みなさん、こんにちは。大学院事務室安東です。
7月1日(月)、生活協同組合コープあいち理事長の夏目有人氏をお招きして、ご講演いただきました。
テーマは
「コープ商品のブランディング-消費者が参加する商品づくり-(あいちを食べよう 日本の食を大切に)」。
これは、本大学院経済経営研究科経営政策専攻(博士前期課程)の授業科目「企業経営特別研究」のひとコマ。
この授業では、企業経営者の方をお招きして、実際の企業経営に係るさまざまな問題解決やミッションへの取り組みなどを
多義にわたってお話しいただくという興味深い講義。
授業の中で、7名の企業経営者の方にお越しいただく予定。今回は3人目のゲストです。
経営政策専攻の1年生全員と、一般参加者 計30名ほどが熱心に耳を傾けていました。
講義のなかで、コープあいちさんが企業とタッグを組んで商品開発をした「愛知で育ったとまとのあいす」を試食。
名前のとおり、愛知県産のトマトを使用しています。
私もいただきましたが、トマトの甘みと、ほんのり香る酸味で、暑い夏にぴったりの味でしたよ!
売上だけを追い求めるのではなく、地産地消や地域活性化の推進、また食育などの重要性など、
「食」を扱うものの責任や役割などを感じさせてもらえる講義でした。
次回は、7月6日(土)。株式会社メディア新日中の焦楊氏にお越しいただく予定です。
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