「イースター」と一致するもの

花の気配

名古屋キャンパスチャペルにまたまた花の気配が...

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アジサイ

柏葉アジサイ

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これからの開花が楽しみです!

そんな花の気配のする名古屋キャンパスチャペル、週明けの5月26日(月)はオルガンアワーです。
12:40~13:10まで。
イースターの時期(復活節)も終盤ということで、今回のプログラムはレント(受難)からイースター(復活)までを音楽でたどっていきます。
もちろん入場無料、曲の途中での出入りも自由ですので、お気軽にお越しください。
それでは皆さま良い週末を!!!

さんびか特集

5月19日(月)の名古屋キャンパスチャペルでのオルガンアワー、プログラムはイースターの讃美歌特集です。

イースターの讃美歌といっても、普段チャペルで使用している『讃美歌21』以外にも日本で発行された讃美歌集からも色々と演奏する予定です。

古い讃美歌集から新しい讃美歌集まで、色々なイースター讃美歌をお楽しみいただければ幸いです。

12:40から始まりますよ。

それでは良い週末を!!!

ゆがんだ真珠

17世紀から18世紀初頭のことをバロック時代と呼びます。

バロックというのは「ゆがんだ真珠」という意味です。それまでの時代の単純明快なキレイな芸術よりもちょっとクセの強い芸術を"ゆがんだ真珠"と表現しています。具体的な音楽の特徴を1つあげると、不協和音(汚い音、例えばドとレを同時に弾くこと)が多く使われ、音楽に緊張感が加えられることが好まれました。

ちょうどドイツではプロテスタントが成熟していく時代で、この時代にプロテスタントのオルガン曲が盛んに作られ、現代に残されています。


5月19日(月)12:40~13:10の名古屋キャンパスオルガンアワーのプログラムではこのバロック時代に作られたイースターの曲を予定しています。

入場無料、曲の途中でも入退場自由です。ぜひこの"ゆがんだ真珠"の音楽をお楽しみください。

相棒

靴を載せるのもちょっと...と思いつつも、オルガン演奏のためにかかせない大事な相棒のオルガンシューズを掲載します。

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足でも手のように演奏するオルガンは、足でペダル(足鍵盤)の感触がしっかりわかるように工夫された靴を履いて演奏しています。

普通の靴とどこが違うかというと...地面と接する靴底が皮でできているのが特徴です(かなり年期が入っちゃっているので靴底の写真は自粛します...)。靴底がゴムだといちいち引っかかって早く弾きにくいのです。かといってツルンツルンでもすべってしまいます。皮はスベリ過ぎず、ひっかからず、ちょうど良いです。大事な相棒です。

 

GWに入る直前の4月28日(月)は名古屋キャンパスチャペルで12:40~13:10にオルガンアワーを行います。

曲目は前回同様イースターの曲ですが、今度はイースターの讃美歌中心のプログラムを予定しています。相棒のオルガンシューズを履いて皆さまをお待ちしております。

ハッピーイースター!

昨日(4月20日)がイースターということで、今朝からブログのTop画像はイースター使用に変えてみました。

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ポイント1:イースターのテーマカラーの白!キリスト教の暦では典礼色といって、季節に合わせて決められたテーマカラーがあるんですよ。
ポイント2:イースターといえばヒヨコ。
ポイント3:"Happy Easter!"はかかせませんよね。

ということで、イースターおめでとうございます。
復活の主イエス・キリストの恵みがいつも皆さんのうえにありますように。

 

さてさて、4月22日(火)の名古屋キャンパスチャペルアワーでは上野教会牧師の高田恵嗣先生から「神のまなざし」と題してメッセージをいただきます。
時間は12:40~13:10です。
お待ちしています。

受難日

「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。」
日本聖書協会 『新共同訳聖書』フィリピの信徒への手紙 2章 6~8節

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本日は受難日、イエス・キリストが十字架にかけられて亡くなったことを思う日です。

鞭打たれ、十字架をかつがされて街をひきまわされ、ゴルゴタという丘で他の二人の死刑囚と一緒に十字架にかけられました。十字架刑というのは長時間の苦痛のすえに死にいたるという大変残酷な極刑だそうです。説明をきくとアクセサリーなんかで身に着けるのをためらってしまいますよ。

そして4月20日の日曜日はイエス・キリストが死から復活したことを喜ぶイースター(復活祭)です。タマゴさがしをしたりする習慣があります。

 

