「チャペル 庭」と一致するもの

新芽

あたたかくなったと思うと急に寒くなると気温が安定しませんが、植物は春をむかえています。

名古屋キャンパスチャペルのアセビ(馬酔木)はすっかり満開になりました。

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下から見ると小さなベルが並んでいるように見えてきます。

風に吹かれてチリチリリと音が聞こえてきそうです。

 

アジサイはちいさな葉が芽吹いています。 

CIMG2407.jpgスギ花粉もすっかり猛威をふるって・・・ハクション!

植物を見るのも一苦労ですが、日に日ににぎやかになっていくチャペルの庭の様子も紹介していきたいと思います。

蝉の抜け殻と十字架3

二日前にチャペル庭園のアカメの木の葉にしがみついていた、蝉の抜け殻がどうなっているか気になったので、お昼休みに足を運んでみた。昨日の雨に打たれたにもかかわらず、形がそのままだったので何故かほっとした。

事務室に戻る途中、礼拝堂の外壁にふと目をやると、雨のかからないコンクリートに、虫の抜け殻がへばりついていた。

 

CIMG2363.jpg大きさは、人の小指の先ほど。どんな生き物がそこで育ち、殻を破って出て行ったのだろう。そのまま、あたりに目を這わすと、その殻はほかにもあった。中には殻がぐちゃぐちゃに破れているものもあった。

人は古い自分から脱却し常に成長する。

その古かった自分から脱皮するとき、さらりときれいに抜け殻を置いてゆく人もいるだろう。しかし、中にはうまく出ることが出来ず、もがいているうちに、ぐちゃぐちゃになって、その自分の姿をやむを得ず置いてくる人もあるだろう。私はどちらと言えは、後者。とくに大学生のころの抜け殻は、破れて、ぐちゃぐちゃで人にお見せできるものでもない。でも人はどんな抜け殻を置いてこようと、今、喜びに生きるよう十字架の愛の殻を通して、イエスは私たちに教えている。

ここ数日、チャペル周辺の生き物の抜け殻からいろいろ学んだ。聖書は実は、神さまが作られた、この世界からいろいろ学ぶよう教えている。

「獣に尋ねるがよい、教えてくれるだろう。空の鳥もあなたに告げるだろう。大地に問いかけてみよ、教えてくれるだろう」(旧約聖書ヨブ記12章7~8節)

 イエスも、自然から神様の心を学ぶことの大切さを教えていてくださっている。そんなことが書かれている「新約聖書マタイによる福音書6章25~34節」を、学生さんには一度ぜひ読んでほしい。

トナリの上司(仮)より

蝉の抜け殻と十字架2

チャペルの庭園で見た蝉の抜け殻のことを考えていたら、昨年の暮れに見たヘビの抜け殻を思い出してしまった。ヘビは、瀬戸キャンパスチャペル事務部室の私の机の下で暮らしていたようだ。

昨年クリスマスがちかくなったある日、礼拝堂に立てる鋳物のキャンドル立てを足元の布きれを被せてあったダンボール箱から出していたら、白くほそ長いものがヒモのようにダンボール箱の中にあった。

(こんなところに、ヒモを入れたはずがないのに)

そう思いながら、そのヒモのようなものを指先で避けながらキャンドル立てを次々に箱から出して椅子においていたら、その白っぽいヒモの先にヘビの頭が見えてきた。ヘビの抜け殻だったのだ。私は、ヘビが苦手である。反射的にチャペルから箱をもって飛び出て、山に捨てた。

 私の机のそばで脱皮したのかと思うと悔しい反面、私自身の脱皮について考えさせられた。

もうずいぶん長く生きてはきたが、私は未熟な自分から少しは脱皮できたらだろうかと。イエスは古い教えから脱皮された。そして、私たちに新しく生まれ変わり愛に生きるようにと、教えてくださっている。

トナリの上司(仮名)より

蝉の抜け殻と十字架

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チャペルの庭園に植えられているアカメの木の葉に、蝉の抜け殻らがくっついていた。

あたりが早春の強い日差しに照らされて、今しがた蝉が殻から抜け去ったかのような感覚になった。でも、半年いやもっと前に蝉は殻から出て行ったはず。いまはもう、その形を残していないだろう。でも抜け殻は形をしっかり残したまま、まるで、息をしているかのようだ。その抜け殻をじっと見ていたら、蝉たちの声がどこからとなく聞こえてくる気がした。

