません。
大学生の特権かもしれないですね。

どう使うかは、人それぞれ。
いつもはできなかったことや、
やってみたかったこと、
思いつくことをやってみませんか?
ダメでも、失敗しても何とかなります。
思ってたことと違ったりしたら、そのことが分かっただけでも発見です。

大学を出た後の方が人生は長いから、
ずっと続けていける何かが見つかるといいですね。
自分が楽しいと思えるものやことを大事にしてください。
そんな大事にしたくなる巡り合いが春休みあればと思います。
(いつもいるカウンセラー)

独裁者の最後とは - 名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ)

2025年1月27日 学生TA

皆さん、こんにちは。フライパン🍳です。

テストの方はいかがでしょうか?

良かった人、おめでとうございます。思いっきり誇りましょう。

芳しくなかった人も、諦めるにはまだ早いと思います。

科目にもよりますが、テストが絶対ではありませんし、

点数が低くても、命を取られるわけではありません。

何とかなると考えていきましょう。

私はそうします。


では今回は、頑張ったけれど、何ともならなかった人物のDVD紹介です。

ヒトラー : 最期の12日間

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第二次世界大戦を始めたナチス・ドイツ。

その指導者であるヒトラーをご存じの方は多いと思います。

では、彼がどのような最後を迎えたのかは知っていますか?

イケイケだった1939年~1941年ごろと違い、

1945年のドイツは全ての方面で負け続けていました。

西と南からアメリカとイギリス、東からソ連が迫っていきました。

敗北を続けていたドイツ軍は、ゼーロウ高地に築いた最終防衛ラインをソ連軍に突破され、

戦いの場は、ドイツ首都、ベルリンに移りました。

100万のソ連軍に対し、ドイツ軍は10万以下という絶望的な戦況の中で、

ヒトラーは何を思っていたのでしょうか。

世界大戦を引き起こした独裁者の末路とは?必見です。

ちなみに、この映画にはネットで有名なあるシーンがあります。

決して笑えない場面なのに笑ってしまう。そんなシーンです。

良ければ探してみてください。

以上、フライパン🍳でした。ではまた。

グローバルサウスの逆襲 - 名古屋学院大学読書ブログ

2025年1月23日 スタッフ | トラックバック(0)

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グローバルサウスの逆襲』           本書はTVでもお馴染みのジャーナリスト、池上彰さんと元外交官、作家の佐藤優さんの対談形式の共著となっています。まず、グローバルサウスとは何か?池上さんが、「インドやブラジル、タイ、南アフリカのような概ね南半球に位置するアジアやアフリカ、中南米地域の新興国・途上国の総称である」と解説されています。         基本的にサウスと言うだけに、位置的には南にあり、気候的にも暑い国々となりますが、その特徴としては、強力な政治的リーダーシップのもと急速に経済成長を加速させ、軍事を含めた国力の強化を図っている国々です。問題はこれらの国々にロシアや中国が影響力を及ぼし、いわゆるG7を中心とする先進国群への対抗を強めてきていることにあります。それが、「逆襲」たる所以です。                                                          さらに、アメリカ合衆国の状況は新大統領の言動の行方が、この流れに影響を及ぼすことは必至と言われています。現代政治の混乱した状況を紐解き、どこに着目すべきかを示唆してくれる新書として読み易い内容になっています。

(しろとり図書館スタッフ  東空)

銀行内戦のサスペンス映画 - 名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ)

2025年1月21日 学生TA

こんにちは、ニコルです😸

最近グランメゾン東京に大ハマりし、舞台挨拶中継に先日行ってきたのですが

舞台挨拶からの映画の流れは高揚した状態で観れるので最高ですね...

その時の沢村一樹さんもおっしゃっていましたが、調理の音がテレビとは比較できないほど綺麗です。おなかがすいてしまいます。

映画に繋がるスペシャルドラマは無料配信されているので観るなら今がチャンスです!ぜひ劇場で!

                                    

映画の宣伝になってしまいましたが...今日は新たに新着のDVDが届いたので紹介します!

