<COP10-1>日本の経験を、世界へ。

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COP10フォーラム体験レポーター学生No.1

 商学部商学科3年 河村 英樹 くん

 

 

フォーラム名

『アジア・太平洋大学環境コンソーシアム国際環境フォーラム』

10月18日 10:00~12:00  大会場@名古屋学院大学

出演団体:三重大学

 

☆フォーラムを聴いた感想

 日本では、資源開発の面が注目されているが、その裏で、環境問題が起こっていることは、なかなか知られることはない。だが、資源による恩恵を受ける以上は、それに伴う問題を知ることは当然の義務である。そして、日本も水俣病などで苦しんだからには、他国で同じことが起きないように警鐘を鳴らしていく必要を強く感じた。

 (つづきは、右下をクリック)

 

スタッフ翼。

 

☆このフォーラムに参加した動機・きっかけ

⇒大学内で、COP10に関するフォーラムが行われ、空いた時間を使いすぐ参加できるため。

 

☆フォーラムの内容(要旨)

⇒・三重大学のCOP10in三重の内容

    報告者:朴恵淑(三重大学) 環境ISO活動(3R運動)、環境教育(三重大ブランドの確立)

                      三重大学は、国の目標25%以上の30%のCO2削減(90年比)

     パートナーシップとしてのCOP10in三重への参加(伊藤朋江さんの発表)

    三重大学の環境問題への取組内容、白鳥公園にブースを出している

    持続可能な社会の創造

        ⇒低炭素型社会、循環型社会、自然共生社会を造る取組を行っている

 

 ・明治大学による、日本から途上国への公害教訓の発信

    日本の公害問題を発展途上国で生かすことができるか。対象国として、モンゴル。

    遊牧民は、生物多様性をうまく生かした生活をしていた。

    だが、資源開発などによりそのサイクルが崩れ、精錬による公害などが起きている。

    (日本の水俣病と同じような問題)

    このような問題に大して、日本の学生が途上国の学生にどのように教訓などを

    発信していくか。

 

 ・環境とIT(環境問題にIT技術をどう生かすか)

   (例)RFIDタグの利用による管理。

      タグをつけることで、その商品がどのように処理されたか追跡が可能になる。

   (例)最新匪カリセンターによる、水質汚染の監視・管理方法。

 

 ・放置竹林の問題

   成長の早い竹が、他の植物を駆逐していっている。

   竹集成材を使った製品開発など、竹をどう生かしていくか。

 

 ・三重大学の環境への取組(折り紙プロジェクトなど)

 ・アジア・太平洋ユース生物多様性宣言文の提唱

  

自分の考え方や行動を変えようと感じたことは?

⇒環境問題や生物多様性は、思った以上に身近なところで関連していることが理解できた。

 表面上は、環境問題と関係なさそうでも、その商品が「どこで、どのように、どのような過程

 を経て作られたか」へ意識を向けることが必要だと考えた。

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フォーラム名

『共生に向けた企業活動~ICTと生物多様性』

10月25日 10:00~12:00  小会場1@名古屋学院大学

 

 出演団体:富士通株式会社

フォーラム体験レポーター報告河村2 

フォーラム体験レポーター報告河村3 

フォーラム体験レポーター報告河村4 

 

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