「キリスト教」と一致するもの

収穫感謝

昨日はハロウィンでしたねー。

 

今日あたり街はオレンジ色のカボチャ三昧からクリスマス三昧になっているんでしょうねー。

さっそくキリスト教センターもクリスマスの飾りをつけま・・・・・・・・・・・・・・せん!!!

 

クリスマスの飾りはアドヴェント(待降節)に入ってからでして、今の時期、キリスト教は収穫感謝や終末を思う時期なんですよー。

クリスマスの準備はひそやかにコツコツとしていますよ↓

ちらり

CIMG1988.jpg_d.png

 

週明け月曜日は収穫感謝の讃美歌を中心にして、オルガンアワーを行います。

11月4日(月)12:40~13:10

曲の途中の出入りも自由ですから気軽にお立ち寄りください。

弱いときに強い

弱いときに強い


弱いときに強い?

何だ、これって思われるかもしれませんね。

実は明日(11月1日)の瀬戸キャンパスチャペルアワーの奨励題です。

キリスト教は弱さを肯定的に考える宗教でもあるのです。私たちが持っている弱さ(精神的なことを含め)が実は意外と成長のきっかけになっていたり、自分を大きくしてくれるエネルギーだったりします。それを象徴的に表わしているのが十字架ではないでしょうか。

十字架...それはもともと処刑台でした。

手足を開いて十の字に縛られ、身動きできないような弱い状態の中で、死んでゆきました。イエスさまもそんな十字架で息を引きとられました。

しかし、その弱さの極みのような中に、人を活かすエネルギーが隠されていたのでした。

強いとき人は気をつけなければ、傲慢になっていたり、人の気持が理解出来なかったりします。でも、弱くなっているとき、謙虚になれたり、神様にお祈りしたり、隣人にやさしくなったりします。私たちは弱さを求めるわけではありませんが、弱さが与えれくれる意味をいつも忘れてはならないのでは・・・、さて明日は瀬戸のチャペルアワーで弱さの意味をお話してくれます。お楽しみに。

トナリの上司(仮名)より

目を注ぐ

学生さんが力を注いだ大学祭が無事終わりました。台風の影響も少なくてよかったです。

さてさて、キリスト教センターから「見えないものに 目を注ぐ」お知らせです。

 

10月29日(火)12:40~13:10

名古屋キャンパスチャペルにてチャペルアワーが行われます。

題は「見えないものに目を注ぐ」、聖書はコリントの信徒への手紙二 4章14~18節です。

 

何に目を注ぐか書いてないじゃないかと思われましたか?

よく目を注いでください。だんだんと・・・

 

見えないものに目を注ぐ

 

見えないものに目を注ぐ

 

見えないものに目を注ぐ

 

見えないものに目を注ぐ

 

さ、みなさん是非明日は見えないものに目を注ぎにきてくださいね。

安らぎの・・・

カレッジアワーのお話は"権利と義務"というメッセージでした。

権利と義務はセットです。

明治時代は権利よりも義務の比重が重かったというのです。でも現代は権利ばかり主張して義務をほったらかしにしていないでしょうか?というお話でした。

 

明治時代、国費留学をしていた官僚は高熱をだしていても、「自分が一日休むと国が一日遅れる」といって勉強をしていたそうです。でも今、そんなに勉強をしているでしょうか?(高熱が出てても勉強しなさいという意味ではなく、それだけ高潔な気持ちをもっていますかという意味です)たとえ元気でも勉強(授業以外で)している人は少数なのが実態じゃないかと・・・(それは大人も同じですね)

そんな時代があったことを知って、もう一歩ふみこんで、色々な勉強、経験を積極的につんでいってください、というお話でした。

 

明日は瀬戸キャンパスチャペルアワーです。

10月18日(金)13時より

題は「安らぎの神」

 

キリスト教主義大学ならではの時間です。ぜひご出席ください。

呼べ!

「呼べ!大きな声で友を」

 

いつもまったりしたキリスト教センターブログですが(というのは私のせいか)、珍しく力強い入り方です。

 

これ、明日のチャペルアワーの題です。

力強いメッセージをくださる先生なので今からワクワクします。いやー、楽しみ!

10月8日(火)名古屋キャンパスチャペルにて12:40から始まります。

せっかくNGUにきたなら!

皆さまこんにちは。

秋学期は順調にスタートを切れましたでしょうか?

あーんど聖書を読んでいますか?

 

クリスチャンでもそうでなくてもせっかく名学に入ったなら、

授業以外にも一節くらい聖書に目を通したいものです。

 

なぜかというとですね。大学で学問していく時に、自分の宗教が何であれ、

聖書に触れておくと、自分の専門分野の理解が深まることがありますよ~

てなことをいいたいのです。

 

なんでも聖書って世界一売れてる本なんだそうです。

また、一口に聖書といってもその種類たるや膨大です。

いろんな出版社が出していたり、翻訳されていたり。

そもそも聖書自体、旧約や新約その他様々な文書類の集まったものであり、

一冊としての成立には半端ない歴史と人々が関わっています。

そしてその歴史にかかわってきた多くの国々は

聖書の中に表現される考え方に大きな影響を受けているわけです。

その影響は実に根深く、そうとは認識できないレベルにも存在します。

 

