「名古屋キャンパス チャペル」と一致するもの

明日24日のお昼は・・・

明日5月24日(木)12:40~13:10

名古屋キャンパスのカレッジアワーです。

 

カレッジアワーの奨励をするのは本学の教職員です。

ということは・・・・知ってる先生がどんな奨励をするのか気になりませんか?

 

普段●●●な先生が意外に○○だった!!?

普段●●●な先生だけど本当は○○かと思ってたら実は◎◎◎だった!!?

普段●●●な先生だけど、こんな時ぐらいは○○かと思ったら、結局●●●だった!!?

 

このように素敵な発見があるかもしれません。

 

お昼休みに、どうぞチャペルへ足をはこんでください。

 

※カレッジアワーに予約はいりません、開始時間までにお入りください。

 混み合っている場合、奨励が始まってからの入場はお断りすることがあります。

このような様子。

今日は、名古屋キャンパスでチャペルアワーが行われました。

↓今日の様子



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チャペルアワーは名古屋キャンパスでは毎週火曜日12:40から、瀬戸キャンパスでは金曜日13:00からチャペルで約30分行われています。

チャペルアワーって何だろう? と思われるかもしれません。

チャペルは礼拝堂のことです。

町で見かける十字架の付いた建物は一般的に教会と呼ばれますが、学校や病院では礼拝堂のある同じような建物でもチャペルと名づけられています。

そしてチャペルで持たれる礼拝の時間のことを、チャペルアワーと言っています。

チャペルでのお話は約15分です。

今日は18年間も、ある病気にかかっていた女性をイエスさま(イエス・キリスト)が愛によって一瞬のうちに癒されたというお話でした。

名古屋学院大学の建学の精神は「敬神愛人」です。チャペルアワーでは、神様への畏敬が重要であるかや隣人との豊かな関わりの必要性について、多くの先生方がお話をしてくださいます。

これらのお話をチャペルで聴くことは今も将来もきっと役だつでしょう。

学生さんのご参加を心よりお待ちしています。 

明日22日は名古屋のチャペルアワーです

朝から金環日食にうかれてました。

あんなに厚い雲に覆われていたのに、まさか最大になる直前から晴れるとは!!

 

みなさま平安時代以来の日本での金環日食、観測できましたか?

 

来る途中、看板にうつった木漏れ日も日食の形になってました↓

なんともミステリアス!!!

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明日は名古屋キャンパスチャペルアワーです。

聖書箇所は、新約聖書のルカによる福音書13章10~17節。

奨励題「奇蹟とはなにか?」

 

5月22日(火)12:40~13:10

Coming soon!!!

 

※チャペルアワーに予約はいりませんが、開始時間までにお入りください。

 混み合っている場合、奨励が始まってからの入場はお断りすることがあります。

9月15日,学位記授与式が名古屋キャンパスのチャペルで行われました。その折の挨拶を掲載します。

残暑の日差しが厳しい中,ここに39名の学部生と7名の大学院生が,名古屋学院大学を卒業・修了していきます。大学を代表して,心から皆さんのご卒業・修了をお祝いしたいと思います。
ここでは,主として学部の卒業生に贈る言葉を述べさせて頂きます。
皆さんの卒業時期が,春学期末の9月というのは,大方の日本の大学生たちのそれに比べれば,まだまだ稀なケースです。この時期に卒業となった理由が,意図したものである人もいれば,「不本意にも」という人もいるでしょう。
理由はどうあれ,この時期に卒業していく皆さんは世の中のマイナー集団であるのは間違いありません。しかし,それを卑屈に感じる必要は全くありませんし,それどころか「幸運であった」と考えて良いと思います。
その理由は,こうです。
当然のことですが,人はそれぞれ違います。どんなに仲の良い友人であろうとも,どんなに愛情深い親であろうとも,自分はその友人にも,親のコピーにはなれません。そのため,本来,自分の人生や歩む道は自分で考え,自分で決めなくてはなりません。
しかし,私たちは,たいして考えもしないで,ついと大人が定めたレールや,大きな流れに安穏と乗っかって,なんとはなしに歩んでしまいがちです。そうしてしまうのは,何も考える必要もなく,楽だからです。

