「キリスト教」と一致するもの

いずみ

ラストは泉(いずみ)館

 

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曙館と直結した体育館となっています。2階にメインアリーナ、1階に小体育館が2つとトレーニングルームがあり、曙館側から体育の授業やクラブ活動の様子を見ることができます。
また、留学生と交流したり、様々なイベントを催す「i-ラウンジ」もあります。

「泉」の由来は・・・

『命の泉はあなたにあり
あなたの光に、わたしたちは光を見る。』
(聖書:詩編36篇10節)

泉には天から水が注ぎ込まれ、それを生き物がなくてはならないものとして飲みます。それと同じように、なくてはならない神様の教え、御言葉を人は受けて成長します。

キリスト教主義である本学で、泉の水のようにたくさんの神様の御言葉を吸収して欲しい。そして美しい泉に人が集まるように、いつでもそこに憩うことのできる場所になって欲しいとの思いが込められています。

 

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ガラスが多く使われているので↑どことなく泉っぽいような・・・。

瀬戸のチャペル3

数日前の夕立の後、久しぶりに虹を見ました。

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いくつになってもテンションが上がります。

 

今回瀬戸キャンパスのチャペル特集3でご紹介するのは、この虹と深い関わりのあるステンドグラスについて。

なんとなんと、瀬戸のチャペルの前(西面)と後ろ(東面)の十字架型の窓にはステンドグラスがあるのです。ステンドグラスというとカトリックの教会のイメージがありますが、本学のようなプロテスタントでもステンドグラスはあるのです(絵柄などは異なります)

 

ステンドグラスを通した光は「虹」のようですよね。

CIMG0607.jpg虹はキリスト教にとって、とても重要な「神の契約」のシンボルなのです。箱舟で有名な、ノアの洪水物語に出てきます。

『わたしがあなたたちと契約を立てたならば、二度と洪水によって肉なるものがことごとく滅ぼされることはなく、洪水が起こって地を滅ぼすことも決してない。」  更に神は言われた。「あなたたちならびにあなたたちと共にいるすべての生き物と、代々とこしえにわたしが立てる契約のしるしはこれである。  すなわち、わたしは雲の中にわたしの虹を置く。これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる。 』日本聖書協会『新共同訳約聖書』創世記9章11~13節
 

ステンドグラスは虹の象徴として教会に取り入れられていきます。その中でただの綺麗な飾りではなく、「光の絵で見る(読む)聖書物語」として発展してきました。

 

前(西面)にあるステンドグラスは1989年度の卒業記念として、父母会から寄贈されたものです。『希望』という名がつけられ、旧約聖書のノアの洪水物語がテーマで作成されたものです。

CIMG0614m.jpgまさに虹のステンドグラスですね!

ステンドグラスに入っている文字↓はギリシャ語で『希望』という意味らしいです。


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そして後ろの東面のステンドグラスは2000年12月に設置されたもので『希望II』と名がつけられています。西面のステンドグラスと対比して作られていて、新約聖書のイエス・キリストの愛をテーマにしているとのこと。
 

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鳩、竪琴、犬、野の花、たまごのモチーフだと思うのですが・・・撮った写真を確認しているときに大発見をしました。

 

このステンドグラスのどこかに、なんと猫が描かれていたのです!!!

瀬戸のチャペルに行った際にはじっくりと猫を探してくださいね~。

瀬戸のチャペル2

瀬戸キャンパスのチャペルには青空がよく似合います。

 

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ね?そう思いませんか?

瀬戸キャンパスのチャペル特集2日目。今回はチャペルの建物について。

 

キリスト教主義大学である本学のシンボル、瀬戸キャンパスのチャペルは、創立20周年を記念して1983年に完成したものです。なんと、その優れた設計により、1984年度の「中部建築賞」を受賞しています。

 

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チャペルの入り口近くの壁に、中部建築賞を受賞した証しを発見。

中に入ると・・・

 

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↑が前で↓が後ろ。

 

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落ち着いた色調で、ホッとします。

 そして左右はガラス越しに瀬戸キャンパスの木々が見えます。 

 

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爽やかだ~。

チャペルに行った時はせっかくなので、ちょっと座って一休みしてみては?

ちなみに収容人数は250名なので、よほどの事でもない限り、ゆった~りと過ごせるはずです。

 

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椅子には聖書と讃美歌21が備え付けてあります。

興味があれば自由に開いてくださいね~。

 

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 まだまだご紹介したいことが沢山ある瀬戸のチャペル。

 次回は↓の写真に関わるものを掲載予定。何かわかりますか~?上のほうのチャペルの写真をよく見ればわかりますよね~?とってもキレイな・・・・・・・です!

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では、また明日!

瀬戸のチャペル

先週、瀬戸キャンパスへと行ってきました。

瀬戸のチャペルもステキだなぁ↓

 

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ん?・・・・あれ!?

よく見たら、これは職員の持ってるチャペル形の手回しオルゴールでした。

 

 

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えっと、あの・・・あんまりにもオルゴールが可愛くて・・・ついつい出来心で・・・・写真だと本物に見えませんか?

このオルゴール、実際にはマグカップより小さいサイズ。まわすと讃美歌21の484番「愛の主イエスは」(←「主われを愛す」の古い曲名の方が有名?)が流れます。キリスト教センターに置いてありますよ。

本物の瀬戸キャンパスチャペルはこちら↓

 

 

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やっぱり、本物は格別ですね~。

 

さ、今回はここまで続きは明日のブログにて。

そんなわけで、今週のブログはオープンキャンパス間近(8/11~12)の瀬戸キャンパスチャペルを特集いたします!!!

