こんにちは。大学院事務室です。
大学院では、前回に引き続き 12月21日(土)に7回目の企業経営特別研究が行われました。
今回は、 有限会社ユニバーサル・ シェル・プログラミング研究所 代表取締役 當仲 寛哲 様を講師にお迎えして、「IT業界でのサバイバル経営術」をテーマに講義を行っていただきました。
USP(Universal Shell Programming)研究所は、UNIX/Linuxの基本思想である、「小さな道具」(コマンド)を組み合わせて「問題を解決する」(シェルスクリプト)手法の研究・普及を行っています。この開発手法(ユニケージ開発手法)は、従来の開発手法と一線を画し、圧倒的な開発生産性 圧倒的な柔軟性を特徴としています。
當仲様は1990年に東京大学をご卒業後、1992年に株式会社ダイエー入社、2004年にUSP研究所を設立しています。當仲様は、20歳の頃世界を放浪し82種類のアルバイトをされた経験をお持ちなど非常にアクティブな方で、受講生からも講義に関して「最高の内容だった。」といった声をいただき、大変興味深い内容であったことがうかがえました。
當仲様ありがとうございました!
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企業経営特別研究は今年度は今回を持ちまして、最終回となりました。毎回、経営のトップに立たれている方々の講義は非常に魅力的であったようで、「普段関わることのない分野の貴重なお話を伺えてとても勉強になった。」などのご意見をたくさんいただきました。
企業経営特別研究は、来年度も開講予定です。また来年度にぜひご期待ください。
ご講義いただきました先生方、ありがとうございました!
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