「敬神愛人」系譜展のご案内
名古屋学院大学は1964年に開学した大学ですが、歴史をたどると130年近く前までさかのぼることができます。その歴史のパネルや建学の精神「敬神愛人」の額装などを9月18日よりチャペルホールにて展示していますので、この機会にぜひご見学ください。
なお、曙館一階と瀬戸キャンパス図書館には、姉妹校であります台湾の国立高雄大学の学長から贈られた「敬神愛人」の額装がありますので合わせてご案内いたします。
「敬神愛人」系譜展のご案内
名古屋学院大学は1964年に開学した大学ですが、歴史をたどると130年近く前までさかのぼることができます。その歴史のパネルや建学の精神「敬神愛人」の額装などを9月18日よりチャペルホールにて展示していますので、この機会にぜひご見学ください。
なお、曙館一階と瀬戸キャンパス図書館には、姉妹校であります台湾の国立高雄大学の学長から贈られた「敬神愛人」の額装がありますので合わせてご案内いたします。
瀬戸キャンパスの建物名称紹介...まだまだ続いております。
本日はG2~G3教室がある義認館(ぎにんかん)です。
聖書の言葉
「なぜなら、わたしたちは、人が義とされるのは律法の行いによるのではなく、信仰によると考えるからです。」
(ローマの信徒への手紙 第3章28節)
聖書の解説
私たちが、神様からよしと認められるのは、自分ががんばったからでなく、神様から愛されていることによるということを確認することが重要です。私たちは、報いられるからするのではなく、先に神様から愛されているその応答として、何事も行うことが大切なのです。
瀬戸キャンパスの建物名称紹介。
F1~F3教室がある不尽館(ふじんかん)です。
聖書の言葉
この恵みは、聖なる者たちすべての中で最もつまらない者であるわたしに与えられました。わたしは、この恵みにより、キリストの計り知れない富について、異邦人に福音を告げ知らせており、すべてのものをお造りになった神の内に世の初めから隠されていた秘められた計画が、どのように実現されるのかを、すべての人々に説き明かしています。
(エフェソの信徒への手紙 第3章8-9節)
聖書の解説
キリスト・イエスの愛は枯れてしまうようなものではなく、無尽蔵です。その愛によって守られている私たちの他の人達に対する愛も本来、無尽蔵である筈です。周りの人に、与えていくことが大切なのです。
「名古屋いりゃあせツアー」に同行してきました。
8/18~22日までの5日間、名古屋YWCAと本学が共同主催で2014夏「名古屋いりゃあせツアー」を開催しました。福島から11組の親子をお招きして、18~20日までは自然豊かな瀬戸キャンパスでのびのびと野外活動のプログラム、20日は名古屋キャンパスでの採蜜体験やパフォーマーOKA君による楽しいパフォーマンスを楽しんでいただきました。
18日
オリエンテーションの後に、瀬戸キャンパスをめぐる宝探しをしました。
最初は緊張した面持ちだったお子さんたちも学生さんとキャンパスをまわるうちにすっかりと打ち解けていきました。
その後はバーベキューとウェルカムパーティーを行いました。
19日
朝ごはんを食べてからは、岩屋堂での水遊びの時間でした。
気持ちのいい川で元気に遊びました。
昼ごはんの後は竹細工をしました。
あいにくのにわか雨となりましたが、友愛合宿所のバーベキュー場の屋根の下で、協力しながら竹を切りました。
夜ご飯は流しそうめんです!
自分たちで竹を切って作った箸と器で食べました。
その後にパイプオルガン体験
15分ほどの演奏を聴いていただき、鍵盤をさわってオルガンの体験をしていただきました。
花火をして、きもだめしをして、充実した夜を過ごしました。
20日
名古屋キャンパスに場所をうつして、みつばちプロジェクトによる採蜜体験とはちみつの試食をしました。
「おいしー!」と大好評でした。
続いて、OKA君のパフォーマンス
自然とわきあがる歓声と手拍子に楽しさが伝わってきました。
風船アートではみんなが欲しいと手をあげていました。
大学を出た後は名古屋の観光を楽しんでいただきました。
学生さんたちはツアーが始まった時の顔と2日目、3日目とすぎていくうちにどんどん頼もしくなっていきました。この出会いを通じて大きく成長したことを間近で感じることができました。ここで学んだことを今後活かしていって欲しいと願っています。
最後に友愛前での集合写真で同行の記録を終わります。
瀬戸キャンパスの建物名称の聖書と解説をしていくシリーズ、瀬戸キャンパスは建物が多いのでまだまだ続きますよ!