例えばアメリカの映画には、ストーリーの中にキリスト教的な要素が描かれることがありますね。

例えばイギリスの法律にはキリスト教に基づく考え方で制定されている法律もあるのではないでしょうか。

例えば現在のイスラム教国の政治、経済、紛争などの歴史的背景にも関わっているでしょう。

(聖書の一部はイスラム教の聖典のひとつでもあります。)

 

歴史、政治、法律、経済、商業、文化、言語...宗教以外のどんな分野であっても

学んでいくうち、聖書の考え方が影響を与えているという可能性に突き当たることがあります。

そんな時聖書の内容知ってると、「あ、それでこんな考え方するのか」とわかる瞬間があったり。

したら楽しくないですか?

ほらね、案外お役立ちなんですって~。

ワタクシ的には日本語と英語対訳タイプになっている聖書は、

語学の勉強的にもおススメしたいところです。

 

あ、ちなみに、テスト時期になると図書館のカウンターに

「聖書ありますか?」と借りに来られる学生さん時々いらっしゃるんですが、

実はこの質問、司書的にはちょっと悩ましい。

多分おたずねの意味は、「(授業で使っているのと同じ)聖書ありますか?」

なのだろうと思います。 でもって回答としては

「授業で使われている聖書は図書館にはないのですが、

それ以外のものならいろんなタイプの聖書がありますよ。」

なのです。

 いやほんと聖書っていっぱい種類あるから!

指定のテキストだけが聖書じゃないのよ~!

図書館にもそのほんの一部だけど、いろいろあるから見に来てくだされ!

 そんなこともお知らせしたいスタッフなのでした。

 

(名古屋のスタッフ るん)

 

 

エキュメニカル

来週月曜のオルガンアワーのプログラムは色々な讃美歌集から讃美歌メドレーを予定しております。

エキュメニカルなかんじです。

 

エキュメニカル。

 

エキュメニカル・・・

 

えきゅめにかる?

 

キリスト教は舌をかみそうなややこしいカラカナ用語だらけですね。

覚えてもキリがないというか・・・覚えたはなから忘れていってしまうので、いつも覚えることがいっぱい!物覚えが悪いおかげで、何度同じことを聞いても新鮮!何度でも感動できる!

私の残念な記憶力の話は置いときまして、エキュメニカルです。

 

"世界教会主義"などと訳されているようですが、色々な教派にわかれたキリスト教を統一していこうという運動を意味しています。

キリスト教の様々な教派

 

history.jpg讃美歌21も編集の際の留意点としてエキュメニカルな視点をとりあげているんですよー。(詳しくは『讃美歌21』のまえがき参照)

ということで、他の国、他の教派、共同体などの讃美歌をとりあげたいと思います。

9月30日(月)12:40~13:10、場所は名古屋キャンパスチャペルです。

ぜひ色々な讃美歌にふれてみてください。

9月12日 学位記授与式

 

大学院事務室安東です。

 

本日は、名古屋学院大学の学位記授与式。

学部卒業生と大学院修了生の合同卒業式(修了式)です。

 

3月の学位記授与式は、学部生の卒業生が1000人近くいますので、いつもは、名古屋キャンパスに隣接している

名古屋国際会議場で実施します。

9月は、名古屋キャンパスのチャペルで行います。

キリスト教主義大学らしく、非常に荘厳な感じです。

 

チャペル全景1.jpg

 

讃美歌、聖書朗読などがあり、学位記授与が行われます。

大学院修了生は、アカデミックガウンを着て出席していただきました。

 

集合写真1.jpg

 

阿部さん1.jpg

すみません、ちょっとタイミングが悪く、先生が目をつぶってしまいました・・・。

 

道家くん1.jpg

 

みなさん、ほんとうにおめでとうございます。

今後の活躍をお祈りしています!!

 

 

 

むぎ 聖書の植物

聖書の植物。

ぶどうときたら・・・やっぱりむぎ(主に小麦)でしょう。

というのも、イエスの十字架を記念しておこなう聖餐式という儀式があるのですが・・・

ぶどう酒はイエスの流した血

そしてイエスの体をあらわすのが・・・パン、つまり小麦なのです。

 

m1.jpg本学キリスト教センターが発行している麥粒も「麦の粒」

一粒の種が地に落ちることで大きな実りを得ることができる、そんな聖書の言葉を冠して、皆さんにメッセージを伝えています。

ぶどう 聖書の植物

聖書になじみ深い植物。

トップバッターは・・・ぶどう!

 

聖書にいっぱい出てきます。ぶどうが出てくる回数、なんと301回!

その中でも一番有名なのは↓この聖書箇所ですねー。

「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。」

120912_124131.JPG(日本聖書協会 『新共同訳聖書』 ヨハネによる福音書 15章 5節)

 

これはイエス・キリストが自分自身をぶどうの木に例えた箇所です。

 

・イエス・キリストが最初に行った奇跡は水をぶどう酒に変えることだった。

・イエス・キリストが十字架で流した血をおぼえていただくのがぶどう酒。

などなど・・・ぶどうはキリスト教と深く繋がりのある植物です。

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