「イースター」と一致するもの

イースターの飾りあれこれ

前回ブログでオアズケにしましたブログ&エントランスホールの飾りつけについてダダーっと解説していきたいと思います。
 
まずはブログのtop画像から。

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Point.1 ユリの花
    ユリの花は復活を象徴する花とされています。
Point.2 うさぎ
    イースター・バニーと呼ばれています。イースター・エッグを運んでくる役とされています。イースターは春分の頃にあるため、ヨーロッパの春分のお祭りで豊穣の象徴とされていたうさぎがイースターに取り入れられてきたと考えられています。
Point.3 ひよこ
    たまごの殻を破ってひよこが孵るように、イエス・キリストが死の殻を破り復活したことを象徴しています。

ちなみにイースターから始まる復活節という季節のテーマカラーは白です。

さて、続きまして...エントランスホールの飾りつけは...

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イースター・エッグですね。
最もよく知られているイースターの風習がイースター・エッグです。本日のチャペルアワーで大宮先生が近所のスーパーで日曜日にたまごにハッピーイースターと書いてあったとおっしゃっていたぐらい有名になってきています。うさぎと同様にたまごはヨーロッパで豊穣の象徴とされていて、イースターに取り入れられたというのが通説です。イエス・キリストの復活の象徴とされています。

あとは上のPoint.2と同様にうさぎのモチーフがあります。

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どんどん身近になってきたイースターの風習、どんな背景があるかを知るともっと親しめますよね。単純な春の祭りではなく、そこにはイエス・キリストが私たちの罪のために死んで復活した、神様からの最高のプレゼントをいただいた喜びの日なのです。

Happy Easter

昨日(4月5日)にイースター(復活祭)をむかえました。
イースターとはイエス・キリストが復活したことを記念するキリスト教のお祭りです。ということで、ブログもイースターに模様替えしましたー。この模様替えについてはまた次回のブログにでも...。


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名古屋キャンパスチャペルのエントランスホールもイースターの雰囲気になりました。「○ー○○ー」とは「イースター」のことでした。

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この飾りつけについてもまた次回のブログにでも...。

本日のお知らせは明日4月7日(火)開催の新入生歓迎チャペルアワーについてです!

日 時: 4月7日(火)12:40~13:10
場 所: 名古屋キャンパスチャペル
奨励者: 大宮有博先生(本学商学部准教授)
聖 書: コリントの信徒への手紙一15:3-5
奨励題: 「復活の喜びのうちに愛し合う」

明日のチャペルアワーの題もイースターがあってこそですね。皆さまぜひおこしください!

それでは最後にあらためて...

イースターおめでとうございます。
復活の主の恵みが皆さまとともにありますように。

いよいよオルガンアワーが始まります!

金曜日ですが、今日は特別な金曜日です。
今週はどんな週?のブログにもありますように、今日は"受難日"、イエス・キリストが十字架にかけられ、死をむかえたことを記念する日です。聖金曜日ともいわれます。そして三日後の5日(日)にイエスが復活した日を記念してイースター(復活祭)があります。

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そんなわけで、4月6日(月)のオルガンアワーではイエスの受難と復活をテーマにプログラムを予定しております。
時間は12:40~13:10、場所は名古屋キャンパスチャペルです。
入場無料、曲の途中であっても入退場自由です。ぜひお越しください。

今週はどんな週?

いよいよ3月31日、2014年度最終日ですね。
キリスト教の暦でも今週が大きな節目にあたります。今は受難節(レント)ですが、4月5日(日)に復活祭(イースター)を迎えて復活節にかわります。そんなわけで、今週は受難節(レント)の中でも特別な受難週という最終週にあたります。さらに4月3日の金曜日は受難日といいます。イエス・キリストが十字架のうえで死をとげ、墓に葬られたことを記念する日です。
このイエスの犠牲があったからこそ私たちは救われ、それを信じた人たちが宣教したからこそ、本学がうまれたのです。

本学のルーツはキリスト教です。明日からむかえる2015年度もこのブログを通して、キリスト教センターの活動、キリスト教についてなどをつづっていきたいと思います。

超有名な絵は過越祭の場面だった!

過越祭があの有名な絵に云々と引き伸ばして前回のブログは終了していました。
では、あの有名な絵とはなんでしょうか?

答えはレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」です。
イエス・キリストが捕まって十字架にかけられる前日、文字通り最後の晩餐の場面です。聖書にはこれが過越祭一日目(ユダヤ教の暦で15日)の食事だったと記されています(マルコによる福音書14章12節他)。つまり、「最後の晩餐=過越祭」なんです!翌日にはイエスは十字架で死をとげ、3日後の日曜日に復活するわけですから、過越祭とイースターの日程が重なるんですよ。
クリスマスは聖書に何月何日などとは書かれていませんが、イエスが十字架にかけられた日は過越祭のおかげで特定できるわけです。ちなみにユダヤ教の暦が太陰暦なのでイースターも毎年日程が変動するんです。キリスト教のルーツがユダヤ教にあることがあらためて感じられますね。

さて、次回は過越祭にもうちょっと踏み込んでいきたいと思います。

モーセの出エジプト記7

2月18日(水)は「灰の水曜日」といって受難節(レント)の始まりです。イエス・キリストの十字架の苦しみを思う時です。イースターから40日前(日曜日をのぞく)が灰の水曜日です。明日の更新時にはブログをレント使用に変更します。さて...レントの期間の色は何色かわかりますか?
答えは明日のブログにて。

モーセの出エジプト記7.

モーセは話をするのが得意ではなかったのです。今からやろうとしていることは、ヘブライ人やファラオ、多くの人を説得しなくてはいけません。とてもじゃないけれど、できないと思ったモーセは、誰かほかの人にかわってくださいと願いました。
神はいつまでたっても首を縦にふろうとしないモーセのために、モーセの兄のアロンを協力者としました。アロンはとても話が上手なのです。
モーセは家に帰り、妻子をつれてエジプトへとむかいました。

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アロンと会ったモーセは2人でまずヘブライ人を説得しました。
そしていよいよ2人はファラオのもとへとむかったのです。

続く

 

前回までの復習はこちらから→モーセの出エジプト記1 モーセの出エジプト記2 モーセの出エジプト記3 モーセの出エジプト記4  モーセの出エジプト記5 モーセの出エジプト記6

ダイジェスト2014後編

キリスト教では(2014年は)11月30日から新年なので、今が年末です。名古屋キャンパスのオルガンアワーでは教会の暦を前編後編にわけて振り返っていくプログラムを行っています。週明けの11月24日(月)はその後編。イースターからこの年末までをふりかえっていきますよ。

名古屋キャンパスチャペルにて12:40からです。

まじめ(?)なブログ

今度の日曜日が"ぺんてこすて"ですよー。

ぺんてこすて

またまた登場しましたよ、聞きなれないキリスト教のコトバ!
"ぺんてこすて"を変換したところ"ペンてこ捨て"ってなりましたー。


そうそう、"ぺんてこすて"とは ペン と てこ を 捨てるキリスト教のお祭りです。

 

 

違います。

 

 

そんなわけありませんよー。

ペンはともかくてこって...てこの原理のてこか!そうか!そうかじゃないですね。まるっきり間違っているんですよー。

"ペンテコステ"とカタカナで一発変換して欲しかった...。
"くりすます"だったら栗巣枡なんて変換せずにクリスマスって変換されるのに...、そう、ペンテコステはまだまだマイナーなんです。

 

キリスト教の三大祭りの一つ、大切な日です。
日本語では"聖霊降臨祭"と書きます。読んで字のごとく、聖霊が降臨したことを記念する日なんですが...まったくピンとこないのでクリスマスやイースターとちがってマイナーなままです...。

どんな出来事があったかというと...

 

ことは約2000年前、イエスが十字架で死を遂げ、復活し、天へ昇った後に起きました。
イエスの弟子たちは、イエスのことを伝道したいのに、自分たちもイエスと同じように捕まって処刑されるのではないかと、みんなで家に閉じこもっていました。五旬祭というユダヤのお祭りのころ、弟子たちが祈っていると、天から炎の舌のような聖霊がおりてきました。すると、それまで閉じこもっていた弟子たちが街へ出て行って力強く伝道を開始しました。

 

これがペンテコステ(聖霊降臨祭)のおおまかな出来事です。
伝道を開始した=教会の誕生日 として大切にされています。
時期はイースターから50日目と決まっているので2014年は6月8日(日)になります。
ブログのTop画像も来週ペンテコステ使用に変更しますよー。
それでは今回はこの辺で。

花の気配

名古屋キャンパスチャペルにまたまた花の気配が...

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アジサイ

柏葉アジサイ

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これからの開花が楽しみです!

そんな花の気配のする名古屋キャンパスチャペル、週明けの5月26日(月)はオルガンアワーです。
12:40~13:10まで。
イースターの時期(復活節)も終盤ということで、今回のプログラムはレント(受難)からイースター(復活)までを音楽でたどっていきます。
もちろん入場無料、曲の途中での出入りも自由ですので、お気軽にお越しください。
それでは皆さま良い週末を!!!

さんびか特集

5月19日(月)の名古屋キャンパスチャペルでのオルガンアワー、プログラムはイースターの讃美歌特集です。

イースターの讃美歌といっても、普段チャペルで使用している『讃美歌21』以外にも日本で発行された讃美歌集からも色々と演奏する予定です。

古い讃美歌集から新しい讃美歌集まで、色々なイースター讃美歌をお楽しみいただければ幸いです。

12:40から始まりますよ。

それでは良い週末を!!!

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