2019年11月アーカイブ

こんにちは。大学院事務室です。
大学院の前のいちょう並木が黄葉真っ盛りとなりました。
秋の深まりを感じるこの頃です。

さて大学院では、11月11日(月)に3回目の企業経営特別研究が行われました。
今回は、株式会社みんなの健康 代表取締役 志賀 大 様を講師にお迎えして、「新規事業の取り組みについて」をテーマに講義を行っていただきました。

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志賀さんは、現在32歳というお若さです。
2010年にケアプロ株式会社に創業期メンバーとして参画し、当時日本初のサービスであるワンコイン健診サービス(現:セルフ健康チェックサービス)の責任者として従事。ケアプロ在籍中に一般社団法人みんなの健康を2011年に設立しました。

2015年にみんなの健康を株式会社として再度設立し、日本で初めて行政より民間委託を受けた、一次救急専門のクリニック「いおうじ応急クリニック」を開始。
医療機関の創業・開業やヘルスケア分野におけるコンサルティングを行う形で活動をしています。

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講義ではテーマである"新事業"への参入から具体的な事業展開へのお話、また苦労をした点などをご講話いただきました。
受講生の中には同世代の方もいらっしゃり、若くして事業を立ち上げた志賀さんの発想力、行動力に「刺激を受けた。」「触発された。」という意見を多くいただき、大変有意義な講義でした。

志賀先生、ありがとうございました!
こんにちは。大学院事務室です。
大学院では、先回に引き続き、第3回目の税理士セミナーを開催しました。

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今回は11月12日(火)に大阪大学名誉教授で弁護士の山下眞弘先生を講師にお迎えし、「相続法改正が中小企業の事業承継に及ぼす影響」をテーマに講義を行いました。

《セミナー概要》
中小企業の事業継承を念頭におきながら、約40年ぶりに改正された相続法および会社法、労働法、信託法までを幅広く、実務を意識しながら実践的な解説を行いました。

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講演後のアンケート結果では満足度が高く、「効率よく最新かつ実務に重要な内容でした。」「実務と理論の両面からの解説が良かった。」など実務に即した講義が大変好評であったことがうかがえました。

本年度3回のセミナーを通して、どの講義も皆さま熱心に受講された様子で、満足度も高い結果となりました。
今後の講義の希望事案も沢山いただきましたので、活用させていただきたいと思います。
ご参加いたただいた皆様ありがとうございました。
次回開催もご期待ください。


こんにちは。大学院事務室です。
前回に引き続き、本年度第2回目の企業経営特別研究が10月21日(月)に行われました。

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今回は、株式会社ビジネスイノベーションコンサルティング 代表取締役 登坂一博様を講師にお迎えして、「営業の本質について」をテーマに、企業経営にとって重要な職能である『営業』についての理解を深める講義を行っていただきました。
登坂さんは、大手メーカーでアカウントマネージャーを経験後、経営コンサルタントに転じ、大手外資系ITベンダーにBiz&ITコンサルタントとして参画、その後起業して『ビジネスモデルとIT』を軸にコンサルティングサービスを提供されています。

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講義では、マーケティングの枠組みや事例を交えて具体的にお話いただいたことで、受講生からは「大変わかりやすかった。」「営業の重要性をあらためて理解した。」「今後の営業活動に活かしていきたい。」などの感想をいただき、有意義な講義であったことがうかがえました。

登坂先生、ありがとうございました!
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こんにちは。大学院事務室です。
11月に入り、朝晩はずいぶん冷え込むようになってきましたが、気持ちの良い秋晴れの日が続いていますね。

さて、大学院では先週に引き続き第2回目の税理士セミナーを11月2日(土)に開催しました。
今回は、本学大学院 経済経営研究科経営政策専攻客員教授の竹本 守邦先生「特例事業承継税制の適用に係る具体的判断事例」と題し、講師を務めました。

《セミナー概要》
2018年4月1日より10年間の時限措置で施行された「特例事業承継税制」の適用を受けるために必要な条件を解説し、また事例をもとに具体的に判断していただきました。

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竹本先生の主な著書には『六訂版 遺産分割と相続発生後の対策』(共著)や、租税判例評釈論文が多数あります。また、主に資産税に関する講演を全国各地で行うなどご活躍されています。

受講後のアンケートでは、「実例形式の説明でわかりやすかった。」等のお声を多数いただき、皆様に大変満足していただけたことがうかがえました。また、今後セミナーにおいて取り上げてほしいテーマについても、いくつものご要望をいただきましたので、参考にさせていただきたいと思います。

第3回目の報告も楽しみにお待ちください。
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こんにちは。大学院事務室です。
気持ちの良い秋晴れの日が続き、どこかへ出かけたくなる今日この頃ですね。

さて、大学院では2019年度第1回目の税理士セミナーを10月26日(土)に開催しました。
税理士セミナーは、本学修了生の税理士の方々や在学生、東海税理士会・名古屋税理士会の会員の方々、税理士を目指している方々を対象に、年に3回予定しております。
2019年度は、あと2回、11月2日(土)、11月12日(火)を予定しておりますので、ご関心がありましたら、ぜひHPよりお申込みください。

第1回目のセミナーは、本学大学院 経済経営研究科経済学専攻客員教授の上杉 秀文先生「国際取引を巡る消費税の取り扱い」と題し、講師を務めました。

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〈セミナー概要〉
本セミナーでは、消費税の取り扱いにおいて思いがけない形で関係する国際取引の内外判定、輸出、輸入、課税仕入れなどの基本的な取り扱いを解説するとともに、選定した具体的事例をもとに取り扱いの留意点について解説されました。

上杉先生の著書には『消費税の課否判定と仕訳処理』(税務研究会)、『国際取引の消費税QA』(税務研究会)などがあり、月刊誌「税務QA」、「国際税務」への記事掲載、消費税の講演などでご活躍されています。
当日のアンケート結果では「実務での事案の紹介が役立った。」「セミナーの回数を増やしてほしい。」などの嬉しいご意見をいただき、大変満足度の高いセミナーとなりました。

第2回目の報告も楽しみにお待ちください。


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