今回ご紹介するのは栄光館(えいこうかん)です。
聖書の言葉
現在の苦しみは、将来わたしたちに現されるはずの栄光に比べると、取るに足りないとわたしは思います。
(ローマの信徒への手紙 第8章18節)
聖書の解説
キリスト教を信じる人達は、イエス・キリストを通じて神様の恵みの力(栄光)が与えられるように願っています。それは、決して寝て待っていれば与えられるものではありません。得ようとする努力(労苦)を伴います。しかし、求め続ければ、必ず与えられその栄光は労苦にくらべると比較にならないほど大きなものなのです。
今日も瀬戸キャンパスの建物を紹介しますよー。
今回ご紹介するのは地塩館(ちえんかん)です。
C教室が入っている建物です。
地塩館(ちえんかん)
聖書の言葉
あなたがたは、地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや、なんの役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。
(マタイによる福音書 第5章13節)
聖書の解説
塩は食物の味をまろやかにしたり、引き締めたりします。キリスト・イエスに触れ、その教えを受止めた人は、他の人々に接する時に塩のように心地よい人間関係を保ったり、生きて行く道を指し示したりする役割を負うことを求められているのです。
名古屋いりゃあせツアー、瀬戸キャンパスでは主にクラブ・サークルの合宿所、「友愛」(ゆうあい)を利用していました。
この「友愛」ももちろん聖書の言葉から名前がつけられています。
合宿所「友愛」
聖書の言葉
わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。
(ヨハネによる福音書 第15章12-13節)
聖書の解説
命を捨てるほどの心で友を愛する、それほどの大きな愛はありません。
休みが明けましたまた本日から更新していきますよー!
現在瀬戸キャンパスで「名古屋いりゃあせツアー」を開催しています。
8/18~22日までの5日間、名古屋YWCAと本学が共同主催で2014夏「名古屋いりゃあせツアー」を開催しています。福島から11組の親子をお招きして、18~20日までは自然豊かな瀬戸キャンパスでのびのびと野外活動のプログラムを楽しんでいただきます。
安全に楽しく過ごしてもらえるように、学生さんたちは講義をうけて、何度もミーティングを重ねてこの時をむかえました。
事前合宿の様子
20日には名古屋キャンパス白鳥学舎にもお立ち寄りいただいて、みつばちプロジェクトで採蜜体験も予定しています。
名古屋での楽しい夏のひと時となるよう願っています。
瀬戸キャンパスの建物名称を紹介していくシリーズ第三回は愛隣館(あいりんかん)です。
愛隣館は A1~A3教室のある建物です。
ところで「愛隣」...本学で一番親しまれている聖書箇所によく出てくる漢字が使われているような...さて、どこでしょうか?
聖書の言葉
第二の掟は、これである。『隣人を自分のように愛しなさい。』この二つにまさる掟はほかにない。
(マルコによる福音書12章31節)
聖書の解説
本学の建学の精神である、「敬神愛人」の言葉と同じ出典になるものです。
イエスさまは第一番に大切なのは、「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」、第二が「隣人を自分のように愛しなさい」だと教えられました。神様を敬い愛するべきであることは誰にも直ぐに理解できるでしょう。それと同時に、他の人、例え自分にとっては不愉快な存在の人でも、愛すべきであるという教えから命名されています。
次回はB教室の入っている〇〇館についてご紹介いたします。
だいぶ以前に、名古屋キャンパスの建物の名称が聖書からつけられたことをを紹介していました(いずみ、つばさ、あけぼの)。
でもまだ瀬戸キャンパスの建物の名称をご紹介していなかったのです!!!
今週末には瀬戸キャンパスのオープンキャンパスですし、これはするしかない!ということで、今日からスタートしますよ。
第一回は希望(きぼう)館から。
聖書の言葉
そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。
(ローマの信徒への手紙 第5章3-5節)
聖書の解説
「希望する」ということは、実現していないことを、成就させたいと思うことであり、それには苦痛も伴います。しかし、苦しいときも、いつか必ず、希望がもたらされると信じるとき、耐え、実現に向けての努力をわたし達はします。聖書ではこの希望とは、神様が私たちを救いに招いてくださるという「希望」のことを意味しています。
明日は嗣業館をご紹介します。