2012年11月アーカイブ

「第78回中検」速報1

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 11/25の中検を受けた人たち、お疲れでした。

うまく行きましたか?

 

 先日、学科生の2級を受けた人何名かと話してみたところ、「筆記」の1の文章題と4の文章題では、1が分かりにくく、4がそれほどでもない、という感想でした。

そこで今回は、2級の「筆記」1の文章をちょっと見てみましょう。

 

*ピンイン部分が見えにくい場合は、画面上のメニューで、「表示」→「拡大」で、125%以上にすると見やすくなります。

 

1の文章は、"cáiyuán"(人員整理)の話ですね。

この女性は"被裁了"で、急いで私物を持って会社から去らなければならなくなったのですね。会社の"匙卡yàoshikǎ"(キーカード)や"伊妹儿yīmèir"Eメール)も使えなくなっていて...、という話です。

 

 この話が分かるかどうかのポイントは、"cáiyuán"のような語彙の意味が分かるかどうかと、もう一つは、中国で人員削減(リストラ)がどのように行われるか、ということを知っているかどうかにも左右されそうです。

 

 2級以上だと、このようなごく最近のことを新語や外来語をまじえて表現した文章が出題されるのがめずらしくありません。

 

今回うまく読めなかった人も、語彙を増やしたり、中国のニュース(「中国語のニュース」とは限りません、日本語で報道されているものをたくさん見ましょう)を常日頃チェックする等して、再チャレンジしてみましょう。

 

 特に、後者の「ニュースなど社会事象を知ること」は、語学の勉強も中級以上になってくると、欠かせないことです(と、学科生の人たちにも時々言っていますが)。

 

 ところで、上記の""は、この単語を知らなくても、それぞれの文字の意味、たとえば、""は、「はさみ等で切る、裁つ;取り除く、減らす」のような意味がありますから、""は「人員を削減すること」だという見当が付けられます。中国語は、「語彙力」も大事ですが、「文字力」も大事です。ひとつひとつの漢字の意味を知っていれば、未知の単語や新語にも対応しやすいですよ。

 

 このように書いてくると、勉強しなければならないことがたくさんあるようですが、「何かの文章を読めば中身がだいたい分かる」というように、全体に分かるようになってくると面白いですよ。

 

とは言え、2級レベルの読解力を付けることについては、もう少し、学科や教員が手伝えることがありそうです。これは私たちの方も少し考えてみましょう。

 

では、また。

再见!

 

11/25中検受験へ向けて

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 さって11/25(日)は、第78回中検がありますね。

最近の出題で気づいた事などを、今回は3、4級の範囲を中心に、送っておきます。

 

☆ 4級の声調問題:

 筆記問題初めの声調問題が、前回の77回から又以前の形式(「指定の語と声調の組み合わせが同じものを4つの選択肢から選ぶ」)に戻っています。76回までしばらくの間は、「4つの中から他と異なるものを選ぶ」の形で、わりあい簡単だったのですが、次の78回も77回と同じ出題形式だと、正答を出す難度が高めになります。

 

 ピンインのアルファベットは覚えていても、声調は自信が持てないことが多いですね。普段から声調を意識して発音練習したり、覚えたりしましょう。

 

☆ 文型の出題範囲の拡大:

 何回分か問題を見ていると、「( / 4級)  だとだいたいこの範囲」のような見当が付くのですが、時々、範囲が少し拡大された、と言ってよいか、これまで出なかった形が入っていることがあります。下記のようなものを、授業などでまだ見たことのない人は、知っておいてください。

 

· 外面有人找你。

         「有」の謙語文。 "外面有人"(外に人がいる)と"人找你"(((その))人があなたを訪ねて来ている)が、「人」という語の部分(この部分が「謙語」です)で重なってつながっている形です。

 

・動作の回数

   "我吃过一次日本菜。"(私は日本料理を一度食べたことがある。)のような形は、「回数+目的語」の順番のおなじみの形で、中検でも頻出ですね。

 ただし、目的語が代名詞の場合や、人名・地名・人の呼び方(呼称)の場合は、少し違うので注意が必要です。(詳しくは、下記の「中国語の形」ページへ。学内ネットワークの範囲なので、学外からは見られません。)

 http://www.inside.ngu.ac.jp/~a8917/hp/Hanyu-Xuexi/Katati_1101.htm#数量補語

 

では、また。 

あさって受験の皆さん、頑張って来て下さいね。  

加油Jiāyóu !

 

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