＜就活プラス⑤＞自分を知り、自分を語る

就職活動に関するちょっとしたアドバイス＜就活プラス＞を、5回シリーズでお届けします！

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　　　　　　　　　　　　第５回　：　自分を知り、自分を語る

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自分を知り、自分を語る　・・・　これが、就職活動の原点。

でも、簡単そうで、なかなかできないんですよね。。。

自分のことって、自分じゃよく分からない。

就職活動では、自分の特徴を、分かりやすく簡潔に、

面接官に伝えなくてはなりません。

どうしたら効果的に表現できるんでしょうか？

例えば・・・

皆さん、携帯電話は持ってますよね？

その携帯電話は、どんな理由で買いましたか？

色ですか？形がカッコいいから？使いやすいから？安かったから？

理由は人それぞれだと思いますが、何かしらワケがあると思います。

いっぽうで、携帯電話も「自分のチャームポイント」を、積極的にアピールしてますよね。

iPhoneは、数多くの面白いアプリが自由自在に使えますよ！とか

らくらくフォンは、文字が大きくてボタン操作も簡単ですよ！とか

ちなみに、セトキャリ職員が使っている“日立woooケータイ”は、

ハイビジョンムービーがメチャ撮れると「嵐」がＣＭで言っていたので、買いました（笑）。

どの携帯電話も、キャラクターがはっきりしていて、

さらに、分かりやすくて、簡潔で、印象に残るプレゼンをしていますよね。

ってことは、携帯電話を買うというのは、

自分の思いと、携帯電話のアピールポイントが、合致した結果なんです！

当たり前だけど。

ただこれは、就職活動と同じ構図なんですよ！！！

＜私の特徴＞⇔＜企業が欲しい人材像＞　⇒　合致　⇒　内定↑↑↑　　

まず、自分の特徴をはっきりさせないといけません。

お笑い芸人がよく言う【キャラ立ち】ですね。

これをしないと、採用担当者の目に留まりません。

あなたは、自分の長所・短所を、いくつ言えますか？？？

分からない人は、自分の周りにいる【働いている大人】の人に、

「就職活動で使いたいんで、僕の良いところを教えてください！」と、聞いてみてください。

アルバイト先の店長、ゼミ担当の先生、親戚のお姉さん、メイちゃん（犬）のお母さん・・・

きっと、自分は普段そんな風に評価されていたんだと、新たな発見があるはずですよ。

自分の特徴となる「キーワード（積極的、革新的など）」がわかってきたら、

次は、それを、わかりやすく、簡潔に、インパクトをつけて、履歴書や面接で表現します。

そのためには、「ネタ作り」が必要。

まず、自分の過去で「感情が大きく動いたエピソード」を、何個も書き出してみてください。

そして、「エピソード」と「キーワード」を、結びつけてください。

自分の経験談なんだから、結びつくはずです（笑）！

さらにその「結晶」を、簡潔に、論理的に、具体的に、自分らしく伝えられたら、もう大丈夫！

「そんな素晴らしいエピソード、俺の過去には１つもないっス。」なんて思わないでくださいね。

みんなはそれに気が付いていないだけで、必ずある。

心配いらない！

セトキャリ職員は、学生さんの履歴書を初めてチェックさせてもらうとき、

単なる文章の改善だけではなくて、

学生生活のエピソードをなるべく多く聞くようにしてきました。

みんなが今まで気が付いていなかったチャームポイントを引き出すのが、

瀬戸キャリアセンターの最大の任務であり、喜びです。

特に、「エントリーシートが通らない」とか「一次面接がなかなか受からない」と悩んでいる人！

あなたに魅力がないわけではなくて、

あなたの良さが、企業へ充分伝わっていないのでは？

身に覚えのある人は、

なるべく早く、セトキャリへ来てください。

一緒に、あなたの良さ、見つけていきましょう！！！

セトキャリ職員。