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そしてなお見ていたら、イエスのことを考えずにはおれなくなった。イエスは、はりつけになった十字架をこの世に形として残している。十字架をじっとみていたら、イエスの声が聞こえてくる気がする。

トナリの上司(仮名)より



クリスマスローズ

まだまだ寒い日が続いていますが、どうやら春がきていたみたいです。
名古屋キャンパスチャペルのお庭にクリスマスローズが咲きはじめました。

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咲いているのはチャペルの西側で、東側はまだツボミです。

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西と東で日当たりの加減がちがうんでしょうか?
満開が楽しみです。

アセビ(馬酔木)も小さなツボミがすずなりになっています。

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春ですね。

冬のチャペルの庭

名古屋キャンパスチャペルのお庭も紅葉がおわりがけです。

 

これはカシワバアジサイの葉っぱ。

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花なんてないなーと思っていたら静かにヤツデが花をつけていました。

 

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そしてキレイに赤くなった丸い葉っぱ

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この葉っぱの下の枝や幹、よく見ると...

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なんかヒトデみたいな赤い花が!

小さくてシブい色合いで今までまったく気が付かなかったー。

花が終わりがけなせいかもしれないんですが...見れば見るほど今にもワサワサ歩いたり飛び跳ねたりしそうな雰囲気です。

宝物

聖書にこんなたとえ話が出てきます。

 

旅に出る富豪が3人の部下に8タラント(1タラントは約5000万円)のお金を預けます。

5タラント預かった部下Aは5タラントを元手に商売して5タラントもうけました。

2タラント預かった部下Bは2タラントを元手に商売して2タラントもうけました。

1タラント預かった部下Cは商売する勇気もなく、なくすといけないので庭に埋めて保管しました。

 

そして帰ってきた社長は部下Aと部下Bをほめて、前より多くのお金を扱う仕事をまかせました。

でも部下Cには・・・

「怠け者。何もしないなら庭に埋めずにせめて銀行にあずけておけば利子がついたのに」

といって1タラントをとりあげて部下Aにわたし、部下Cをクビにしました。

<終> 

※わかりやすいように大幅に書き換えています。

 

ちょっと読むと、使い込んだわけでもないんだから、なにもそこまでしなくても・・・と思ってしまいますよね。

ただ、この「タラント」は「タレント(才能)」の語源なんです。

 

タラントを才能に言い換えると・・・部下Cはせっかく与えられた才能を使わずに隠していたんですよね・・・。

 

さー、このたとえ話が明日10月22日(火)のチャペルアワーの聖書箇所になります。

奨励題は「宝物」です。

名古屋キャンパスチャペルにて12時40分から。ぜひお越しください。

むらさきと白

名古屋キャンパスチャペルの庭は今むらさきと白の花が咲いています。

 

ヤブラン(藪蘭)の小さなむらさき色の花が満開です。

CIMG1924.jpg_effected.pngそして一輪だけ咲いた白いばら。

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花を見ようと外にいくと一瞬で蚊がよってきます・・・、これはやはりチャペルの中から見るのが一番!

ということで、明日の10月3日(木)12:40からカレッジアワーが行われます!!!

早めに入場して花を見ながらゆっくり気持ちをカレッジアワーにむけてくださいね。

桐の変身

名古屋キャンパスチャペルの庭に植えられている桐。

緑の〇〇で紹介したあと、剪定されて、空き缶みたいなサイズになっていたのですが・・・いつのまにか何事もなかったような大きさに成長していました。

CIMG1080.jpgたった1月でこの成長。 何度見ても驚きます。

この成長力があれば・・・といつの間にかできた青アザがなかなか消えない身としては羨ましいかぎりです。

てふてふ

昨日のこと。

トナリの上司(仮名)さんがチャペルにシャッターチャンスがあるよと教えてくれたので、カメラをにぎりしめて急いでいったところ・・・

 

とってもきれいなお客さんが!!!

 

CIMG1815.jpg大きな蝶がチャペルの庭に咲いたアガパンサスの蜜を飲みにきていました。

名古屋の主要駅金山から一駅の便利な立地条件のキャンパスですが、白鳥庭園や白鳥公園に隣接しているため自然豊かです。

 

ひらりひらりと花から花へ優雅に飛んでいましたよ。

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なんて名前の蝶なんでしょうねえ?

思わず見とれてしまうような時間でした。

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