皆さまこんにちは。大学院事務室です。
冬の訪れを感じる寒さとなり、雪がふるんじゃないかと錯覚してしまいそうですね。
さて、大学院 経済経営研究科 経営政策専攻博士後期課程では、12月15日に博士論文中間発表会を行いました!
今回は企業史研究指導・産業システム研究指導・比較経済システム研究指導所属の6名の院生さんが
ご自身が執筆されている博士論文の進捗状況、ねらいや目的などについて発表を行いました。
皆さんの発表テーマは下記のとおりです。
①テーマ: 石田退三論
(企業史研究指導所属、指導教員:笠井雅直教授)
②テーマ: 中国における都市生活ごみの現況と課題 -鄭州市と名古屋市の比較をふまえて-
(産業システム研究指導所属、指導教員:十名直喜教授)
③テーマ: 持続可能な循環型観光産業とインフラストラクチャー -内モンゴルクルン旗の観光まちづくりへの視座-
(産業システム研究指導所属、指導教員:十名直喜教授)
④テーマ: ミャンマーの「体制」転換 -経済発展戦略の視点から
(比較経済システム研究指導所属、指導教員:家本博一教授)
⑤テーマ: 第二次世界大戦後における台湾での日本人の「留用」について ―日本人の留用は戦後台湾の経済発展の基盤となりえたのか―
(比較経済システム研究指導所属、指導教員:家本博一教授)
⑥テーマ: ベトナム農業発展戦略への新たな道を求めて ー農業インフラ整備と農業ビジネス振興を目指しての日越比較
(比較経済システム研究指導所属、指導教員:家本博一教授)
当日は指導教員のほか、本学大学院担当の先生、本学博士後期課程修了生をはじめとする
OB・OGなど多数の方にご出席いただき、院生さんの発表に対して質問やアドバイスを送られていました。
博士論文を完成させることはとても大変な作業ですが、今回のフィードバックをばねに、
これからの論文作成を進めていただけたらと思います。
博士論文中間発表会は毎年12月中旬に開催をしています。
博士後期課程への進学をお考えの方や研究内容に興味があるといった方の聴講もお待ちしておりますので、
ぜひ、参加をご検討ください!
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