「イベント」と一致するもの
4月28日(火)白鳥学舎にて、学術情報センター学生サポーターの会を
開催しました。
今年は顔ぶれが大幅に入れ替わって、なんと14名中10名が新メンバー!
すでにサポーターとしてのお仕事は始まっていますが、メンバー同士が
顔を合わせるのは初めてです。
全員の自己紹介の後、今年度開催予定のイベントについてそれぞれ
担当を決めました。
とにかくほとんどが初めてという人ばかりなので、手を挙げてくれるか少し心配でしたが、ひとり、ふたりと希望者が現れると、それからは次々と決まっていったのでとても助かりました。
おなじみの企画も、フレッシュなメンバーを迎えて、また新たな雰囲気で
取り組むことができそうで、なんだかとても楽しみです。
利用者とスタッフをつなぐ存在でもある学生サポーターの皆さんには、いろいろな要望や提案をどんどん出してもらえたらと期待しています。
これからも一緒に頑張っていきましょう。よろしくお願いします。
(名古屋のスタッフ くり)
お久しぶりのブログです(*^_^*)きのこです。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
私は最近、地方統一選挙にてウグイス嬢と呼ばれるものを9日間行ってまいりました。
ウグイス嬢とは、基本、選挙カーに乗ってマイクを使い、政策や公約、候補者の名を広める活動を行っている女性のことです!
私も今回を通して初めて知ったのですが、ウグイス嬢の男性バージョンは"カラス"と
言います。
ウグイスとカラス・・・
日ごろからマイクを使う活動は行ってきたものの、選挙という場でのお仕事は初めてだったため新しい発見ばかりでした。
初めて選挙事務所の一員として、選挙期間を体験してみて一言・・・
「毎日が戦場」でした。
長年スポーツの世界で生きてきた私にとっては、気持ちの高ぶる、大好物の場(*^_^*)ww
イベントやお祭りごと、勝負ごとが好きな私にとっては毎日がキラキラしていました!(笑)
とにかく挨拶!支援者を見つけたらお声かけ!
もう3日目くらいから、原稿を見ずにアドリブで話せるようになる程、休みなく話っぱなし
です!
寝言でも「こんばんは こんばんは」って連呼してしまう程(笑)
今回はお天気の悪い日が多く、大変でしたが、議員さんや周りの方々、環境に恵まれ本当に充実した9日間でした!
私がお手伝いさせていただいた議員さんは見事当選(*^_^*)
20歳最初の選挙は私にとって素敵な経験になりました!
瀬戸学生サポーター きのこ
入学式
2015年4月1日(水),2015年度の入学式が行われました。
ここ数日の温かい天候で大学周辺の桜は,今を盛りに満開です。朝から小雨が降っていましたが,雨の勢いは花弁を落とすほどではありません。式後には,満開の桜を背景に入学の記念撮影をする新入生同士やご家族の姿がたくさん見られました。
新入生の皆さん,ご入学おめでとうございます。名古屋学院大学の教職員一同は,入学された皆さんの確かな成長と,輝かしい未来を切り拓くために全力で支援することをお約束します。大学で学ぶこの4年間を実り多いものにするために,大学が提供する教育サービスを大いに活用し,自らの教養と人間の幅を広げ,人格陶冶に努めて下さい。
巨大電子看板の登場
さて,今回は入学式の話だけではなく,入学式の当日に初めて学内公開された巨大電子看板を紹介したいと思います。 「電子看板」は,「デジタル・サイネージ(digital signage)」というのがその業界では一般的だそうですが,液晶ディスプレイなどを用いた映像表示装置のことです。単なる「看板」と異なるのは,静止画や文字だけでなく,動画や音声も一緒にして情報を送ることができる道具だということです。要するに,駅や病院などの公共施設や大型商業施設,ビルの壁面などに懸かっている大型ディスプレイと思って頂ければ良いかと思います。
その巨大ディスプレイが,名古屋キャンパス曙館1階のキャンパスホールに登場しました。その大きさは,55インチ型テレビを縦に2台,横に4台,合わせて8台並べた代物ですから,高さは約1.5メートル,横幅が約5メートルになります。横に長い変則的なディスプレイですが,対角線の長さは505インチです。同じ場所に設置されていた従来のディスプレイ装置は60インチ程度でしたから,それに比べたら圧倒的な存在感です。
情報コンテンツと教員・学生たちの頑張り
入学式当日に合わせた大型電子看板のお披露目には,商学部・経営情報学科の伊藤昭浩先生・山口翔先生,そしてお二人のゼミ生たちの涙ぐましい貢献無くして語れません。大学紹介の動画コンテンツ作製のために,ゼミ生たちは,春休み返上で,チームを組んで(照明・録音・撮影等)重い機材を抱えながら,あちこちに撮影・録音の取材に出かけて行きました。取材後には,映像を短い動画にまとめたり,テロップ(文字)を入れたり,音楽をつけたり,とパソコンと格闘する編集作業が加わります。この編集作業もまた,労働集約的で膨大な時間を要するものです。
学生たちは,取材を通じて大人や外部の人達と交わり,忍耐強い作業を重ねながら目に見える成果物を作り上げていく。そうした過程で,ICT関連の技術を身につけるだけでなく,コミュニケーション能力や課題解決能力を身につけて行くのでしょう。これは,アクティブラーニングやPBL型授業の一つのモデルに違いありません。
こうして出来あがったコンテンツが,今回,大型電子看板から流されました。ご覧になった方はお判りでしょうが,仕上がりは,どこかの広告代理店に頼んだような質の高いモノでした。私自身は,事前に動画の被写体にもなりましたし,「Project 758」を通じて先生方やゼミ生たちの日頃の活動も見ているので,彼らが持つ情報デジタル関連の知識やスキルの高さは承知していました。しかしそれでも,今回,出来あがった映像コンテンツを見せられると,改めて彼らの情熱や技術水準の高さに感動せずにはいられませんでした。
言うまでも無く,発信する情報コンテンツをプロ並みの仕上がりにするためには,教員お二人の寝食を忘れた指導の努力が欠かせません。実際,入学式の前日も彼らは徹夜で作業をしていたそうです。「ちゃんと寝ていますか?」。それが,お二人の先生と顔を合わす際に,私が交わす挨拶の定番となっています。どうぞ,お身体大切に。
これからの予定
この電子看板を通じて,教育サービスを担う各部署の活動,クラブやサークルの活動,イベント案内など,時期に合わせた情報を順次発信していく予定です。学生たちの皆さん,教職員の皆さん,ディスプレイから流れる情報内容はもちろん重要ですが,そのコンテンツを作製しているのが本学の学生たちであり教員であるという事実,裏方の存在にもご配慮いただきますよう,お願いします。
なお,巨大電子看板の本機材は,文部科学省補助金「私立大学等教育研究活性化設備整備事業(2014年度)」を通じて設置されました。文科省と納税者にも感謝します。