ところが,この時期に卒業する皆さんは,少なくても大きな河の流れに身を任せてはきませんでした。やむを得ず,世間の流れに乗れなかった,という場合もあるでしょう。
しかし,それでも,卒業までの時間に,世間平均と比べれば半年,あるいはそれ以上の長さを要してきました。そしてその間に,皆さんは,否応なく「自分は何者だ」と考え,「自分は,既に他の学生とは違う道を歩んでいるのだ」と自覚した筈です。自分は自分だ,他の何者でもない,そして自分の道を歩まざるをえないと,覚悟した筈です。
若い時期の1年や2年の遅れは,年長者からみれば,そして,間違いなく皆さんも歳を取ったときにそれが判ると思いますが,たいした遅れでも何でもありません。それどころか,多感な青春時代に,孤独と戦いながら,自らの生き方,人生の処し方を真剣に考える機会を得たことは幸せであったと言えるでしょう。
自らを真摯に見つめ直す時間を得ることができたこの時間と経験は,皆さんの今後の人生において,大いに意味深いものになる,そう確信しています。

「君たちはいま,自分の生き方を,自分で決める時期に差し掛かっている」。これは私の言葉ではありません。19世紀半ばに,世界的に流行したサミュエル・スマイルズの『自助論:セルフヘルプ』にある言葉です。『自助論』は,「自らを助ける論」と書きます。日本では「天は自ら助くる者を助く」と訳されました。
他の学生たちよりに比べ,自らを見つめ直す時間をより多く持ち,そして自らの意思で己の道を切り拓こうとしている皆さんに,この言葉を贈りたいと思います。
スマイルズは,「成功に必要なのは,実は才能ではなく,勤勉である」。また,「人間の優劣は,その人がどれだけ精一杯努力したかで決まる」とも述べています。
精一杯努力すること,一生懸命にやること。これは,現代の若者たちにとって「格好悪い」ことのように受け止められがちですが,とんでもありません。「一生懸命」は「すばらしく格好良く」て,「価値あること」なのです。自らを助けるために,一生懸命に努力してください。

さて,2011年9月は,皆さんにとっては言うまでも無く,世界の多くの人たちにとっても,記憶に残る時となるでしょう。ニューヨークの貿易センタービルに旅客機が突入した「9.11世界同時テロ」から10年,本年3月の「3.11東日本大震災」から半年が過ぎた時期です。いずれの出来事も,世界を混沌の闇に引き込んでいく契機となり,今でも世界はその闇から抜け出ていません。
こういう時期だからこそ,私たちは名古屋学院大学の建学の精神『敬神愛人』をしっかりと胸に刻まなくてはならないと思います。私たち人間は,傲慢になってはいけない。自らが及ばぬものがあるのだから,神を敬うように,自然や他者に配慮しなくてはならない。他者を愛し,気配りできれば,自分の住む周辺はもちろん,世界全体が平和に住みやすくなる,ということだと思います。
名古屋学院大学を卒業していく皆さんは,是非とも,この機会に『敬神愛人』に思いを馳せて頂くとともに,これを自らの座右の銘として,人生訓として,一生この金言を胸に抱き続けて欲しいと思います。

「敬神愛人」を建学の精神に掲げる名古屋学院大学は,卒業後もまた,皆さんが私たちの貴重な仲間であると考えています。
世界的な大不況のさ中にあって,卒業はするもののまだ就職先が決まっていないという方がいるかもしれません。どうぞ遠慮なく,本学のキャリアセンターをご利用ください。
また,就職後には,改めて慣れない分野の資料を探したり,勉強せざるを得なかったり,という場面も出てくるでしょう。どうぞ,遠慮なく本学の図書館をご利用ください。私たちは,喜んで皆さんの役にたちたいと考えています。

『敬神愛人』の精神を尊重し,そして「天は自ら助くる者を助く」と信じて,豊かで明るい人生を切り拓いていってください。他の人より少し長い時間を大学生として過ごし,孤独にさいなまれながら,真摯に自らと向き合った皆さんです。必ず,それが出来るものと信じています。

皆さんのご健康と,ご活躍をお祈りしています。
卒業,おめでとうございます。

2011年9月15日

名古屋学院大学 学長 木船久雄
9月15日に,留学生別科入学式が名古屋キャンパスのチャペルで行われました。その折,次のようなことを話しました。

On behalf of Nagoya Gakuin University's colleagues, I'd like to express great pleasure to accept you as our students. Welcome to NGU!
 