4月21日(月)のオルガンアワーではイースターの曲を予定しています。

12:40から名古屋キャンパスチャペルにて行います。どうぞご予定ください。

受難日になので断食(朝だけ)をしてみたところ...お昼ご飯をいっぱい食べてしまって、なにがなにやら...食べ過ぎにつき夜も断食かな...。

レンテンローズ

前回の記事にあるように本日は灰の水曜日、レントが始まりました。
ということで、ブログのtop画像をレントっぽく変更しました。
"レントっぽく"のポイントは3つ。

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1.写真はレンテンローズ(クリスマスローズ)
  クリスマスローズはクリスマスの時期に咲くものと、今の時期に咲くものがありますが、今の時期に咲く種類のものは"レンテンローズ"と呼ぶそうです。名古屋キャンパスチャペルに咲いたレンテンローズの写真です。

2.敬神愛人(英語)の横にユリの花のマーク
  白百合は復活(イースター)の象徴ですが、受難があってこそのイースターともいえます。また赤い百合は受難の象徴ともされています。

3.ムラサキ色
  レントの時期の色、受難を意味する色です。「待つ」という意味もあるのでアドヴェント(待降節)の時期にも使われます。


カーニバル

今日はカーニバル最終日です。
それというのも3月5日からキリスト教ではレントというものに入るからです。
レントは日本語で受難節といいます。受難、なんだか不穏な響き...それもそのはず、受難とはイエス・キリストが十字架で死刑になる苦しみを覚えて過ごす期間(40日間)なんです。喪に服すというのに近いでしょうか。そうなると遊んで贅沢して呑んで騒いでなんてちょっと...となりますよね。

つー、まー、りー、今日が騒ぎ納めということで、きっと世界各地のカーニバルが盛り上がっているはずです。

ちなみにレントは毎年日程が変わります。
レントがいつからかというと、春分の...(中略)...がレントです。



あ、正確に書くと長いから思わず(中略)してしまいました。



気合を入れなおして記載しますので覚悟して読んでください...


春分の日の後の最初の満月の後の日曜日の前日の土曜日から間の日曜日を除く40日間がレントです。


レントの初日のことは「灰の水曜日」と呼ばれています。
ちょうど明日3月5日です。
下線部はイースター(復活祭)の日程で、イエス・キリストが死から復活したことを記念する日です。今年は4月20日になります。

キリスト教の暦後半

11月最後のオルガンアワーが25日(月)12:40~13:10に行われます。

キリスト教の暦(こちらをご参照ください→キリスト教の暦は5つの季節

5つの季節のうち前回はイースターの曲までを演奏しましたが、今度は後半のペンテコステ、聖霊降臨節の曲を予定しています。

前半4で後半1とは比率がおかしい!と思われるかもしれませんが、

12月~12月24日ぐらいが待降節

12月25日ぐらいから2月ぐらいが降誕節

2月ぐらいから3月ぐらいが受難節

3月ぐらいから5月ぐらいが復活節

5月ぐらいから11月ぐらいが聖霊降臨節

ということでこの聖霊降臨節が1年の約半分をしめています。前半の4つの季節はイエス・キリストの生涯、そして聖霊降臨節は教会(人)の季節そんなイメージがあります。祈る時期、平和を考える時期、収穫感謝、終末を思うなど聖霊降臨節のなかでも色々な行事が入っている盛りだくさんな季節です。

 

あ、上の「〇月ぐらい」って表現だらけになっているのは自信がないせいではなくて(かといって自信もありませんが)毎年日程が変動すためです。

前半を聞き逃した方もお楽しみいただけるようプログラムを組んでいます。

お待ちしています。

キリスト教の暦は5つの季節

キリスト教の暦はおおまかに

 

1 待降節(アドヴェント) クリスマスを待つ期間

2 降誕節 クリスマスの期間

 

3 受難節(レント) イエス・キリストの受難(十字架にかかること)の期間

4 復活節 イエス・キリストの復活(イースター)の期間

5 聖霊降臨節 聖霊が降ってからの期間    

 

の5つの季節がこの順番でめぐります。

季節の変わり目に☆□■とありますが、☆□■にはそれぞれ

 

☆降誕日(クリスマス)

□復活日(イースター)

■聖霊降臨日(ペンテコステ)

 

という区切りが入ります。この☆□■がプロテスタントのキリスト教会では最も大切にしている三大祭です。

そして間にちょこまかと「世界祈祷日」「花の日・こどもの日」「平和聖日」「宗教改革記念日」「収穫感謝」などなどちょっとした行事が入ってきます。

 

今度の月曜日のオルガンアワー(11月18日12:40~13:10)ではキリスト教の暦前半と題して、アドヴェント、クリスマス、レント、イースターの曲を特集します。ぜひお越しください。

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