さて、うっかり交換し忘れていたブログのtop画像を2月の聖句にきりかえました。
聖書箇所は新約聖書 ヨハネの手紙一 4章10節です。
キリスト教には暦があるという紹介をよくしていますが、2月22日からキリスト教的に新しい季節がはじまります。その季節の意味を彷彿とさせる箇所をとりあげました。
明日はその新しい季節についてご紹介しますねー。
(伝道師じゃないほう)
さて、うっかり交換し忘れていたブログのtop画像を2月の聖句にきりかえました。
聖書箇所は新約聖書 ヨハネの手紙一 4章10節です。
キリスト教には暦があるという紹介をよくしていますが、2月22日からキリスト教的に新しい季節がはじまります。その季節の意味を彷彿とさせる箇所をとりあげました。
明日はその新しい季節についてご紹介しますねー。
(伝道師じゃないほう)
最近、古い映画のDVD
『ゾラの生涯』を観ました。
ねじ伏せられた真実、嘘の報道の恐ろしさ、
信じてしまう大衆の異常さ
これは、過去の出来事ですが
真実が報道されないことの悲惨さは、いつの時代にも起こりうることです。
ドレフュス事件について詳しく知りたい
と思っていましたら、なんと!!!
書庫作業しているときに、
ちょうど!!!
目につきました。
ドレフュス事件について読んでみませんか。
離散したユダヤ人の置かれた立場・環境によっても問題は大きく変化されることがわかる事件でもありました。
その人の生い立ちも複雑に絡んで、さらに複雑な悲惨な結果となったのかもしれません。
単に反ユダヤ主義という問題だけではなさそうです。
反ユダヤ主義は、なくすべきです。しかし、おそらく消滅することのない問題だと思われます。
その答えに関心を持たれましたら
『聖書』を読んでみませんか。
今日は
と
『聖書』
の紹介でした。
(図書館スタッフ:小豆)
だいぶ過ぎてしまいましたが、1月6日は何の日でしょう?
ピ
ピ
ピ
ピーン
答えは公現日(こうげんび)、エピファニーと呼ばれる日です。ざっくりした説明ですが、イエス・キリストの誕生を東方の博士たちが祝いにやってきた日のことです。ということでキリスト教的、クリスマスの正式な期間は12月25日~1月6日ということになっています。25日で終わりじゃなく、25日で始まるんですよ。
そんな重要そうな公現日ですが、たぶん、日本では・・・というか本学が関係するプロテスタントの教派ではクリスチャンでも「あ、言われてみればそんな日だったな。でも、もう仕事はじまってるしただの普通の日」ぐらいの感覚の人が多いかも。しかも何かを祝うというよりかは、公現日はクリスマスの飾りを片付ける日、といったものです。公現日で何か準備するのは礼拝の(聖書箇所、讃美歌、奏楽曲を選ぶ)説教者と奏楽者ぐらいです。1月6日はエピファニーの礼拝をわざわざしたりしない教会が圧倒的多数だと思われます。
さて、次回更新では、そんな公現日のために人生初挑戦したことをお伝えします。
(伝道師じゃないほう)
今更ですが1月の聖句画像のご紹介です。
今月の聖句は『聖書協会共同訳新約聖書』イザヤ書43章 18~19a節から。
ちなみに聖書箇所を示す時に「19a節」と書いてある「a」は1節を分割した前半部分と認識すればOKです。イザヤ書43章 18~19a節はイザヤ書43章 18と19節の途中まで、ということです。
1月ということで新年に読むのにおすすめの聖句から選定されました。
希望をもって一日一日を歩んでいく、そんな一年になりますように。
(伝道師じゃないほう)
クリスマスの行事にご参加、ご協力いただきましたこと御礼申し上げます。
名古屋、瀬戸両キャンパスでの礼拝のメッセージ。そしてチャペルコンサートの神野様の演奏、すべてに共通するものがありました。
コンサートプログラムの最後はショパンのポロネーズ2曲が選ばれました。その理由を神野様の説明を要約する形でご紹介します。
ポロネーズは、演奏旅行中に母国のポーランドがロシアの支配下におかれ、帰国することができなくなったショパンが祖国に帰りたいという気持ちをこめて作った曲です。
演奏に耳を傾けるその時間、礼拝で祈るその時間、世界には戦争の最中にある方がいる、そのことに思いをはせる、そんなメッセージがありました。
イエス・キリストが誕生した意味を見つめなおし、暗闇に光が差すように、平和が訪れることを願います。
最後に、祝祷にあわせてよく読まれる聖書の言葉をご紹介して終わりたいと思います。
どうか、平和の主ご自身が、いついかなるときにも、あなたがたに平和を与えてくださいますように。主があなたがた一同と共におられますように。
テサロニケの信徒への手紙二3章 16節 日本聖書協会「聖書協会共同訳聖書」
(伝道師じゃないほう)
次回更新は1月10日、どうぞよいお年をお迎えください。
最近、