名古屋学院大学の全ての関係者を代表して,皆さんを心より歓迎します。
「名古屋学院大学へようこそ」

私たちの大学は,キリスト教主義教育を基礎に,1964年に設立されました。建学の精神は,聖書から引用された「敬神愛人」です。これは,「神を敬い,人を愛する」ことを意味しています。つまり,私たちの大学は,「人知の及ばぬものがあること」を認識して,「自らは傲慢になることなく」,「他者に配慮できる」,そんな人材を養成したいと考えているのです。

さて,今回,皆さんがこの時期に日本の留学先として本学を選んだことは,3つの点でラッキーであったと想います。それは,第1に,本学が名古屋と瀬戸の2つのキャンパスを抱えていること,第2に本学が日本列島の真ん中の名古屋市に立地していていること,第3に,皆さんは,日本の歴史的な転換期を目の当たりにできること,です。

第1のラッキーを説明しましょう。約5,300名の学生が学ぶ本学は,規模からみれば,日本の大学の平均的な姿ですが,名古屋と瀬戸に2つのキャンのパスを抱えているという特徴があります。2つのキャンパスで学ぶことを通じて,皆さんは,日本の新しい文化と伝統的な文化の両面を同時に体験できることになります。
2つのキャンパスとは,今皆さんが居るこの「名古屋キャンパス」と,ここから約30キロメートル離れた「瀬戸キャンパス」です。
名古屋キャンパスには,大学本部の他に,経済・商・外国語という伝統的な3学部と留学生別科が配置されています。一方,瀬戸キャンパスには,「スポーツ健康」および「リハビリテーション」という現代的な2つの学部があります。
名古屋と瀬戸の2つのキャンパスは,極めて対照的で,名古屋キャンパスは都市型,瀬戸キャンパスは郊外型と特徴づけることができます。さらに,名古屋キャンパスは現代的な文化・行政・商業施設にアクセスが容易であり,一方の瀬戸キャンパスは,日本の伝統的産業である「窯業・瀬戸物」を代表する都市に立地しているため,伝統工芸に触れる機会が豊富です。
つまり,皆さんは,本学での滞在期間に,新旧の二つの日本の文化を同時に見て,聞いて,体験することができるのです。

第2のラッキーは,本学留学生別科が名古屋に立地していることです。本学が所在する名古屋は,地理的に日本列島の中心に位置し,東京・大阪に続く三大都市圏の一つを形成しています。しかも,名古屋はトヨタをはじめとした日本を代表する製造業の集積地でもあるため,現代日本の社会経済の縮図を見ることができます。
また,名古屋は,東京や大阪の中間点にあることから,両都市のほか古都・京都に出かけるにも便利です。
さらに,名古屋市の人口は約230万人であり,数多くの文化や商業施設を抱える大都市です。しかし大都市でありながら,名古屋の人口密度は東京のそれほどは大きくなく,物価も相対的に安い,といったメリットがあります。

そして第3のラッキーは,現在が,3月11日に起きた東日本大地震と原発事故後の日本の混乱や復興過程をつぶさに観察できる時期であることです。皆さんは,そういう時期に,日本に滞在されているのです。
おそらく皆さんの中には,「何故,原発事故の影響があるこの時期に,日本に行くのか」,「止めたらどうか?」といった忠告やお願いをご家族や知人の方から受けた方もいらっしゃるでしょう。
しかし,今は日本全体で困難から這い上がり,新しい国づくりをスタートさせようとしている画期的な時期なのです。皆さんは,歴史の証人として,その日本を直接観察できるわけです。震災後の復興という難しい時期だからこそ,その姿を直接目の当たりにする今回の日本滞在は,皆さんの人生にとって得難い経験となることでしょう。
皆さんは,「日本の震災復興の生き証人」となる可能性を秘めています。どうぞ,冷静な観察眼を持って,今の日本の姿を見てください。

私たち名古屋学院大学の全てのスタッフは,皆さんの日本滞在が快適なものになるように,また高い学習成果を上げることができるように,全力をあげてサポートします。
判らないこと,困ったことなどがあれば,遠慮なく,私たちにお尋ねください。

今日の緊張した皆さんの顔が,留学生別科の課程を終える半年後あるいは1年後に,どのように変化しているのかを見ることが楽しみです。

実り多い,日本での留学期間であることを祈ります。
ご入学,おめでとうございます。

2011年9月15日
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