「聖書」と一致するもの

うえかえ

しろとりチャペル前の花壇の花がナデシコからパンジーにかわりました。

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やはり春の花壇といえばパンジー。
育てやすく、花もつきやすく、手を出しやすいお手頃な価格帯。
ほら、育てるのが難しくて、花もうまく咲かなくて、高額な花って枯れたら・・・花が咲かなかったら・・・と思うと手が出ないのですが、その点パンジーは安心して愛情を注げます。
水が切れかけるとしんなりするのですが、すぐに水をあげれば何事もなかったように生き返ってくれて、水やりの指標にもなるし、初心者におすすめです。あれ、これだとキリスト教センターのブログなのかただのガーデニングブログなんだかわからない。ということで、キリスト教的にどうかといえば、パンジーは聖書の時代以降にできた園芸品種で特にこれといって濃いつながりはないのですが、原種にあたるスミレでさがしてみると聖母マリアの控えめさと誠実さの象徴とされているようです。
(伝道師じゃないほう)

第8問 ひらめき植物&食べ物クイズ

キリスト教に関係する植物や食べ物についてクイズ形式で紹介をするシリーズ7問目の答え合わせと8問目の出題です。
キリスト教の知識はなくてもわかる、あれば有利かも?なクイズ、ぜひ挑戦してみてください。


クイズ、8問目です。
今回はクロスワード形式です。

黄色に塗られた部分が答えになります。

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タテのカギ
1 葉の形がカエルに似ている木。英語だとメープル。
2 観光旅行などのこと。パッケージ〇〇〇
3 部品のこと

ヨコのカギ
1 川にすむ妖怪。甲羅があって頭にお皿がのっているらしい。
4 空気や空中のこと

答え合わせは次回のブログにて。
(伝道師じゃないほう)

7問目の答えは続きを読むからご覧ください。

第7問 ひらめき植物&食べ物クイズ

キリスト教に関係する植物や食べ物についてクイズ形式で紹介をするシリーズ6問目の答え合わせと7問目の出題です。
キリスト教の知識はなくてもわかる、あれば有利かも?なクイズ、ぜひ挑戦してみてください。


クイズ、7問目です。
今回はひらめきクイズです。

これはなんでしょう?

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太陽の絵が半分になっていて・・・中にあるのは・・・さあ、これ、どんな植物をあらわしているんでしょうか?

答え合わせは次回のブログにて。
(伝道師じゃないほう)

6問目の答えは続きを読むからご覧ください。

第六問 ひらめき植物&食べ物クイズ

すっかり間があいてしまいましたが、キリスト教に関係する植物や食べ物についてクイズ形式で紹介をするシリーズ5問目の答え合わせと6問目の出題です。
キリスト教の知識はなくてもわかる、あれば有利かも?なクイズ、ぜひ挑戦してみてください。


クイズ、6問目です。
今回は「ある、なし」クイズ形式です。

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「ある」に共通するものはなんでしょう?
答え合わせは次回のブログにて。
(伝道師じゃないほう)

5問目の答えは続きを読むからご覧ください。

第五問 ひらめき植物&食べ物クイズ

キリスト教に関係する植物や食べ物についてクイズ形式で紹介をするシリーズ4問目の答え合わせと5問目の出題です。
キリスト教の知識はなくてもわかる、あれば有利かも?なクイズ、ぜひ挑戦してみてください。


クイズ、5問目です。
今回は熟語クイズです。

この真ん中に当てはまる漢字(植物)はなんでしょう?

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答え合わせは次回のブログにて。
(伝道師じゃないほう)

4問目の答えは続きを読むからご覧ください。

第四問 ひらめき植物&食べ物クイズ

キリスト教に関係する植物や食べ物についてクイズ形式で紹介をするシリーズ3問目の答え合わせと4問目の出題です。
キリスト教の知識はなくてもわかる、あれば有利かも?なクイズ、ぜひ挑戦してみてください。


クイズ、4問目です。
今回は「ある、なし」クイズ形式です。

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「ある」に共通するものはなんでしょう?

答え合わせは次回のブログにて。
(伝道師じゃないほう)

3問目の答えは続きを読むからご覧ください。

第二問 ひらめき植物&食べ物クイズ

予告通りキリスト教に関係する植物や食べ物についてクイズ形式で紹介をするシリーズ1問目の答え合わせと2問目の出題です。
キリスト教の知識はなくてもわかる、あれば有利かも?なクイズ、ぜひ挑戦してみてください。


クイズ、2問目です。
これはなんと読むでしょう?