ふる~い本を読み返しています。
すごく古いので紙は茶色く変色していますが、
たまに読み返すには、良い内容です。
忘れていたことを思い出したり、
はっとさせられたりすることもあって、
古いけど新鮮な本です。
この榎本保郎師は、ちいろば先生の名で有名な牧師です。
三浦綾子さんが榎本牧師の生涯を書いておられます。
『ちいろば先生物語』
子供時代、学生時代、信仰、奥様との出会い、教会開拓、などなど
長い物語ですが、おすすめします。
戦時中、兵役時代では、皆、生きるのに必死で、ひどいこともしないと生きてゆけない、しかし、後に人は本当に罪深い者だと気づかされる。
戦地で出会ったクリスチャンから罪の話を聞かされた時も、自分は正しい人間だ、と反発したことも申し訳なかったと。
彼の言ったことは本当だったとずっと後になって気づきます。
戦地でクリスチャンと出会うということ自体、この人の人生はすでに神に導かれていたとわかりますね。
神は出会いや出来事を通してあなたにもメッセージを送っておられます。
出会いは大切です。誰と出会うか、その出会いをどうとらえるか。
榎本保郎師著の『わたしの出会った人々』という本もあります。
他に榎本保郎師の自伝『ちいろば』
『旧約聖書一日一章』『新約聖書一日一章』などたくさんの本を書かれています。
作者は異なりますが、コミックスの『ちいろば』もあります。
図書館にはありませんが
関心ありましたら、小豆までお知らせくださいませ。
お貸しいたします。
三浦綾子著の『ちいろば先生物語』は、しろとり図書館にあります。
(図書館スタッフ:小豆)
皆さんは、口(言葉)で失敗したことありますか。
私は本当に懲りない者で、つい最近も失敗しました。
そんな時はいつも
もう一度、読みたいなと
この本を思い出します。
この境界線(バウンダリーズ)をキープできてれば。。。。と。
自分ですべきことと
すべきでないこと
人の領域にまで踏み込まない
これができればずいぶん«ラク»になるのに。
それともう一つ大事なこと
余計なことを言ってしまうのは
心にその思いがあるから。
心の中にあるものが言葉となって口から出てくるのです。
心の中、思いのすべてを«良いもの»でいっぱいにできたらと思います。
『聖書』にこんな言葉があります。
『自分の口を見張る者はたましいを守る。
唇を大きく開く者には滅びがある。』
自分の口をしっかり見張りたいと思います。
境界線(バウンダリーズ)は
『名古屋市図書館』の鶴舞図書館の書庫にあります。
境界線(バウンダリーズ)
著者:ヘンリークラウド/ジョン・タウンゼント
翻訳:中村佐知/中村昇
出版社:地引網出版
(図書館スタッフ:小豆)
明日の名古屋キャンパスでのチャペルアワーのご案内です。
聖書がタラントン(タレントの語源)の箇所。お楽しみに!
日 時:11月1日(火)13:00~13:30
場 所:曙館201教室
奨 励:「託された信頼に応えて生きる」
奨励者:高 誠(本学非常勤講師、在日大韓岐阜教会 牧師)
聖 書:マタイによる福音書25章14~30節
(伝道師じゃないほう)
明日のエキュメニカルチャペルアワーのご案内です。
「宗教改革記念日」を目前に、10月24日~10月28日の期間に、Ecumenical(教会の一致)をテーマとした特別なチャペルアワーを開催します。日本福音ルーテル教会、聖公会の方々を奨励者としてお招きします。宗教改革以来、分裂と対立の500年を歩んできたキリスト教界が、新たに和解と共存の時代を迎えようとしている今、ぜひ皆さんも、様々なキリスト教の形を体験して、その中にある"信仰の一致"を感じ取っていただければと願っています。
エキュメニカルチャペルアワー(名古屋キャンパス)
日 時:10月25日(火)13:00~13:30
場 所:曙館201教室
奨 励:「神と人とに愛されて」
奨励者:菊地 伸二(名古屋柳城女子大学・短期大学 理事長・学長)
聖書:ルカによる福音書2章52節
※2022年度のチャペルアワーは当面の間「学内関係者のみ出席可」とさせていただきます。チャペルアワーに出席される際は、手洗い・消毒・検温・マスクの着用など、各自可能な範囲で感染症対策をお願いいたします。体調不良の場合は出席をご遠慮ください。
(伝道師じゃないほう)
本日2022年度実験動物感謝記念礼拝を執り行いました。
チャペルから曙館202教室を同時中継する形での開催となりました。
リハビリテーション学部の学生さんが燭火点灯、聖書朗読、感謝の言葉を行い、リハビリテーション学部教授、動物実験委員会 委員長の藤森修先生から「命をみつめる」と題して奨励をしていただきました。
命を慈しみ、尊ぶ、という奨励の言葉、私たちが受ける医療がたくさんの命によって形成されてきたことに心を向け、感謝をする時となりました。
(伝道師じゃないほう)