1月の新着DVD.jpg

今回もたくさんのDVDが入荷されました!この中からひとつ紹介します。

                                        

シャイロックの子供たち

(あらすじ)東京第一銀行・永原支店のベテランお客様係の錦は、同僚の愛理と田端の3人で支店で起きた現金紛失事件を調べ始める。穏やかに見える職場には支店長やパワハラ副支店長などの曲者揃い。錦はある深層にたどり着くがそれはとんでもない不祥事の始まりだった。      

ベストセラー作家・池井戸潤の小説が原作ですが、彼の作品は劇場やテレビで見ない時期がないほど多くの作品が実写化されていますね。すごい人です。

目先の私欲で裏金を受け取ってしまう行員、銀行のお金に手をつけてしまった行員

横暴な管理職、自由に意見ができない社員、銀行という闇が垣間見れる内容です。

ドラマ「花咲舞が黙ってない」も同様ですが、メガバンクの昭和的な風潮はなかなか消えないのでしょうか。観ていて悔しくなります。

なかなかにリアリティのある銀行の裏側が観られます。キャストも豪華なのでぜひ!

                                          

学術情報センターでお待ちしています!

案ずるより・・・ - 名古屋学院大学 名古屋キャリアセンターブログ

2025年1月21日 名古屋キャリアセンター | コメント(0) | トラックバック(0)

みなさん、タイパ 意識してますか?

効率よく、要領よく、時短で、想定内の収穫だけを当てにするのって、ちょっとつまらない。。

なんて思うのは昭和の人間でしょうか・・・

「オンラインで説明が聞けるのに、企業に出向く必要ないよね!」

「SNSで情報収集できるのに、会って話を聞く必要ないじゃん!」

ええそうです。 そもそもHPや紙面で収集できる情報はそれで充分です。

でも。。会社の雰囲気って、web上で伝わりますか? 自分が一日の1/3以上を過ごす場所なのに、合わないところで過ごすのは苦痛。。

最寄り駅からの距離感・現場の音・社内の活気・受付での対応。。

些細な情報でも自分の五感で確かめたものは、意外と決め手になります。 

ネット上で口コミから情報収集だけ一生懸命していても、結局は「人の意見」。自分の感覚とは別。

「企業説明会で出会った就活生と仲良くなって情報交換したら、運命の企業と出会えた!」

「人事の人と説明会後に雑談していたら、家が近所で意気投合!その会社をぐっと身近に感じた」

わざわざ出向くことで、そんな副産物があるのも就活あるある。

時間をかけるのは無駄、と決めつけず、自ら行動すると、意外な扉が開きます。

面接練習やグループディスカッションも同じ。 想定回答をいくら用意しておいても、本番で起きることは場数を踏まないと上手く対応できません。 「集団面接・グループディスカッション対策講座」を活用しましょう!

失敗しても練習だから大丈夫。 「意外と上手くいかない」と感じる人も、「意外と楽しい」と感じる人も、どっちも収穫は多いはず。

案ずるより産むがやすし。 不安な人ほど行動しましょう。

 

『フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記』 - 名古屋学院大学読書ブログ

2025年1月21日 スタッフ | トラックバック(0)

フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記

昨年4月に亡くなったフジコ・ヘミングさん。優しいピアノの音色が思い出されます。

波乱の生涯をテレビが取り上げて話題となったのが1999年。

その後デビューCDがクラシック界異例の大ヒットとなり、世界中で活躍されました。

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そのフジコさんが14歳の時に書いた絵日記が本になりました。

ピアノのことはもちろん、食べたものや生活の様子がカラフルで素敵な絵とともに綴られています。

戦後で大変な時期のことなのに、とても生き生きと明るく描かれていて、ハイカラでおしゃれな生活の様子に驚いたり、世代は異なるのになぜかとても懐かしい感じがしたり、胸がいっぱいになりました。

実生活は戦争で受けた傷が深く、うつ状態が続くこともあったと記されていますが、この絵日記にはフジコさんが配給で食べておいしかったチョコレートの包装紙が貼ってあったり、寝ているお母さんにひげを書いたり、いも泥棒を見た話なども描かれ、ふっと笑顔になれる空気が漂っているように感じました。

【図書館スタッフ:フエルトうさぎ】

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