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答え合わせは次回のブログにて。
(伝道師じゃないほう)

1問目の答えは続きを読むからご覧ください。

『バイオハザード』とキリスト教絵画

久々に登場の「伝道師のほう」です。

しばらく前から、ブログに書きたい内容があって、そのために調べ物をしているんですが、なかなか筆を執るまでが遠いので(泣)今回は別の内容で記事を書こうと思います。

最近、寝る前に『バイオハザード』のプレイ動画を観るのにハマっておりまして、「このCGの技術、ヤバくね?」「『PS4』でこれなら最新の『PS5』のグラフィックって一体どんなレベルなの!?」なんていう感じで妻と喋りながら、ホラー映画を鑑賞する感覚で観ています。

そんな中、ふと目に止まったのがこのシーン。
(※ゾンビが出てきたりグロテスクなシーンが映ったりはしないのでご安心ください)



迫りくる壁に押しつぶされないように、石像を所定の場所まで移動させ、仕掛けを止めたら先へ進めるようになります。「そこまでする必要ある?」と思ってしまうような、ALS◯Kもビックリのセキュリティですね。

それはともかくとして、このシーンの両側の壁に掛かっている絵画を見てください。これら2枚の絵画は、どちらも聖書のお話を題材にしたキリスト教絵画です。

サムネの左側に映っている絵は、イタリア・バロック期の巨匠カラヴァッジョによる『ホロフェルネスの首を斬るユディト』(1598年〜1599年)です。

「ユディト」は、旧約聖書の第二正典(続編・外典とも)として収録されている「ユディト記」に登場する女性の主人公です。プロテスタント教会では、カトリック教会の第二正典を「聖書」としては認めていないため、「ユディト記」が礼拝の中で読まれることはまず無いのですが、聖書のお話としては珍しく女性の主人公が活躍する物語ですし、西洋の芸術や文学を語る上では欠かせないテーマでもあるので、教養のためにも読んでおいて損はないと思います。

このシーンは「ユディト記」のクライマックスと言える場面。容姿端麗で敬虔なユダヤ人であった寡婦のユディトは、ユダヤの地に攻撃を仕掛けるアッシリア軍に報復するフリをして敵陣に侵入し、隙を突いて、泥酔するアッシリア軍の軍総司令官ホロフェルネスの首を斬り殺害しました。このような彼女の活躍によって、ユダヤの地は守られることになったというお話です。

もう一枚の絵画は、同じくカラヴァッジョの作品で、旧約聖書「創世記」22章のエピソードを題材にした『イサクの犠牲』(1601年)です。

ユダヤ人の父祖であるアブラハム。信仰深い彼は、ある日、神から「愛する独り子であるイサクを焼き尽くすいけにえとして献げなさい」と命じられ、息子を連れて山に登ります。そして神が示された場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き(この時、イサクは何が起ころうとしているか分かっていません)、イサクを縛って祭壇の薪の上に載せ、刃物で彼を屠ろうとしました。すると、天の使いがアブラハムに呼びかけ、「何もするな。あなたが神を畏れる者であることが分かった」と言って、間一髪、彼のことを静止します。こうして、アブラハムの信仰が認められ、彼は大いなる祝福を受けることになったというお話です。「そんな風に人間を試す神ってどうなの?」っていう意見もあると思うんですが、まぁ古代の物語なんで大目に見てください。

どちらの作品からも、極限の緊張感が伝わってきます。一方は「死」、もう一方は「生」。しかし、勇気を出して信じて進む者には「道」が開かれる。まさに『バイオハザード』の世界そのものですね。

『バイオハザード』の作品の中には、他にもいろんなキリスト教絵画が出てくるので、良かったら調べてみてくださいね。YouTubeのプレイ動画や実況動画も面白いですよ。

(伝道師のほう)

スウィーティーが聖書の地域からやってきた!

とある先生からこんなの見つけましたと差し入れを頂きました!
じゃじゃん。

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イスラエルのテルアビブの港ヤッファから輸出されているスウィーティーという柑橘類です。

スウィーティーは「文旦」の仲間と「グレープフルーツ」の交雑種らしく、グレープフルーツのような爽やかな香りで、味は甘くておいしい果物です。
どうやら旬が11月~2月だから冬季限定なんですねー。
同じ品種でオロブロンコという名前のものもあるそうで、オロブロンコはアメリカ産。スウィーティーはイスラエル産とわかれているそうです。

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スウィーティーに貼られているJaffa(ヤッファ)と書かれたシール。

さて、このヤッファは新約聖書の使徒言行録9章 43節に出てくる地名です。
イエスの弟子のペトロが、滞在した皮なめし職人のシモンの家がある場所として出てきます。しかも沿岸にあったようなので、このスウィーティーはペトロがいた場所の近くからやってきたのかーと思うと、なんとなく輝いて見えます。
先生素敵な差し入れありがとうございました!
(伝道師じゃないほう)

しろとりチャペル前の花壇の様子

しろとりチャペル前の花壇の様子。

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今はナデシコが植わっています。
ナデシコといえば日本原産の花かと思っていましたが、原産国は日本だけじゃなくヨーロッパ、北アメリカ、アジア、南アフリカとほぼ世界中、約300種もあるそうです。
幅をきかせてますねー。ということはナデシコも聖書の世界に生えていたかも?
(伝道師じゃないほう)

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