 

普段見ることのない〇〇〇〇の写真など、掲載予定。お楽しみに。

ミッションスクール

本学のようなキリスト教主義の学校のことを「ミッションスクール」や「ミッション系」と表現する事があります。海外(主に欧米)キリスト教会の伝道局(ミッション)から派遣された宣教師たちが設立した学校であることが由来のようです。

 米国メソジスト派宣教師F.C.クライン博士が「敬神愛人」をかかげ、1887年に創立した愛知英和学校が名古屋学院大学の起源です。

1887年にアメリカから見知らぬ遠い国(日本)に来て、宣教をし、学校を建て・・・すごいですね・・・私、今から海外行って一から学校建てよう、なんて想像することすら挫けそうです・・・。何もないところから始まった学校が今や約5000名の学生さんが在籍する大学になっています。宣教師をはじめ多くの協力者が、キリスト教を知らない人に福音(良い知らせ)を伝えようと信仰を基にやってきたことが今に繋がっている。そう思います。

 

さて、8月3日(本日)東日本大震災支援ボランティアの事前学習に伴う出発礼拝が名古屋キャンパスチャペルでまもられます。礼拝の中で歌う讃美歌は520番「真実に清く生きたい」です。なんだか運命を感じます。

それというのも、この520番の歌詞はF.C.クライン博士と同じようにアメリカから日本に派遣された宣教師が、母親に手紙のかわりに送った詩なんです。 東日本大震災支援に向かう115名の学生さん、教職員がその讃美歌を歌って、出発に備えます。時代も状況も違うけれど、離れた地で奉仕することは共通していますね。

そういう意味で、本学にとって、ボランティアはとても大切な"ミッション"だと思います。

 

最後にひとつ、聖書の言葉を紹介します。

『たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、やかましいシンバル。  たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。  全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、愛がなければ、わたしに何の益もない。』
日本聖書協会『新共同訳約聖書』    コリントの信徒への手紙一 13章1節~3節

 

たくさんの交わりと学び、そして何よりもよい働きができるようお祈りしています。

実は私こういうものです・・・。

さ、昨日のブログ答えあわせといきますか。

 

私の洗礼名は・・・ダカダカダカダカダンッ!

 

ありませ~ん。なので5.名前なしが正解です。

実は、名前をつけるのはカトリックや正教会などの教派です。プロテスタントの教派はほとんど名前をつける習慣がありません。

 

知っているようで知られていないキリスト教。他にもまだある、あるあるネタ次回(未定)をお楽しみに~。

キリスト教あるある

クリスチャンであるがために、よくあること。

 

今回は、日本のクリスチャンの90%は一度は聞かれたことがあるに違いない、よくある質問について。

「クリスチャンってことはカタカナのミドルネームとかあるんですよね~?どんな名前?」

洗礼名やクリスチャンネームと呼ばれる聖人から名前をいただくものです。パウロとかマルコとか・・・。

例)マルコ 名学 太郎のような・・・。

さて、私はいったいどんな名前でしょうか~?

 

1.マリア・マグダレナ

2.エリザベト

3.モニカ

4.マリア・テレジア

5.名前なし

 

1~5のどれでしょうか?

ヒント:ちなみに私は名古屋学院大学と同じルーツをもつプロテスタント系のクリスチャンです。

 

答えはまた明日のブログにて。それでは、ゆっくり選んでくださいね~。

高いハードル?本日の一幕

スマートフォン全盛期、キリスト教センターの職員はこぞって携帯電話です。

携帯電話をガラケー(ガラパゴスのように独自進化を遂げた携帯電話の略)と呼んでいると知ったのもつい最近。

 

そんなセンター職員を見かねてか、学生さんがスマートフォンの魅力を教えてくれました。

しかしながら・・・

 

学生さん「音声入力もできるんですよ!」

職員「・・・おんせんにゅうよく?」

学生さん「・・・おんせいにゅうりょく」

 

音声入力を温泉入浴と聞き間違えるしまつ。

自分への音声入力もままならないのに、果たして機械への音声入力が出来るのか。ハードルが高そうです。図書館で本を借りて予習しましょうか・・・。

こんな日もある、キリスト教センターの一幕でした。

センター解説・その4

すっかりご無沙汰だったキリスト教センター解説、第4弾!

 

センターには、普通の生活では決して見たことないものがチョクチョクあります。

 

その1、コンビニやキヨスクでは絶対にお目にかかれない新聞。

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なんと、キリスト教の新聞が4種類!

毎週または隔週発行の新聞です。株価やテレビ番組表などは載ってません・・・。キリスト教が関係する時事問題、ボランティア活動、イベント、インタビューなどなど。意外に読みやすいものもあります。

 

その2、街中の本屋では決してお目にかかれない、雑誌。

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月刊誌と季刊誌など4冊。

見たまんま、キリスト教の雑誌です。

写真に撮っていませんが、他にも小冊子が複数あります。たまに本学の教員の名前が載っていて「おぉ!!?」となるなんてことも。

 

なかなかお目にかかれない新聞、雑誌。

立ち寄った際にチラっと見てみるのもいいかも?

 

センター解説その5に続く

予告

こうも暑いとアイスクリームよりカキ氷ですよね~

そんなわけで、キリスト教センターでかき氷始めました。

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いくらなんでもそれは無理でした。↑よく見てください。「氷」とはちょっと違うような・・・。

明日のブログでは氷ではなく〇〇〇についての告知をします。解読できますかね~?

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