11月に入り、朝晩はずいぶん冷え込むようになってきましたが、気持ちの良い秋晴れの日が続いていますね。
さて、大学院では先週に引き続き第2回目の税理士セミナーを11月2日(土)に開催しました。
今回は、本学大学院 経済経営研究科経営政策専攻客員教授の竹本 守邦先生が「特例事業承継税制の適用に係る具体的判断事例」と題し、講師を務めました。
《セミナー概要》
2018年4月1日より10年間の時限措置で施行された「特例事業承継税制」の適用を受けるために必要な条件を解説し、また事例をもとに具体的に判断していただきました。
竹本先生の主な著書には『六訂版 遺産分割と相続発生後の対策』(共著)や、租税判例評釈論文が多数あります。また、主に資産税に関する講演を全国各地で行うなどご活躍されています。
受講後のアンケートでは、「実例形式の説明でわかりやすかった。」等のお声を多数いただき、皆様に大変満足していただけたことがうかがえました。また、今後セミナーにおいて取り上げてほしいテーマについても、いくつものご要望をいただきましたので、参考にさせていただきたいと思います。
第3回目の報告も楽しみにお待ちください。
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